僕のファーストキスを奪った幼馴染が、超ドSだった件 作:微熱@
そして訪れた、悪夢のような――あるいは至高の悦楽に満ちた、新たな学校生活の一日。
僕の股間には、冷たい金属製の貞操帯が重く確かな存在感をもって鎮座していた。ズボンを少し大きめのものに変えたとはいえ、歩くたびに微かに金属が擦れ合う感触は消しようがない。
登校してすぐ、美優は僕の異変に気付いたのか、わざとらしく僕の席のそばに来た。
「おはよう、由紀人。今日はなんだか歩き方がぎこちないわね。股関節でも痛めたの?」
周囲には他のクラスメイトもいる。その中で、あからさまに僕の股間に視線を落としながら、美優は嗜虐的な笑みを浮かべた。
「あ……お、おはよう……。ちょっと、筋肉痛で……」
「へえ、筋肉痛? どんな運動したら、そんな変な歩き方になるのかしら。ねえ斉藤君、そう思わない?」
美優はわざわざ、近くにいた斉藤に話を振った。
「ん? あー、確かに堀田、今日なんか変だな。おまえ、まさか昨日坂本とハッスルしすぎたんじゃ……痛っ!」
斉藤が下世話な冗談──事実はもっと変態的なのだが──を口走ろうとした瞬間、美優が彼の手の甲をピシャリと叩いた。
「変なこと言わないでよ。由紀人は、あたしの大切なおもちゃ……じゃなくて、幼馴染なんだから」
「い、痛ってぇ……ごめんごめん、冗談だって」
斉藤は苦笑いしながら自分の席に戻っていったが、僕の背中は冷や汗でびっしょりになっていた。
おもちゃ。はっきりとそう言い放つ美優の瞳には、「秘密を共有している」という歪んだ優越感と、僕がいつボロを出して崩れ落ちるかを楽しみにしている残酷な光が宿っていた。
「いいわね、由紀人。そのビクビクした顔。おチンポ、ズボンの中で金属に擦れて気持ちいいでしょ?」
誰も聞いていない隙を狙って、美優が耳元で甘く囁く。
「っ……! み、美優様……ここ、教室……」
「だから何? ほら、チャイム鳴るわよ」
一時間目が始まり、僕は自分の席で静かに地獄を味わっていた。
どうしようもない。授業中、先生の声など全く頭に入ってこない。ただ自分が今、パンツの中で金属の枷を嵌められ、勃起したくてもできずに苦しんでいるという事実だけが、異常にクローズアップされて脳内を満たしていく。
「……そこ、堀田。この数式の解を答えてみろ」
不意に、数学の先生に当てられた。
「へっ!?」
僕はビクッと肩を震わせ、慌てて立ち上がる。その瞬間、ズボンの生地が貞操帯に引っ張られ、股間に鋭い摩擦が生じた。
「あぅっ……!」
情けない声が漏れてしまう。クラス中が一斉にこちらを向いた。
「どうした、堀田? 答えられないか?」
「あ、いえ……ええと、答えは、ええと……」
隣の席から、美優が僕の太ももを自分の足のつま先でツンツンと突いてきている。机の下の、完全に死角となる位置で。
(答えられないの、由紀人? おバカな犬ね。ほら、もっとここ、刺激してあげるわ)
声には出さないが、彼女の瞳がそう語っている。美優の靴の先端が、僕の太ももを這い上がり、やがてズボンの上から貞操帯の硬い膨らみを直接こすり始めた。
「ひぎぃっ……!」
もう駄目だ。硬い金属越しとはいえ、足で直接扱かれている。教室のど真ん中で。その異常なシチュエーションが、余計に僕の興奮を高めた。
「堀田? 大丈夫か? 顔が赤いぞ」
「だ、大丈夫です……っ! 答えは……エックス・イコール、サン、です……!」
僕は絞り出すように答えた。
「……正解だ。しかし、なんか具合悪そうだな。無理するなよ」
先生が呆れたようにそう言い、僕はへたり込むように椅子に座った。
美優の足はすっと離れたが、彼女の勝誇ったような笑みは僕を完全に打ちのめした。
休み時間。
「あーあ、せっかく助けてあげようと思ったのに、自分で答えちゃうんだもん。つまらない」
「美優様……あんなの、助けじゃないよ……」
「いいじゃない。由紀人のおチンポ、あたしの靴で擦られて、中でパンパンになってお汁溢れちゃってるんでしょ?」
図星だった。限界まで張り詰めた亀頭の先から我慢汁が滲み出し、貞操帯の内側にべっとりと張り付いている感触がある。
「出したい? 抜いてあげるって言ったら、どうする?」
「……出したい……です……。お願い、します……美優様……」
僕は完全に美優の手のひらの上で踊らされていた。いや、踊らされることに喜びを見出していた。
「じゃあ、ついてきなさい。次の休み時間、男子トイレね」
