「ふふっ、リーチ」
それは菫紅も同じなのだろう。息が荒くなっている。
「カン」
しかも、百嶺は更に暗槓をした。新しく増えたドラは3枚捨てられている西だったものの、裏ドラも増えているので、百嶺の点数は高くなったと見た方がいいだろう。
それに菫紅が逆転を目指して押しているのはもちろん、4,5,6のような使いやすい牌も捨てていて、既に聴牌テンパイしていてもおかしくないように見える。
……どうするか。
俺は確実に安全な牌を捨てていただけなのだが、偶然にも聴牌してしまった。
比較的安全と思われる
それに、役が無いのでアガるにはリーチをするか、自分でツモるしか無い。もしリーチをすれば、振り込まなかったとしても、二人にアガられた時点で全裸になってしまう。
……ここは、やめるべきだろう。
俺は迷った末に筒子の9を出した。
「やった……っ!」
すると順番が止まり、菫紅が笑った。
「
……放銃してしまった。
いや、それどころじゃない。特別演出が入ったので、これは――
役満に放銃してしまったのか……。
「ルール通り、今日は1日裸で命令を聞いてもらうからね?」
「……そう、だよな。分かってるよ」
1日裸で、しかも命令まで聞くなんて恥ずかしいけど、そういうルールなので仕方ない。覚悟を決めるしかないのだ。
「あ、ちょっと待って。脱衣麻雀はもう終わりだし、私達はもう服を着ようよ」
部屋の真ん中に移動して、意を決してパンツを下ろそうとすると、菫紅に止められた。
脱衣麻雀は75100点の菫紅が1位。20200点の百嶺が2位。-1300点の俺が3位という結果で終局したので、二人が服を着ない理由は無いのだが、できれば今の状況のまま脱ぎたかったな……。
「……じゃあ、脱ぐよ」
二人が服を着終わったのでパンツに手をかける。
真っ昼間の明るい部屋で、二人の好きな女の子に見られながら全裸になる。しかもそんな状況でも未だに下半身は興奮していて、スムーズに脱ぐこともできない。
「おお。飛び出したね」
「ん。びっくりした」
当然、パンツから開放された勢いのままに飛び出してしまう。
勃起したちんぽを見られた。上下に揺れる様子も、興奮してビクビクと震えている様子も見られてしまった。
「……何をすればいいんだ?」
「んー。時間はたっぷりあるんだし、まずは見るだけでいいかな」
何もしなくていいと言われてもそれは今だけの話だし、一人だけ全裸で、じっと見られるのは余計に恥ずかしい。
「大きいし、なんか凶悪って感じだね」
「本当にこれ入る?ちょっと怖いかも」
「確かに」
「……そういうもんだし、ゆっくりやれば入るだろ」
菫紅と百嶺は話をしながら俺のちんぽを鑑賞している。
確かにこの大きさのものが体の中に入るとは思えないけど、入れる場所があるのだから入るのだろう。
「先端が濡れてるのは、先走り?」
「そうだな」
「ちょっと。床に垂れそうなんだけどー?」
「……ごめん」
菫紅と百嶺が相手だからだろうか。一方的にちんぽを見られるという屈辱的か状況にも関わらず、羞恥と同時に興奮を覚えてしまう。その証が溢れていく様子まで見られてしまう。
「じゃあ、そろそろ命令しようかな。腰振りダンスしてよ」
「……うん」
恥ずかしい命令だが、俺も予想はしていた通りの命令でもあるので、大人しく従う。
全裸のまま腰を振ると、当然ちんぽは揺れてしまう。しかも勃起しているので根本から大きく揺れている上に、それを菫紅と百嶺に見られている。
「ほら。恥ずかしがらないでもっと腰を突き出してよ」
予想以上に恥ずかしくて腰が引けてしまう様子まで見られて、顔が熱くなるのを感じながらも言われた通りにする。恥ずかしいのを我慢して、菫紅と百嶺に見せつけるように腰を振る。
「先走り、伸びてる?」
「ほんとだ。興奮しすぎでしょ」
「……っ」
しかも、腰を振る勢いそのままに、垂れた先走りが糸のように伸びている様子まで見られてしまった。流石に恥ずかしすぎる。
「……うん。満足したし、一旦終わりでいいよ」
少しすると菫紅が終わりの合図をくれたものの、あくまで一旦らしい。今日は本当に一日中裸で命令を聞かなければならないのだと改めて実感する。
「ちょっと迷うけど、次は匂いを嗅がせてもらおっかな」
……しかし、次の命令を聞いて落ち着いた。
別に、菫紅は俺を辱めようとしている訳ではないし、どちらかというと欲望のままにしたいことをするだけみたいだ。
