※この作品はR-18です。

ONE PIECE ―紫電の副船長(レイル・ロード)   作:烏丸レン

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魔獣との邂逅と、傲慢な試練

1. 磔の魔獣と、副船長の品定め

シェルズタウン、海軍基地の処刑場。照りつける太陽の下、十字架に縛り付けられた一人の男がいた。三白眼の鋭い眼光、緑の腹巻き。「海賊狩りのゾロ」と呼ばれるその男を、レオンは壁の上から見下ろしていた。

 

「……あいつが魔獣か。死にかけの野良犬にしか見えねぇがな」

 

レオンは銀髪をかき上げ、隣で鼻をほじっているルフィに視線をやった。

 

「いいやレオン、あいつは強ぇぞ。俺の仲間にするんだ!」

 

「勝手にしろ。だが、俺の隣に立つ男なら、それ相応の格を見せてもらわねぇとな」

 

レオンはひらりと処刑場へ飛び降りると、ゾロの前まで歩み寄った。喉の渇きと空腹で限界のはずのゾロが、レオンの放つ「色気」と「殺気」が混ざり合った独特のプレッシャーに、わずかに眉を動かす。

 

「……何の用だ。見世物じゃねぇぞ」

 

「安心しろ、見世物にしちゃあ華がねぇ。……おい、剣士。三本の刀を振り回すのがお前の芸か? 三本もあって、女一人満足に抱けねぇようなら、ただの鉄屑だな」

 

「……あぁ? てめぇ、斬られたいのか」

 

ゾロの眼に鋭い殺気が宿る。レオンはその視線を真っ向から受け止め、不敵な笑みを浮かべた。

「その眼だ。死に体でも牙だけは折れてねぇ。……気に入ったぜ、お前がルフィの犬になるか、俺の奴隷になるか、じっくり見定めさせてもらう」

 

レオンはタバコをゾロの足元に投げ捨て、背を向けた。背後から聞こえるゾロの舌打ちを、心地よい音楽のように聞き流しながら。

 

2. 恐怖を溶かす、甘美な蹂躙

その夜、レオンは町で唯一営業している酒場『フード・ピープ』にいた。海軍大佐モーガンの恐怖政治に怯え、客もまばらな店内で、レオンは看板娘のリカの母親——テラに目をつけた。夫を亡くし、一人で店を守る彼女の瞳には、絶望と疲弊が色濃く残っている。

 

「……お困りのようだな、美しい未亡人(マダム)」

 

レオンはカウンター越しにテラの細い手首を掴み、自分の方へ引き寄せた。

 

「あ……あの、お客様、お止めください。モーガン大佐に見つかったら……」

 

「あんな置物、俺が明日には粗大ゴミに変えてやる。……それより、お前のその震えを止めてやりたい」

 

レオンはテラの顎を強引に掬い上げ、強引に唇を重ねた。大人の女特有の、抑圧された色香が口内に広がる。レオンの手は既に彼女のブラウスを乱暴に開き、瑞々しい双丘を剥き出しにしていた。

 

「んっ……ふぁ……っ! だめ、リカが、奥に……っ!」

 

「いい声で鳴け。恐怖なんて、俺が全部塗り替えてやる」

 

レオンはテラをカウンターの裏へ押し倒すと、自身の熱りを取り出した。テラはその禍々しいまでの存在感に圧倒されながらも、抗えないカリスマ性に屈し、跪いてそれを口に含んだ。

 

「……んぐっ、んぅ……っ!!」

 

レオンの銀髪が揺れる。テラの舌が、不器用ながらも必死に奉仕する。レオンは彼女の頭を掴み、容赦なく奥まで突き入れた。喉を突かれる苦しさと、支配される快楽にテラの瞳が潤み、涎が口角から溢れる。

 

「そうだ……俺だけを見ていればいい」

 

レオンはテラの腰を掴み、一気に最奥まで貫いた。

 

「あ、あああぁっ! すごい、熱い……っ! 何これ……身体が、溶けちゃう……っ!!」

 

レオンの腰使いは、まさに「蹂躙」だった。指先から微かな電流を流し、彼女の神経を直接焼き焦がすような快感を与える。テラは酸欠の魚のように口をパクつかせ、レオンの首にしがみついた。

 

「レオン様、レオン様ぁっ! 中に、中に全部出して……っ! あなたの印を、私の中に焼き付けてぇ……っ!!」

 

「……望み通りにしてやる」

 

レオンは彼女の最奥を抉るように突き上げ、熱い塊を容赦なく放出した。生種がテラの胎内を満たし、彼女は白目を剥いて絶頂の淵へと沈んでいった。

 

3. 雷鳴の抜刀、傲慢な試練

翌日。処刑場には、モーガン大佐と銃を構えた海兵たちが集結していた。ルフィがゾロを救い出し、三本の刀を渡した瞬間、戦いの幕が上がった。

 

「撃て! 一人残らず処刑だ!」

 

モーガンの号令と共に放たれた弾丸の雨。しかし、そのすべてが空中で静止したかのように弾け飛んだ。

 

「瞬閃(しゅんせん)」

 

レオンが鞘に手をかけたまま、数歩前に出ていた。彼の周囲には、真っ二つになった鉛の玉が転がっている。

 

「……おいおい、俺の連れを蜂の巣にしようなんて、いい度胸じゃねぇか」

 

レオンの身体が、パチパチと青白い火花を散らす。「バリバリの実」の真骨頂だ。

 

「貴様……何者だ!?」

 

「アルフォンス・D・レオン。……麦わらの一味の、副船長だ」

 

レオンは指先をモーガンに向けた。

「雷牙鋭槍(らいがえいそう)」

 

掌から放たれた電撃の槍が、モーガンの巨大な斧手を直撃する。高圧電流がモーガンの巨体を貫き、悲鳴を上げる間もなくその場に崩れ落ちさせた。

 

「な……!? モーガン大佐が一撃で……!?」

 

動揺する海兵たちに対し、レオンは冷酷に言い放つ。

「跪け。さもなくば、この島ごと焼き尽くしてやるぜ」

 

その圧倒的な威圧感(カリスマ)に、海兵たちは武器を捨てて平伏した。レオンは満足げに鼻を鳴らし、解放されたゾロに視線を送った。

 

「……どうだ、剣士。俺の隣に座る資格、少しは見えてきたか?」

 

ゾロは刀を鞘に納め、不敵に口角を上げた。

「……フン。副船長、か。……てめぇの背中、せいぜい斬り殺さねぇように見張っててやるよ」

 

「ししし! 決まりだ! 野郎ども、宴だ!」

 

ルフィの笑い声が響く中、レオンは空を見上げてタバコをくゆらせた。

「海賊王、か。……退屈しなさそうじゃねぇか」

 

一味に最強の剣士が加わり、そして「傲慢なカリスマ」レオンの支配がより強固なものとなった。東の海を震撼させる物語は、加速していく。

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