食堂でテキトーに夕食と"つまみ喰い"を終えたので、部屋へ戻るために廊下を歩いていると見知った顔の女性サーヴァントと対面した。長い髪を揺らし、ピッチリと身体に張り付くボディスーツを着た彼女はランサー、スカサハ。
前に食堂で雑に"味見"したのが最初で、以降も何度か相手をしてもらったこともある。直近で相手したのは、たしか数日前のこと。そこで、ふと思い出した。その日、遊び終えたスカサハを部屋から帰す際に『次の機会のため』と催眠を施したことを。
覚えている限りだと【対象者は自身がカルデアで慰安奉仕や性接待を行うのは常識、奉仕や接待は本番禁止がルールであり絶対遵守と誤認、対象者を視認した男性は慰安奉仕してもらう権利があると誤認、慰安奉仕は全てコンドームを着用し行うのが常識、奉仕後の使用済コンドームは戦利品として身に付けるのが常識、数日後に所持者へ奉仕活動の報告するのが常識】とかだったか?
ほかにも【報告するまでは霊体化やシャワー等で身を清めるのは禁止、下品な言葉の常用化、端末所持者に生本番を強要された場合は拒否しつつも受け入れなければならない】など色々と施した記憶もあるが、全ては思い出せない。
あとは何を施したんだったか、と考えながら改めてスカサハを眺めると、彼女は普段通りのボディスーツ姿ではあるが遠目でも分かるほどの"戦利品"で自身を着飾っているのが目についた。着用するボディスーツの各所へ大量の使用済コンドームを結び、薄布で僅かに透ける肌と色鮮やかなゴムのコントラストは下品で無様な姿だった。
「これから貴様の部屋へ戦果の報告に行くところだったが、ちょうど良いところに居たな」
こちらに気付いたスカサハは、そんな自身の下品で無様な格好を始めとした異常な状況や言動を意に介した様子もなく澄ました表情。ソレを真正面から見据え、同行に対して快諾しつつ彼女へ近付き肩へ手を回した。
瞬間、むわぁっ、と淫らで生臭い獣臭が鼻先を掠めていく。鼻腔へ飛び込んできたメス臭に図らずも股間で硬度を増し始めた肉棒を自覚しながら、スカサハの肩を抱いたまま部屋へ向かうよう促すと──さも当然のように、彼女は肩へ回された腕そのままに歩き出す。
「時間が惜しい、歩きながら報告するが許せ……まず、これが最初の戦利品で、相手はマスターだ。初戦だと意気込んだのだが、なんとも貧相な雑魚チンで肩透かしを喰らった。準備していた避妊具が粗チンから外れそうになって、それはもう苦労したものだ。しかもゴム越しの手コキですら数秒も保たんほどの早撃ちで、量は微々たるもの……ほれ、見てみろ」
道中、スカサハは淡々とした様子で施した催眠通り"奉仕"の詳細を報告しながら、自身のボディスーツに巻き付けられた使用済コンドームの一つを持ち上げ見せ付けてきた。
言われるがままに使用済コンドームを観察してみると、その先端に微々たる液体が溜まっているのが確認できた。マスター藤丸のモノらしいソレは少量、かつ粘性も見て取れない。ゴムに覆われたソレは水だと言われれば、信じそうになるほどの粗末さだ。
[……それは残念でしたね]
[では、彼の分は廃棄してしまいましょう。オスとして終わっている雑魚精子など無価値です、存命させておく価値はありません。せめて、貴女の脚で命脈を絶って差し上げて下さい]
そんなモノを部屋に持ち込まれても困るし、魔術的にもプレイ的にも価値は皆無。ならば、とスカサハへ破棄を命じてやる。
「ふむ、分かった……マスターのはコレと、コレと、コレもだな」
