先日、ふと思った、『そういえば最近、藤丸にズリネタを提供するのを忘れていたな』と。マシュを寝取って以降、女性サーヴァントを催眠で堕とす、NTRビデオを撮影する、寝取られた本人達が藤丸にデータを渡す、という流れが常態化していたのだが──それが最近は滞っていたのだ、というか忘れていた。
なので、今回は彼への謝罪の意味も込めて映像ではなく直にNTRを体験してもらおう、という趣向を企画した。あとは誰を呼ぶかだが、安直にマシュを選び企画内容を話してみたところ、とても良い笑顔で『リリスさんを呼びましょう』の一点張り、有無を言わさぬ声音だった──あれ、君そんなキャラだったっけ?
とはいえ断る理由はないので了承したのだが、その後のマシュの行動は素早かった。まずは藤丸に『今夜、先輩の部屋へ行きますから』と艶かしく囁いたかと思えば、その足でリリスへ『今夜、先輩の部屋でセックスします』と満面の笑みで
こちらも振り回される羽目になったが、それはそれ。何やかんや日中を過ごし夜も更けてきた頃、約束の時間が迫ってきたので相変わらず全裸のままカルデア廊下を闊歩し、藤丸の部屋を訪れた──すると、ちょうどマシュと鉢合わせ。にこやかな笑顔で駆け寄って来るマシュは普段の装いではなく、身体全体を覆い隠すようなロングコートを身に纏っていた。
[……え〜っ、と……マシュ……さん……?]
[……その格好は何かな?]
「ああ、これですか。おじさまからの久々のお誘いですから、こちらも全力最大火力で臨もうかと思いまして……おじさま、こういうのお好きですよね?」
マシュが手を伸ばし自らの身体を覆うロングコートの前を広げると、その奥が露わになった。申し訳程度の布地で局部だけを隠した素晴らしく下品な衣装と、それに包まれた彼女の女性的な恵体は衣装も相まってオスの本能を刺激してきた──彼女が着ている衣装、これはたしか礼装名"デンジャラス・ビースト"だったか。卑猥で、下品で、扇情的な格好はオスを誘い、興奮させるには十分すぎる威力だ。
しかも、ご丁寧に露出したマシュの下腹部には大きく[↓♡ご主人様専用♡↓]と黒マジックで落書きが成され、チラッと見えたローブの内側には大人の玩具や箱、ローションらしき円筒形のボトルから、果ては色とりどりの怪しげな液体が入った試験管がビッシリ敷き詰められていた。
「私のワガママに付き合って頂いてありがとうございます、ご主人様。リリスさんの誘導は私にお任せ下さい、ご主人様はどうぞ、お好きなように……では行きましょうか、きっと先輩とリリスさん、セックスの真っ最中ですから……いきなり入って、驚かしてあげましょう」
[………お、おぅ……]
[………はい?]
状況が飲み込めず反応が遅れてしまい、その隙にマシュは扉を潜り藤丸の部屋へと先んじて入っていく。少しだけ間を置き部屋へ入ると、ベッドの上で絡み合う影が二つほど見える──部屋の明かりが絞ってあるせいで最初は分からなかったが、慣れてくるとベッドの上の影が仰向けに寝転がる藤丸と、馬乗りとなるリリスだというのが分かった。
「……ッ……マ、マシュ……それに、おじさん!?」
こちらに気付いた藤丸はギョッとした様子、見れば彼は下に何も履いておらず、その丸出しの下半身へリリスが跨り載っている。まぁ、間違いなく"
「あ、キリエライトじゃ〜ん、遅かったね。もうマスターはアテシが貰っちゃったぁ。アンタはそこで見てるか、そっちの……え〜っ、と……おじさんとヤッてればぁ?」
ニヤニヤと小馬鹿にするような笑みを向けてくるリリス、おそらく状況的に藤丸を彼女が押し倒したのは間違いない。何も聞いていなければ誰もが驚く状況だろうが、横に立つマシュは笑顔を絶やさない、驚く様子などない。なにせ部屋の外で聞いた予言通りの状況なのだから、その必要がない。
マシュは初めから予想していたのだろう、リリスを煽れば藤丸を押し倒すくらいはするだろうと。そんなスキル並の直感もだが、彼女が一切、嘘を吐いていないのも恐ろしい。マシュはリリスに「藤丸の部屋でセックスする」としか言っておらず、誰とセックスするか明言していないのだ。
