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あまりにもアッサリしたものだった、私が処女を奪われた瞬間は。
人間でいう成人男性より若干高いくらいの、大型な黒ゴブリン。あまりにも醜悪な容姿に目を背けたくなる程で、近づかれるだけでも怖気と吐き気が繰り返される。
そんな醜いモンスターに、私の処女は奪われた。
街を歩くだけで周囲から注目される程に容姿端麗な自分が、今モンスターに犯されている。黒ゴブリンの巨根が、自分の膣に収まっている。自分の体の中にモンスターの肉棒が入っている。そう今の状況を
ついさっきまで婚約者と楽しみ会話していたのだ。ずっと充実感ある事が日常で、当たり前で、幸せを幸せと意識してなかったくらい幸せで、満たされていた人生だったのに、それが何で、こんな事に――。
「…………」
理解が追い付かない。凄く痛いはずなのに呆然としていた。腕の枷は外され、地面に転がされた状態。仰向けになった私は洞窟の天井を見ている。
黒ゴブリンの肉棒が膣の中に侵入し、子宮を指す様に押し付けられていたが、それを視界に入れる事が恐ろしかった。
モンスターに犯される、なんて……。噂程度、新聞の記事で読むくらいで、実際には見た事がない……、それくらい、自分から遠い話だった、はずなのに……。
公爵令嬢の私が……。こんな……、平民みたいな……。
『貴族なんだから、平民の脅威を取り除く事を真剣に考えないと駄目だろ? 平民の多くはモンスターの襲撃に、日々怯えて生活しているんだから』
『私、公爵家だし、兄さんみたいに放浪してないからよく分かんないって。何かウザい。そりゃ気持ちは分かるし、可哀想だとは私も思うけど……、所詮は田舎者の話だし。公爵家の私からすれば、他国の戦争と何ら変わらないというか、他人事って感じなんだよね』
民の生活を憂う兄に、今まで私は軽く小馬鹿にした事を言っていた。
別に平民の命を軽んじていた訳じゃなかった……。けど、他人事だった……。だって自分がこんな目に遭うだなんて、考えた事もなくて……。
「ギャギャギャ♡」
黒ゴブリンはすぐにピストンを始めず、私の腰を持ち上げたままグリグリと肉棒を奥に押し付け続ける。そして次は器用に魔力でブラジャーを焼き切りながら、背後に向かって投げ捨てた。
楽しいのか。胸を優しむ揉んで、随分と感触を念入りに確かめている。
「…………」
つい、さっきまで、楽しい人生を、送っていたはずなのに……。勉強して……、剣の腕を磨いて……、家族と楽しく会話して……。
凄く、充実した日々を、過ごしていたのに……。何で、こんな、事に。
アラン……。私、こんな事に、なって、ごめん……。こんな、こんなはずじゃなかった……。
処女を捧げるはずだった相手を思い出し、涙が込み上げてくる。私はただ呆然としたまま殆ど反応せず、時間が過ぎ去るのを待っていた。だが――。
「え……」
「ギャギャギャ」
戸惑う私を見て、黒ゴブリンは邪悪な笑みを零す。
少し動かれただけで、何か途轍もない快感が押し寄せてきた様な。一瞬の事で即座に否定する、そんな訳がないと。
犯されて感じる訳……。こんな気持ちが悪いモンスター相手に……。
しかし、その否定に意味はなく、認めたくない現実が直ぐに降り掛かる事となる。「ん……♡」と思わず、漏れてしまう自分の声。ピストンが少しずつ、優しく始まり、先程の快感が錯覚ではない事が証明されてしまう。
「何……、で……♡」
快感に抗う様に、体をくねらせ私はゴブリンの腕を掴む。だが魔力の扱えない今の自分では逃げる所か腕を振り解く力もない。
黒ゴブリンは私の腰を掴み、少しずつ少しずつピストンを激しくしていく。
気持ちが悪い……! 気持ちが悪いのに……!
何でこんなに……!
