TS男子高校生が、イケメン幼馴染(♀)に分からされる話 作:Name>>
TS男子高校生がイケメンバリタチ幼馴染JKににゃんにゃん言わされる作品が読みたくなってしまったので初投稿です!
前者は崩壊/スターレイルのホタルを黒髪にした姿、後者は同じくスタレの星ちゃんをもうちょいイケメンにした感じの姿をイメージしております!
初っ端下品ですが、笑って許して♡
「──────ッ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡んぁ゛っ♡...やめっ♡あっ♡ホントにやめっ───え゙ぁ♡やばいっ♡そこやばいところだからぁっ♡むり♡マジでむりぃ゛っ♡あ゛っ♡らめぇ♡それ以上らめぇ...♡ほぉっ♡お゛っ♡あ゛っ...くる♡きちゃうぅ♡」
ブシュッ♡プシィッ♡しょわあああああぁぁぁ...♡
「...んっ♡ヤバい♡琴理のおまんこ名器過ぎる...♡ふわふわで柔らかいのに何回
...無闇矢鱈と大きなベッドの上。
タガの外れた2人の『獣』が噎せ返る様な性臭を漂わせながら盛りあっていた。
部屋の中を木霊する、快楽だけを求める2匹が奏でる淫猥な水音。
既に『雄』も何回か射精した疲れが溜まっているのか、後背位で『雌』の膣内を味わうスローセックスに移行していた。
「いく...♡いくっ♡いくいくいっく゛ぅ♡────っあ゛♡あ゛〜♡ん゛ぅっ♡ゔ〜〜♡♡」
女の子の1番大事な場所を、凶悪すぎる肉棒で優しく嬲られ、甘イキが止まらない。
自分から吐き出されていると思えないような甘く、蕩けた声色に『雌』の興奮は際限なく高まっていた。
つい1~2時間ほど前まで奥歯を噛み締め快楽に耐えようと必死になっていた顔は、今や間断なく与えられる尋常ならざる快楽に耐え切れず、だらしなく弛緩してしまっている。
「───琴理っ♡今の琴理すっごくかわいい♡もっとその顔見せて...めっちゃ興奮する♡...んっ♡んちゅ...♡じゅる♡」
そう言うと興奮冷めやらない『雄』は、まだ絶頂の波が一切引いていない『雌』を無視して、
『雌』の小柄な体躯では受け止めきるのがやっとな肉棒。
実際、さっきまで先っぽしか挿入らなかった筈の蜜壺は、今や完全にその剛直を根元まですっぽりと受け入れ、本人の意思とは真逆に「どうした、もっと寄こせ」と言わんばかりに蠢いている。
だが、少し腰を突き入れるだけで、コツコツと亀頭と子宮口が仲良くキスをしてしまうほどに小さく狭い穴であることに変わりはなく、おなかの上からでも肉棒が膣壁を削岩機のように乱暴に穿っているのが見て取れてしまう。
犯され続けている『雌』にはこれが痛みなのか、快楽なのか判別する力は、正直既に欠片も残されてはいなかった。
そして『雄』はダメ押しとばかりに、後ろから『雌』の顎を掴み、四つん這いだった身体を引き寄せる。『雌』のふやけきった口に舌をねじ込み強引に口内を蹂躙し始めた。
「んっ!?♡...んむぅ♡じゅる♡じゅぷ♡じゅぞぞ♡─────んふぅっ♡ぷはぁ♡...あぅ゙♡やめっ♡...ひぅ♡動かないでっ♡動くなよぉ♡ずっとイッてる♡イッてるからぁ♡もうわかんない...♡気持ち良すぎて何もわかんないぃ♡んぉっ♡らめっ♡らめらめぇっ♡またイクっ♡いくいくいく───お゛ぉ゛おぉぉ♡」
ビチャビチャッ♡ブシャァッ♡
されるがままに犯され、釣り上げられた魚のように体をビクビクと痙攣させている『雌』。
幼さが残る可憐さに大人の色っぽさが同居した顔立ちと背中辺りまで伸びたツヤツヤな黒髪、150cm前半程度だと思われる小柄な体とは裏腹に、男の情欲を煽る豊かな臀部と乳房を持っており、そのくせ腰はキュッとくびれている
アニメとか漫画の世界から飛び出して来たのかと思う程浮世離れした美少女。
だが、顔を上気させ舌を突き出し、体の至る所から体液を吹き出している余りにもあんまりな痴態と、その可憐さを帳消しにできずとも立ち上る
...やめろと懇願している当の本人からすればたまったものではないと思うが、そんな言葉は自分を犯す『雄』からすれば己の肉棒を怒張させる最高のスパイスにしかならない。
そして何より、あらゆる男にとって垂涎モノの極上の女がいればこうなるのはごく自然というもの。
「とか言ってるくせに、んっ...♡全然おまんこが私の
「何言って───ほぉ゛っ♡ねぇ待って♡待ってってばぁ♡ヤバいとこ当たってるっ♡死ぬっ♡ホント死ぬっ♡イキ過ぎて壊れるぅっ♡あ゛っ...はぁっ♡イックぅ...♡お゛ぉ...♡」
挿入れているだけで魂がぶっ飛び出そうな程気持ちのいい腟内をかき混ぜ、子宮口に腰をグリグリと押し付けつつ、『雌』の乳を鷲掴みにして快楽を享受している『雄』───正確に言えば生物学上は
クール系な見た目で可愛いという感想よりも先に"イケメン"という単語が脳をよぎる程度にスッキリした顔立ちが目を引き、肩下程度に切りそろえられ軽く外にハネた髪型、170cm以上あるスラッとした体型も合わさって一見テレビでも見るようなイケメン俳優やモデルを彷彿とさせるが、決して大きくないながらも確かに主張する胸が彼女が女性である事を示している。
ただ、股間に生えるその剛直を除いて。
「やぁ♡もう抜いてっ♡あ゛っ♡これ以上はっ...ほんとにこわれっ...♡お゛っ♡ぐりぐりだめっ♡おっ...なかでっ♡ごりごりいってるっ...♡んひぃっ♡やめへぇ...♡」
「...♡
「ちがっ...♡ちがうっ♡ずっと身体がおかしいだけっ♡あっ♡...こんなのっ♡本当は痛いだけのはずだからぁっ♡...あひっ!?♡なんか奥まで入って来てるぅ!?♡だめだめだめっ、そこは入れちゃだめなとこっ...お゛っ???♡」
そんな言葉は方便でしかないのは明白で、今もなお彼女の膣内は絶対に離さんとばかりに、『雄』の肉棒を締め付け続けている。本人の意思と違って、彼女の膣は随分と欲しがりであるようだった。くぱくぱと子宮口が鈴口を舐り、気がついたときには、そのさらに奥まで竿先を受け入れてしまっていた。
