※この作品はR-18です。

検証♡推しと二人きりでどこまで耐えられるのか〜黛冬優子の場合   作:高牧園

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2 ふゆちゃんカルトクイズ! ふゆちゃんのおしっこシーンを当てろ!

『えー、今から三つの映像を流します。三つとも、和式トイレでおしっこをする女性の映像です』

「え?」

「え?」

 

 とんでもない言葉が飛び出して、冬優子と男は耳を疑う。

 

『うち二つがハズレの、素人盗撮モノビデオ。一つがふゆちゃんです。ファンの方には、ふゆちゃんのおしっこシーンがどれかを当てていただきます!』

「え、てかこれって普通に犯罪じゃ――」

『まずはAの映像です!』

 

 男性のもっともな指摘の声を遮って、セット内のモニターに光が点る。

 

 右上のワイプにはAの文字。

 画面いっぱいには和式便器が表示され、またがる女性の顔や服装にはボカシが入っている。

 

 それなのに、便器に向けて開かれた局部には、一切モザイクがかかっていない。

 

「うわ、」

 

 男が思わず漏らした声は、映像の悪趣味さによるものか。

 

 ほどなくして画面の中の女性は放尿を始める。

 音姫の設置もないらしい和式トイレに、あけすけな水音が響く。

 

 冬優子はその映像から目が離せない。

 この映像と同じ浅ましい姿を人に見られるのだと思って、呆然としてしまっていた。

 

『では、Bの映像です!』

 

 Bも大して違いはない。

 

 モザイクが一切ない股間の様子や、尿の色や勢いで判断しろ、ということだろう。

 冬優子からすれば、ABが自分ではなく、消去法でCが自分の放尿になることは明らかだ。

 

『最後に、Cの映像です!』

 

 そして、同じ画角の映像が始まる。

 スカートは色すら曖昧になるよう丹念にぼかすくせに、その内側の肌色は一切加工されていなかった。

 

 大股を開いた冬優子の会陰は丸見えだ。

 

 陰茎とは違い、女性が自分の性器を目にする機会は少ない。

 興味本位で鏡に映し見たのは遠い日のことで、冬優子は、今の自分の性器の形をはっきりと知った。

 

 肉体の成熟に伴って発達した陰唇はピンク色と呼べる範囲で、ほのかな黒ずみを見せている。

 処女らしく下の口は閉じているものの、周辺を彩る陰毛は多め。

 絡み合うように膣周辺を彩っているから、どこかスレた印象がある。

 

 Oライン、肛門周辺には産毛程度しか生えていないから、カメラレンズは毛を捉えない。

 その代わり、菊門の窄まりはハッキリと見えた。

 

 ひく♡ ひくっ♡

 

 放尿に備えるのに合わせ、肛門がひくひく♡動いている。

 

 ぷしっ……♡

 しょああああああっ♡♡

 

 勢いよく放出されたおしっこが、便器めがけて飛んでいく。

 

 尿色はほのかに黄色を帯びていて、冬優子は思わず目を反らしてしまう。

 

 しょあああああっ♡♡

 

 ぴちゃ……ぴちゃっ……♡

 

 長い長い放尿を経て、トイレットペーパーを巻き取って拭く……そこでようやく映像は終了。

 

『さーて、もう一度だけ観ることもできますが、どうしますかっ?』

「え、じゃあ一応……ふゆちゃん、どれなんだろ……」

 

 そして、もう一回Aから映像が流れ始める。

 

 男性も正解する気はあるのだろう、映像を観て、それぞれの陰部や尿の特徴を覚えようと一生懸命だ。

 

「Aは毛濃いめで色黒め、Bはほとんどパイパンだけど尿色濃くて、Cが毛とか色とかおしっこ普通な感じで……」

 

 ぶつぶつ言いながら考える男性の隣、冬優子は努めて感情を出さないように曖昧な微笑を浮かべるのみ。

 

『一問目のクイズもヒントかもですね〜?』

「そっか、ふゆちゃんのパンツは――っと、」

 

 臭かった、と続きそうな言葉を、隣の冬優子に配慮して飲み込む男性。

 

(いらない配慮なのよ、それは……! ふゆに配慮するならこんなクイズに乗るんじゃないわよ!!)

 

 怒鳴りつけたい気持ちを抱える冬優子の横、男性はようやく答えを出す。

 

「正解は……Aです!」

『ほう! 決め手はなんですか?』

「一問目のクイズのニオイを思い出して……一番しっくりくるのがAだったんで」

 

「っ……!」

 

 一問目のパンティのニオイから、毛の濃いマンコを連想したということか。

 下手に正解を言われるよりも屈辱的な言い草に、冬優子は密かに拳を握ってしまう。

 

『Aとお答えですが〜……残念っ! 正解はCでした〜!』

 

 ブッブー、と軽妙なSEが流れて、正解の冬優子の放尿シーンがリプレイ。

 

「こ、これがふゆちゃんのおしっこ……!」

「……も、もうっ、あんまり見ないでくださいっ」

 

 慌てて言う冬優子だが、モニターの中の冬優子は放尿中。

 

 しょわああああああっ♡♡

 

 放尿の水音がやむのを待って、司会者はからかうように。

 

『パンティの臭さに惑わされてしまったようですねー。ダメですよ、ちゃんとふゆちゃんのオマンコとおしっこ覚えてくださいね♪』

 

 放尿シーンで一時停止された映像と共に言われて、男は食い入るようにその映像を見つめるのだった……。

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