モンスター相手に、犯された人は……、教科書で習った事例だと、痛みに苦しんで、トラウマになるって……。そう、書いていたのに……。
いや……、優秀な魔導師ほど、膣が広がりやすいって……、聞いた様な。もしかして、今の私の、膣は、ゴブリンの形に合わせて、広がってるって、事……?
「~~~~ッ」
私は息を切らし喘ぎながら、自分の身に起こってる事を冷静に把握していた。いっそ考えない方が楽だったのかも知れない。
正気を失いたくなくて、理屈で考えようと思考を進めるからこそ、胸中が胸でじわじわと支配されていく。
こんなに、気持ちが良かった……ら、トラウマに、ならない……。
「待って……、もう……、止めて……♡」
歯噛みして快感に耐えるが、それでも体に嘘は吐けなかった。押し寄せる快感から逃げたくても、ピストンは止まってくれない。
「ギャギャ♡」
本当に気持ち良さそうに、黒ゴブリンは涎を垂らし、夢中で腰を打ち付けていた。
「あ……♡ やめ……♡」
私はただ、気持ち良過ぎる事が怖かった。こんな醜いモンスターの巨根でガシガシとピストンされ、喘ぎ、快感を覚えてしまう自分に失望し、嫌気が差した。
あまりの快楽に目が上向き、喘ぐことを堪える口の端からツーっと涎が流れ落ち、足と手の指先を丸め力を入れた。イキたくないイキたくないと思い耐えようともがき、足先まで力を入れてグッと伸ばす。
ずっと周囲から憧れの視線を注がれていた自分が、ずっと努力し周囲から羨望の眼差しを向けられていた自分が、今ではモンスターに犯されて――。
「んぐ……♡」
「ギャギャ……!」
絶頂し潮を吹く私に、黒ゴブリンは体をブルッと震わせて精液を流し込んでくる。子宮の中に噴射される射精の勢いに、私は妙な脱力を覚えた。
「ぐ、う、う……」
モンスターに犯されたと言うのに、気持ちが良いと思ってしまった自分が情けなくて涙が込み上げた。
恐怖でトラウマが刻まれ……、心神喪失となって……、感じる事もなく好き放題されているだけなら……、私は私を許せたのに……。何で……。
何で私は、今……、苦痛どころか快感を覚え、意識がハッキリとしているんだろ……。
射精された……。このままじゃあ、妊娠する……。誰か……、兄さん、助けて……。モンスターの子供なんか、産みたくない……。
ボロボロと涙が零れ、私は惨めにも兄を思い出していた。〈着床〉はかなり希少な才能であり、扱える者は殆どいない。
もはや近親相姦になろうとも、私は構わないとすら思えていた。寧ろ赤の他人なんかよりも兄の方がずっとマシなくらい。
『……エルゼも知ってるだろ? モンスターに孕まされたら、中絶は難しいって。だからモンスターの子を孕む前に、人の子を孕まないと危険なんだ。〈着床免許〉は持っているに越した事はない。知り合いがモンスターに凌辱を受けた時、役に立てるからね』
兄さん……、助けて……。このままじゃあ、私、モンスターの子供を産んじゃう……。
「…………ッ」
私は肩を震わせ何をされるのかと怯えると、勢いよく体位を変えられた。黒ゴブリンは立った状態で私を後ろから突くらしい。
手を突く壁もない状態で、私はダラリと体に力も入らないまま。ただ道具の様に穴を使われ続けた。垂れた髪が視界に入り、体が大きく乱暴に揺さぶられ、肉棒は壊すつもりかというくらい子宮を殴り続けた。
何度も何度も何度も突かれ――、痛みで表情が歪むが、「ぐ、ふ……♡」と汚い声が漏れ強烈な快感を抱いてしまう。自分でもドン引きするくらい、自分の声が、あまりにも気持ちが悪かった。