既に何度か中に出された為か、愛液と精液の混じり合った白濁が腰を打ちつける度にドロドロと溢れ出す。ハリのある二つの大きな果実も、腰の動きに合わせてふるふると揺れていた。
「んっ...♡前から琴理はえっちだったけど...女の子になってからもっとえっちになった...♡好き...琴理好き...♡だいすき♡」
「...♡こんな所でそんな────ってだめぇっ♡もう抜いてっ♡流石にヤバいっ!?♡よく分かんないけどなんかヤバいぃ!?♡」
ふと、わずかながらに残った彼女の理性と男としての本能が警鐘を鳴らす。これ以上はまずい。致命的な何かが壊れてしまう、と。もとより、不可抗力で始まった行為だったが、元男としての尊厳どころかもっとヤバいものを失いかねない。
流石にもう止めなければと、しかし、そこでお腹にぐっと力を入れてしまったのが運の尽きだった。
「くぅ...♡そんなに締め付けないで琴理っ♡すぐ射精ちゃうから...♡ほぉ...ぐ...♡射精る...♡琴里の欲しがりまんこに射精するぅ♡射精る射精る射精るっ♡」
「ちょ...♡まって紗希♡そんなにはいらな─────い゛っ♡♡♡」
ぼびゅ♡どびゅるるっ♡びゅばっ♡ぶびゅるっ♡
瞬間、堰を切ったように吹き出す白濁の洪水。
爆発するかのように飛び出した精液が、既に満タンの筈だった子宮内を暴れまわり、膣内の肉棒が吐精の度にビクビクと大きく震え出す。
中から溢れ出た精液と、本日数十回目にも及ぶ絶頂によって吹き出た潮、痙攣する身体から滝のように吹き出す汗のせいで、数時間前までふかふかだったベットはいっそ無残な程ぐちゃぐちゃである。
「─────んお゙っ????♡♡♡♡あ゙っ♡♡♡い゙っ...♡♡♡」
ブシャアアアアァァァァァ♡
許容量を容易くオーバーした快楽信号に、琴理の脳の処理が遂に限界を突破。思考回路が弾け飛び、脳が爆発する様な激しい衝撃を捉える同時に、逃げ場の無い快楽をそれでも逃がそうと反射的に脚を限界までピンと伸ばしてしまう。
「琴里っ!ことりぃ...!♡うっ...あぁ...んんっ♡」
恍惚とした表情をしながら、溢れる愛を叩きつけるように、強く、強く腰を引き寄せ、余す所なく
この女は私の所有物だ、絶対に離さない。
「琴里は...!私だけのものだからっ!何処かに行こうなんて、絶対考えないで...!」
切実さも孕んだ絶叫。離してくれる筈など無かった。
「...........♡」
(あぁ...終わった...
諦めるように、何処か、満更でもなさそうに内心呟く琴里。
そして遂に身体の防衛本能が仕事をしたのか、紗希の
その瞬間、彼女───いや彼はまるで走馬灯の様に、こうなってしまった数時間前の出来事を思い返すのであった。
「.........ふぅ、めっちゃ気持ち良かった...どうしよう、ハマっちゃいそう。こんだけ出したのにまだ出せるかも...あれ、琴理?........琴理、死んだ...?...まぁいいか、せっかくだし見抜きしよう...んっ♡」
・・・・・・・・・・・・・・・・
「ん.....ふぁ〜...眠っ...」
春の陽気が包む麗らかな朝、都会の喧騒とは程遠い地方都市の住宅地。親元を離れアパートで暮らす男子高校生が一人。
名を『
身長は170cmにギリギリ届かない程度。やや不健康そうな色白な肌と、ふわっとクセのついた黒髪、眠そうな顔が特徴的。中性的な顔整いではあるものの、連日深夜までゲームをしている所為で出来た隈と、漂う陰のオーラが全てを台無しにしている残念な青年...だった。
(...あ〜クソ、流石に周回に時間使い過ぎたか。素材要求量エグすぎて全然終わらんかった。今日明日が休みとはいえ、遅くまで張り切りすぎたな...ただでさえ最近体の調子悪かったのに...)
などと、益体もない事を寝ぼけながらうつらうつらと思考し始めて数刻。空き始めた小腹を満たすため、半ば昼食になりかけている朝食を食べようかと、もぞもぞと身体を起こした瞬間だった。
何故か頭が物理的に重い。
というか胸から上にかけて、生まれてから一度も感じたことのない妙な重みを感じた。
着ていた緩めのTシャツを下から押し上げる圧倒的な存在感を今になって漸く知覚し、寝ぼけた頭に唐突に冷水をぶち撒けられたかの様な錯覚を覚える。
「────────あ°?」
途端に自分も聞いたことのないようなアホらしい声が喉から漏れ落ちた。
...最早反射的な動きだった。どこか救いを求めるように、あるいは祈る様な面持ちで己の股間に手が伸びた。
スンッ...サワサワ...サワサワ...
無い。
生涯を共にしてきた、片時すらも離れず、自分と共に在った相棒の存在感が。辛い時、苦しい時、互いに慰め合いながら(慰めたのは自分だが)全てを分かち合ってきた唯一無二の友の姿が、無い。
「─────────────ッ!!!!????」
声にすらならない絶叫と共に、反射で飛び退く猫の様にベットの上から転がり落ちると、部屋に立てかけてある姿見に映る自分の目と目が合った。
長い睫毛、きらめく宝石のような漆黒の瞳、名のある職人か神が精巧に作った美しい人形かにも思える顔立ち。あどけない子供の様な危うさと艷やかな大人のような美しさも同居した美少女。極めつけは、背の割にやたらと大きな胸と太もも。
一瞬、「貴女は一体何処のアニメキャラクターですか?」という疑問が頭を過った。
元の市ノ瀬琴里の面影は着ていた服ぐらいにしか無い。
「は、はは、急にどうなって───」
ピンポーン♪
脈絡もなく、電気質なインターホンの音が鳴った。
こんな時間に?
誰?
お隣さんか?
話したことさえ無い。
何かの業者?
最近宅配は頼んでいない。
まさか親?
ありえない
まさか宗教勧誘か?
