ONE PIECE ―紫電の副船長(レイル・ロード) 作:烏丸レン
1. 激昂の雷鳴と「所有物」への執着
ココヤシ村の広場。絶望に打ちひしがれたナミが、自らの腕に刻まれたアーロン一味の刺青を、血が噴き出すのも構わず何度もナイフで突き刺していた。
「アーロン……アーロン……っ!!」
その悲痛な叫びを切り裂くように、青白い閃光が天から降り注いだ。爆音と共に砂塵が舞い、銀髪を荒々しくなびかせたレオンがナミの前に降り立つ。
「……何をしてやがる、ナミ」
レオンの冷徹な声に、ナミは涙に濡れた瞳を向ける。レオンはその傷ついた腕を乱暴に掴み、溢れる血を指で拭った。
「言ったはずだ。お前は俺の所有物だと。……俺の許可なく、その身体に傷をつけることは許さねぇ」
「……レオン、お願い。助けて……」
「当たり前だ。俺の女を泣かせた魚人(ドブネズミ)どもは、もはや生かしておく価値もねぇ。……見てな、この島ごと、絶望の色に焼き尽くしてやるよ」
レオンの全身から、空気が焦げるほどの超高圧電流が放たれる。その怒りは、静かなる雷鳴となってアーロンパークへと向けられた。
2. 処刑の儀式:女魚人シャークネの瓦解
アーロンパークの生簀から、巨大な鋸歯(きょし)を持つ女魚人、シャークネが跳ね上がった。彼女はアーロンの右腕であり、魚人特有の強靭な肉体と、海中での無類の速さを誇る。
「人間ごときが、この『帝国』を焼き尽くすだと? 笑わせるなッ!!」
シャークネが水流を纏った鋭い爪で襲いかかる。だが、レオンは一歩も引かず、海面に向けて掌をかざした。
「雷鳥流転(らいちょうるてん)」
轟音と共に、巨大な雷の鳥が海へと突っ込む。海水を通じて数億ボルトの電流がシャークネを直撃した。水は最高の導体だ。逃げ場のない海中で、シャークネは絶叫と共に全身を痙攣させ、水面に浮き上がる。
「あ、が……あぁぁぁぁっ!!」
「陸(おか)に上がった魚に用はねぇよ」
レオンは虚空を掴むように腕を振った。
「雷牙鋭槍(らいがえいそう)」
掌から放たれた雷光の槍が、シャークネの腹部を正確に貫通する。その勢いのまま、彼女の巨体はアーロンパークの石壁へと叩きつけられ、雷の衝撃で壁に磔にされた。
「……アーロン……様……」
「安心しろ。主(あるじ)もすぐに同じ場所へ送ってやる」
レオンの冷酷な瞳が、奥に鎮座するアーロンを射抜いた。
3. 呪縛の焼却と、深淵の絶頂
アーロンを粉砕し、パークが崩壊を始める中、レオンはナミを連れて最上階の海図室へ入った。そこには、ナミが八年間、血の滲む思いで書き続けてきた膨大な量の海図が積み重なっていた。
「……これ、全部……」
ナミの震える言葉を遮るように、レオンは指先から小さな火花を散らした。
「こんなもんは、お前の呪縛の象徴だ。……もう必要ねぇ」
一瞬にして部屋中に炎が広がる。ナミがアーロンのために書かされた過去の遺産が、次々と灰になっていく。燃え上がる炎の中で、レオンはナミを机の上に押し倒した。
「あ、レオン……っ。海図が……」
「海図なら、これから俺のために新しいのを書け。……今は、俺だけを感じろ」
レオンはナミの服を乱暴に引き裂き、震える彼女の顎を掴んで引き寄せた。
「……まずは、その汚れた記憶を俺の熱で上書きしてやる。跪け」
ナミは炎の熱気と、レオンから溢れる圧倒的な支配欲に抗えず、泣きじゃくりながらも彼の熱りに吸い付いた。
「んぐっ、ん、んぅ……っ!!」
イマラチオの激しい音が、燃え盛る部屋に響く。喉の最奥を容赦なく突かれ、ナミは涙を溢れさせながら、必死にレオンに奉仕する。レオンは彼女のオレンジ色の髪を掴み、欲望のままに彼女の口内を蹂躙した。
「……いい声だ。お前はもう、アーロンの道具じゃねぇ。俺の女だ」
レオンはナミを仰向けにさせ、その細い脚を大きく割り開いた。そして、アーロンが彼女を縛り付けていたその机の上で、一気に最奥まで貫き通した。
「あああああぁぁぁっ!!!」
絶頂の嬌声が、崩壊するアーロンパークに響き渡る。レオンの腰使いは、慈悲など一切ない「征服」そのものだった。
「バリバリ」の微弱な電流が、ナミの敏感な粘膜を直接震わせ、彼女の理性と恐怖をすべて快楽の色に塗り替えていく。
「あ、あああぁっ! 熱い、熱いのぉっ! なかが、焦げちゃう……っ! レオン様、レオン様ぁっ!!」
「……そうだ。その熱さを、一生忘れるな」
レオンはナミの腰をガッチリと固定し、最後の一突きを子宮の入り口を抉るほど深く叩き込んだ。
「ひ、ぎぃ……っ! 全部、全部出してぇぇぇっ!!!」
ドクドクと、熱い塊がナミの胎内へと流し込まれていく。圧倒的な量の生種が、彼女の最奥を満たし、溢れ出した。レオンのエネルギーを孕んだ種は、ナミの身体の隅々まで行き渡り、彼女の魂に「レオンの所有物」としての消えない烙印を刻みつけた。
4. 自由という名の隷属
海図室が完全に崩れ落ちる直前、レオンはナミを抱きかかえ、瓦礫の山から飛び降りた。
そこには、自分たちの居場所を取り戻した村人たちと、そして「副船長」の強さに畏怖する仲間たちがいた。
「……さあ、自由だぜ、ナミ。……もっとも、俺という新しい主人の下での話だがな」
ナミはレオンの胸に顔を埋め、まだ身体の芯に残る熱い疼きを感じながら、小さく微笑んだ。
「……バカ。……どこまでも、ついていくわよ」
アーロンの楽園は崩壊し、そこにはレオンが作り上げた新たな秩序が芽生えていた。銀髪の副船長の艦隊は、ナミという最強の航海士を手に入れ、いよいよ約束の地、グランドラインへの入り口であるローグタウンへと舵を切った。