下品な衣装を持ち出し、自らの身体へマジックで落書きを施し従順を示し、大人の玩具や怪しげな薬まで準備し、抱かれる気満々。その全ては藤丸ではなく、こちらに抱かれる為だけの準備だった──それだけでなく、彼女は藤丸とリリスを"舞台装置"、"当てつけ"、"当て馬"として利用する腹積もりだ。性奴隷としての自覚と行動力、そしてリリスへの対抗心には素直に感心してしまう。
「ええ、初めからそのつもりでしたから、お言葉に甘えますね。リリスさんは頑張って、その最底辺クソ雑魚オスちんぽ、好きになさって下さい……じゃあ、ご主人様……せっかくリリスさんが提案して下さったので、私達は私達で楽しみましょう」
「………………え?」
鳩が豆鉄砲を喰らったかのように呟くリリスを歯牙にもかけず、マシュは廊下で見せた時よりも大仰にロングコートを脱ぎ、下品な衣装に包まれた肢体を晒した。そのまま卑猥な道具が満載されたロングコートを床へ下ろすと、こちらの腕へ乳房を押し付け、肢体を擦り付け、憂いのある艷やかな表情を浮かべ──男を誘うことに慣れた娼婦のような手管でデスクチェアの近くまで移動を促し、こちらを見あげてくる彼女は満足そうに舌なめずりを一つ。
「ちょちょキリエライト、アンタまじでヤるのっ、そのおじさんと!?」
「おかしなことを言うんですねリリスさんってば、ヤれと言ったのは貴女じゃないですか。そもそもの話、私は"先輩の部屋でセックスします"と言いましたが、"先輩とセックスする"なんて言ってません……ふふっ、貴女は私が先輩とセックスすると思って、先に先輩を押し倒したんでしょうけど……ざぁんねん……私の本命、運命の人、ご主人様は……こっち、なんです……」
デスクチェア脇まで移動を促してきたマシュはリリスに向かってクスクスと蠱惑的な笑みを浮かべると、こちらに正面から相対してから中腰となり、目の前で反り返り、ビクンッ、ビクンッ、と痙攣する肉棒を恍惚とした表情で見つめてくる。
さらには甘やかすように優しく吐息を肉棒へ吹きかけ、裏スジに顔を近付け鼻を鳴らし、竿へ指を這わせ血管をなぞり、壊れ物を扱うかのような丁寧な手付きで玉袋を持ち上げてきた──恭しく、敬意をもって、むわぁっ、とオス臭が漂う肉棒と玉袋を凝視しながら、マシュは感嘆の溜息を一つ。
「……スンスンッ……んお"っ、すごいにおい……頭をガツンって殴られたみたいに……あぁ、キンタマも……すっごく重い……素敵ですっ、ご主人様……ここでグツグツに煮立ってるドロドロの精液、私の完全屈伏おまんこに注ぎ込んで下さい……ちゅッ……」
溜まらない、といった様子でマシュは肉棒の先端へ口付けを落とす。わざとらしく大きくリップ音を鳴らし、時おり舌先で尿道口を小突き、舌腹で裏スジをゾリゾリと削り上げてきた──さらには口淫の最中、細く長く、しなやかな指が玉袋を撫で回してくる、その部位から感じる熱と、睾丸の大きさと固さを確かめるように。
ふと、横目に藤丸とリリスへ視線を向ける。
リリスは藤丸の下半身へ跨ったまま微動だにせず、完全に呆気に取られ呆然としていた。対して藤丸は寝転がったまま「マシュ…」と悔しそうに何度も呟いていたが、口端を持ち上げ、にちゃあっ、と下卑た笑みを形作っている──そんな二人を置いてけぼりに、マシュの口淫は激しさを増していく。
「……しつれぇしま〜す……ぇあ〜っ、れろれろれろ、お"ッ……あむっ、んぇあ……ちゅ、ぢゅるる……れるぅ、ん……ぁ〜ん、むっ……ぢゅぞぞぞぞっ、んぷぁ……ッ……ぇあ……れるぅ、れろれろれろっ、れろぉ〜んッ……あ〜んぉ……ぢゅぼっ、ぢゅぶっ、んぶ、ふゔっ、ぐぽぉ、んッ、んゔぇあッ、ぢゅるッ、ぢゅぼ、ぢゅぞぞぞぞ……ッ!!」
真っ赤な舌を挑発的に振り回し、ベロベロと亀頭から裏スジ、竿、玉袋まで丁寧に唾液を塗り付けてから、大口を開け肉棒を自ら咥え込んだマシュを見下ろす──すると、視線に気付いた彼女は嬉しそうに目を細め、両手を掲げるとWピース。口をすぼめて肉棒へ吸い付く下品なフェラ顔との相乗効果は絶大で、図らずも腰が引けそうになってしまう。