モンスターに犯されている状況で、こんなに素直に気持ちが良くなれる自分の下品な体に、強烈な不快感があった。
何でこんな状況で、こんなに気持ちが良くなれるのか。体がモンスターを拒絶してくれたなら、私も虚ろな目で時間が過ぎるのを待つだけで済んだのに……。
気持ちが良いせいで、正気を捨てられない。こんな酷い目に遭っているのに。
「ギャギャ♡」
二度目の射精。先程と勢いは変わらず、いや寧ろ増しているぐらいだった。古い精液が押し出され、新しい精液が膣に塗りたくられる。
今まで出会った貴族の男達も予想しなかっただろう。多くの男が憧れて、下品な視線を向けていた私の体が、こんな気持ちが悪いモンスターに犯されてしまうなんて。
しかもこれが最初の相手。こんなゴブリンが私の処女を奪った相手なのだ。しかも私はそんな醜いモンスターの肉棒を、膣でギュウッと締め付けてしまっている。まるで離したくないように、一滴でも多く搾り取る様に、膣が勝手に媚びてしまっている。
「はぁ♡ はぁ♡」
何度目の絶頂か分からない。私は頭のネジが外れてしまったのか。頻繁に絶頂を繰り返す様になっていた。
「もう、いや……」
口では拒んでいても、膣が喜んで肉棒を受け入れてしまう。こんな下品な体に生まれてきた事が恥ずかしくて仕方がなかった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「ギャ!」
「ギャギャ♡」
「ギャ♡」
小さなゴブリンが気持ち良さそうに声を出している。私が此処にきて二日目。今は4体のゴブリンから輪姦を受けていた。
だと言うのに……。
「ん……♡」
私は今仰向けて、口でバッキバキの肉棒を咥え、膣と尻穴を犯されまくっている。残りの一体は私の形の良い大きな胸で、肉棒を挟んで腰を打ち付けていた。
もう8時間くらいはこんな調子で、早く満足させてしまおうと私も積極的に搾り取っていた。傍から見れば快楽に溺れ、自ら楽しんでゴブリンと戯れている様にすら見えるだろうが、私は当然そんなつもりはない。
いや正確に言えば、快感に夢中になっているのも事実だけど、早く終わらせたいというのも本音だった。じゃないと体が持たない。魔力の使えない今の状態だと、私の体力はかなり少ない。
気持ち良くて簡単に絶頂してしまう体にされたというのもあって、ヘトヘトにもう疲れ切っている。不意に喉まで肉棒を突っ込まれた挙げ句、射精されて「んぐッ」と私は声を漏らしながら受け止める。
「けほっ、けほっ」
むせて息を荒くする私。だがゴブリンは知った事じゃないという風に再度私の口に肉棒を突っ込み、汚れた肉棒を掃除しろと命じていた。
舌で丁寧に舐め取り、筋を舐め上げ、金玉もしゃぶる。こうしてあげないと殴られるから今は仕方なく従い、少しでもゴブリン達が気持ち良くなれる様に奉仕していた。
「ギャ♡」
「ギャギャ♡」
「ギャ♡」
他のゴブリン達も射精し、皆が並んで待っている。私は体を起こし、順番にゴブリン達の肉棒から垂れた精液を舐め取り、筋を舐め上げ、金玉までしゃぶる。
全員が満足し牢屋から出て行くと、いつもの様に鍵を掛ける。ゴブリン達は妙に知能が高い部分があり、施錠を理解していたが、恐らく待っていればいつか鍵の閉め忘れをするだろうと踏んでいる。
何せ人間でも鍵の閉め忘れくらいするのだ。知能で劣るゴブリンなら必ずそういうミスも起こすはずだ。
――そう思っていた時。
「やっと解放されたぁ……」
ボロボロのシャツとパンツ一枚のお爺さんが、鉄格子の施錠を開け始めた。
「え……」
人間……? 何でこんな所に……。ど、どういう……?
