変態一級魔法使い 作:性癖を開示する魔法
みんなの
ゼンゼちゃん調教は2話に分けます。
あと二次試験の描写をキンクリしたい思いがあるのですが、どうでしょうか。
「く……んぅ……」
ヴィクサーに攫われた後。
ゼンゼは不気味な空間の中で可愛らしい寝息を立てていた。
死と隣り合わせの魔法戦にて場違いな辱めを受けたゼンゼは、気絶という形でつかの間の安寧に身を委ねており……小さな胸を上下させあどけない寝姿を晒していた。
試験中はただでさえ神経が削られた。
身体は意図せず得た休息によって、無意識に体力と気力を回復させようと微睡みへと堕ち続ける。
時折眉間に皺が寄るものの……額に押し当てられた触手から桃色の燐光が広がる度に表情は緩んでいく。
彼女の着ていた純白の衣装は丁寧に畳まれ、下着と共に邪魔にならない場所へ。
しかし間に見える所へ見せ付けるように整然と並べられていた。
少女然とした美しさと、華奢な裸体を晒け出す艶めかしさ。反して彼女を囚えた生き物のように脈動する触手。
まるで、これから邪悪な悪魔の生け贄にでも捧げられるような姿。
それは殆ど間違っていない。
肉の壁がぬめりを立てて引き裂かれるように開いた。外から入ってきたのは金髪に浅黒い肌の、筋骨が引き締まった男。
三級魔法使いヴィクサー。周囲からの隠遁と触手の擬態、
まだひとつだけ遮断しきれていない魔法が向けられている感覚はあったが──
三日だ、三日も耐えたのだ。試験は後四日間、運良く多くの徽章も揃った今、ヴィクサーに外を出歩く必要はない。
「さあ、起きろ」
気付けの魔法がゼンゼの身体に浸透し、彼女はゆっくりと瞼を開いた。
眠たげな栗茶色のぼんやりとした目と、ヴィクサーの赤紅色の瞳がしばし互いを見つめ合う。
「おはよう」
「おはよう……? ………ぁ!?」
暫くとろんとしていたゼンゼだが、ヴィクサーの顔、自身の体、取り囲まれている場所へと視線が移る度に意識がはっきりとしてきた。
思い出してきた屈辱の記憶。ぶわりと長髪が翻るが──
「お前は──!」
「おおっとそれはダメ」
額に指を当てられると瞳からハイライトが消え、力が抜けたように髪が降りた。
「ほら、『魔法は使えない』だろう。あと『自己紹介も必要』なんじゃないか?」
「え──あ……そう、だった。私は……ゼンゼ。二級魔法使いだ」
「ふ〜んゼンゼちゃんか。小さいのに一級魔法使いになろうとしてるなんて、立派だね」
催眠洗脳の魔法によって目を瞬かせながら困惑げに『自己紹介をした』。『魔法は使えない』ので、ヴィクサーの問いに答えながらも「小さい」という単語へ不満げに息巻く。
「小さいとは失礼だな。これでも私は二十代だ」
「なるほど? じゃあ同い年か少し年下か……いいね、凄くいい。じゃあ、はい催眠解除」
再びこめかみに指が押し当てられる。
すると頭の奥で泡立つような感覚とともに『何か』が弾け──瞳に光が戻り、ゼンゼは正気に戻った。
記憶が戻る。少しの間洗脳されていたのも。すぐに怒りが湧き上がろうとするも──ヴィクサーが笑って指を差し向けたことで萎んだ。
また精神魔法を掛けられ、操り人形にされることを察したからだ。半ば諦めに近い思考故に逆に冷静になった。
「君は、悪魔か?」
「失礼だなァ、人間だぞ」
「……私を辱めにする気か? 未婚の淑女を……こんな、貧相な身体を弄んで楽しいのか」