だが、マシュは後退を許さない。Wピースを崩すことなく肉棒に吸い付き、激しく頭を前後に振り回し口全体で肉棒を扱き上げてきた。容赦なく肉棒ごと中身をブッこ抜く勢いの激しいストロークは一切、緩むことはない。
脳天まで突き抜けていく快感に急かされるように腰は無意識に前後し、堪らなくなってマシュの頭へ両手を添えると『待ってました』とばかりに口淫はスパート、激しさと吸い付きは増す一方──トドメとばかりに下品なフェラ顔を隠すことなく、むしろ見せ付けるように顔の横へWピースを添えながら、亀頭の先端だけ咥え尿道口をほじくり返してきた。
「……んぶっ、ぐぽっ、んぼっ、ぶぢゆるるッ、んぶぉ、ぢゅるっ、ぢゅぼ、ぢゅぼ、ぢゅぼッ、お"ッ、んぶ、ぶふゔぅゔッ、んぢゅゔぅゔゔっ……ぶへぇあ……フーッ、フーッ……ふふっ、まずは一発目……ちん狂いの完堕ちクソ雑魚サーヴァントの口まんこ、孕ませてくらはい……ッ……ぁんむッ、ぢゅるるるるっ、んぶふッ……ぢゅぞぞぞぞぞぞぞ"ッ!!」
瞬間、亀頭が爆発したような錯覚と共に肉棒がビクンッ、と跳ね上がり、開放感と快感が肉棒を突き抜けていく。先端から白濁が迸っていくのを自覚しつつ、明滅する視界のなか、吸い付き、受け止め、喉を締めるマシュを見下ろす──彼女は迸った白濁を喉を鳴らし嚥下し、射精を促すように口内へ迎えた亀頭を舐め回し、下品な音を立てながら肉棒へ吸い付き、なんとも満足気な恍惚とした表情。
ただ、その表情には普段の可憐さなど微塵もない。グロテスクな肉棒を咥え、頬をすぼめ唇を突き出し、逆流してきた白濁を鼻腔から垂らし、掲げたWピースそのままに、下品で無様な顔を晒している。
「……ッ……マシュ、マシュ……ゔッ!!」
「…………………え?」
ようやく射精が終えるも、マシュは肉棒から口を離さない。だがWピースを崩すと、そっと玉袋を持ち上げながら再び口内へ肉棒を取り込んでいく──だが当初の射精を促進させるような激しいものではなく、舌で亀頭から竿までを丁寧に舐め回す、まるで労わるように、慈しむような優しく、柔らかな口淫だった。
そういえば、ベッドの方から声が聞こえたな。そう思い視線を向けてみると、ベッドシーツを握りしめ悶える藤丸と、彼の下半身へ跨ったままのリリスは困惑した表情で自らの下腹部へ手をやっていた──なるほど、マシュの痴態に興奮して我慢できなかったらしい、劣等精子を受け止めるティッシュ代わりとなったリリスが気の毒である。
「……ぢゅゔぅうううッ、んっ、ちゅぽんッ……ご馳走様です、ご主人様……あ、もしかして先輩、私の口まんこ奉仕と、口内射精されたの見ただけでイッちゃったんですか?」
ようやく肉棒から口を放したマシュだが、その手は離さない。指を絡め竿を優しく扱き、玉袋の中の睾丸を手の中で転がしたり、とマッサージに勤めつつ──ベッドの上で寝転がる藤丸とリリスへ、嘲笑にも見える微笑みを向けた。
「……ご、ごめ……リリス……」
「……え、ぁ……うぅん、気にしないで。アテシは大丈夫……マスター、気持ち良かった?」
「リリスさん、残念ながら先輩は貴女のおまんこではなく、私がご主人様に口内射精されたのを見たから射精しちゃったんですよ……だって、その人……寝取られて興奮する真正マゾの変態さんなんですから」
中腰だったマシュが、ようやく立ち上がる。視線はベッドの方へ向けたままだが、こちらの肉棒に指を絡めながらだ。にゅちっ、にゅちっ、と自身の唾液や先走り、白濁を指に塗り込みつつ。
「……え……は? そん、な……マ、マスター?」
「…………ッ…………」
マシュの言葉を聞いたリリスが跨る藤丸へ顔を向けるも、その視線を藤丸は逸らした、それは無言の肯定だ。茶番じみたヤり取りだが、彼女にとっては大問題だ──なにせマシュに先んじて藤丸を押し倒し勝った気でいたら、当の彼女は他の男に夢中。しかも自分の膣へ迎えた藤丸の底辺ちんぽはマシュの痴態を見て射精、まるでオナティッシュのような扱いを受けたのだ。ハタから見れば大敗、大負け、大敗北もいいところ。
「なんっ、で……そんなのッ……ッ!!」