こちらの提案にスカサハは二つ返事で頷くと歩みを止め、衣服の胸元やウェストへ巻き付けていた使用済コンドームを器用に外していく──器用に一つ、また一つと解かれたコンドームが彼女の細く長い指の間へ挟まれていく。その総数は十個ほどで、どれも先ほど見たモノと同程度の質と量の液体を内包した、なんとも貧相な戦利品だった。
ボディスーツから使用済コンドームを外し終えたらしいスカサハ、彼女が指先からソレを滑らせると、べちゃっ、と耳障りな音を立て床へ着弾。床へ打ち捨てられたマスター藤丸の精液入りコンドーム、見た目通りのゴミが廊下を汚した──だが憐憫さえも感じさせる打ち捨てられた使用済コンドームへ、無慈悲な追撃が加えられる。
僅かに上げられたスカサハの足が容赦なく振り下ろされ、ぶぢゅっ、と汚い音を鳴らした。ぐりっ、ぐりっ、とブーツ裏で踏み潰され、捏ね潰され、蹂躙される様は、コンドームに内包されていた精子を残らず葬ったことだろう。
「うーむ、ゴムの感触しかせんな……」
唸るスカサハは念入りに、執拗に踏み散らす。ぐりぐりっ、ぐりぐりっ、その足蹴には、一切の情緒や羞恥などない。まるでブーツ裏で、マスター藤丸の精液を廊下へ塗り付けているかのよう。
追撃が放たれてから数秒が経過した頃、スカサハが足を退けると、そこにはズタズタに引き裂かれたゴムと、内包していた体液が廊下へ汚いシミとなっていたのが見えた。
「まぁ、こんなものか」
満足気なスカサハはブーツで引き裂いた使用済コンドームと廊下へ染み付いた体液など見向きもしない、彼女に掃除させるのも楽しそうだが、これは"このまま放置していたほうが面白い"か──そう考え至ると隣へ立つスカサハへ身を寄せ、部屋への帰還を促した。
「ふむ、次は誰のにするか……おお、そうだ……これは金髪で眼鏡をかけたモブっぽい顔をした職員のモノだ、名前は知らん。私がヌいてやろうとしても勃起しなかった変わり種でな、いわゆる特殊性癖持ちだったのだろう。どこぞの理性蒸発勇士や諜報騎士の写真を見ながら私に口淫させる、という変態じみた奉仕を強要してきた。紛うことなき変態だ」
外見の特徴だけではサッパリだが、性癖で誰だか分かってしまった。おそらく、というか確実にムニエルだろう──スカサハが差し出してきた使用済コンドームは先端が膨れ、中に人並みの量の体液が内包されている。
いやはや、催眠中とはいえスカサハに奉仕してもらえる絶好の機会だというのに、自身の性癖に正直かつオープンにリスペクトする姿勢は男として尊敬に値する。今まで男の娘で遊ぶのはは敬遠してきたが、彼の助力を得るのもアリかもしれない。
「……ちなみに質も量も勢いも平均的といったところだったぞ、というか搾精した人間に規格外は居なかったと言ったほうが早い」
その後、しばらくはスカサハの搾精奉仕の報告を聞いていたが、そうこうしているうちに部屋へ到着。連れ立って入室してからも、スカサハは真顔で報告を続ける。鋭く力強い瞳を携える表情から、感情の機微は読み取れない。
そんな彼女を置き去りベッドへ腰掛けると、こちらの意図を察したのか一歩、また一歩と、身体中へ結び付けられた使用済コンドームを揺らしながらスカサハがベッドへ歩み寄ってくる。
「報告と奉仕を同時にか、物好きなことだ。良いぞ、口でも胸でも尻でも。特殊性癖持ちの同僚のように他のメスをオカズにするも良し、ドスケベ腰ヘコ射精促進求愛ダンスで見抜くも良しだ」
[あいにくと、私はノーマルですよ]
[では、そうですね……まずは先ほどと同じように奉仕活動を報告しながら手で、お願いできますか?]