楽しかったとも。そう言いながらヴィクサーは彼女の近くに腰を下ろす。
「それに綺麗だ」
彼の指先が捏ねるように彼女の蕾を詰みあげると、思わず小さな体を震わせてゼンゼは顔を赤くした。快楽故か、言葉故か。
記憶の中で悶えていた自身を振り払うように、口を開く。
「最低な男だな……これは一級魔法使い試験だぞ」
「だからこそだよ、前に言った通りさ。それに」
──くちゅり♡
「ぁっ……」
男の指がゼンゼの股の間からねっとりした液体を掬い上げる。見せつけるように指先を擦り、糸を引く様をゼンゼへ突きつける。
「もう
「…………」
ゼンゼは答えない。代わりに僅かな身動ぎをするだけで、拒絶の意を示す。
彼女のいじらしい抵抗にヴィクサーは嗤って歓喜する。そうでなくては、と。魔法で完全に操るよりも、こうして素の反骨心を自分好みに切り崩していくのがこの上ない愉悦だった。
にゅるるるぅぅ──
「──ぅあっ」
股間に触肢が這い回る。人差し指サイズのそれは、ゼンゼの純潔を狙い定めるように入口を幾度も擦っていた。
犯される──人ならざる魔物のようなモノに。ゼンゼは恐怖した。それは気色の悪い触手に身体を汚されているからでも、どうしようもない現状に打ちのめされているからでもない。
(なんで──気持ちいいはずが無い、のに)
陰唇をスりおろされる度に、お腹の一番奥が疼くように震えるからだ。
気持ち良くなってはいけないと理性でわかっていながらも……既に下拵えの終えている肉体は意に反し、易々と愛液を零れ落としていた。
にゅるっ、にゅるぅうう──
「ぁあっ♡ やめ、動き……早いィぁ──!」
──ぷしゃあっ
触手の上下運動が激しさを増す。
表面にある凹凸の粒がゼンゼの秘裂と、厚い皮に隠された陰核を刺激し──あっさりと達した。
脳裏がチカチカするような感覚に細身を仰け反らせながら、呆気なく潮を吹いてゼンゼは絶頂を晒す。
「あぁーあ、イったな? 今」
ヒクヒクと震えるゼンゼの女陰へいやらしい手つきで触れながらも、情けないなァと嘲笑するヴィクサー。
羞恥心から彼の顔を見ることもできず、顔を逸らして僅かに目線だけを彼の手に向けていたゼンゼは絶句する。
ヴィクサーの人差し指と中指が、まるで触手のような異形に変身していたから。
「面白い魔法だろ──俺が一番好きな魔法だ」
「ゼンゼちゃんは身体が細いからね〜挿れる前にしっかりと解してあげないと」
囁くように告げられる声に脳を震わせながらも、ゼンゼは淫靡に動く触手から目が離せない。
ぬちゅり。蠢くヴィクサーの触手指が、ゼンゼの膣肉を掻き分けて中へ侵入する。
ぬるっ……
「んっ──」
股間の周りが痺れるような触感と共に愛撫が始まった。痛みはない、寧ろ──気持ち良さすらある。
ただの触手からヴィクサーの身体を経由する形へ変化したことで……知らずのうちに忌避感の削がれた彼女。
抵抗できない故に無意識で目を細め、快楽に浸りかけていた。
優しく入口周りを撫でられ、波打ちながら少しずつ奥へと進む指先。
それが陰核の裏側──3センチほどにあるざらついた
ぞり♡ ぞりぞり♡
「ッ!? ぁあっ……待てそ、そこっ、は……んぁ♡ あっ♡ ぃぅッ♡」
(この男……手馴れてる。私が自分でやる時よりも、深くて、強くて……)
ぐちゅ、ぞりゅぞりゅじゅりゅりゅっ♡♡♡
「待゛ってえ゛! ──イってる、からあっ!」
(容赦がない……!)