しばらくリリスはベッド上で肩を震わせていたが、キッと鋭い瞳で睨みつけてくる。さらには藤丸から離れ、こちらへ詰め寄ってくる──その表情は怒りに満ちており、こちらとマシュに今にも飛び掛かって来そうな勢いだ。
「はぁ、自爆した上に責任転嫁ですか、見苦しいですね……そんなに自分がオナティッシュ代わりに使われたのが気に食わないなら、貴女もコレ使いますか?」
「………………え?」
マシュに促されるまま、リリスは視線を落とし、こちらの股間へ目を向けた。もわぁっ、と異臭が漂うグロテスクな肉棒を視界に捉えた彼女が、ゴクッ、と唾を飲んだ音が聞こえる──だが、唇を引き結んだリリスはマシュに詰め寄る。
「アテシは、キリエライトみたいにビッチじゃない……いくらマスターが悦んでくれるとしても、そんなの……ッ……」
目の前で繰り広げられるリリスとマシュの口論(?)を聞きつつも、射精による倦怠感のせいで立っているのが辛くなってきた。なので、近場のデスクチェアへ座り事の成り行きを見守ることにした──ついでに端末を持ち上げ、【感度上昇、絶頂する度に所持者に対する好感度上昇、絶頂する度にマスター藤丸に対する好感度下降】と設定し隙だらけのリリスへ適応させた、誰もそれに気付いた様子はない。
そこからはマシュとリリスが言って、言われ、あーでもない、こーでもないと言葉でじゃれ合うのをボーっと眺めていた──だが、それも終わりが近い。最初こそ乗り気ではなかったリリスだが、徐々に語気は弱まっていった。そして今はといえば、ベッドへ一人だけ取り残されている藤丸に期待するような視線を送っている。
「……ッ……そりゃあ、マスターが悦んでくれるなら、アテシだって叶えてあげたい……とは、思うけど……その……」
「先輩、リリスさんがズリネタになってくれるそうですよ……さっきまで自分の粗ちんハメられてた女性が、目の前で自分のじゃない逞しい屈強つよつよデカちんハメられちゃう。そんな無様で、悔しくて、最高に屈辱的な寝取りセックス、見れちゃいますけど……ふふっ、どうしますか?」
まだ迷っている様子のリリスに業を煮やしたのか、マシュは溜息混じりに藤丸の方へ近付いていくと、ベッド上で座る彼の傍らで身を寄せ耳元で囁く。見たくもないが彼の股間で起立する粗末な肉棒はピクピクと震えており、こちらとリリスへ向けてくる彼の瞳は期待に妖しく光り、下卑た笑みを浮かべていた。
「リリス……だ、抱かれて……くれない?」
「……ッ……」
好きな人からの寝取らせ懇願、それを聞いたリリスは信じられないという表情を浮かべるも、それは一瞬のこと。すぐに意を決したのか、着ていた衣類を雑に脱ぎ散らし床へ放る。しなやかで程よい肉付きの肢体を露わにした彼女は、デスクチェアに腰掛け、眼下で痙攣する肉棒を凝視している──ほんの数秒の沈黙、それは彼女が覚悟を決めた時間。
リリスはベッドの方へ向き直ると、こちらへ背中を向けハリのある、肉厚で、滑らかな曲線を描く尻を突き出してくる。おまけに自ら尻肉を左右へ拡げ、その中央辺り、愛汁でテラテラと光る秘穴を見せ付けてきた──どうやら、完全に覚悟が決まったらしい。
「……ッ……マ、マスター……見ててね、アテシがマスター以外の男に抱かれるところ……ッ……だ、大丈夫だからっ、デカいだけっしょ、こんなの余裕ッ……」
表情こそ見えないが、リリスは努めて明るい声質で大丈夫、余裕だと繰り返し、藤丸を安心させようとしているらしい。ハタから聞いていると、自分に言い聞かせているようにしか聞こえない──それにしても、ナメられたものである。その軽口、虚勢がどれだけ保つのか試してやろう。
突き出された尻を掴んで強引に引き、こちらへ背中から倒れてくるリリスを胸板で受け止める。デスクチェアが軋む音を聞き流しつつ、今度は彼女の両脚の膝裏へ腕を差し込むと背中を反らしてやった──すると、リリスがベッドの方へ大開脚。割れ目、秘穴、尻穴まで、藤丸に見せ付けるように彼女を抱えてやった。
「……ッ……ちょ、あぶな……何す、る……ぇ?」
