翌日、登校してきた堀北は明らかに顔色が悪かった。クラスメイトから心配され、声をかけられているが何事も無かったように振る舞っている。
隣の綾小路からも声をかけられているが、その対応は冷たいものだ。
「俺が言うのもなんだが、本当に大丈夫か?」
「大丈夫だと言っているでしょう。自身の体調ぐらい把握しているわ」
「そういう風には見えないんだが」
「余計なお世話よ。それに何かあったとして事なかれ主義の貴方がなにかしてくれるのかしら?」
「それはそうだが。人を気遣うぐらいの情は持ち合わせている」
「大した心がけね。その気遣いで話しかけないで頂戴」
このあまりにもな堀北の対応はやり取りを聞いていたクラスメイトからは男女問わず反感を買う。
俺も事情を知らなければそっち側だったろうな。
午前の授業が終わり昼休み。自身で作ったであろう弁当を食べている堀北。そんな堀北の携帯に一通のメールが届く。
『特別棟3階のレクリエーション室に来い。お前に来ないという選択肢はない』
メールを確認した堀北は硬直し、さらに顔色を悪くする。
異変を感じ取った綾小路も声をかける。
「堀北、どうかしたのか」
「なんでもないわ」
「なんでもなくはないだろう。朝から明らかに変だ。今だってそうだ。」
「なんでもないと言っているでしょう。放っておいてちょうだい」
「いや、しかしな……」
「しつこいわよ」
そう言われた綾小路は渋々といった表情で引き下がるしか無かった。
堀北は机の上を片付け椅子から腰を上げ足早に特別棟へと向かった。
警戒しながら呼び出された教室に入った堀北。それを確認し俺も目出し帽を被り、後を追って教室に入る。
「待たせたな」
振り返り教室に入ってきた人間を確認した堀北は一気に警戒レベルをあげる。昨晩の嫌な記憶があるだろうにこちらを睨みつけながら、気丈に振る舞う。
「こんな所に呼び出して一体どういうつもりかしら?」
「それが分からないほどお前は馬鹿じゃないだろ?」
「……クズね」
「褒め言葉として受け取っておこう」
「あなたのやっている事はれっきとした犯罪よ。私が学校に告発すればすぐに、」
「兄貴が助けてくれるってか?」
「っ!」
「大した反抗もできず、学校に泣きつくしか無い今のお前を果たして兄貴は助けてくれるのか?」
「あなたはなぜ……」
堀北は悔しそうに歯噛みする。
「ともかく壁に手をついて尻を出せ」
「嫌よ。なんで私が……」
「お前に拒否権はない。違うか?」
「くっ……」
突き出された小ぶりな尻にかかるスカートをめくり、その下にあった下着も剥ぎとる。お互いの性器をローションでよく濡らし挿入する。
「うぐっ、んんっ、」
くぐもった声をあげる堀北。
性交もまだ二回目。まだ膣内はこちらを拒んでくるような硬さだ。
だが、そんな事はお構いなしに腰を動かす。
「いやぁ、あっ、あんっ、んっ」
これは感じている訳ではないだろう。突かれた反動で声をあげているだけだ。
今は昼休み。時間は短いので射精を促すためにペースアップする。
「いやぁ、あぁ!これは犯罪よ!やめなさい!」
声を荒げて講義してくるが関係ない。
腰の動きを激しくし、堀北の奥を突く。
「ひぐっ、んぐっ、んんっ」
「もう少しで出るぞ」
「いやぁ、やめて!」
「よし、出すぞ」
「いやぁぁぁ、もう……どうして……」
一滴も漏らさず堀北の奥に注ぎ込むために腰を密着させる。
「お願い、もうやめて……。もう出さないで……」
ぐったりとした堀北の目からは涙が流れている。
その様子も写真に収め教室を後にする。
「授業時間には戻ってこいよ」
堀北はこちらを見上げるだけで何も言ってこなかった。
入学してから2週間ほどが過ぎた。
今日も今日とて堀北を犯していた。昼には学校で、夜には寮で。休む暇なく性交に励む日々だ。
「あっ、あんっ、あんっ」
2週間前と比べれば堀北の声も甘くなった。
最初の方は堀北も武器になるような物で抵抗してきたり、行為を隠し撮ろうとしてきたりしたが、その尽くを無力化した。
ついには嫌がりながらも抵抗することがなくなった。
「んんっ、ああっ、あんっ、やぁっ」
もう幾度となく俺のモノを受け入れ、セックスにも慣れた堀北の膣内はスムーズに出し入れ出来るようになり非常に気持ちがいい。