「ほう、意外だな。貴様ほどのクソ強ちんぽ持ちの性豪であれば、さぞ独特なプレイを要求してくるのだろうと思っていたが──いや、何も言うまい、乞われれば応えるのが私の使命だ。いいだろう、いかに私が雑魚オス共の有象無象ちんぽから子種を無駄撃ちさせたか存分に聞かせてやろうではないか」
意気揚々と目の前で座り込んだスカサハが、こちらの両脚を左右へ拡げるよう促しながら間へ肢体を捩じ込んでくる。生臭い獣臭を漂わせる彼女は羞恥も警戒もなく、どこからともなく未使用のコンドームを取り出すと──開封したソレを咥えら手慣れた様子で肉棒ごと口に含み装着。その手管は、熟練の泡嬢や娼婦にも負けず劣らずだ。
「あー、んむっ……おっと、サイズが合っておらんな。生憎だが今の手持ちはコレだけだ、窮屈かもしれんが許せ。では、始めるか……まずは……そうだな……人数や回数だが正確には記憶しておらん、戦利品の数からして数十といったところだろうか」
ムードも情緒もない、スカサハは肉棒へコンドームを装着し終えると、躊躇う様子など見せず細く長い指を這わせていく。亀頭全体を指腹で撫で上げ、爪先でカリを引っ掻き、竿を握り掌を滑らしていく──途中、報告の合間に口内から唾液を降らし、ゴム付き肉棒を濡らすのも忘れない。
「人気だったのは手コキ、パイズリ、フェラ、素股だな。次点で足コキ、身体コキ。特に顔、脇、腹、腰、尻、太腿が多かった印象だな。ああ、そうそう、来る途中にも少し言ったが、いわゆる特殊性癖持ちの連中には面食らったぞ。他人の写真を眺めながら私にフェラさせる奴、ちんぽに私の髪や手、足裏を擦り付け自慰に耽る奴、私のドスケベ腰ヘコ射精促進ダンスやフェラ素振り、エア手コキで見抜きする奴……果ては『射精するまで腕を組んで汚物を見るように、蔑むように自分を睨み付けてくれ』などと要求してくる奴も居た」
辟易とした様子のスカサハは、当時の様子を思い出しているのか溜息を一つ。しかし、彼女の思いとは裏腹に、淡々と報告されるプレイ内容を彼女がシたのだと考えると、図らずも興奮してくる──あいにく被虐嗜好はないので、最後のだけはイマイチ理解できないが。
「それ自体は構わんのだ、性癖など各々が故な。しかし、どいつもこいつも堪え性がない、私の奉仕で無様に汚いオホ声を上げながらゴムへザーメン無駄撃ちする有象無象ばかりだった」
いかにも不服そうに唇を尖らせるスカサハは、当時のことを思い出してか肉棒を弄ぶ手の強さと早さを増していく。それに呼応して彼女の唾液を潤滑油とし、にゅちっ、にゅちっ、と水気が足されたゴムが鳴る独特な音も大きくなっていった。
ねちっこく指腹でカリを引っ掻き回し、掌全体で竿を擦り上げ、グリグリと裏スジを捏ねられ、そんな容赦ない手コキに耐えるコンドームに覆われた肉棒は意図せずビクビクと痙攣し跳ね回ってしまう──その様子を察してかスカサハはトドメとばかりに肉棒を搾り、裏スジを捏ね回し、ゴム越しに尿道口へ爪を立ててきた。
瞬間、突き抜けるような快感と共に肉棒の先端が爆ぜたような錯覚。びゅるっ、びゅるるっ、と迸る白濁はコンドームに阻まれゴムの先端へと溜まっていき──スカサハの手の中で大きく実った先端は、ギリギリ彼女の掌に収まるほどに肥大化。
「なんだ、貴様も早漏か。いくらメス特攻持ちのデカちんでも、こんなに早くては宝の持ち腐れ……なっ、なんだ……ッ……おっ、おお……なんと……っ……驚いたぞ、他のオス共とは比べ物にならん量と勢いだ。ふむ、もし子宮に出されておれば即着床、即懐妊は間違いなかっただろう」
まるで水を限界まで入れた水風船のようにパンパンになったコンドームの先端、ずっしりとした見た目のソレを持ち上げるスカサハは感嘆の吐息を吐き出し──たっぷりと数秒が経過した頃、射精を最後まで見届けた彼女は、慣れた手つきで肉棒からコンドームを外しにかかる。
装着口側を締め、まるで果実のように丸々と太ったコンドームがスカサハの手の内に収まると、彼女はソレを熱の籠もった瞳で見つめ、時おり重さを確かめたり、こちらを挑発するように舐め回す──その一連の所作には、形容し難い妖艶さを漂わせている。
「ふふっ……れろぉ、んむっ……ッ……ザーメンおっっも……いやはや、手コキで即イキした瞬間は貴様も有象無象と同じかと思ったが杞憂で何より。こちらも奉仕し甲斐があるといったものだ──即着床即懐妊確定つよつよザーメン無駄撃ち、ご苦労。では、これで失礼する」
収穫した使用済コンドームを当たり前のように自分の衣服へ巻き付けたスカサハは立ち上がると、踵を返して廊下へ続く扉へ向かっていく。こちらを誘うように丸々と肉付いた尻肉を揺らし、歩く度に体中へ絡ませた使用済コンドームをペチペチと鳴らしながら──そんな様を見せられて、このまま帰すつもりなどない。
[おや、回数制限など無いでしょう?]