こちらを非難しようと口を開いたリリスだが、その言葉は尻すぼみに小さくなり、掻き消えていく。その理由は、彼女の下腹部に、べちんっ、と反り返った肉棒が叩き付けられたせいだ──ビクンッ、ビクンッ、と脈打つ肉棒の熱を、固さを、大きさを、長さを、肌を通じて感じたが故の沈黙。
下腹部よりも、さらに上、腹部にまで到達する肉棒。それは間違いなくリリスへ未体験の感覚を与えるだろう、もしかしたら痛みさえ伴うかもしれない。目の前にあるグロテスクな物体と、これから起きること、それを自覚し予想した彼女は心の底から恐怖している──だが、声は掛けない、気も遣わない。膝裏を支点に持ち上げた彼女の身体を突き上げやすい位置まで調整し、腰を捻り肉棒で割れ目を掻き分け秘穴へ当てがった。
「……ヒュッ……まま、待って待って待って、これアテシの腕くらいあるよねっ、いやッ……むりむりッ、死んじゃうッ……ッ……なしッ、やっぱやめる……ッ!!」
恐怖のあまり腕の中で暴れ始めるリリス、だが、もう遅い。腕に込めた力を抜いてやると、重力に引かれて彼女の身体が降りてくる。そして身体が強張ったせいで閉じきっていた秘穴を、照準を合わせていた肉棒が、ずぷんっ、と一息で埋没、一気に挿し貫いた。
「……おねがッ、待って……やだやだやだっ、マスターッ、たすけ……んお"ッ、ぎゅお"ッ……ほお"ぉお"お"ぉお"ッ!?!?」
瞬間、腕の中のリリスが背中を反らし、のけぞった。挿入による衝撃のせいか、膣内に埋没した肉棒がギチギチと痛いほど膣壁に締め上げられる──そんななか、ふとベッドの方へ視線を向けると、息を荒くする藤丸と、藤丸の背後に回り込み、彼の脇下から腕を差し込み、乳首を弄ぶマシュの姿が見えた。
「……ああッ、リリス……リリスが……ッ!!」
「リリスさんのおまんこ、奪われちゃいましたね……あっ、見てください先輩っ……おちんぽデカすぎて、リリスさんのお腹ぽっこり盛り上がっちゃってますよ……あれ絶対、子宮まで届いてますね。凄いんですよ、あの体勢……突き上げられる度に、ゴリっ、ゴリッ、て逞しいちんぽに、内臓ごと子宮が持ち上げられるの、分かるんです……ふふっ、先輩の短小よわよわ雑魚ちんぽじゃ絶対に無理なやつですね……」
藤丸の乳首を指先で弾き、撫で回し、摘み、引っ張り、コリコリと弄り倒しているマシュは彼に囁きながらも視線は向けていない。彼女が視線を向けているのは、こっち側。背面座位でリリスの秘穴を突き上げる肉棒を、熱の籠もった瞳で凝視していた。
「……あ"っ、か……か、はぁ……んぎっ、ひっ……お"っ、お"ぐまで……はっ、はいっぢゃっでる"っ……んお"ッ、ほひ、はひっ、い"ぎでぎな"ッ、ぐる"じッ……ん、フーッ、フーッ……ッ……や"っ、ま"っで、やだッ、ま"っでッ、うごかな"……ん"ぐぉお"ッ!?」
リリスの静止の嘆願を無視して彼女の膝裏から足を支える腕を上下させ、座ったまま腰を跳ね上げる、その度に、ぶぢゅっ、ぶぢゅっ、と生々しい水音と、苦しげで野太く汚い呻き声が部屋に響き渡った──それは先ほど藤丸の短小肉棒が暴発した際に注いだであろう精液を、溢れてくる愛汁や本気汁と共に掻き出す音だ。
「あ〜あ、私のド下品バキュームフェラでリリスさんの
「……っ……ぅ……わぁ……ゔぐうぅう……ッ!!」
ひたすら腰を跳ね上げリリスの膣内を肉棒で擦り、何度も、子宮口ごと彼女の身体を突き上げる。途中、何度か膣壁が肉棒を擦り潰す勢いで収縮していたのは、宣言こそないが何度も、何度も絶頂している証だろう。
「……ん、っふ……お"ッ、ほお"っ、お"ッ、ん"ゔぅゔッ……はぁ、あ"ぁんッ……え、えへっ、しゅごひッ、ふわふわしゅる……お"ッ……おまんこよろごんでる"ッ、しぎゅゔッ、おりぢゃっでる"っ……このひとの、ことッ、すきになっぢゃってりゅ……お"、お"、お"ッ、ゔっお"……なんれッ……どぉ、ひてっ……ひひ、はひっ、んひっ、とま"ら"にゃひッ、イぐの"どま"ら"な"ッ……おひょほ……ッ!?!?」
そのせいで判断能力が下がったのか、催眠による好感度変動によるものか、理由や自覚の有無は分からないが、いつしかリリスも自ら腰をクネらせ、こちらの突き上げを受け止めるように背中を反らし、嬌声と汚い咆哮にも熱と色気が滲み出す。