急速に様々な来訪者予想が頭を過る。
こんな姿、誰にも見せたくない。
女性用の下着なぞ持っているはずもないため、薄手のシャツの下からでかでかと存在を主張する双丘の頂には薄っすらと桜色の突起が覗いていた。
少なくともこのだらしない格好をどうにかしなければ性転換して早々に痴女扱いになってしまうんじゃ...と色々思考がフル回転する。
そんな琴里を他所に、来訪者は告げた。
「琴里〜、遊びにきたよ」
ややくぐもっていたが聞き覚えのある女性の声だった。
...紗希か。
『
高校に入学した当初から男子だけでなく女子にもモテており、本人は知る由もないが秘密のファンクラブさえあるイケメン女子。中学の頃までは典型的な文系女子の様な出で立ちだったがどんな心境の変化があったのか。
いや、そんなことはどうでも良い、と
友達という名のファンガールが彼女の近くを常に取り巻くようになってから、最近学校で紗希と話すのが気まずくなって距離を置いていたのを勘付かれてしまったようで。
痺れを切らしたらしい彼女に、半ば強引に遊びに行く約束を取り付けられたのだ。
というか、部屋にまで押しかけてくるとは思わなかった。
「紗希!?ちょっと待って!今取り込みt───」
声を出してふと気がついた。以前の声とは似ても似つかぬ可愛らしいソプラノボイス。どう聴いても男の声には聴こえない。
しまった、と思った時にはもう遅かった。
「???...琴里の家から琴里じゃない人の声...?ていうか女?琴里に彼女...?」
とんでもない勘違いをされている。
「違うわッ!俺だよ!市ノ瀬琴里だよ!」
「まさか琴里を名乗る不審者が───まってて琴里、今助ける」
ガチャガチャとドアノブをひねる音が聴こえる。
マイペースなのか天然なのか、頭は良いはずなのに人の話を全く聞かない、暴走機関車の如き行動。
即断即決も行き過ぎると最早暴挙のレベルである。
「いやああぁぁぁぁぁ!おまわりさああああぁぁぁん!幼馴染に襲われるううぅぅぅぅ!」
「チッ.. かくなる上はマスターキーで...」
「何でそんなの持ってんのぉ!?」
「ここの不動産はうちの親が持ってるから」
「畜生!そういえばコイツ社長令嬢だった!」
幼馴染の実家の太さに戦慄を覚えた。
「実質私が大家、逃げられると思わないで」
「ひいいいいいいいいぃぃぃぃぃ!?!?」
格闘する事数分、観念した琴里が渋々玄関のドアを空け、事情を洗いざらい話すまで、そう時間は掛からなかった。
───── 少女説明中 ─────
「ふむ、朝起きたらそんな格好になっていた...と」
「ハイ...仰る通りです...」
「...かわいいじゃん、私より」
「言うなよ...恥ずかしい...」
あちこちを触られて、一通り楽しまれてしまった。
羞恥心で顔をおさえながら、紗希からの質問攻めに答えて、なんとか本人確認が済んだ後、なんともない様な顔をした紗希が話を切り出した。だいたい話の予想は出来ていたが。
「っていうか、こんな唐突になるものなんだね」
「...あぁ、だよなぁ。そう、アレ」
「「
そう、2人の口が揃った。
十数年前は社会問題として世間で大々的に広まった突発性障害。正式名称『突発性性相転換症候群(Spontaneous Sexual Phase Conversion Syndrome)』またの名を
ある日唐突に、心体的性別が完全に反転する希少疾患であり、単なる外見の変化にとどまらず、染色体レベル、骨格、内臓、ホルモンバランス、声帯や筋肉構造に至るまで完全に再構築されるのが特徴。
今や世界人口の1割近くがこの障害、ひいては関連障害に悩まされている。10代半ばから20代後半辺りまでの発症者が多く、発症者は、「
ただ、現在は世界規模での周知と理解が進んだ結果、行政の改革もあって昔と比べると
学校の保健体育や社会科の座学の内容で度々話題になっていたり、ニュースで時々ネタとして取り上げられているのを見る事から、今や社会常識の一部となっていた。
何より、若者の間では
...今覚えば最近の体調不良は、SPCの前兆症状と合致している部分も多かった。中でも顕著なのが37〜38℃程度の微熱症状と手足の違和感、喉の変調等で、実際先日もこれらと同一の症状で学校を早退している。
「まさか俺がリバースするとは思わんかった...」
「ね」
「...意外とノリが軽いな」
「まぁ...?」
胡乱な返事をする幼馴染はさておき、かという俺も、急に女体化する衝撃こそあったにすれ、正直内心焦りはあんまり無かった。長年連れ添った相棒の消失感こそあったが、『ああ、リバースしたのか』という理性的な感情の方が大きかった。
一先ず今後の事をどうしようかと思った矢先、紗希が口を開いた。
「時間が解決する問題でもないし、手続きとかあるから先に市役所...かな。それ終わったら買い物。病院とか言って精密検査する必要もあるけどそれは追々でもいいや」
「?...おう、なんか詳しいな」
「ん〜、別に?...いつまでもそんな格好してる訳にもいかないでしょ?どうせ午後から出掛けるつもりだったから生活用品買いに行こうよ、服もまとめて見繕ってあげる」
「...いいのか?」
なんかはぐらかされた気もするが、こんなに親切にしてもらって良いのだろうか。
「そんなご立派様を派手にぶら下げたまま出歩けないでしょ「ご立派様いうなし」下着は私のとサイズ合わないだろうから、下着は残念だけどそれ以外の服だったら貸して...いや、あげるよ。...って言っても今の琴里の身長だとかなりぶかぶかかもしれないけど」
...この幼馴染は何を言っているんだ?
今は同性とはいえ、仮にも元異性だった友人に自分の着ていた服を差し出す?何ならサイズが問題なだけで下着とかも渡せそうな雰囲気無かったか?
え、羞恥心とかご存知無い?
「必然的に私のお古になるし、アレとか似合うかも...ああ、あの時のアレもあった。ふふ、図らずとも良い着せ替え人形が手に入っちゃった」
「??????」
紗希の綻ぶような、楽しそうな表情に軽く目眩を覚える。昔馴染みながら、キレイな顔をして訳の分からないことを宣う幼馴染に理解不能の顔をせずには居られなかった。
それはつまり?健全かつ(精神的には)ごく普通の男子高校生である自分が?今をときめくJKの着ていた服を着て街を出歩けという、凄まじい羞恥プレイを敢行しろという事と同義ではないだろうか?流石に思春期真っ只中の男子高校生に(精神的)女装デートは難易度高すぎでは?