堀北は身体はほっそりとしているが、胸が小さい訳ではない。
引き締まっているが、確かにある胸を掴み存在を主張してくる乳首をわざとらしく音を立てて吸う。
「ああっ!いやっ!だめっ、吸わないで!んんっ!」
「乳首で感じすぎじゃないか?」
「はぁ、はぁ、あなたの勘違いよ……。感じてなんかないわ」
「そうか?ならもっと吸ってやろう」
「んあっ!だめっ!あああっ!ひぐっ、いやっ!噛んじゃだめ!」
今度は歯を立ててやると先程よりも大きな声で喘ぐ。
なぜ堀北がここまで乳首で感じるようになったかというと、以前目出し帽を取ろうとしてきた際に、お仕置きとして両方の乳首を思い切り捻り上げてやったのだ。
その時の堀北は乳首千切れちゃうと必死に叫んでいた。それが気に入り、反抗してくる度に乳首を捻ってやっていたら、感じるようになってしまっていた。それはそれで非常にエロいのだが。
「イクぞ。中に出すからな。」
俺の言葉に眉をピクリと反応させた堀北だったが、特に何も言ってこない。何度も中に出されているのだ。もう諦めているのだろう。
堀北の太腿を掴み腰を密着させ、子宮へと精液を注ぎ込んだ。
「気持ちよかったか?」
息を荒くしている堀北を見下ろしながら話しかける。
「気持ちよくなんか……はぁ、はぁ、ないわ」
「さっきまでエロい声を出していたのにか?」
「あれは不可抗力よ。気持ちよくて声を出していた訳じゃないわ」
「なら、まだ続けるそ。お前が認めるまでな」
「え、ちょっと待って!まだ息がっ。」
「関係ないだろ」
「せっ、せめて!せめて……優しくしてちょうだい」
弱々しく言ってくるその姿に肉棒が元気を取り戻すのを感じた。
こんな事を言われ我慢できるわけが無い。
「あっ、また入って……」
何度も俺のモノを受け入れ、精液と愛液が混じった膣内は俺専用の穴と化しており、堅さなどは残っておらず、逆にこちらのモノを包み込んで、絡みついてくるような感覚だ。
「うくっ!んっ、んぁ!……あああぁ!」
出し入れされる肉棒が膣内をこする感覚に、堀北は切なそうな声をあげる。
そんな声を聞いてしまえば、こちらも自ずとペースがあがる。
必死に口を抑えている事から、堀北の意思に反して声が出てしまっているのだろう。
「顔を隠すな」
「いやっ、あんっ、あああぁ、あぁ!」
見られたくないのか顔を横に振り、こちらを見ようとしない。
そんな堀北の顔を掴み正面に向けさせ唇を奪う。舌を口の中に押し込み、お互いの唾液を交換する。
「……っはぁ、ああぁ、脅されて……無理矢理だから……」
堀北は自分に言い聞かせるように呟いている。その思考を上書きするように肉棒で奥を強く突いた。
「ああっ、いやっ、激しいっ!いやぁぁぁ!」
快楽から逃げようとしているのか身体をよじらせ美しい黒髪が乱れる。
「いやぁ、やっ、優しくしてって、ああっ、お願いしたのにぃっ!」
「お前が勝手に言ってただけだろ」
「最低っ!最低っ!あああぁ!」
更にペースをあげ、堀北の白く美しい体に段々と赤みがかかってくる。
激しい抽挿に堀北の顔は蕩け、胸も激しく波打つ。
「ああああっ!いっ、イクッッッ!」
堀北は身体を激しく震わせる。絶頂したのだろうが俺はまだだ。構わずに腰を振り続ける。
「ああぁっ!待って!イッてる!イッてるってばぁぁっ!」
「もうちょっとだ我慢しろよ」
「やだぁっ!あんっ!あああぁっ!」
腰を打ち付ける音が部屋に響く。射精感もピークに近づく。
「ああぁっ!あんっ!あんっ! やぁっ!またイクッ!イッちゃう!」
「出すぞ!マンコ締めろ!」
「イッ!イクぅぅ!」
同時に果てた堀北は脚を腰に巻き付け、両手は愛おしそうに首の後ろに回してきている。
膣内は精液を一滴も逃さないとばかりにキツく締まる。
「あぁ、出てる……。」
「気持ち良かったぞ」
「そう、よかったわね。んっ……」
振れるだけのキスを数度交わし肉棒を引き抜く。奥にすべて注ぎ込んだつもりだったが、膣からは精液が溢れ出てきている。
まだまだ出来そうではあるが時間も遅い。汗に濡れた堀北の体をタオルで拭いてやり、
「また明日もくるからな」
と言葉を投げかけ部屋を後にする。
堀北はこちらに視線を向けてくるばかりで何も言ってこなかった。