「百嶺もおいでよ」
「ん」
菫紅は俺の前に座ると、百嶺もその隣に座った。ちんぽとちょうど同じ高さに目線を揃えて、先走りが付いてしまいそうな程に顔を近付けて、鼻をすんすんと鳴らしている。
「やっぱ汗とは全然違うね。なんだろ。すごいえっちな匂いがする」
「意外と臭くない。嫌いじゃないかも」
好きな女の子二人にちんぽの臭いを嗅がれている。
「繫ってオナニーしてるでしょ?」
「……まあな」
「どのくらいしてるの?」
「……週に何回か」
しかも、そんな恥ずかしい状況のまま更に恥ずかしい質問までしてくる。
あまりに屈辱的な状況だが、それでも意外と落ち着いているというか、普通に興奮している。相手は菫紅と百嶺だし、嫌がらせを受けている訳でもないからな。
「じゃあ、どんなことを考えながらしてる?」
「……っ」
どう答えるのか気になったのか、二人が同時に見上げてきたのだが、目の前のちんぽに上目遣いしているように見えて、思わず興奮してしまう。
「ちょっと。ビクってなったんだけど。興奮するのはいいけど、勝手に出したら怒るからね?」
「ん。顔に掛かるのは嫌」
「わ、分かってるって」
流石に何の刺激も無しに出ることは無い……と思う。
「それで、質問の答えは?」
「……特にこれってのは無いかな。二人の可愛かった顔とか、思い出しながらしてる」
「……ばか」
「……むぅ」
二人は顔を真っ赤に染めて、俺に恨めしそうな視線を向けているけど、質問してきたのは菫紅だし、これに関しては勝手に自爆しただけだろう。
「もう。匂いはいいや。次は、……オナニーしてよ。本物が居るんだから、私達を見ながらして」
「うん」
ここまで命令されるのも予想していたし、むしろ興奮しすぎて苦しいくらいだったので、ティッシュ片手に何の躊躇もすることなくちんぽを握った。そして、言われた通り二人の顔を見ながら勢いよく動かし始める。
耳まで真っ赤に染めて、恥ずかしそうにしながらも目を釘付けにしている菫紅。
同じく恥ずかしそうにしながらもどこか真面目に、やり方を学ぶように見ている百嶺。
「もう、出る……ッ!」
好きな女の子にそんな可愛い表情を見せられたら当然、すぐに出てしまった。ちんぽに被せたティッシュに勢いよく当たり、少しずつ重くなっていく。
一瞬ではあったけど、今でで最も気持ちいいオナニーだった気がする。
「……ふぅ」
「……気持ちよさそうで何よりだけど、早くない?」
「……早漏?」
一息つくと、二人が好き勝手に言ってきた。
「早かったのは否定しないけど、二人が可愛いんだから当然だろ。早漏じゃない。それに、一回で終わりって訳でもないしな」
しかし。俺のちんぽは未だに硬さを保っている。まだこれからと言ってもいいだろう。
「ふーん。じゃ、今度は私がしてあげる。……って、こっちで返事しないでよ」
「ご、ごめん」
菫紅が抜いてくれる。その事実に興奮するあまり、口を動かす前にちんぽが反応してしまった。
「立ったままだとやりにくいし、ベッドに座ってよ」
「うん」
言われた通りベッドに腰掛けると、菫紅がすぐ隣に座ってきて、ちんぽに手を伸ばしてきた。ティッシュで軽く拭いたとはいえ、ちんぽには未だに精液が付いているのだが、気にしないみたいだ。
「じゃあ、触るね?」
「うん」
そして、遂に触ってくれた。
きめ細かくて、柔らかい指先。自分のとは全く違う、女の子の手だ。
「うわぁ……。すごい熱いし、硬いんだけど」
「やばい。気持ちいい……」
菫紅はまだ手を動かしてない。指先でちんぽの感触を確かめるように触っているだけなのだが、それでもオナニーなんかとは比べ物にならない程に気持ちいい。
「早漏は否定してなかった?もう出ちゃいそうなの?」
「で、出る訳ないだろ」
流石に触られているだけで出してしまうのは恥ずかしいし、何より折角の機会なのに勿体ない。限界まで耐えるつもりだ。
「ふーん」
しかし、菫紅は俺の返事が気に食わなかったらしい。触っていただけの指先をちんぽに絡めると、優しく包みながら手を動かし始めた。先にオナニーを見たからか、遠慮なく動かしているし、精液がぬるぬると滑る感覚も相まってとてつもなく気持ちいい。
「出しちゃえ」
さらに菫紅は寄りかかるようにおっぱいを押し付けながら、耳元で囁いてきた。
「う……ッ!」