「そうと決まれば行くよ、私の奢りね?」
現実を直視できなくなった琴里は、半ば茫然自失と化した状態で固まった。
恐ろしいことを言う幼馴染の発言は最早耳にも入らない。ただ困惑するしかない琴里は、急に腕を掴まれたと思いきや、ほぼ強制的に買い物に連行されるのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・
お互い昼飯がまだだった事もあってか、歩いて数分の駅近くのカフェでランチを済ませてから間もなく。
琴里は行く道中、寝起きそのままだった髪型を弄くり回され綺麗なハーフツインテスタイルに整えられていた。
そのまま向かった市役所で1〜2時間程身分証明や戸籍関係の照合をされ、『転換者証明書』を受け取った後、休む暇もなくあっちこっちの服屋やコスメショップに連れて行かされた。
ほぼ幼馴染の奢りだったが、彼女の資金力の高さに怯えることしかできなかった。というか、お下がりと言って渡してきた服もブランドものだった。怖い。
散々着せ替え人形にされた挙句、
「今の琴里、アニメキャラみたいだから、こういうの似合うんじゃない?」と渡された白を基調とした、フリルとリボン多めの量産型ファッションに、慣れない厚底のショートブーツと白ニーソを履いたコーデに落ち着いた琴里は、羞恥心を飛び越して既にだいぶ辟易としていた。
ついでにスマホの連写機能で死ぬほど紗希に写真を撮られまくった。
元より一般男子高校生の割に体力低めのモヤシ男だったのだ。それが無駄にデカい重りを二つも搭載させられた上に、ただでさえ紗希に負けていた身長を頭一つ分奪われた事もあって、だいぶ悲惨なグロッキー状態なっていた。
身体のバランスの悪さと慣れない靴に四苦八苦しつつ、肩で息を整える琴里の傍らで、さっき買った大量の手荷物を持っているにも関わらず鼻歌さえ口ずさむレベルでイキイキしている紗希に何とかついて行く。死ぬ、割とガチで死ぬ。
「次が最後かな、ほら、もうちょっとだから頑張って」
「ぜひゅ...ひぃ...ひぃ...マジで...はぁ...休ませて...」
「泣き言言わない。荷物もうちょっと持ってあげるから...ほら、着いたよ」
「...やっとか...行き先ぐらい教えてくれても───」
ようやく整え終わった息を付き、足元を見ながら歩いていた目線を上に上げた所で、本日幾度目となる驚愕に目を見開く。
目の前で燦然と主張する色とりどりの女性用下着の数々。
そこには、凄い所にスリットやらレースの付いた派手なものから、フリルがあしらわれた可愛らしい物までずらり...と、健全な男子高校生には些か刺激が強過ぎるランジェリーショップであった。
「........ッ!!?!!?!!?!!?」
思わず目を背け、顔を真っ赤に染めながら、紗希を糾弾する。
「紗希!?まさかこの店に入れって言うんじゃ無いだろうな!?」
「そのまさかだけど...入んないの?」
「入れるかァ!!!」
ブチ切れながら紗希に詰め寄るが、飄々としてまるで意に返していない。いつもの様になんともない顔をしているだけだ。チラッ目線を店に向けるだけでも、童貞だった琴里としてはかなり目に毒だった。
「琴里のだいぶデカいし、こういう良い店でサイズとか合わせてもらったほうが良いよ。私が適当なサイズ感で買ってきてもいいけど、サイズの合わない下着とか着ててもストレスにしかならないよ?」
「って言われてもなぁ...」
改めて店の方を見る。紗希が良い店というだけあって、素人目にも高級そうな雰囲気をひしひしと感じる。しかし、元男の感性から忌避感を覚えずにはいられなかった。どうしても気後れするのだ。
「はぁ...わかった。私が手を繋いでてあげる。店にいる間、目を瞑ってて良いから。お店の店員とも顔見知りだし、サイズ合わせてほしいって一声かけとくよ。試着室には私は入れないから、店員さんのされるがままになってもらうけど、それならそこまで恥ずかしがる必要もないでしょ」
「くっ...うぅ、背に腹は代えられないか...」
観念して目を瞑りながら紗希のすぐ後ろをついて行く。
男として何だか情けない気分になりつつも、今は女の体なんだからと無理やり自分に言い聞かせる。
紗希が前で誰かと話す声が聴こえて、店の試着室までスムーズに通された。
荷物を置いてから靴を脱ぎ、中で緊張しながら待っていると、「失礼しまーす」と、若い女性の声と共に店員さんが入ってきた。
「
フレンドリーで活発そうな声だった。何故か聞き覚えがあるしゃべり方な気がする。というか今
「今からサイズ測るから、上着を脱いでばんざ〜いしてね!」
疑問を口にする間もなく、目を瞑ったまま服を脱ぎ、言われた通りにする。途中「うぉ、でっか...」と声がしたが聴こえないふりをした。
間髪入れずに、「じゃあちょっと触るね〜」と声がかかる。
顔の近くで柑橘系の爽やかな香りがふわっと華やいだ。
メジャーが胸回りに回される感覚がしたと思えば、軽く胸を締め付けられる。思わず「んっ...」と籠った声が漏れ出てしまった。
やべぇ、と思い目を開けて真っ先に飛び込んできたのは試着室の鏡に映った自分の姿と、同じく、『やべぇまずったな』と気まずそうな顔をしているお姉さんだった。スタイル抜群で、銀色に染められた髪の毛が特徴的な、モデルみたいなお姉さんだった。
一瞬のフリーズを挟み、自分から咄嗟に発せられた声が、喘ぎ声だったことが死ぬ程恥ずかしくて思わず顔を手で覆ってしまう。
「あの...違う...違うんです、ほんとに、ごめんなさい...ごめんなさい...」
今、自分の顔が真っ赤なのが感覚で分かった。恥ずかしさが天元突破して震え声の涙目になってしまう。何が違うのか、よく分からない言葉が喉から漏れた。
「わわっ、ごめんごめん!びっくりしたよね!?大丈夫!泣かないで!大丈夫だから!はい、終わり!紗希が待ってるから、ゆっくり上着着て外で待っててね!」
死にたい...
紗希に連れられて店を出るまで、頭から湯気が出る錯覚を覚えながら、ずっと顔を覆っていた。店にいた時記憶は殆ど緊張と羞恥心で何処かへ飛んでいってしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・
店を出てからしばらく歩き、十数分。人っ気のない公園のベンチで腰を据えて頭を冷やしていた。
漸く落ち着いて、時計を確認したらもう18時を回っていた。
「はぁ...ひどい目にあった。ていうかさっきの店員さん誰だろ?見覚えがある気がするんだけど思い出せなくて」
店にいた時口に出せなかった疑問を紗希に聞いてみる。
「あぁ、あの人?えっと...うーん...」
「?」
何故か口籠る紗希に違和感を覚えると意を決したかのようにこう答えた。
「...兄さん」
「...え?」
「だから、兄さんだって」
え、紗希のお兄さん?どういう事?何故下着専門店に...?あんな格好してたという事は彼も...?
疑問が尽きないが、数年前から紗希のお兄さんに会ってないことを思い出した。
まだ小学生の頃だっただろうか。その頃はまだ高校生だった紗希のお兄さんとよく遊んでいた事を覚えている。快活で人当たりのいい、優しい人だった。頭も良くて運動神経も抜群、というか紗希の兄妹自体、スペックの化け物みたいな人間の集まりだった気がする。お姉さんは当時デザイナーの勉強してたんだったか。
「あの店は私の姉さんと兄さんがやってる店なの。数年前に兄さんがリバースして...当時はまだ転換者への風当たりが強かったから。もともと父さんの会社を継ぐつもりだったんだけど、本人が辞退して、ね」
「そんな、事が...」
そう言われると、紗希がSPCに何となく詳しい雰囲気があったのも頷けた。彼女も間接的な当事者だったのだ。
「あの店も、リバースした人に合わせたデザインをメインに取り扱ってる専門店なの。男性から女性に変わってしまった人、その逆も然りだけど...少しでも力になれたらって、姉さん主導で始めたっぽい。ほら、元男の人が普通の女の人にああいうことされるのって、気後れしちゃうでしょ?」
「...何で下着なのか聞くのは野暮?」
「姉さんの趣味だってさ。デザイナーの学校に行ってた当時は普通の服飾志望だったんだけど、兄さんがリバースしてから何かに目覚めたみたいで...もっぱら今の下着のモデルは兄さんらしいよ。なんか姉さん、自分のデザインした下着着て恥ずかしがってる兄さん見てるとソソるらしくて、今の兄さんはモデル兼副代表取締役兼広報担当兼常勤店員だって」
うわぁ...
