※この作品はR-18です。

イケメンTS娘とイチャイチャするやつ   作:浮き輪を食べる

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彼と僕私 (後編)

けずられている。

 

 「あ゙ぇ♡」

 

 ねじこまれている。

 

 「ぅ゙♡」

 

 あそばれている。

 

 「や、め♡」

 

 つよくしたり、よわくしたり。

 おくのほうも、あさいところも。かれのきぶんで、やさしくもきびしくもなる。

 

 「たんま♡たんまぁ♡」

 

 おわらない

 

 「きゅーけー♡させ、イ゛っ♡」

 

 つよくなる

 

 「やめろぉ♡とまっ♡」

 

 いつもはやさしいのに

 

 「とめて、ください♡」

 

 とめて、とめて、とめて♡

 

 「もうつらい、んでしゅ♡♡むりだからぁ♡♡」

 

 あたまがぬりつぶされる♡

 ちょっとのこってたおとこのこきえちゃう♡♡ぼくじゃなくなるぅ♡♡

 

 「ぁ....♡」

 

 かれせんようの、かれだけの、えっちいがいなんもできないおばかなおんなのこになる♡

 

 むいみなじそんしんがぶれーきをがんばってふむ。

 

 がんばってこしをうごかす。かたてでこていされてあさいところをいじめられる。

 

 ことばでがんばってせっとくする。ちょっとはげしくなる。

 

 うごく、うごく。とにかくにげる。もっともっともっとはげしくなる。

 

 えっちなまんがでみたことばでやさしくしてってこびる。おくのほうまでおしつぶされる。

 

 にげれない。うごけない。ちからがつよい。

 

 ふと、じゅんすいな恐怖が湧いて出てくる。

 

 彼は僕の三倍は体重があって。彼は私(・)より頭三つ分背が高くて。

 

 僕のお腹は彼の性器によってぼっこりと膨らんでいて。彼はじっとこちらを見つめるだけで媚びも謝罪も受け入れようとしない。

 

 

 頭の何処かで、いつものやさしいかれがくずれる。

 

 かれがおすで、わたしがおんなのこってことをおもいだす。

 

 なにもできない。

 

 むだなのに、こびることしかできない。

 

 

 ......♡♡♡

 

 

 あ、けど、けれどけど、

 

 「いっ、かあ♡♡」

 

 どうせおよめさんになるんだし♡

 

 ちょっとむだなことかんがえちゃったぁ♡♡

 

 かれのうごきが、わたしのおくのおくできゅうにとまる。

 

 とまった、けど、たぶん、これは♡

 

 こい、こい、こい、こい♡こい♡こいこいこいこい♡♡

 

 おなかのなかで、なにかがどくどくとみゃくうつ。

 

 「うふ、うふ、ふふふふふふふふふふふふ♡♡♡」

 

 だした、だした、あかちゃんのもとだした♡

 わたしおよめさん、だ♡たぶん、きっとね♡

 まだちょっとつらいけど、つらいけど、かれもきもちよかったってことなら、いいやぁ。

 

 

 

 

 .....

 ああ、さっきまでいやだったけど、おわるとなると、名残おしい。

 きもちよくてきもち良くて、けどずっとかいかんからおりられなくて。

 肉体の快感と、精神の降伏でちょっとおバカになる。

 もうちょっとだけ続いてもよかった、かなぁ?

 彼ってピロートークの概念無さそうだな、あ、ご飯食べてないだろうから唐あ、え、ぉ゙っ?♡♡♡

 

 「ひゃ♡」

 

 どちゅっ、て、おとが聞こえた。あたまがしびれる。

 

 なんで、まだ、げんきで

 

 ぜんぜんぜかわらない、の、かおで

 

 「いや、ぁぁぁぁ゙♡」

 

 だれか、たすけえ♡

 いしきが、とん

 

 

 

 

 

 

 

 

 ------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ばか」

 「何故誘いに乗っただけの俺を責めるのか」

 「やめてっていった」

 「笑顔だったので」

 「つらかった」

 「謝罪はしない」

 「せきにんとってね」

 「まあ、そりゃ」

 

 「....ひひ」

 

 うれしすぎて変な声が出ちゃった。

 彼の顔を、じっと見つめる。少し煩わしそうに目線をそらす。そんな横顔に、キスの雨を降らせてやる。

 首筋に思いっきり両腕でハグをしても、びくともしない。

 まー、こんなに肉体に差がある生き物と体を交わせば腰も抜ける。

 そう、今の私は腰が抜けていた。なんなら全身痛くてまともに動けない。うう。もっと能動的にイチャイチャするつもりだったのに。

 うーん。体力付けないと、これから色々と大変そうだ。ジムの契約、口座にお金はあるからまだ切れてない....と信じたい。

 まあ、まずはランニングから始めよう。前の家にあるジャージとか絶対もう入んないよなぁ、色々膨らみすぎているし。

 

 「ねえねえ」

 「なんだ」

 「ランニングしようと思うんだ」

 「勝手にしろ」

 「一緒にしない?」

 「しない」

 「....彼女がナンパされたらどうするの~?」

 「はぁ....日時はお前が合わせろ」

 

 ...デレた!!!ついに!!!色々とデレた感じがする!!流石の朴念仁不愛想表情無動男も性行為には勝てず!!!