戸惑う私を気にする様子もなく、お爺さんは「災難だったな……、お嬢さん」と、床に腰を降ろす。
「……えっと、貴方は……、此処に住んでいるんですか?」
恐る恐る私は尋ねると、視線に気づく。バッと体を隠し、顔が赤く染まるのが自分でも分かった。
当たり前の様に裸で、私は膣から精液を垂れ流している。こんな姿、モンスター相手でも嫌なのに、人間相手には絶対見られたくなかった。
「…………あまり見ないでください」
背を向け、私は膝を抱えていた。声も小さくなり、恥ずかしくて震えてしまっている。
「お嬢ちゃん。此処から抜け出せるって考えているんだろうが、諦めな? いつもそうなんだ。此処に連れてこられた女は皆、脱出できると考える。ゴブリン達が馬鹿だから、鍵を盗めるとか、鍵を掛け忘れるとか、それを期待して脱出を夢見てしまうんだろうな」
哀れむ様な声。心から心配してくれているのか、お爺さんは深く溜息を吐いていた。
「…………。此処から脱出は不可能、なんですか……?」
嫌な予感。聞きたくない。聞いたらこれからゴブリン達から受ける凌辱に耐える支えを失ってしまう。だけど聞かずにはいられなかった。
「魔力を多少扱える俺ですら、無理だった。此処は見ての通り賊の拠点だった場所。ある程度造りがしっかりしていてな。魔力を扱えない人間が脱出できないようになってんのさ。俺も何度か試したが、外に続く扉が硬くてビクともしねぇ。ゴブリン達は追って来るし、捕まれば酷い目に遭う。これを見ろ」
爺さんはシャツを捲り上げて、腹を見せる。そこには焼け焦げた傷跡。何か熱した金属の様な物を当てたれたであろう事は見ただけで分かった。
「…………そん、な」
「女だろうと、容赦しねぇぞ。俺は料理を作っているから、まだマシ。でもな女は一度でも脱走を試みれば、四肢をもがれちまう」
狼狽える私に、追い打ちする様にお爺さんは残酷な現実を告げた。そして――。
「…………ッ。な、何、してるの…………?」
私は目の前で立ち上がり、パンツを脱ぎ捨てたお爺さんに激しい恐怖を覚えた。ジリジリト後ろに下がり、自分が何をされるのか嫌でも察してしまう。
「俺はここでゴブリンが食う料理を用意してんだ……。その褒美なのか分からないが、ここに連れてこられた女を好きに抱かせてくれる」
にちゃあと笑うお爺さんはゴブリン達の様に醜い。ある意味、人間だからこその邪悪さも顔から滲み出ており、見ているだけで恐怖を駆り立てられた。
「――――ッ⁉ や、やめて……」
背を向け逃げようにも後ろは壁。それ以前の私の体は昨日からの疲労が蓄積していて碌に動かせない。
後ろから回されたお爺さんの細い手は、むぎゅっと無遠慮に私の乳房を握る。「ふぅ、ふぅ♡」耳元でお爺さんは興奮のあまり息を乱しており、興気持ちが悪い程に優しく私の胸を揉み始めた。
「や、やめてよ……」
必死に懇願し、身を抵抗するが無意味。お爺さんは夢中になって私の耳や頬を舐めながら、乳首をつねったり引っ張ったりと乱暴に遊び始めた。そして――。
「まだ、経験は、モンスターだけ、だから……」
モンスターの妊娠を回避する為の〈着床〉とは違う、ただの凌辱なんて嫌だとエルゼは抵抗するが、お爺さんは「やめんかッ! どうせお前は助からんッ! 良い加減にせい!」と声を耳元で荒げ、私の勃起乳首を潰し様な程力を入れながら引っ張し上げた。
「ん゛……♡」