[こちらは、まだ満足してませんよ?]
こちらの奉仕継続要求を聞いたスカサハが、ピタリと歩みを止め、こちらへ振り返る。妖しく口端を持ち上げ、歪な笑みを浮かべ、言葉なく『待ってました』とばかりに艷やかな表情を顔に張り付けながら。
「ふふっ、やはり期待通り……いや、先の射精も加味すると期待以上だな。このまま声を掛けられなかったら、どうしようかと思ったぞ」
長く煌めく長髪を掻き上げながらスカサハは足早に間合いを詰めてくると、こちらが開いたままだった足の間へ再び身体を捩じ込んできて、躊躇いなく射精直後で半勃ちになっていた肉棒へ顔を寄せてきた。
ふと時計を見れば、まだ深夜にすらなっていないことに気付く。まだまだ楽しめそうだ、そう考えながら、むわぁっ、とメスの匂いを撒き散らしながら肉棒へ頬擦りを始めたスカサハを見下ろした──彼女にバレぬよう、催眠アプリを起動しつつ。
─3時間後─
「やれやれ、もう5発目だというのに量も勢いも衰えなし、か……ふんっ、ふん………全身にコンドームを巻き付けたまま……んっ、ふっ、ふっ……射精促進ドスケベ腰ヘコ求愛ダンスで見抜きしたい、などと…ふんっ、ふんっ、やはり貴様もッ、変態だった、らしいな……ッ……あー、んむッ……ふふっ……」
いまだ目の前で両手を頭の後ろで組み、股を開きガニ股中腰で腰や背中をクネらせるスカサハ。そんな彼女は、ここ数時間で量産した使用済コンドームを見せ付けるように持ち上げる。そして、たっぷり白濁が注がれ肥大化したコンドームの装着口側を自らの口元へ持っていくと躊躇う様子なく、ソレを咥えた。
「しかも……んっ、ふっ、ふんっ……『理解できない』などと……ほっ、ほっ……言いながら、『同僚が依頼した汚物を見るように、蔑むように睨み付けながら』などと……ふっ、ふっ、ふんッ……貴様ッ、メスをッ……何だと思っているのだ……っ……ほっ、ほっ、ふんっ……ッ!!」
要求通りスカサハは顔を引き攣らせ、鋭い瞳に侮蔑を携え、こちらへ殺気を向けてくる。武器を手にして今にも斬り掛かって来そうな表情や雰囲気とは裏腹に、幾本もの使用済コンドームを咥えながら、全身からメス臭を振り撒き卑猥なダンスに勤しむ彼女の姿は滑稽そのもの。
「ふっ、ふっ、ほっ、ほっ……んお"ッ、くっせ……貴様のッ……下劣な人間の……んっ、ふっ、ふうッ……イカ臭いザーメン臭がッ……私の鼻から、突き抜け……んほお"ッ……お"ッ、ほお、ほっ、お"ッ……っあ"〜ッ、鼻が曲がりそうだッ……ッ!!」
スカサハが披露する女優顔負けの反抗的な演技に心の中だけで拍手を送りつつ、彼女が身体をクネらせるたび胸元、薄布の向こうへ隠れた大質量の乳房が、ぶるんっ、ぶるんっ、と揺れている様を眺める。
それだけでなく、淫らなダンスで体が揺れるたび、ボディスーツへ巻き付けられた使用済コンドームが身体へ打ち付けられ、べちっ、べちっ、と小気味良い音も情欲をソソる良いアクセントだ。
さて、次はどうしようか?