リリスがこちらに動きを合わせ、こちらが無理やり挿入した肉棒を自ら受け入れこちらに媚びるように卑猥な言葉を選び、愛すら囁いてきた頃合い──こちらも、そろそろ高まってきた射精感を堪えるのも限界が近い。トドメとばかりに今まで以上に腰を大げさに、大きく、激しく跳ね回らせ彼女を貫く勢いで突き上げまくる。
「……あ、ご主人様、そろそろ射精されるみたいです……ねぇ先輩、あれが寝取られ性癖持ちの雑魚オス腰ヘコセックスとは違う、屈強なオスがメスを孕ませる時の種付けガチ交尾、受肉してたら間違いなく孕んじゃう
「……んっ、マシュ……リリス……ッ……う"ッ!!」
視界の端にベッド上でマシュに乳首コキされながら呻く藤丸が映る、さらには彼の股間でピクピクと痙攣する、ペンに見紛うような些末な肉棒の先端から、体液が糸を引き床へ落ちるところまで見えた──直接、触れられたわけでもなく、目の前でリリスが抱かれるのをオカズに、乳首コキで雑魚射精とは無様極まりないものだ。
そんなオスとしての優位性、有能性、優越感を感じつつ、肉棒を通して射精の予兆を自覚した瞬間、デスクチェアを軋ませる勢いで背中を反らし、肉棒を彼女の子宮口へピッタリと密着させ、留めていた感覚を解き放つ──亀頭の先端と密着した少し固い部分へ向け、白濁を噴き出していく感覚、突き抜けるような快感に腰も足が震えてしまう。
「……お"、お"っ、んお"ぉお"……ッ……わがる"ゔぅ、しきゅうに"、ちんぽが……お"っ、んお"……お"じづげら"れで……ッ……ぁ……ぎだ、ぎだッ、ざこイキまんごにせぇしぎだッ……ゔ、んっ、お"っ……お"ぉお"お"ぉお"……せぇ、し……びぢゅびぢゃっ、れ……しぎゅ、おぐッ……あだっでりゅゔぅゔ……んお"ぉお"ぉお"……」
こちらと同じようにリリスも背中を反らし、肩だけでなく膝裏から抱えられた足までビクビクと痙攣させながら、自身の
もちろん、この1回で終わるつもりはない。
まだ絶頂の余韻に浸りボーっとしたままだったリリスを抱えると、今度はコンソール付きのデスクへ押し付け立ちバックで犯し始める──するとベッド側、藤丸で遊んでいたマシュが彼を床へ転がしながら立ち上がった。そして、そのまま入室直後、彼女が脱ぎ捨てたロングコートを物色し始める。
「じゃあ先輩、これどうぞ。カメラのバッテリーは確認済みですから、これで好きな角度から、好きなように、ご主人様に私とリリスさんが抱かれているところ録画してズリネタ作っちゃって下さい。あ、もちろん、お触りとオナニーは厳禁ですからね……もしルール違反したら、お仕置き……ですからね?」
そんな言葉と共にマシュはベッド上から転げ落ちた藤丸へ手に収まるスマホのような端末を投げつけると、こちらへ近付いて、迷いなく、こちらの尻へ顔を突っ込んできた──長い舌で尻穴を舐め始めたマシュを尻目に、雑な扱いをされたはずの藤丸は投げ渡された端末を起動しレンズを彼女と、犯されているリリスへ向ける。その口元を、下卑た厭らしい笑みに形作りながら。
………
………………
………………………
その後、二度、三度とリリスの
その好感度変動による態度の変化は凄まじく、端末で撮影中だった彼が意図せず粗チンをリリスに触れさせてしまった時は、まるでゴミか汚物に触れてしまったかの如く本気で拒絶し嫌悪感を露わにしていた──そもそも触れた発端はマシュとリリスがキャットファイト中、リリスがバランスを崩したことが原因なのだが……あまりに理不尽、不憫としか言い様がない。
しかも、お仕置きと称してマシュとリリス二人がかりで藤丸をデスクチェアへ座らせ、手首足首を固定し拘束してからの粗チン足蹴、デコピンで反応を見て嘲笑し、目の前で射精誘発ドスケベ腰ヘコダンスやフェラ素振で射精チキンレース、果ては連続射精させた粗チンが潮を噴くまでバイブやローターを押し当て空撃ち地獄を味あわせ、白濁と透明の汁を粗チンから垂れ流すボロ雑巾のようになるまで彼を責め抜いていた──ちなみに、こちらは一切そんな命令を出していない、全て彼女達による自発的な行動である。
