※この作品はR-18です。

僕のファーストキスを奪った幼馴染が、超ドSだった件   作:微熱@

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お泊り調教3

 翌朝。七時に美優に起こされ、パジャマ姿の美優と一緒に簡単な朝食を作った。トーストとスクランブルエッグ。今度は椅子に座ることを許された。

 

「今日は自由にしていいけど、常にあたしの視界の中にいること」

 

 美優は朝食の後、リビングのソファで読書を始めた。僕は足元に座り、美優の素足を膝の上に乗せて、マッサージをするよう命じられた。

 穏やかな時間だった。昨夜の激しさが嘘のように、夏休みの午前中は静かに過ぎていく。美優の足を揉みながら、時折彼女の顔を見上げると、真剣に本を読む横顔が窓からの光に照らされて、ただの高校二年生の女の子に見えた。

 土踏まずを親指で圧すと、美優が小さく息を漏らした。足首を回し、足指を一本ずつ丁寧にほぐしていく。美優の足の形は、毎日嗅いでいる靴下越しに想像していたものとは少し違って、実際に手で触れると思っていたよりも細くて小さい。薬指だけが少し内側に曲がっている癖があり、かかとの角質は薄く柔らかかった。

 マッサージを続けていると、美優の読書のペースが落ちていくのが分かった。ページをめくる間隔が長くなり、やがて文庫本が胸の上に伏せられた。

 

「……気持ちいい」

 

 そのぽつりとした呟きは、美優様でもご主人様でもなく、ただの坂本美優の声だった。

 

 午前十一時を過ぎた頃。

 

「由紀人」

 

 美優が本を閉じ、ソファの上で姿勢を正した。マッサージを続けていた僕の手が止まる。

 

「おあずけ、九月七日までだったわよね」

「は、はい……」

「少し早いけど──今日、解除してあげる」

 

 自分の耳を疑った。あの美優が、自ら定めたルールを曲げるなんて。

 

「え……ほ、本当に……?」

「昨日の夜から今まで、由紀人、ちゃんとあたしのそばにいたでしょ。あたしの匂いの中で寝て、あたしの足を揉んで。あんたの体はもう充分にあたしのものになってるって、確認できた」

 

 美優の目が、嗜虐的に細められた。

 

「それに──昨日、あたしのあれ、見せてあげたんだから。由紀人も、もう我慢できないんでしょ?」

 

 昨夜、美優が僕の目の前で自慰を見せつけた場面が脳裏にフラッシュバックした。あの時の甘い声、湿った指先、のけぞる白い喉元──

 

「ただし。出し方はあたしが決めるわ。自分の手は使わせないから」

 

 美優はソファから立ち上がり、僕をリビングの床に仰向けに寝かせた。首輪のリードをテーブルの脚に括り付けて、頭を固定する。

 

「パンツ脱いで」

 

 下着を下ろすと、美優がポケットから鍵を取り出した。カチャリ。解錠音。

 金属の檻が外された瞬間、限界まで鬱血していたペニスが弾けるように勃起した。赤黒く充血した竿が天井に向かって真っ直ぐにそそり立ち、亀頭から透明な先走りの液が玉になって溢れ出す。約一ヶ月の禁欲が凝縮された肉棒は、心臓の拍動に合わせてびくびくと脈打ち、触れてもいないのに既に限界が近い。

 

「……すごい。昨日、お風呂で見た時よりもパンパンに張ってるわね」

 

 美優は感心とも嗜虐ともつかない声で呟き、僕の前に立った。

 そしてソファに腰掛け直すと、左右の素足を僕の股間に伸ばした。

 

「あたしの足で出しなさい」

 

 美優の右足の裏が、勃起したペニスの左側に当たった。続いて左足が右側に。二つの足裏で、竿を挟み込むように包まれる。

 柔らかかった。そして温かかった。

 さっきまで、一時間以上揉み続けた足だ。マッサージの余韻でほぐれた筋肉が、適度な柔らかさを持って肉棒の表面に密着している。土踏まずの窪みがちょうど竿の中央部に沿い、足指がわずかに竿の先端に触れている。

 

「あっ……美優、様……足が……」

「黙って感じなさい」

 

 美優が腰掛けたまま、足を上下にゆっくりと動かし始めた。

 左右の足裏が交互にスライドし、ペニスの竿を擦り上げていく。溢れ出ている先走りの液がローション代わりになって、足裏と竿の間にぬるぬるとした膜を作る。マッサージで温まった足の血行が、肉棒に体温を伝え、その熱が快感の導火線に火をつけた。

 足の指が器用に亀頭の裏側──カリの縁を挟み込み、くりくりと転がすように刺激する。これは匂いテストの時に靴下を巻きつけられた感触とは次元の異なる、生の足裏の感触だった。靴下の繊維越しではなく、美優の足の皮膚が直接、僕のもっとも敏感な部分を包んでいる。

 

「あぁっ……足で、こすられて……気持ちい……っ」

「当たり前でしょ。あたしの足よ。あんたが毎日匂いを嗅いで、マッサージして、舐めてきた足。この足で出すの。他の何でもなく、あたしの足で」

 

 足裏の動きが速くなった。左足が上、右足が下。交互にスライドするリズムが一定になり、ペニス全体を足の裏の面で擦り上げていく。足の汗がわずかに滲み始め、汗と先走りの液が混ざった滑りが摩擦をさらに滑らかにしていく。

 同時に、足の匂いが立ち昇ってくる。朝から素足で過ごしている美優の足には、まだ強い匂いはない。だが体温で温められた素足から漂う微かな体臭が、躾けられた僕の鼻腔に届いていた。石鹸の残り香と皮膚の匂いが入り混じった、淡い素足の匂い。それだけで、毎日嗅いでいた靴下の匂いの記憶が連鎖的に蘇る。