唐突な刺激に、恥ずかしくなる程の下品な声が漏れてしまい、恥ずかしさのあまり耳まで熱くなっていた。恐らく今、見られたくない程に私の顔は真っ赤なのだろう。
「ほら♡ こっち向かんか♡」
「やめ――」
歯磨きしているのも分からないお爺さんと、私は唇と合わせてしまう。無理やり押し付けられ舌が私の唇をこじ開けようとしていた。
無意識に自然と口を開いてしまったのは、恐らくゴブリン達に調教されていたが故だろう。大した抵抗もせず、気が付くと私は知らないお爺さんと舌を絡め合っていた。
お互いに求め合い貪るようにして、唾液を交換し、互いの口内を舌で掃除する。本当は嫌なはずなのに、私はたった二日も要せず性奴隷の様な従順さを学んでしまった。
初めてキスした人が、こんなお爺さんだなんて……。
そう思いながらもお爺さんの唾液をごくッと飲んで、私は口元から垂れた唾液も無意識に指で舐め取る。
「ほら。次はこっちだ♡ はやくせんか♡」
両膝を突き、お爺さんは腰を前に出す。もう70過ぎだろうに、このお爺さんの肉棒は真上に反り立っていた。ゴブリン達の肉棒にも負けない長さと太さ。猛々しいそれを私は優しく掴み、自ら顔を引き寄せる。
「ん……」
金玉を揉みながら、先ずは亀頭を舌先で味見して、全体を舐め、口に含む。普通にフェラをしていると「喉まで使わんか!」とお爺さんから頭を叩かれ、仕方なく私は喉奥まで使う事にした。
「うおぉ♡ 可愛い顔して、覚えがええなぁ、アンタ♡」
お爺さんは鼻息を荒くし、私の頭を掴んで自らも動かし始める。そして、「うお♡」と気持ちが悪い声を出してお爺さんは、喉奥に肉棒を突っ込んだまま射精した。
「かはッ。けほ……! けほ……!」
吐き出す様に精液を吐き出し、咳き込む私。そこに「吐くなやッ!」と目を狙って殴ってくるお爺さん。「……ごめんなさい」と涙を流し謝る私。震える手で急いで肉棒を優しく包み、舌を出して精液を舐め取る。
「そうそう♡ 偉い偉い♡」
お爺さんは上機嫌で私の頭を撫でると、その場に四つん這いになった。
「ケツの穴舐めてくれや! 早くッ! 歯を抜かれてぇのか! 早くしろッ!」
「…………ッ」
汚いお尻を向けて喚くお爺さんに、私は青ざめて絶句した。とはいえ私は既にゴブリン相手に経験済みだったので、渋々ながら顔を尻に近づけた。
舌を尻穴に這わせ、ほじくる様に動かす。
「そう、いいぞ! 穴にもっと舌を突っ込んでくれ! そのまま俺のチンコをしごけ……! 早くせんかッ!」
お爺さんは気持ち良さそうに「うぉぉお、お♡」と声を漏らしながら、私からの奉仕を受けていた。私が慣れた手つきで肉棒をしごくと、まるで牛の乳を搾る様に精液がビュルルルウっと噴き出す。
嬉しそうにお爺さんが「慣れ過ぎだ、馬鹿もん♡ この淫乱女め♡」と言うが、私は全く嬉しくなかった。でも想像より尻穴が汚れていなかった事には安堵していたので、その嬉しさは少しある。
「それじゃ、本番やるか♡」
モンスターでもないのに、まだまだ出せると意気込むお爺さんは私を床に寝かせると、足首を掴んだ。
そのまま私の足首を掴んだまま、覆い被さり、マングリ返しの姿勢にされる。そして「うおおぉ♡」と声を漏らしながら、お爺さんは私の膣に肉棒を押し込んだ。
「気持ちええなぁ♡ ヤバいわ、もう出そう♡ ははは♡」
シワシワの顔をぐちゃっと歪ませ、快感に打ち震えるお爺さん。どうにも私の膣がお気に召したらしくお爺さんは「もう出る、もう出る……」と体を震わせ、射精の暴発に耐えていた。