昼前。
美優は本当に、僕を男子トイレの入り口まで引っぱっていった。
「ちょ、美優様っ……ここは流石に……」
「いいから。今なら誰もいないわ。さっさと入んなさい」
美優は僕の背中を押し、自身も男子トイレに侵入して、一番奥の個室に僕を押し込んだ。そして、手慣れた様子で鍵をかける。
「さあ、ズボン下ろして」
二人では息の詰まるような狭い個室。便器の前に立たされ、僕は震える手でズボンを下ろした。
現れたのは、金属の塊に閉じ込められた、無様な僕の怒張。
「ふふっ、本当に窮屈そう。かわいそうなおチンポ」
美優は制服のポケットから小さな鍵を取り出し、冷たい金属音とともにロックを解いた。
「あぁっ……!」
貞操帯が取り外された瞬間、行き場を失っていた肉棒がビクンッと跳ね上がり、ドクドクと脈打ちながら空気を求めて勃起した。
「本当に真っ赤。先っぽからお汁が滝みたいに流れてるわよ」
美優は僕の肉棒を握りしめ、ゆっくりと上下に扱き始めた。
「あぁぁっ……あぁ……! 美優様っ……男子トイレでっ……こんな……っ!」
「いいじゃない。背徳感でいっぱいなんでしょ? 誰かが入ってきたら、あたしがここで由紀人のおチンポ扱いてるってバレちゃう。興奮するわよね?」
美優の言う通りだ。ここは美優の部屋ではない。いつ誰が用を足しにくるかわからない、危険極まりない場所だ。
その恐怖が、理性を完全に焼き切った。
「あぁっ! 美優様っ、出るっ! 出ちゃいますっ……!」
「いいわよ、便器に出しなさい。あたしが最後まで扱いてあげるから」
美優の手の動きが高速になり、僕の亀頭が弾けそうになる。
その時。
バタンッ、と男子トイレの入り口のドアが開く音がした。
「……っ!」
僕も美優も、一瞬動きを止めた。誰かが入ってきたのだ。
「おー、やべぇ漏れる漏れる……」
聞き覚えのある声。またしても、斉藤だった。なぜこいつはいつも、最悪のタイミングで現れるのか。
「……ふふっ」
美優は一切の恐れを見せず、むしろこの究極のスリルを楽しむように、極小の声で笑い、僕の肉棒を強く握りしめた。
「ひぎぃっ……!」
「声出したら、バレるわよ?」
美優は僕の耳に顔を寄せ、甘く囁く。そして、手と口を同時に使って僕を攻め始めた。彼女の温かく湿った舌が、僕の敏感な先端に這う。
「――っ!!!!」
音を立ててはいけない。息もできない。
小便器で用を足している斉藤の音が、数メートル先から聞こえる。
もしここで声を出せば。もしこの個室の鍵が開いたら。
社会的な死。
だが、その圧倒的な恐怖こそが、最高のスパイスとなって僕の快感を天井知らずに跳ね上げさせた。
(美優様……っ、あぁっ……!!)
僕は声無き絶叫を上げ、便器に向かって凄まじい勢いで白濁液を放出させた。
ドクン、ドクンと、何度も何度も精液が飛び散る。美優の手はそれを器用に便器の中に誘導し、一滴も外に漏らさないようにしてくれた。
「ふう、スッキリしたぜぇ……ん? なんだ今の音……?」
斉藤が手を洗いながら、不審そうに呟いた。僕たちがいる個室の方を見ている気配がある。
僕は息を止め、心臓が爆発しそうなほどの恐怖の中で固まった。
美優は僕のペニスを握ったまま、僕の口を自分の手で塞ぎ、音を消す。彼女の瞳には、至上の悦楽に満ちた妖しい光が瞬いていた。
数秒の沈黙の後。
「……気のせいか。まぁいいや」
バタン、とドアが閉まる音がして、斉藤は出ていった。
「ふふっ……ふっははははっ! 傑作! 本当に傑作だわ、由紀人!」
斉藤が去った後、美優は個室の中で堪えきれないように笑い声を上げた。
「はぁ……はぁ……死ぬかと思った……」
「でも最高だったでしょ? あなた、いつにも増して大量に出したじゃない」
美優は便器の中に散乱した僕の精液を見て、目を細めた。
「さあ、ちゃんと自分できれいに拭いて。そして、またこれを着けなさい」
彼女が差し出したのは、先ほどまで僕を縛り付けていた、あの冷たい貞操帯だった。
「……はい。美優様」
僕はもはや一抹の躊躇いもなく、自らの手でその金属の牢獄を受け取り、股間へと装着した。
カチャリ、と鍵がかけられる音。
僕の一生は、もう美優様なしでは成り立たない。
完全なる服従と、絶望的なまでに甘美な支配。
僕のファーストキスを奪った幼馴染は、こうして僕という人間を完全に破壊し、自分専用の悦楽の奴隷として再構築したのだ。
狂気の日常は、まだ始まったばかりである――。