─5時間後─
スカサハにイラマチオを依頼し、口内と喉をゴム付き肉棒で犯し始めて数十分が過ぎた頃。
唾液とも胃の内容物とも言えぬ体液で下腹部や股間がドロドロとなっているのも構わず、彼女の苦悶の唸り声を聞きながら──力任せに腰を打ち出し、亀頭を彼女の喉奥へ捩じ込むと同時に射精。
「……ぢゅるっ、んぉ……んご、お"ッ!?」
こちらを恨めしげに瞳だけで見上げてくるスカサハの頭を両手で掴み、腰が震えるほどの快感に浸る。得も言えぬ征服感に満たされながら、亀頭へ白濁の生温かさを感じながら。
たっぷり十数秒をかけて射精が終わると腰を引く、だが途中で違和感を感じた。肉棒へ装着したゴムごとスカサハの口から抜こうとするも、なにやら引っ掛かりを感じたのだ──そこで直感した、射精によって肥大化したコンドームの先端が彼女の喉に引っ掛かっているのだろう、と。
そう思い至り肉棒を支えコンドームを外してみると、スカサハが目を見開き苦しげに呻いているのが見えた。体液まみれでグチャグチャな顔、苦悶の表情、助けを乞うような瞳は情欲をソソる。そんな彼女に作り笑顔を見えてやると、口から伸びに伸びたコンドームを握り締め──強引に、力任せに、一気に引き抜いた。
「お"っ、ごぇ……ぇげッ……ッ!?!?」
すると、ごぽぉっ、と生々しい音と共にスカサハの口から、先端が大きく実ったコンドームが飛び出てきた。彼女の喉に引っ掛かっていたソレは、何度目になるか分からない射精にも関わらず、1発目のモノと見分けがつかない。
そんな体液まみれの使用済コンドームの口を縛っていると、スカサハがベッドへ倒れ込むのが見える。しかも苦しげにベッド上で身体を捻り、ゴホッ、ゴホッ、と何度も咳き込んでいた──それを眺めていると、不意に、こちらへ無防備に突き出された尻が目に留まる。
薄布の向こうへ隠れる肉厚で、滑らかで、柔らかそうな尻肉は射精直後にも関わらず肉棒へ血液を集めるには十分な卑猥さを携えている──突き動かされるままに手にしていた使用済コンドームを放り投げると、ベッド上で悶えるスカサハへ覆い被さり、そのデカ尻へ亀頭を押し付けた。
「げほっ、けほっ……っ……はぁ、はぁ……お、おい待て貴様……まだゴム……ふーっ、ふーっ……着けてない……」
[まぁまぁ、そう言わず……]
[もう着けないで良くないですか?]
うつ伏せのスカサハへのしかかり、尻や腰に肉棒を擦り付けてやると彼女は黙り込んでしまった。息荒くベッドシーツへ顔を埋め肉棒から逃れようと腰を振ってくるが、こちらが覆い被さっているせいで身動きが取れないらしい──もっとも、その回避行動は肉棒へ自ら腰や尻を擦り付けているも同じ、こちらを欲情させる効果しかないのに気づいていないらしい。
「だ、だめだッ……それ、は……」
[じゃあ、こうしたら如何でしょう……]
[貴女はルール通り奉仕した後、強引に組み伏せられ無理やり犯されたのです。度重なる奉仕で疲弊した貴女は抵抗も虚しく……まるで獣のように、避妊などしてもらえず、無遠慮かつ力任せに子宮をボコられ、懇願しても止めてもらえず、一晩中オスの性欲の捌け口とされる、というのは?]