「さっき経験はモンスターだけって言っておったが、まさか貴族のお嬢さんか?」
お爺さんが荒くて臭い息を顔に近づけ尋ねて来る。
「ライザー家……。これでも、公爵令嬢です……」
こんな状況で言うのが惨めで恥ずかしくて、声が無意識に小さくなってしまった。
「うおぉ……♡ そうか……♡ 公爵家か♡ 俺は今、公爵家で大切に育てられてきたお嬢さんとセックスしてんのか♡ 長生きしてみるんもんだ、ははは♡」
杭打ちピストンをゆっくり始め、お爺さんは唾を飛ばしながら笑う。「…………」顔に降り掛かる唾を気にもせず、私はただ自分の惨めな状況を口にされ、恥ずかしさに体を震わせていた。
こんな汚いお爺さんまで私の体に、膣に、チンコを突っ込んで、好き勝手に……。本当はアランに捧げるはずだった大切な体だったのに、なんで……。
「人間じゃ俺が初めてってホントか? 嬉しい限りだな、ははは。それなら俺がこの乳首もマーキングしておくか♡ お前の初めてぜーんぶ俺のもんだな♡」
そう言ってお爺さんは邪悪な笑みを浮かべて、覆い被さったまま私の乳房に手を伸ばし乳首をチュパチュパと吸いつき、甘噛みし、両方共自分の唾液を刷り込む様に執拗に舐め回した。
「後で尻穴にも射精してやるからな♡」
そう言って「うおぉぉ……♡ 俺みたいな爺さんに、公爵令嬢の膣がッ♡ 幸せ過ぎるッ♡ 今まで俺の為に初めてを取っておいてくれてありがとなぁ♡」とお爺さんは夢中になって杭打ちピストンを再開した。
「う゛♡ あ゛♡ あ゛♡ なん、で……♡ こんな♡」
改めて言葉にされる度に、自分の悲惨な状況に息が詰まり、屈辱で声が震えた。だというのに押し寄せる快感があまりにも強烈で、私の下品な膣はお爺さんの精液を搾り取ろうとギュウギュウに締め付け、全力で射精を促していた。
言い訳かも知れないけど、自暴自棄な所もあるのだと思う。どうせこんな目に遭って抜け出せないというのなら、せめて今を楽しみたい。快楽に溺れて不幸を全て忘れたかった。
子宮が潰れそうな程に激しいピストンだと言うのに、私は気持ちが良くて仕方がなかった。既に何度も絶頂を迎えているにも関わらず、まだ足りないと私の膣はギュッと肉棒を締め付け、射精を媚びていた。
何の罰なんだろ……。アラン君に初めてを捧げて、大人しい、ピュアで優しいセックスを夢見ていたはずなのに……、こんな、お爺さんに乱暴にされて……。
お爺さんのチンコが擦れる度に、私の膣が汚されている様な感覚があって……、ホントに最悪……、なのに……。
「もう……♡ 何で、こんな゛に……♡ 気持ち良いの゛……♡」
無意識だった。本音が口から零れ、「…………⁉」自分でも驚き、顔が急に熱くなる。
「あん……♡」
「うおおお♡」
私とお爺さんは同時に絶頂を迎えた。子宮に叩き付けられる精液を浴びて、膣にお爺さんの精液が塗りたくられる。
「爺さんのチンコが好きとか、アンタも変わってんねぇ♡ 今まで腐る程、ここには沢山の女が此処に運ばれ、俺は犯してきたが……。アンタみたいな積極的な奴は初めてだ。普通は目が虚ろになって、生きる気力を失うし、快感なんて殆どない。散々犯されて快感を抱くなんて、アンタ変態過ぎやせんか?」
「…………」
ドクドクと未だに精液を注ぎつつお爺さんはヘラヘラ笑い、私は驚愕と羞恥で目を逸らしてしまう。
…………。え……。嘘……。私、だけ、なの……? 嫌だって……、そんな……。これ……、私が、おかしいの……?