 

 「こっち向いて」

 

 おお、珍しく素直。

 当然ながらそのままチューする。彼氏が今日も美味ぇ。

 あー、幸せ。明日と明後日...あ、もう今日と明日...は土日だしずっとこうしてたいな。お腹減ってもキスしながらご飯食べたい。人生のフルコースの前菜からデザートまで全部こいつでいいんじゃないかなぁ。

 満足感とようやく認めてもらえた達成感で思考回路が大分おかしめのハイになっている自覚がある。けどいいもん。どうせ彼には全部見せてるんだし。

 

 .....ああ、果たして何分こうしていたのか。気のせいかな、時計の時針が30度動いている気がする。気のせいだな。

 お腹減った。けど疲れたのであんまり動きたくない。

 よし。

 

 「コンビニ行こうぜ」

 「唐揚げは何処へ」

 「誰かさんのせいで疲れちゃった」

 「運動しろ」

 「だからこれからするんだって...」

 

 彼は私に何かを言われるたびに減らず口?を叩くが、それはそれとして大抵叶えてくれる。つまるところ、ちょろい。

 服を着替える彼を横目に、私も適当な彼の服を着る。

 

 ふと、約半年ぶりになる外出である事に気が付く。

 今まで、なんで出られなかったのか。いや、出なかっただけか。

 歩くのだるいな、まだちょっと腰が抜けてるし。

 うん。

 

 「だっこして~」

 「三歳児以下」

 

 そうは言いながらもしてくれるんだよねぇ、この男。

 多分、そういうところが良くないのだ。

 

 

 

 

 ---------------------------------

 

 

 

 

 

 お姫様抱っこって恥ずくね?

 いや、生活のほぼ全てを同級生に預けてる元成人男性の存在より恥ずかしいものなんて無いと言われれば否定できないのだが。

 それはそれとして、外で、ラフな格好で、周りにジロジロと見られながら進んでいると....うん!!

 傍から見るとなんらかのプレイだね。しかも彼シャツ。うーむ痴女。

 やっぱりハイになっている時に行動を起こすもんじゃない。久々に外に出たせいで普通にちょっと怖いし。

 コンビニまで精々数kmしかないはずなのだが、やけに長く感じる。まあ、考え方を変えると羞恥プレイじゃなくデートだしセー.....デートだこれ?!?!?!

 男女、二人きり、尚且つカップルでお姫様抱っこ!!人生初?の女性としてのデートだ!!

 これは報告せねば、と思い彼に話しかける。

 

 「ねえねえ」

 「なんだ」

 「これデートだよ、デート。見てよ周りの視線を!」

 「....散歩だ、これは」

 「なんか言い方がペットのそれじゃあないかい?!」

 「それ以外なんだ」

 「将来のお嫁さんであり超絶美少女♡♡」

 「ペットじゃねえか」

 「うわあ.....すっごい燃えそう」

 

 デートと考えると途端に気力が湧いてきた。だからといってほぼ何も変わらないんだけど。

 ちょっとだけ彼に抱きつく力が強くなるぞ!!そして彼がもっと嫌そうな顔をするぞ!!

 けど降ろしはしないし僕が動くたび一番安定する持ち方に変えてくれるぞ!!僕からの好感度100000UP!!ちなみに10ポイント溜まったら結婚である。残りのポイントはご自由に交換ください。

 イチャイチャガヤガヤ。周囲からの視線の恥ずかしさを彼との会話で紛らわす内、気が付けば目的地のコンビニに着いていた。

 流石に彼も躊躇するのか、ゆっくりと私を地面に降ろす。ありがとうと耳元で囁くと軽く頭を叩かれる。

 当然ながら腕をガッチリ組んで入店。深夜でも品揃えがしっかりしていてありがたい限りだ。文明の進歩って凄いんだね。

 

 「何食べよっか」

 「弁当」

 「じゃー私はサンドイッチ」

 「飲み物は」

 「ビー...いや、麦茶にしようか」

 「構わんが」

 「太りたくないの」

 

 まあ、彼はビール程度じゃ対して体が変わらないのだろうが。今の私はすぐに二日酔いになるので悪手だ。

 弁当、と彼は言ったが当然それだけでは足りない。故に彼は商品棚から雑におにぎりやチーズをカゴに放り込んでいく。私はそれを眺める。ひまだ~。

 

 二人でちょっと店内を散策しながら雑談を楽しむ。他の客や店員さんも見当たらないので気楽なもんだ。これがデート....いやデートかな....

 

 ふっ、といたずらを思いつく。

 

 「ちょっと待ってて」

 

 えーと、大抵このあたりの商品コーナーに...あれ、半年の間にお世話になったメーカーの新しいのが出てる...これにしよう。

 それを一箱、いや二箱手に取って彼の元に戻り、見せつけるようカゴにぶち込んでみた。彼の反応を伺う。

 

 

 

 「頼む、死ね」

 「そういうのは夜になってから言ってよね~♡」

 

 

 

 さて、何を入れたかと言えば当然-----性行為の時に(ほぼ)必須の薄ーいアレである。

 まあほら、彼女特有のお茶目なジョークってやつである。

 彼が箱を手に取り、溜息を吐きつつ元の場所へ戻す。よく考えると中々こう、行動を見ると凄いな。意思表示になるというか、なんというのか。

 

 「使わなくていいの~?」

 「必要ない」

 

 おっと、思ったよりちゃんとカウンターパンチが飛んできた。敗北!!




次回、マゾの逆バニーは健康に良い
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