こちらの提案を聞いたスカサハは首だけを巡らし、こちらを見つめてきた。その瞳は揺れており、口は引き結ばれ、逡巡しているのが見て取れる──まぁ、事前に【端末所持者に生本番を強要された場合は拒否しつつも受け入れなければならない】と催眠を施してあるので、この提案も茶番でしかないのだがな。
「……そ、れは……いや、しかし……ッ……や、やはりだめだッ……早く離れろッ、汚いデカちん……私の尻に押し付けてくるなッ……」
そう言い残すと、こちらを見つめていたスカサハは再びベッドへ突っ伏してしまう。さらには何度も腰を跳ね上げ、こちらを振り落とそうとしてくる始末──だが言動とは裏腹に、彼女は自身の股間へ手を忍ばせると、自身の秘部を覆っていた薄布を自ら破った。
びっ、びりっ、という薄布の悲鳴と共にスカサハの股間が晒されると、強く生臭いメス臭が鼻腔へ飛び込んでくる。それを肺に取り込みながら、腰だけをクネらせ硬度を増した肉棒で彼女の割れ目を擦り上げる──そして、たっぷりと水気を帯びた割れ目の中央付近、秘穴を素早く探り当てると同時、ずぷんっ、と挿し入れてやった。
「……ッ……い、今なら、まだ気の迷いということにしてやる……だから、な……は、はやく……そのメス特攻クソ強ちんぽ……あぁ、ちんぽ……ちんぽちんぽちんぽっ……はや……ッ……んお"ッ、ほお"ぉお"ぉぉお"ッ!?!?」
もはや最後あたりは演技すらしていない、堪らないと声を上げるスカサハを、いわゆる寝バックの体勢で秘穴へ肉棒を挿し入れる──瞬間、獣の遠吠えにも似た汚いオホ声が部屋へ響き渡った。こちらを押し返すように反り返り迫ってくる背中と、肉棒をキツく締め付ける膣圧は、挿入だけで彼女が絶頂したことを伝えてれる。
眼下のスカサハは背中を反らそうとするも、こちらの胸板で叶わず。肉棒から逃れるため匍匐前進を試みるも、押さえつけられているせいか肉付きの良い脚は平泳ぎの時のように開閉を繰り返し虚しくシーツを蹴るのみ。
そんな無様極まりないスカサハの醜態を楽しみつつ、こちらも腰振りを開始。ゆっくりと、体重をかけ、鈍重だが肉棒を彼女の膣内で上下左右を抉るように。
「……っ、どっ、ほ……お"ッ……や、やっっべッ……このちんぽッ、ぶっと……お"ッ、ほ……ふ、ふかいとこッ、んお"っ……ごりごり、っで……ッ……ふーっ、んふーっ……お"ぉお"お"ぉ……め、めぐれるッ、ないぞっ、もってかれるッ……んぎ、ひぎっ……あっ、甘イギっ、とまらな"……ッ……ん"ご、お"、っほお"ぉお"ぉぉお"……ッ!!」
尻肉が寄り形が歪むほどに下腹部を押し付け、膣内の奥の奥、少し固い子宮口を亀頭で捏ね回すたび、それに呼応しスカサハが身体を跳ね上げる。
そんな彼女の反応と膣内の熱を肉棒越しに少しばかり楽しんでから、頃合いを見計らって徐々に速度を上げていく。こちらの下腹部を薄布に覆われた尻肉へ打ち付け、わざとらしく、ばすんっ、ばすんっ、と音を奏でるように。
「んお"ッ、まっ、までッ……いま、うごくなッ……ッ……お"ぉお"お"ぉぉお"……ほお"ッ……お"っ……お"っ……お"ッ、んお"……ッ……あひっ、ひっ、んぎッ……あ、あっ、あ"ッ……イグッ、またイグッ、んぉイッ、グゔぅゔ……ッ……っはーッ、はぁ、はぁ……ぇ……んぎッ!!」
腰を振る度に、ぶぢゅっ、ぶちゅっ、と結合部から生々しい水音が響き始めた頃。スカサハは汚声と共に、股間から勢いよく体液を噴き出しベッドへシミを作った。