流石に我慢なんてできない。俺は百嶺に見られながら、菫紅の手に向かって勢いよく射精して、真っ白に染めていった。
「すごい出てる。そんなに興奮した?」
「……うん。すごかった」
指先で触られているだけでも気持ちよかったのに、優しく包みこんで扱いてくれるどころか、それ以上のことをしてくれた。しかもそれらは、全て俺を気持ちよくする為だけにしてくれたのだ。興奮しない訳がない。
「ならよかった。にしても、すごい匂いだね、これ。独特だけど、割と好きかも」
「……程々にしとけよ?」
真っ白に染まった手を鼻に近付けて、匂いを嗅いでいる菫紅。ただでさえ匂いフェチで汗の匂いを嗅いでくるのに、精液の匂いにまでハマってしまったらどうなるのか想像できない。というかあんまり想像したくない。そんな未来はできれば回避したい所だ。
「分かってるって。それよりまだ硬いよね。もう一回できそう?」
「もちろん」
「だって。じゃあ、次は百嶺の番だね」
「ん。頑張る」
百嶺は菫紅と位置を交代して、隣に座ってきた。
そして、ちんぽに手を伸ばした。今は菫紅の手に出したまま、ティッシュで拭いてすらないので、結構な量の精液が付いているのだが、気にしないみたいだ。
改めて、好きな女の子二人が順番にちんぽを触って、気持ちよくしてくれる。嫌々でも、嫌がらせでもなく、好意でしてくれる。本当に幸せだな。
「ほんとだ。思ってたより硬いかも」
「だよね」
百嶺も菫紅と同じように、指先でちんぽの感触を確かめるように触っている。百嶺の手は菫紅の手に比べると小さくて、指も細い。元から知っていたけど、ちんぽにとってはその差が思った以上に大きい。小さい分、どこを触られているかを敏感に感じてしまい、また違った気持ちよさがある。
「ん……。確か、ここが裏筋?」
「そうだよ」
「ここが亀頭?」
「そう、だな」
しかも菫紅以上に丁寧に触っているので、3回目なのにもう気持ちよくなってしまう。
「ん。じゃあ、動かすね?」
「う、うん」
百嶺は焦らすようにゆっくりとちんぽを包むと、優しく動かしてきた。しかし優しいのは動きだけで、快感は全く優しくない。むしろ敏感になっているのか、それだけで出てしまいそうになる程に圧倒的な快感だ。
「つーくんは、裏筋の部分が好きみたいだから。ここを優しくしてあげる」
「……っ」
さっきのは弱い部分を知る為に触っていたのか……。
百嶺はまだオナニーの経験すら無いだろうに、俺の反応だけでそこまで察してくるなんて。
優しく微笑みながら的確に俺の気持ちいい所を刺激してくる百嶺だが、もっとこの気持ちよさを堪能していたいし、何より3回目なのにこんなすぐに出すのは流石に沽券に関わる。なるべく我慢するつもりだ。
「ふふっ、いいよ。出して」
「ぅ……っ」
しかし、百嶺の囁きを前にあっけなく出してしまった。少し勢いの衰えた精液が百嶺の手を白く汚していく。
「あ、柔らかくなった」
流石に3回も連続で出したからか、ちんぽは萎えて小さくなっていた。なんというか、菫紅がしてくれたのも気持ちよかったけど、百嶺に搾り取られた感覚が強い。本当に年下なのだろうかと疑ってしまう程だ。
「本当だ。小さくて可愛いね」
「ん。ぷにぷにしてて可愛い」
小さくなったちんぽを好きな女の子に見られるだけでなく、好き勝手に触られて、可愛いとまで言われてしまう。
勃起したのを見られるのとはまた違った羞恥心に襲われて、顔が熱くなるのを感じる。
「んー。そろそろお腹が空いてきたし、私はご飯を作ってくるから、繫は1回シャワーを浴びて綺麗にしてきなよ。当たり前だけど、全裸のまま戻ってきてね?」
「……分かってるよ」
しかし、俺に拒否権は無いので大人しく従うしかない。
「それなら、私がつーくんを洗ってあげたい。いい?」
「いいよ。そうしよっか」
……従うしかないのだ。
俺は水着を着た百嶺に優しく洗われながら、再び大きくしてしまったちんぽを手でしてもらい、それを知った菫紅に口で搾り取られ。その後もちょっとしたゲーム感覚で俺のちんぽを刺激してきたり、二人同時に触られたり、舐められたり。
屈辱的で、恥ずかしずきる。けれどこの上なく幸せな一日を過ごすことになった。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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