「割と尊敬していた人の尊厳が破壊される話とか聞きたくなかったよ...」
「兄さんのハイスペックがこんなところでも発揮されるとは思わなかったよ、私も。父さんも母さんも笑顔で2人を送り出すし...」
なんか重い話が始まったと思ったら下世話な話が始まった。
ちょっとでも暗い気持ちになった自分のことが馬鹿らしくなってきた。
「...そろそろいい時間だしご飯にしようぜ。こんなに奢らせるの悪いし、飯代くらいは払うよ」
「そんな、気にしなくて良いのに。親には許可とってるし」
「俺が気にすんの!いいから、何食べ────」
何が食べたいかと、問いかけようとした寸前だった。ふと、目線がかなり上になってしまった幼なじみを見上げると、何かをこらえるような、耐えるような、苦しそうな表情をしているのが分かってしまった。
「────紗希?どうし...」
「琴里」
「ごめんね」
えっ、と声を上げる間もなく、口と鼻を布のような何かで押さえつけられた琴里は変な甘い匂いを布から感じ取ったかと思うと、ジタバタと暴れる力さえ失い、そのまま意識を手放した。
・・・・・・・・・・・・・・・
「────ん...んぅ...ここは.....ッ!?!?!?!?!?」
目が覚めた時、琴里は柔らかくて大きなベットの上で寝ていた。
そして辺りと自分の姿を見回し、思わず驚愕の声を上げてしまった。
大事な所が全く隠れていないマイクロビキニみたいな白い下着の上から薄い翠の可愛らしいベビードールが着せられている。とはいえほぼ全裸にも等しい。ベビードールとか薄すぎて殆ど透けている。
あとなんか部屋がイカ臭かった。まるでついさっき誰かが致した後かの様な...
周囲の状況もそうだ。童貞だったために縁など全くなかったがこの部屋の内装から察するにほぼ確実にラブホテルだった。
「え、はぁ!?どういう事!?」
訳が分からなすぎて混乱してきたが、薄い壁を隔てたすぐ隣から、水音が───状況から察するに誰かがシャワーを浴びているのだろう。
いや、薄々感づいてはいる。しかしこれは...
水音が止み、ガチャ...というドアノブを捻る音と共に濡れた髪を拭きながら現れたのは────
「あ、琴里、起きたんだね」
いつも通り、なんともなさそうな顔をしている紗希だった。
「紗希!?この状況は...って...え?」
驚愕と羞恥の入り混じった顔で幼馴染にどういう事なのか詰め寄ろうとした刹那だった。
───腐っても琴里は健全な男子高校生である。男としてのどうしようもない反射的な動きで幼馴染の下半身に目が行ってしまい、
「何...え...それ...紗希...は?」
「琴里って意外と察し悪いよね」
男だった自分のそれより一回り大きい。いっそ自信を無くすほどデカい陰茎が...ガチガチに
「ひっ......」
「怯えないでよ、傷つくじゃん」
いつも通りの顔をしている幼馴染。だが、目。目だけが余りにもいつもと様子が違っていた。それはまるで、肉付きの良い草食動物が、自分の目の前で呑気に眠っているのを見た時の、飢えた肉食動物の目というのが適切だろうか。
咄嗟に距離を取ろうと手足が動くが、何か「ジャラジャラ」という音と共に阻害されてしまう。今更気がつくが、手錠によって手足を拘束されていた。
動けない。幼馴染の豹変ぶりと逃げることのできない現状に、血の気が急速に引いていく。
「や...やめ...」
生まれたままの身体で、凶悪すぎる肉棒を猛らせながら、逃さぬようにと、のしかかってくる紗希。
「ひっ...いっ...嫌...」
上擦った怯えの声が喉から漏れ出した。紗希は運動神経抜群だし、スラっとした体型から想像できないほど引き締まった肉体をしている。元の男の身体でも運動能力で刃が立たなかったのに今の貧弱な身体では抗うことさえ出来ない。
「琴里...よく見て...私のコレ...」
「は...えぁ...?────んお゛ッ!?!?♡」
目の前、琴里の胸上に跨り、それも顔に擦り付けるような形であてがわれる紗希の肉棒。余りにもデカい。今の琴里の顔ぐらいのサイズ感に加えて、火傷しそうな程に熱く、強く反り返っている。
それに、さっきまでシャワーを浴びていた筈なのに尚感じる強烈な雄の匂い。鼻先から脳天を直撃する鮮烈な雄のフェロモン。
本能的に勝てないと悟って、
「──────?!?!?...ぁ...うぁ...なん...え???♡」
余りにも容易く吹いてしまった潮と突き抜けていった快楽の処理に頭が追いつかない。
幼馴染の雑魚メスっぷりにご満悦の紗希は微笑を浮かべながら告げた。
「まだ嗅いで良いよなんて言ってないんだけど...お仕置きが必要?」
「な、何を───ふ゛ぇっ!?♡あ゛ぅっ?♡んあ゛っ!♡うぅっ...♡」
往復極太チンポビンタが琴里の艷やかな頬に炸裂する。相当な敏感肌なのか、既に頬に赤い痕が刻まれてしまっている。
「...っ!」
「あぁ...♡いい顔だね...琴里♡」
幼馴染の趣味の悪さに多少頭が冷えたのか、琴里は紗希の目を睨み返す。そんな表情を見て、紗希は高揚と興奮を露わにした。
異常過ぎる幼馴染に、琴里は努めて冷静に、諭す様に声を上げた。
「紗希...今ならまだ許す。まだ...今までの幼馴染の関係に戻れる。だから...」
「...はぁ、琴里さぁ、本気でそう思ってる?...だとしたら、思い上がらないで?...私が今までどんな気持ちで───なんて...今更かな...」
怒りとも悲しみともつかない声色、多少の諦めを感じる表情をしながら、紗希は跨っていた状態から、琴里の股の間に移動した。そのまま下着で全く隠れていない琴里の秘部に自らの竿の先を充てがう。
「ひっ...うぁ...嫌っ...嫌だっ...」
逃げるように、反射的に身体を捩る琴里。必死に抵抗しようとするが、足は枷で拘束されているせいで、開かれている股を閉じることが出来ない。
「じゃあ、琴里」
いつもと同じ様な、なんでもなさそうな顔。天然っぽい、あっけらかんとした表情そこにほんの少しだけ、哀しみが滲んでいる。
琴里が暴れないよう、両膝を押さえつけ、肉棒を挿入れやすい体位を取ると、そのまま、冷酷に、告げた。
「犯すね」
ズルッ...っと異物が割入ってくる感覚。今まで感じたことのない衝撃と、裂けるような痛みが脳を支配する。
「あッ...あああああああアアアアア゛ア゛ッ!痛い痛い痛い痛い痛い痛いぃ!?!?!?」
童貞を捨て去る前に味わってしまった処女の喪失。それは果てしない痛みを伴うものだった。
「...♡いい声だね、琴里。でもまだ先っぽしか入ってない♡...先っぽだけなのに凄く気持ちいい♡琴里、凄い♡」
「抜いてっ!...抜いてよっ!お願いだから抜いてってばぁ!...っ!!!うぁ...誰か...助けてぇ...!ひぐっ...たすけてよぉ...」
錯乱しながら懇願する琴里に悦を覚えたのか、なかなか肉棒を抜かない紗希。
もう少しこの顔を目に焼き付けたい、と暗い感情が紗希の脳を支配しようとした瞬間────
「────ひっ...あ、ふぇ...うぁ...ああぁ...ぐすっ...あああぁぁ...」
しょわあああああぁぁぁ...