腰を振っても身をくねらせても追随する触手の動きにゼンゼの身体は淫らに舞う。
ゼンゼも自慰の経験はあった……しかし自分のペースで少し気持ちよくなったらそれでも満足、といった程度のもの。
こんな、一方的に魂を剥ぎ取られるような所業では決してなかった。
「まだ本番もしてないんだからさぁ……そんなよわよわな身体じゃすぐダメになるよ?」
ぬるる……ぬちょ、ぐちゅ♡♡
「あ♡ 他人事みたいに──ッ! 言う、ぁ♡ なっ」
それに、耳元で偶に優しく囁いてくるのも良くない。
気持ちイイを繰り返されている合間に……刷り込みのように低い声が頭の中へ響いて来るせいで、胎の奥が今もきゅん♡きゅん♡と震えている。
まるで夢想した恋人との情事のように甘美で──拷問のような相反する快楽にゼンゼは翻弄されていた。
しかし、あくまでも今は本番前の準備運動に過ぎない。手は止めずにヴィクサーは更に複数の触手を追加する。
花弁のような触手がゼンゼの胸を包み込み、二本の極細の触手が皮に包まれた陰核を挟む。
更には──
「あ゛ッ──そこっ、違ッ!」
ひたりと、後ろの穴に触手が添えられてゼンゼの胎が上下に暴れる。もちろんすぐに拘束を強めて、ふるふると薄いお尻を震わせるだけになった。
微かに怯えるゼンゼへと愛撫を中断したヴィクサーは提案する。
「胸、クリトリス、後ろの穴……この中で好きなのを二つ選んでいいよ」
「っ──ぁ、く、くりとりす?」
(なんだ、それは)
「はい、ひとつめはクリトリスね、他は?」
くちくちくちくち♡♡
「ひぃいっぁあ……っ!?」
「お〜い?」
ゼンゼが性知識不足から問い返したのを、返事と定めたヴィクサーによって触手が陰核を磨きあげる。
まるで此処ですよ〜と知らしめるような動きですら、初めて触られるゼンゼにとっては埒外の劇薬。
勿論……ヴィクサーはわかってやっている。
彼女はガクガクと脚を震わせながら……一生懸命に腰を逃そうとヘコヘコさせた。それで一瞬だけ陰核を責める触手から避けられはしたが、
「悪い子だな……」
ぐりぃ……っ
「はぁあ゛んっ!」
子宮毎押し潰されるように胎を抑えられ、あえなく頓挫した。ヴィクサーは掌で固定しながらゼンゼの陰核を触手になった指で摘み、皮から剥き出しにする。
……つん♡
「ふわぁ……んんんんん……ッ!」
針が刺されたような強烈な刺激に喘ぐゼンゼ。そんな彼女の口へヴィクサーの指が滑り込み、指先で小さな舌を遊ばれながら顔を覗かれた。
「質問に答えないってことは全部でいいのか?」
とくとくと動悸を強めながらゼンゼは息を飲んだ。全部……と、言うことは、触れられただけで駄目になりそうだった
抵抗しても、幾ら暴れてもより強く固定され、楽器のように嬌声を奏でさせられながら……唇を奪われて、しまいにはあの男のアレを秘裂で咥え込まされて……
結婚もしていない男と、深く繋がるのか。
(そんなことされたら、私は、終わる……)
きゅぅう、と一際強く子宮が収縮するのを感じる。何故か拘束されていない状態で、正常位で彼を迎える自分の姿を想像してしまう。
悶々と頭が桃色に染まりかけたところで、ハッとしてゼンゼは首をふるふると横に振る。無理だ、耐えられない、そんな感情を目に浮かべながら。
「そうか、じゃあおしり?」
──!? ふるふるっ
「これも嫌なら胸しかないが?」
──ふるっ…………こくん
だから……最低限、一瞬拒否しかけながらも胸の責めは受け入れることにしたのだ。
どうせ全ては男の胸三寸で決められる。なら出来るだけ従順になって、受け流せばいいんだと、そうゼンゼは思うようになってきた。
だが、
「巫山戯てるのか?」
ヴィィイイイイイイイイン──ッ!
「ん!?……んん!……はぁぁぁ……ッ! ふ……ふぁぁぁぁん……ッ、ぁ……ぁぁぁぁぁぁ……ッ! んあああああああ……ッ!!」
突如、陰核の芯まで溶かすような振動にやられて大袈裟なまでに鳴いた。
鈴の音のような凛とした声色だったものが、甘く淫美な哭き声へ。背筋から脳天まで迸るような電撃の快楽が絶え間なく神経を焼き……終わらない。
(ぁあぁぁっ! なんで! 溶ける! 溶けるぅ! アソコが震えて、止まらない───!!)