そんな藤丸の粗チンが破壊される様をベッドへ寝転び眺めていたところ、いまだ彼への怒りと嗜虐心が冷めやらぬリリスに先んじてマシュがベッドへ載ってきて、添い寝し、艶かしく肢体を密着させてきた──そして流れるように、こちらの下半身を跨いだ彼女は腰をクネらせ、自ら秘穴で肉棒を探り当て咥え込む。
「……んお"っ、ご主人様の"、ぶっっとぉ……ん"お"っ、この、ズンッ、て来るの……きもぢ、んいぃい"っ……んお"、ほっ、お"ッ、ふーっ、ふーっ……ッ!!」
こちらへ跨り肉棒を下の口で咥え込んだマシュが野太く低い唸り声を上げ恍惚の表情を浮かべると、こちらへ両手を差し出してくる。その手に掌を重ねてやると、彼女は嬉しそうに指を絡ませ、恋人繋ぎに満足した様子を見せた──同時、しっかりとベッドへ足をつき足場を確保したマシュが大きく、激しく腰を振り乱し尻肉を下半身へ叩き付けてきた。
分厚い大質量の尻肉が下半身へ打ち付けられる度に、ぼちゅんっ、ぼちゅんっ、と重々しく鈍い肉打音が響く。その反動で際どい衣装はズレまくり、もはや乳房は丸出し状態、ぶるんっ、ぶるんっ、と目の前で汗ばむ乳肉が弾む様は壮観だった。
「お"、お"、お"、んお"ッ、ごしゅじッ、ざま"のッ……おちんぽッ、すごっ、ひィッ……ッ……んお"、お"っほ、んお"、デカケツっ、こしふりッ、どま"らな"ッ、んお"……ッ……さいッ、こぉお"ぉお"お"……お"、お"、お"ッ、イキますッ、イきましゅ……っあ"〜ッ、イグイグイグイグイグイグイグ、んイッ……ぎゅゔぅうゔッ!!」
快感を享受しようと一心不乱に尻を振り乱していたマシュが全体重を乗せた尻を下半身へ叩き付け、自ら子宮口を押し潰し絶頂したのが分かる。両手を恋人繋ぎで固定したまま背中を反らしたので、ひっくり返ったりはしなかった──だが、盛大な仰け反りアクメを決めながらの本気絶頂からの潮噴き、結合部に生暖かい汁気を感じた瞬間。
「ちょっと、抜け駆けは卑怯じゃんッ、キリエライト……っ……あ〜あ〜、気持ち良さそうにトんじゃって、もぉ……えいっ……へへっ、おじさまぁ……ちゅ〜っ、んむぇあ……ちゅっ、ちゅる、んふ……ぇあ……れろぉ、れるれるれる……」
いつの間にか近くに来ていたリリスが半ば強引に恋人繋ぎしていた手を引き、途端に支えを失ったマシュが後方へ引っくり返っていった──それと入れ替わるように、こちらの胸板へ寝転んできたリリスが顔を寄せ唇を重ねてきた。ついばむようなキスから始まり、丁寧で執拗な唇への奉仕を終えると、恋人同士がするような情熱的で濃厚な舌を絡めさせるような愛情深いキスへと移行。
それだけでなく、密着したまま自ら腰をクネらせ肉棒を探り当てると秘穴を当てがい、そのまま咥え込む。ずぷぅっ、と亀頭だけを器用に咥え込み浅いところで何度も敏感な部分を擦り上げ──まるで、こちらが腰を振るのを求めているような、どこか媚びるような腰遣いだった。
「……れろぉ、んっ、ふっ、ゔっ、んほお"ぉお"ぉお"お"……っ……おじさまの"っ、デカちんで浅いとこっ、グポるのッ、キッくゔぅうゔっ……っあ〜ッ、んむっ、ぢゅっ、ぢゅぶっ、れろれれろ、れろぉ〜んっ……は、ぁ……気持ち……ッ……んお"ッ!?!?」
だが、キスの最中、胸板の上で腰の動きを止めたリリスは、肩を何度か跳ねさせる。視界いっぱいに彼女の下品で不細工なアクメ顔が映るが、構わずキスで唇を奪い追い討ちをかけた──舌を絡め合ってはいたものの、絶頂し続けるリリスはキスしているのか、舌を絡めているのか、顔を舐めているのか、という状況。
互いの唾液で顔中がベトベトに汚れようが構わず事後のキスに没頭していたら、いつの間にか起き上がったマシュがリリスの隣へ寝転んできた。そして、最終的には彼女達を胸板で抱き留める形のまま、三人で舌を絡め合い、顔を唾液まみれになるのも構わず没頭した。
………
しっかり十数分ほど舌を絡めた後、マシュが気を利かせて飲料水を手渡してきてくれたので、ありがたく喉を潤しながら小休止──その間は彼女達と軽いスキンシップに勤しんでいたのだが、ふとリリスがマシュの下腹部に書かれた落書きに気付いたのが契機。