生まれてから味わったことさえなかった感情と感覚の波にさらされたせいで、メンタルが決壊してしまった琴里は、失禁しながら泣き出してしまった。
「ひぃ、ひんっ...ぐすっ...ああああぁぁぁ...」
泣きじゃくる琴里。そして急速に冷えて行く紗希の頭。流石に不味い、と正気になった思考が罪悪感でいっぱいになる。急いで肉棒を抜くと、手錠に架かっていた鍵を外し始めた。
「うぁあああああああああああ...」
「...っ、ごめん琴里!頭に血が登りすぎた!もう酷いことしないから、大丈夫...大丈夫だから...ごめん、ごめんね...」
「ぐすっ、えぐっ...ああああああぁぁぁぁ...」
泣き止まない琴里を胸に抱いて、頭を撫でながらあやす紗希。
ここまでやらなければ止まれなかった自分の欲望に戦慄を覚えつつ、どうしようもない後悔の念に駆られながら、今はただ、琴里に懺悔することしか出来なかった。
・・・・・・・・・・・・・・・
どれだけの時間泣き喚いていただろうか、とっくに時間は深夜の12時を過ぎていた。
気まずい沈黙が部屋を支配する中、先に口を開けたのは紗希だった。
「...琴里、私がどれだけ我慢してたか知らないよね?」
ふと紗希が目を伏せた。物憂げな雰囲気とともに、紗希の哀しみが耳朶を震わせた。
「昔からそうだった、琴里の事、守ってあげなくちゃって思うくらい、可愛い女の子みたいだなって思ってた。」
「さ、紗希...?」
「元々、私女の子が好きだったの、知ってた?男の子には昔から欠片も興味が湧かなくて、実際、琴里と出会うまで男の子と話したたことすら無かった。お父さんとお母さんの紹介で、琴里のお父様とお母様───おじさまとおばさまを知って、そこで始めて琴里に出会って、そこで恋をしたんだ」
ぽつぽつ語られる本音、2人の出会いと、そこで紗希に初めて生まれた感情。
「琴里、女の私より全然可愛い顔してたから。びっくりした、男の子だと知って。同時に絶望した。なんでこの子は女の子じゃないんだろう...って。ふとした時に見せる優しい表情に何回私がときめいたか分かってる?...琴里が女の子だったらって何回、何十回、何百回?...ううん、何万回思ったか分かる?」
絶句した。幼馴染の隠していた本性に、今まで近くにいながら、まったく気づけなかった素顔に。
「ふとある時だった、兄さんがリバースしたのは。正直心底うらやましいと思ってた。私は男の子に生まれたかったから...好きな女の子を守ってあげたいって思う気持ちと同じぐらい...私の手でぐちゃぐちゃに汚して、自分のものにしたいって欲望が膨れ上がって仕方がなかった。我ながらどうかしてると思ったよ。そんな時だった」
「中学終わりかけの頃、
改めて思い出す、SPCの症状とその特徴。
一つ、再発生がある事。つまり一度罹ると、治って元の性別に戻れたとしても、またある時再度性転換する可能性がある事。
二つ、発症間隔は不規則であること。数日で発症する場合もあれば、数年経ってから発症する場合もあること。
三つ、一部転換者は周期的に性別が入れ替わることもあるということ。
そして最後の四つ目、極稀に
紗希の場合はこの四つ目が、男性器の発現という中途半端な形で現れたのだろう。
「でも、琴里は男の子だったから、我慢したの。何回も自分を慰めた。女の子になった琴里を想像して、何度も何度も何度も、頭の中で琴里を犯したよ。気持ちよくて、病みつきになって...その度罪悪感で頭がおかしくなりそうだった」
「その内琴里でしかイケなくなった。琴里を汚すことでしか気持ちよくなれなくなった。その内、琴里は高校進学で引越すって言い出した。壊したいぐらい求めてるのに、手が届かなくなる事が怖くて仕方がなかった。だからおじさまとおばさまに聞いたんだ。琴里の進学先に合わせて私の進路も変えた。高校でも、私が睨みを利かせていたから今まで琴里の近くには誰も寄らなかった。そうじゃなければ琴里、今頃凄いモテてたと思う」
俺がボッチなのは生来の物だと思っていたため、衝撃の真実に目を見開く。
「琴里の近くに誰かがいるのが嫌だった。私がそいつらを引き寄せてれば、琴里の近くには誰も寄らなかった。そんな私を見てる琴里の視線にも気づいてた、多分嫉妬してくれていたと思う。正直それだけで...私はゾクゾクした。勃起が止まらなかった。学校のトイレで、いつも琴里を想って抜いてた。」
明かされる幼馴染のキショさに軽く、引いた。
「でも今日、琴里は女の子になった。私が頭の中で何度も犯していた琴里よりもずっと可愛い姿で。正直、朝会った瞬間からブチ犯したくてたまらなかった。琴里が、私の近くでちょこちょこ動いているだけで、柔らかくて温かい女の子の匂いが鼻の奥を離れなくて我慢汁が止まらなかった。琴里の横顔を、困った様に笑う顔を、綻ぶ様に漏らす微笑みを思い出すだけで軽くイッてた。さっきまで履いてたショーツ、見る?軽イキだけでビチョビチョでドロドロだったんだよ」
兄さんと姉さんにさっきの顔見られてドン引きされたと付け加える彼女。ラブホテルとはいえ清掃は行き届いているだろうから、辺りは綺麗なのに部屋だけ変にイカ臭いと感じた正体はそれだった。
余りにも拗らせている。ここまで吐露されると逆に清々しくも感じてきた。興奮とも、怒りとも、諦観とも取れる様な幼馴染の赤裸々すぎる暴露に琴里は────
「ねぇ、琴里。私をこんなにした責任取ってよ。...私、琴里じゃないとダメな身体になっちゃったんだよ」
今にも泣きそうな幼馴染の顔を見て、思い出の中の───子供の頃の泣いている彼女の顔を重ねて、先ほど彼女に感じていた恐怖など...霧散してしまった。
「紗希」
思った以上に自分から優しい声が出た。
好き勝手言ってくれた上に、あんなことまでしやがった幼馴染に思う所はかなりある。が、正直元男の感性として理解できない訳ではないし、『男はチンコが第二の脳』と言われるくらい行動の原動力に直結するものだ。
チンコの暴走で歯止めが効かなくなる気持ちも分かった。ホルモンバランスの乱れもあっただろうによく耐えたなという気持ちもあったし何より───
「俺な、正直お前に嫉妬してたんだよ」
「...琴里?」
ここまで話してくれた幼馴染に敬意を評して、つつみ隠さず内心をさらけ出してみようという気持ちになった。