ぶしゅっ、ぶしゅっ、と絶え間なく潮を噴きながら甘イキし続けるスカサハは反射的に身体を跳ね回らせ、頭を振り乱し、暴れ散らし、こちらを背中から振り落とさんと必死だ──しかし、簡単に振り落とされてやるつもりはない。スカサハが背中を反らし、のけぞった瞬間、その細い首へ腕を回して締め上げてやった。
「……んぎッ、ひ……く、くび……じっ、じまっでる"……ッ……ぐるじッ……お"ッ、ごっ……んお"……お"お"ッ……お"ごッ、んっ……んぎ、んひっ、かはッ……はぁ、あ"ッ……ッ……やめっ、ちんぽれッ、おまんこドツかれるのもッ、ヤバッ、の"に"いぃいッ……し、しぬ"ッ、おまんごしぬ"ッ、イギしぬ"ッ!!」
まだ本気ではないものの、ガッチリと細首に極まった腕により上手く呼吸できていないスカサハは、度重なる絶頂と呼吸困難な自身の状況を朦朧とする意識のなか理解したらしい。汚く野太い悲鳴のような絶叫を上げ、首に巻き付く腕に爪を立て、脚をバタつかせ逃避を試み始めた。
だが覆い被さる身体でスカサハの肢体はベッドへ押し付けられ、首を極められ呼吸と自由を奪われ、にも関わらず絶え間なく秘穴を肉棒で責め立てられる。もし今この状況を第三者が見ていれば、きっとレイプか、獣の交尾と形容したことだろう。
「お"、お"、お"ッ、お"っほ……わ、わがる"っ、ちんぽ、ふぐらんでる"ッ……だざれる"ッ、しゃせぇくる"ッ、はらまざれる"ッ……ッ……お"っ、お"ッ、お"ッ、お"ほッ、んお"ぉお"ッ……いっぽっ、できにッ……おがざれでイグッ、お"ッ……くるっ、くるっ、くる"ゔぅう"ッ……すごいのぐる"ッ、おぢるッ、おどざれる"ッ、ぶっとぶッ……ッ……あ"、あ"ッ、あ"ッ、イグッ、ぐるッ、だざれる"ッ……んご、ほッ……お"ッ……ンいッ、ぎゅゔぅう"ぅう"ッ!!」
スカサハの言う通り、ギチギチと締め付けてくる膣壁を無遠慮に掻き分け、削り上げ、抉り回し、最奥を亀頭で殴り続けた肉棒は暴発寸前だ。もはや秒読み状態に入ると無心で腰を振り乱し、強張る身体は無自覚に彼女の首を締め上げてしまう。
そして、迫り上がってきた欲望が亀頭で爆発する瞬間、遠吠えのようなスカサハの喘ぎを合図に、彼女を押し潰すように全力で腰に体重をかけ、肉棒を膣の奥まで叩き付けた──同時、凄まじい快感が腰から脳天まで突き抜けていき、白濁が迸っていった。
「……ぉ……ほ、お"ッ……しゃ、せぇ……ざぁ、めッ……れてるッ……んお"ッ、あだっでる"ッ……んお"、お"ッ……しきゅ、う……にッ、びちびちっ、れ……ッ……はねでる"ぅう……あ、ああッ、んお"……おっほ……」
びゅーっ、びゅーっ、と、まるで小便のような長い射精。凄まじい快感と開放感に包まれながら、亀頭で自分が吐き出した白濁の温かさを感じること十数秒──ようやく射精が終わったのを自覚すると、いまだに自分がスカサハの首を締めていたことを思い出し咄嗟に腕の力を緩めた。
すると、支えを失ったスカサハの上半身が、まるで糸が切れた人形のように顔からベッドへ倒れ込んでいった。あまりな光景に余韻に浸るのも忘れ、腰を引き彼女の膣から肉棒を抜き放つ。
「……ぅ……んお"……ぉ、ほ……はひゅ……」
スカサハの枕元へ座り様子を伺うと、彼女はボーっとした表情で息荒く呼吸していた。さらには時おり絶頂の余韻で背中や肩、尻をビクンッ、ビクンッ、と跳ねさせている。さすがにマズいと思ったが、さすがはサーヴァントだ、頑丈なものである。