時代の最先端を行くバイブレーションを体現する魔法が、未熟なゼンゼの秘蕾を余すことなく均しに掛かったのである。
ゼンゼへの責めは本格的な調教に入ってきた。生意気にも選択肢から逃れんとした雌に、相応しい態度を教え込むため……
魔法を掛けられているのは分離した小さな触手の塊。
まるでゼンゼのクリトリスの皮に成り代わらんと薄く、広く、ピンクのパールに食い付いたそれが……逃げ場のない快楽の発生機関と化して彼女を虐め抜くのだ。
幾ら腰を振っても、絶対に離れることは無い。泣きながらその目で見ることしか叶わない。
そこへヴィクサーは新たな責め手を追加する。
陰核の下で小刻みに震えている尿道、ゼンゼの絶頂と共に断続的に潮を吹くそこに──蓋をするように複数の極細触手が侵入した。
彼女は胸と陰核を選んだ。後ろの穴は嫌だと忌避した。しかし──それ以外を責めないとは一言も言っていない。
つぷぷっ……ぢゅぅぅううう!!!
「い゛ひぃ!? ひぎぃいいいッ!?」
人形のような端正な少女のものとは思えない、獣のような鳴き声だった。
滑り込んだ触手は陰核に張り付いたモノと同様に振動しつつ、執拗に吸引して来るのだ。
ちゅるちゅると吸い出される度に狂おしいほど息が乱れる。
そして絶頂の加速が促される。本来、絶頂とともに吹くはずの潮を強引に汲み上げられているのだ。
尿道の中をじゅるりと舐め上げられながら無理矢理に吸い上げられる人外の快楽に、ゼンゼは身を震わせながら理性諸共啜り上げられた。
ぢゅっ、ぢゅうっ! ぢゅぅぅうううっ!!
「ほ゛ォお゛ぉお♡ おぉおおっ!?!!♡♡♡」
まるで啜られる度に絶頂しているかのような錯覚さえ覚えている。
外と中からの振動により硬直を強制的に解かれながらの絶頂吸引は、未婚の処女にとっては堪らない爆発的な快感。
まず耐える。という手段がなく、脳みそがぐちゃぐちゃになりかけながらも意識だけは手放せずにいるだけの処刑状態だ。
──そこへ、悪魔の囁きが来る。
「もう嫌だとは言わないよな?」
「全部受け入れられるだろう?」
「質問にもすぐに答えられるようになろうな……」
考える脳を快感の奴隷にされている中、再び刷り込みのようにヴィクサーの言葉が染み渡る。こくん、こくんと反射のように頭を振ることしかゼンゼには出来なかったが、
「次、生意気な態度取ったら……
「は♡……はぃっ!」
目の前に指を掲げられ、くいっと動かしながら告げられた言葉によって、必死に返事を絞り出した。
涙目で従順になりつつある表情を見て、地獄の振動責めは解除される。
尿道からも一本、また一本と、ゆっくりと触手が抜き取られてゆく。
ぬるっ……つぽ、ぬるぅっ………つぽっ、ぬるぅぅううう…………
「あ゛っ! あ゛ぁあぁっ……♡ あっ♡あっ♡」
最後の一本が抜き取られた時……全てを吸い尽くされていた尿道からは潮吹きすら許されなかった。
何処までもしつこく舐め回された尿道口は、ただ切なげにピクピクと痙攣するだけ。
解放されても中々正気に戻れず、涙で情けなく濡れたゼンゼの頬を赤い舌がペロリと舐め取った。
光の消えかけた彼女の瞳を覗き、本当の人形のようになった彼女を見てヴィクサーは愉しそうに嗤う。
ひとまずは反骨心をへし折った。本番が楽しみだ……と。
【魔法紹介】
・バイブの代用品になるえっち魔法。
・やっとまともな催眠運用をされた精神操作魔法。完全に精神操作しないのはそれだけじゃ簡単すぎてつまらないからだそうです。(某七崩賢最強魔族感