「...物心付いたときから紗希がいた。お袋と親父がお前の両親と仲良かったのもあったけど、半ば義務感みたいな物でお前とは仲良くしてた。そんなひねたガキにもお前は変わらず仲良くしてくれた。俺の顔、可愛いって思ってくれてたんだな。名前も顔も割とコンプレックスだったから、複雑だけどなんかちょっと嬉しかったよ」
「昔は、な。紗希の事、正直遠い世界の住人だと思ってたよ。だってお前社長令嬢だし、実家信じられないぐらいデカいじゃん。俺、庶民だから、羨ましいって内心思ってた」
「お前が俺と同じ高校に進学してきた時は驚いたよ。普通に地元の、結構偏差値高い進学校に進学するもんだと思ってた。進学した後も多少つるんでたけど、紗希、元々中性的でキレイな顔してたのがさらにキレイになって、ウチの学校の王子様扱いじゃん。だんだん手の届かない所に行っちゃうみたいでモヤモヤし始めた」
「今まで、俺と仲良くしてくれていたお前が消えていくのが怖かった。お前の周りにはずっと人が寄り付く様になった。正直、嫌だったんだよ。醜い嫉妬だって分かってる。でも、お前の隣にいるのが俺じゃない事が。俺以外の奴がお前の隣で笑っていることが。...俺はお前が居ないとずっと一人だったよ、そのうち一人には慣れたけど、やっぱり寂しかったんだ」
そして、隠してきた本心を告げた。
「だからかな、紗希には、俺だけを見ていて欲しいって思った」
紗希が息を飲んだのが分かった。琴里は続けた。
「なぁ、紗希。SPCが、強い感情に左右されると発症しやすくなるって聞いたことあるか?」
「...なに、それ」
「俺も最近知ったんだよ。眉唾だけどな、どうやら結構ガチらしい」
曰く、SPCは強い恋愛感情にさらされると急激に発症率が跳ね上がるらしい。それは自分のものである事もあれば、誰かからのものである事も。特に片思いや、失恋、或いは───嫉妬といった感情による発症率の振れ方が大きいようで。
後年において分かることだが、自身の性的アイデンティティの葛藤や、あの人に好かれたいという大きな感情がSPCの発症を促進させていた。誰が言ったか『恋の病』。抱えた想いと受けた劣情を糧として花開く欲望の発露がこの病の正体だった。
彼女が俺にどうしようもない劣情を抱いていた様に、どうやら俺も無意識下で彼女の事を想い続けてしまっていた様だ。
自嘲するように、クスッと笑いが漏れた。
「...ふふ、なぁんだ、紗希も俺と似た嫉妬を覚えてくれていたんだ。気持ち悪い似た者同士だな、俺達。...でも、なんか安心した。俺から離れていったと思っていた紗希が、こんなに近くに居たんだって」
幼馴染の本心を知れて、自分の本心を晒して、胸のつかえが取れたのかもしれない。何処か清々しい、温かい気持ちでいっぱいだった。こんな恥ずかしい服着せられたのも何だか許せる気がしてきた...してきただけかもしれない。
「ホント、しょうがない奴だなぁ...こんな服まで着せて、ここまで紗希好みの味付けにされちゃったんだ。まさか、
「琴里...!」
ここまで我慢して我慢して我慢した幼馴染にご褒美が無いのは、頂けないだろう。さっきから目の前で涙目だった目を血走らせて、先ほどよりも更にガチガチにイチモツを勃起させ愛液と見紛うほどの我慢汁を垂らしている紗希。マジで女の子がしてはいけない顔をしている。何なら嬉ションすら漏らしそうな勢いだ。
観念した様に、動物が降参して腹を見せる様に、或いは、愛しい子供を迎え入れる母親の様に、ゆっくり腕を広げて、『雄』を、挑発した。
「今なら、きっと受け止められるよ。それに、責任、取らなきゃだしさ...」
「ほら、ぐちゃぐちゃに俺を汚して、おいしく頂いてくれよ、紗希♡」
枷から解き放たれた解き放たれた肉食獣のように、
・・・・・・・・・・・・・・・
「ん...あ、あれ?」
穏やかな眠りから目覚めた琴里の目に、ベット備え付きのデジタル時計が目に入った。8時30分、朝日が昇り、カーテンの外からは眩しい光が覗いていた。
「ここは...ラブホか、そうだ
昨日の自分の痴態を思い出して思わず赤面する。元男とは思えないほど喘ぎまくり、身体から体液という体液を撒き散らし、ずっと痙攣しながら、引くほどイキ狂っていた。
紗希に抱き潰される前に着ていただいぶ如何わしい下着類は、ベットの周りに散乱し、手錠と枷を嵌められていた手足には軽い痕こそ残ったものの、プレイの途中で邪魔になったのか足枷も外され、これもベットの下に投げ捨てられていた。
「んへぇ...体ベトベト、シャワー浴びたい...」
いそいそと起き上がり、もつれる足腰を必死に動かす。
喉も渇いたし、お腹もすいた。
部屋に置いてあったウォーターサーバーから水を2杯頂いた後、バスルームのドアノブに手を掛けた。
「〜♪」
気の抜けたような鼻歌が室内を響き渡る。たっぷり汚されてベタベタになった肌とカピカピになった髪の毛を、昨日買ってもらったシャンプーとボディーソープで丁寧に洗い流す。男だった頃より長くなった髪の毛の取り扱いに四苦八苦する。
「ん〜...あっ、うげぇ...」
思わず声が漏れる、昨日射精された精液がまだ出切って無かったのか、ドロッと股を伝うように溢れてきた。
そういえば勢いでヤッちゃったけど避妊とか大丈夫だろうか。
なんか勿体ない気がして、射精はほぼ膣内で受け止めた気がする。あれだけ濃いのを何度も出されたのだ。排卵してたら確実に受精している。
「一応ここも洗っとくかな。できる限り清潔にしておきたいし...」
水勢を弱め、やや熱めにしてたお湯の温度を少し下げる。
男だった時の感覚で、チンコ洗う時ぐらいの軽い気持ちで股に押し当てて───瞬間、未知の感覚を得た。
「...っほお゛?!♡お゛ぉ...♡ん...うぅ゛♡キ、っくぅ...♡」
昨日紗希とヤッてる段階で自分のアソコはだいぶ感度が良いことは分かっていた筈なのに、油断していた。
人肌より少し熱い程度のお湯が、
思わず、緩めのオホ声が出てしまう。
「んう゛...♡ふっ...♡ふっ...♡...ゆ、油断した。大丈夫かな...これ下手したら、下着擦れるだけで軽イキするかも...」
いい下着買ってもらったとはいえなんか対策したほうが良いかも知れない、と思った矢先、ガチャっと浴室のドアが開いた。