「よほど性欲旺盛なんだな……。なぁ、アンタは、知ってるか? 女魔導師の膣は一回デカチンで慣れちまうと、ちいせぇチンコに反応しなくなるんだ」
お爺さんは膣から肉棒を抜くと私の顔に近づける。真上から落ちて来る肉棒の先を私は咥え、精液を舐め取りつつ、お爺さんの話に動揺していた。
「アンタはもう、黒ゴブリンや俺と同じくらいのデカチンじゃねぇと、何も感じられない体になっちまったって事。言っとくが、平均的なチンコは小さいぞ。これくらいだ」
お爺さんは人差し指と親指で長さを表す。肉棒を舐めながら私はそれを見て、正直に言うと――ちっさと、衝撃を受けていた。
そして私はゴブリン達のチンコの大きさを思い出し、少し納得してしまう。
偶に小さいチンコのゴブリンがいて……、確かに全く気持ち良くなれなかった……。一回大きいので慣れると、小さいチンコじゃ満足できなくなるって、ホントかも……。
「仮に此処から出られたとしても、お前の膣はもう、婚約者君では気持ち良くなれねぇだろうな……。まぁ勿論、その婚約者君が俺やゴブリンくらい巨根って可能性もなくはないが……。望み薄だと思っとけ」
そう言いながらまたお爺さんは体位を変え、私をうつ伏せにさせた。そして後ろから「う……♡」私は尻穴に肉棒を突っ込まれ、また汚い声が口から漏れてしまう。
これで全部、このお爺さんに汚されちゃった……。
「まぁ、そもそも貴族は〈穢れ者〉が忌避されているらしいからな♡ アンタの婚約は既に破棄されちまってるから、もう関係ねぇか♡」
お爺さんはまだまだ元気が衰えず、ガチガチの肉棒で突き続ける。それを受け私は汚い声で喘ぎながら、「アランは……♡ きっと、私を、見捨てない……♡ 〈穢れ者〉でも、良いよって、受け入れて、くれる、はず、だから……♡」と精一杯の強がりを口にした。
「おお♡ 随分と信頼して♡ るんだなッ♡ 青春ってのは、羨ましいッ♡ く……、駄目だ、そろそろイクぞ……♡」
「わ、私も……♡」
暴発する様にすぐに射精してしまうお爺さんと、タイミングよく私も絶頂を迎えた。あまりにも気持ちが良くて、私はお爺さんに腕と足でギュッとしがみつき、キスも受け入れ舌を絡め合っていた。
「まぁ、ここの黒ゴブリンは気まぐれで……♡ 使い古した女を外に放り出している様だしな……♡ 意外と生きて帰れる事もあるかも知れん……♡ 変に思い詰めず、セックスを楽しめ……♡ 嫌々奉仕していたら、機嫌を損ねて殺されるからなッ……♡」
「…………ッ! 死にたくないッ……」
お爺さんは軽く言うが、私は死が怖くして仕方がなかった。平民と違って貴族は死を意識して生きる事が少ない。特に私は身近に死の危険を今まで感じた事が無く、ただ恵まれ、幸せに生きてきたのだ。
こんな所で……、犯されて、終わるのが、私の人生だなんて、嫌……。
「死にたくねぇなら、奉仕する事を覚えろ! ゴブリンは飽きるの早いぞ! 自分から進んでチンコ咥えに行くぐらいじゃねぇと! 簡単に捨てられちまう! 俺もお前に死なれたくねぇ! お前ほどの上玉ッ! 二度と入ってこねぇだろうからな!」
お爺さんには精液を出しながらもすぐに膣に入れ直し、体位を変える。挿入した状態で私を抱き抱えたまま立ち上がる。
軽く屈伸する様に、私の足を支えながら持ち上げ、それを小刻みにやって上下にピストンさせて始めた。
「…………ぐッ♡」
私の大きな乳房がお爺さんの胸板に押し付けられ、上下される度に乳首が擦られる。それが堪らなく気持ちが良くて、強い刺激を求めて私はお爺さんにギュッと胸を強く押し付ける様に抱き付く。