 

「はぁっ……はぁっ……美優様の足の匂い……足で擦られて……もう、出そう……っ」

「まだ。あたしが許可するまで出しちゃだめ」

 

 美優の足が一旦止まった。両足がペニスの両側に張りつき、力を入れて竿を締め付ける。まるで万力で固定されたように動けなくなった肉棒が、足裏の圧迫の中でぐつぐつと脈打つ。射精感が先端まで競り上がってきているのに、出口を塞がれたようにビクビクと震えるだけだ。

 

「あぁっ……ダメ、止められると……出た、い……美優様、お願い……っ」

「お願いの仕方が足りないわ」

「お願いしますっ……美優様の足で、出させてくださいっ……美優様の足以外じゃ出したくないですっ……!」

 

 美優の目に、満足の色が宿った。

 

「──いいわよ」

 

 美優が右足を持ち上げた。

 

 そして、亀頭の先端に足裏をぴたりと乗せて──

 

 そのまま踏みつけた。

 

「んんっっ……あぁぁっ!!」

 

 足裏が亀頭を上から押し潰すように踏む。体重のすべてではない、絶妙に加減された圧力。だがそれは、一ヶ月の禁欲で極限まで敏感になった僕の亀頭にとって、核爆弾に等しい威力だった。

 踏まれている。チンポを美優の足に踏まれている。その屈辱と快楽が渾然一体となって、脳の限界を突破した。

 

「出るッ……出ますッ──美優様の足で──出るッ!!」

「全部出しなさい」

 

 美優が、足裏でぐりっと亀頭を踏み捻った。

 

 ドクンッ!!

 

 尿道の奥から、一ヶ月分の精液が爆発したように発射された。

 最初の一射が美優の足裏の下から噴き出し、足の指の隙間を伝って白い飛沫が飛び散った。二射目、三射目──途切れることのない射精の波が連続して押し寄せ、美優の足裏を白濁で塗り潰していく。

 美優は足を踏みつけたまま、射精の全てを足裏で受け止めた。吹き上がる精液が足指の間を通り抜け、くるぶしにまで白い筋を描いていく。

 

「あぁぁぁぁっっ……!! んぁっ……出てる……止まらない……っ!!」

 

 五射、六射、七射──射精が終わらない。一ヶ月分の精液が濁流のように噴出し続け、美優の足裏に降り注ぐ白い噴水が止まる気配がない。意識が白く飛び、全身が痙攣した。腰が床から浮き上がり、固定されたリードに首を引かれてがくがくと跳ねる。

 

「エグい量ね……。あたしの足、由紀人のザーメンまみれじゃない」

 

 美優は足裏に付着した精液を確認するように、ペニスから足を離した。白い液で光る足裏が、窓からの陽射しに照らされてぬらりと光っている。足指の間にも濃い白濁が詰まり、かかとから滴り落ちた精液が床に小さな水溜まりを作っていた。

 

「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

 僕は放心して床に横たわっていた。全身の力が完全に抜け、呼吸すらままならない。視界の端で、精液まみれの美優の足裏がゆらゆらと揺れている。

 

「一ヶ月分ね。しっかり溜めこんでたのは認めてあげるわ」

 

 美優は立ち上がり、僕を見下ろした。精液で汚れた足でフローリングを踏むのを嫌がるように、つま先立ちで歩いている。

 

「さっ、お風呂入るわよ。このままじゃ二人とも汚いでしょ」

 

 腕を掴まれ、引きずられるように浴室に連れていかれた。

 美優がまず自分の足を念入りに洗い、足指の間に残った精液を丁寧に流し落とす。それから僕の体を洗ってくれた。股間を中心に、精液が飛び散った下腹部と太ももを泡立てたタオルで洗っていく。

 僕はまだ射精後の脱力感で放心状態のまま、貞操帯を再装着され、体を拭かれ、服を着せられた。

 

 午後三時。帰り支度を整え、玄関で靴を履く。美優が首輪を外してくれた。首の周りに、一泊二日分の首輪の圧迫の跡がうっすらと赤く残っている。

 だがそれよりも目立つのは──左右の首筋に刻まれた、紫がかったキスマークだった。

 

「シャツの襟で隠れるけど、少しでもずれたら見えるわよ。気をつけなさい」

 

 美優は腕を組み、僕を見送った。玄関の扉枠に肩をもたれかけて。

 

「由紀人」

「はい」

「……楽しかったわ」

 

 その一言は、今まで聞いた美優の声の中で、もっとも柔らかかった。すぐにいつもの無表情に戻ったが、口元に残った微笑みの残滓だけは、消しきれていなかった。

 

「た、楽しかったです。美優様」

「当然でしょ。あたしと過ごしたんだから」

 

 そう言って、美優は玄関の扉締めた。僕の初めての女の子とのお泊りが終わった。普通のそれとは、だいぶ毛色が違うと思うけど。

 

 帰り道。夏の午後の住宅街を歩きながら、僕は首筋のキスマークに指で触れた。まだ微かに痛みが残る紫の痕。

 二十四時間。足を舐め、太ももに奉仕し、全身を洗い合い、美優の自慰を見せつけられ、足で踏みつけられて果てた。そして首に所有の印を刻まれた一日。

 美優の足裏で射精した感触がまだ下腹部に残っていて、歩くたびにその余韻がじわりと蘇る。

 美優の「楽しかった」が、頭の中で反響している。

 あの一言だけで──二十四時間の全てが報われたような気がした。

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