滑らかな肌に黒いマジックで書かれた[↓♡ご主人様専用♡↓]という下品な落書きを愛おしそうに撫でるマシュに触発されたのか──ベッドから飛び降りたリリスが床へ脱ぎ捨てられたままのロングコートを探り、中へ隠されていたマジックを嬉々として掲げ自らの肢体にペンを走らせていく。
「……じゃ〜んっ、どぉどぉ、おじさまっ……アテシ、おじさまのモノだよぉ〜、おっぱいも、おまんこも、アナルも、ぜ〜んぶ好きにできる都合の良い女ッ……おじさま、こういうの好きだよね〜?」
マシュと同じく自身の下腹部へ[♡おじさま専用♡]と書き満足気なリリス、それだけでなく太腿あたりへ[正]や、足の付け根へ精子を象った[〜◯]など下品極まりない落書きを見せ付けてくる──不覚にも股間の肉棒が固さを取り戻していくのを自覚しながらも、この流れに嫌な予感を覚えた。
「……っ……わ、私も……」
こちらの肉棒が反応したのを見たマシュがベッドから離れ、リリスとマジックペンを取り合う姿を眺めながら、もう一口と飲料水を傾ける。リリスがマシュの太腿へ[くそビッチで〜す♡]と書き込むと、マシュがペンを奪いリリスの尻に[便 女]と書き返し──と予想通りのキャットファイト開始。
体液まみれでドロドロの女性が素っ裸のままペンを奪い合い、互いの身体へ下品な言葉や絵を落書きする様は性行為とは違った興奮を覚える。しかもそれは、こちらに対し相手より自分を気に入ってほしい、という下卑た願いが根幹にある──まるで味わったことのない新しく異質な優越感を感じる、だからこそ今すぐマシュとリリスを止めたり仲裁はしない。
もうしばらく、この優越感に浸らせてもらおう。たかがペットボトルに入った水が勝利の美酒のように思わせてくれる、この状況を忘れないために。
〜数時間後 藤丸マイルーム〜
「はい、バッチリ撮れてますよリリスさん」
「おっけ〜……やっほ〜、マスター。前にアテシさぁ、マスターが死ぬ時は自分の霊基ブチ抜いて一緒に死んだげる的なコト言ったかもだけどぉ、ごめ〜ん、それ撤回させて。正直、マスターが寝取られ性癖持ちの真正ドM、しかも粗チン早漏野郎なのは……萎えるっていうか、さすがに冷めるっていうか……っていうのも、アンタ以外にアテシの心、体、命すら、それこそ、ぜ〜んぶ捧げたい人が出来たの。だから、その人に乗り換えることにしました〜。マスターにとっては残念かもしれないけど、アテシより、も〜っと相応しい人と幸せになってね。その劣等精子しか作れないキンタマと、女の子を満足させれない粗ちんを愛してくれる人がいれば、だけど……じゃあね、元マスターさん。さようなら」
「……う、うぅ……リリス……っ……マシュ……」
「ちょ……っと、ネコ被ってません?」
「はぁッ!?」
「……あ、ご主人様……うっ、はい。その、つい……ごめんなさい。それじゃ、気を取り直しまして……コホン……これで私達は失礼しますね、先輩。私達この後、ご主人様のお部屋で意識ブッ飛ぶまでガチハメ交尾して頂けるんです」
「ったく、もぉ……それじゃ、ハイ、元マスターさん。おじさまが録画データ使ってオナニーするの許可してくれたんだから、粗ちんシコる時も感謝は忘れないようにね、最底辺のカスオス変態野郎さん……っ……あ〜、おじさまとガチハメ交尾ホント楽しみ、いっぱい気持ち良くしてね、お・じ・さ・ま?」
「先輩、ちゃんと言われた通り自分が最底辺の雑魚オスだって自覚しながら無様敗北屈辱オナニーに励んで、劣等精子ムダ撃ちして人類に貢献なさって下さい。それじゃ失礼しますね、オスとして無価値な負けオスさん……あ、リリスさん。言っておきますが、抱いてもらうのは私が先ですから……ッ……なんでって、貴女さっき最後だから〜って、好きって囁かれながら種付けプレスしてもらってたじゃないですかッ、私だってされた──」
「……ぅ、ゔぅ、ッ……うぅ……ゔッ!!」
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