「胸も尻もデカいなぁ、アンタ♡ モンスターを除けば、この体を味わっているのは、俺だけ♡ 独占欲が満たされるぅ♡ ちゃんと此処から出て、婚約者に伝えろ♡ 俺に全部初めて奪われましたって♡ モンスター以外とも経験ありますって♡ お爺さんの尻の穴を舌で掃除しましたって正直に話せ♡ 都合が悪い事を黙って隠すのは浮気と同じだ♡ 婚約者君も嫌だろ♡ 爺さんの尻穴を舌でほじくった女なの隠して、自分の汚れた口で婚約者君とキスするつもりか♡ そんなの人として最低だぞッ♡」
「ううぅ……。そんな……。だって……、無理やり、で……、私が、したくてしたんじゃない、のに……」
子宮に突き刺す様に激しくピストンしつつお爺さんは唾を飛ばして捲し立てる、私は目を瞑って唾を顔に受けつつボロボロと涙を流した。
でも……、そうだよね……。ちゃんと伝えないと……、騙しているのと同じかも……。好きな人に、そんな嘘は、吐きたくない……。
「あん……♡ なんで……♡ もう……♡ んぐ……♡」
アランに伝えにくい事実を打ち明ける光景を想像し、吐き気がするのにも関わらず私は快感に身を震わせていた。
容赦なく突かれまくって、乳首が擦れ、何度も何度も絶頂する。そしてお爺さんも射精しまだまだ勢いは衰えない。
二人共息切れし、この体位のまま付き合いたての恋人同士の様に、熱く粘っこいキスを交わす。舌を絡め、唾液を交換し、ごくりと互いに音を鳴らして呑み込む。
「支えてやるから、体を後ろに倒せ♡」
お爺さんは私の肩を掴んで自分から引き剥がすと、その場で前後にピストンを始めた。私は喘ぎ、お爺さんの首に手を回して伸ばした状態で足の指をギュッと丸め、必死に快感に耐えようとした。
でも抗えない。膣が肉棒を美味しそうに咥え、離したがらない。気持ちが悪くて汚いお爺さんだと頭では分かっているのに、膣はこの肉棒に味を占めて更に射精させようと力強く締め付けている。
「兄さん……♡ 助けて……♡」
分かってる……。私より弱い兄さんが来るはずがないって……。だけど……、もしも子供を産むなら、兄さんの子供が良い……。
これ以上、知らない人に体を汚されたくない……。
「なんだ、お兄ちゃんがいたのか♡ でも貴族だから多分アンタを内心では汚らわしいって思うだろうな♡ 貴族ってのは〈穢れ者〉への偏見が尋常じゃないからな♡ 家族にも見放されるかもな♡」
「…………ッ」
お爺さんは下品に笑い腰を打ち付け我慢できず射精し、私はグリッと押し付けられた肉棒を子宮で受け止める。大量の精液が膣から溢れ出ており、十秒だっても私の子宮にはドロドロと精液が注がれ続けていた。
私も足に力を入れ、絶頂し息切れしている。再度お爺さんは顔を近づけ舌を出す。私はその差し出された舌にチュパチュパと吸いつき、唇を合わせた。
『僕は大切な人を〈穢れ者〉と蔑まないよ』
兄が言っていた言葉だ。それを思い出し私は安堵していた。というか、それが唯一の希望で、唯一本音と信じられる言葉だった。
兄さんなら、分かってくれる……。私を蔑んだりしない……。どうせ子供を作るなら、私を受け入れて、大切に想い合える人が良い……。もう知らない人は、嫌……。
思い浮かべる兄は自分と凄く似た顔立ちで、非常に容姿に優れていた。決して恋愛感情なんて抱いていないが、家族愛を抱き、顔も性格も不快感はない。何より家族として信頼できて、自分を決して裏切らないって確信していた。
だから私は現実逃避した。兄が助けてくれて、私とセックスしてくれることを。モンスターを孕む前に、兄の子供を妊娠する未来。
兄さん……。モンスターの子供なんて欲しくない……。兄さん、助けて……。私兄さんの子供なら嫌じゃないから……。ちゃんと子供を育てたいって思えるから……。
それを妄想しながら、私はずっとゴブリンやお爺さんに犯され続けた――。
【あとがき】
〈お気に入り〉してくれた人!
〈評価〉してくれた人!
感謝です! モチベ上がります!