などと安堵の息を吐いていると、不意に股間へ違和感を感じ視線を落とす。すると息も絶え絶えのまま、痙攣する身体をクネらせ、まるで芋虫のようにスカサハがベッド上を這い、こちらの股間へ顔を埋めてきていた──何をするのかと身構えていると、肉棒へ何やら生温かく柔らかい肉の感触。どうやらスカサハは律儀にも、肉棒の掃除をするつもりらしい。
「……ぉ……ぇあ……れろ、れろれろれろッ……ちゅ、ぢゅるっ、ちゅうッ、んむッ……んお"ッ……っあ〜っ、れろぉ、んッ……」
射精直後の肉棒へスカサハの唇と舌が這わされ、ゾクゾクと背筋が震えてしまう。遅れてやってきた疲労感が全身を襲い、眠気まで訪れて来るも、その緩やかな刺激で何とか意識を保つことができている──頭に霞が掛かったような、どこか夢見心地な感覚。しばらくは、この心地良さに浸らせてもらうとしよう。
─8時間後─
「……ん、ぉ……お"ほ……ゔっ、お"ッ……」
ベッドの上で全裸のまま、だらしなく股を開き、股間の割れ目から白濁や潮を噴き散らし、無様にヘソ天するスカサハは普段の真顔からは考えられぬほど恍惚とした表情。度重なる絶頂の余韻に浸りつつ、腰をヘコつかせている──さらには装着口を結んでいない使用済コンドームが何個も腹や乳房、顔にまでブチ撒けられ、溢れた白濁が身体中を汚し尽くしていた。
最初に生本番を終えてから数時間、もう何度したか覚えていない。あの後、スカサハもタガが外れたらしく──何度も体位を変え、何度も攻守を変え、獣じみたというか、完全に獣の交尾そのものと呼べるほど互いに貪り合った。もはや限界など突破済み、意識を保つのが精一杯といったところ。
オスとメスの臭いが充満し、サウナのようになっている部屋というか獣の巣。熱と疲労で朦朧とする意識と視界、自身の意志とは関係なく瞼が下りてくる──もう指一本すら動かすのも面倒で、身体は鉄か鉛のように重い。
「……ふっ、う……んっ、はぁーっ、はぁーっ……さすがに、限界だ……すまぬが、今夜は……あ、いや、もう朝方だな……っ……このまま寝る、許せ……」
いつの間にか意識だけ取り戻したらしいスカサハがベッド上で背中を丸めたのが見える、どうやら満足してくれたらしい。それほど時間もかけず、安らかな寝息が聞こえてきた──もはや思考すら面倒になってきたので、こちらもベッドへ倒れ込み、身体が溶けるような錯覚を感じながら、ドロドロのシーツや身体に不快感を覚えながら、襲ってくる眠気に身を任せ、意識を、手放した。
─翌日 カルデア廊下─
『ピンポンパンポーン、あーテステス。こちらは技術顧問ことダ・ヴィンチだ、カルデア管制からの全域放送だよ。まずは定時連絡から──』
「むっ、もう朝……いや、昼か……」
『──というワケで、昼の定時連絡は終わり……あー、ゴメン、一つ言い忘れてた、注意喚起。所員の皆やサーヴァント達も知っている通り、カルデアは共有施設だ。故意によせ無自覚にせよ、廊下にゴミをポイ捨てしてはいけないよ。ゴミはゴミ箱へ、技術顧問との約束だぞ。以上、通信終了ッ』
「ふむ……ゴミのポイ捨てとな、まったく嘆かわしいことだ。最近はサーヴァントも色々と出来ることが増えた、こういう問題が顕現化するのも自明の理と言え…………ん、なんだ、その目は。気に入らんな……おい、こっちを見ろ」
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