スラっとして、それでいて無駄なく筋肉が浮き出た惚れ惚れする様な肉体が目に入る。昨日散々抱かれた身体だがここまで仕上がってると逆にエロい。
「?!?!?!...エッロ...」
「...それ琴里が言う?ていうかそんなびっくりすることも無いでしょ。昨日散々お互いの裸見たんだから」
急に紗希が入ってきて、驚く琴里に、紗希はあっけらかんと言い放った。
「なんかエロい声がするなぁって思ったら案の定じゃん。琴里、むっつりさんだね」
「ちょ...これはちがっ!」
「ちがわなーい。おまんこ、洗ってたんでしょ?ほら、紗希さんが代わりに洗ってあげる、シャワー、貸して?」
顔を真っ赤にして言い訳しようとする琴里からシャワーヘッドをあっさり奪うと、逃げられない様に背後から左腕を回される。
そのまま後ろで抱きつくように身体を寄せられると、お尻の上から背中の真ん中あたりにかけて硬いものが当たる感触がした。
「ひぅ...っ♡あの、紗希さん?背中になんか当たってるんだけど...ひゃあっ♡」
「ふふ、当ててるの♡」
「そのセリフは言う性別が逆───じゃないな...あれ?」
「寝起きでガチガチのまま来ちゃった。あんまり気にしないで」
「さすがに気にす....んひぃ♡」
後ろからガチガチになってる紗希のご立派様を押し付けられ、前からは、丁度いい温度のシャワーが秘部に押し当てられている。背後から完全に紗希の腕でロックされているため、逃げられない。
「紗希っ♡や...やめ...ひぅ♡大丈夫だからっ♡...んん♡一人でできるからぁ♡」
「...♡朝イチの琴里の鳴き声、だいぶ...キく、ね♡背中もスベスベしてて、きもちい♡」
「や、やだぁ...♡たすけ...ひゃうぅ♡」
「...?琴里、男の子だよね?だんだん女の子の喘ぎ声、板に付いてきてない?...大丈夫?そんな可愛い声上げちゃって...悪い女の人に襲われちゃうよ?」
「そんな事言われたって...あっ♡...んぅ♡」
琴里の背中がお気に召したのか、モゾモゾと肉棒が上下に動くのを感じる。
...精神は肉体に引き寄せられるという。また、肉体は魂の容器だとも。
肉体が女性になったことに加えて、昨日から与え続けられてる女性の肉体の快楽が、急速に精神に影響を及ぼし始めているのか。はたまた
「琴里の背中きもちぃ...♡私ここに住みたい...♡...ぁ〜マジでキく♡すべすべ背中に射精するぅ...♡射精る射精る射精るっ...♡ほぉ゛っ♡おぉ...あはは...♡」
「ちょ...紗希ぃ!?...う...背中あったか...♡洗ったばっかりなのにぃ...まったく...♡」
気づけば背中にガッツリ射精されていた。一人で勝手に気持ちよくなるなんて。良いご身分である。
こっちはさっきから温かい刺激が股から全身を巡って、脳が快楽物質を出しまくっているのか、甘イキをずっと繰り返しているのだが、なかなか深イキが出来ない。ウズウズする。
「...紗希ぃ♡」
「どうしたの琴里?」
「いっ...イかせて...♡」
「...♡なぁに?聴こえなーい♡」
「だ、だから...その...」
「ふふ...琴里のおねだり聴きたい、な...?♡」
こういう時、紗希は結構意地悪だ。分かってるくせに、こっちが恥ずかしがっているのを見て悦に浸るのが好きなのだ。
「い...」
「い?」
「イかせて...ください...♡お願い...します...♡」
「ん〜...及第点、かな?かわいいから、許す♡」
どうやら合格出来たらしい。涙目で懇願するとシャワーが秘部から離され、同時にロック体勢が解除された。そのまま紗希と立ったまま向かい合せになるように方向転換させられると、途端に、太腿の間に差し込む形でお尻に手を回される。
「あ...これって───」
「そのまさかだよ♡力抜いて私に身体を預けて?」
紗希の首に手を回すと、そのまま開脚させられる形で抱え上げられる。丁度、肉棒の先端が、秘部に当たる高さまで持ち上げられると────
「もう、逃げられないからね?」
「ひっ♡まっ───────」
勢いよく、ブチュン♡と肉棒が捩じ込まれた。
「─────お゛っ!?!?!?♡」
「んっ...ほっかほかでヌルヌルだね♡」
昨日の事でだいぶ慣れたとはいえ、急に膣内に熱々の肉棒を捩じ込まれる衝撃で、脳が激しくスパークする。望んでた深イキより遥かに強い快楽の爆発で、イッたまま戻ってこれない。
「...ほっ♡お゛ぉ♡イッてる♡ずっとイキっぱなしぃ♡たすけひぇ────お゛ほぉ♡あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛ぁっ♡」
イッたままずっと痙攣している膣内を丸ごと抉る様に、パン♡パン♡とリズミカルな注挿が始まってしまった。
「ほらほら♡伸びてないで、頑張って
「いき゛っ!?♡んき゛ゅ...♡あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡死ぬっ♡イキしんじゃうっ♡いぎゅいぎゅいぎゅ...ッ♡ん゛っ♡お゛お゛お゛おおおおぉぉぉ...♡───あ゛っ?!♡あ゛はぁ♡あ゛っ♡またいぐっ♡」
ビチャッ♡ブシュッ♡ブシャアアアアア♡
股から潮とも尿ともつかない体液がドバドバ溢れて止まらない。頭がずっとチカチカして、激しい痙攣を間断なく繰り返し、失神したと思っても次の瞬間には、子宮を抉る肉棒の感覚で叩き起こされる。まさに
「やだ...♡やだやだっ♡このままじゃ...♡んあ゛っ♡バカ丸出しの、雑魚マゾまんこになっちゃうっ♡...うぉ゛っ♡余韻でまたイク...♡おほぉ...♡」
「良いじゃん、なっても♡あ、流石ラブホのバスルーム♡丁度いいマットあるじゃん♡」
「んへぇ...?♡───んほお゛っ!?♡」
洗体プレイ用のマットを発見した紗希は、肉棒を乱暴に引き抜き、琴里をマットの上に下ろすと、ビクビク震える琴里に命令をした。
「こーとり♡」
「...は、ひゃい♡」
「『ちんちん』♡」
「....は、え...?♡」
「だーかーら、わんちゃんみたいに『ちんちん』の格好してって言ってるんだよ」
紗希の命令で強制的に『ちんちん』の体勢を取らされる。
琴里がやると、エロ蹲踞にしか見えない。
「.....わ、わん???♡」
「...♡じゃぁ、ワンちゃん?綺麗にして?♡」
ずいっ♡と琴里の目の前に押し付けられる肉棒。朝から元気な、女殺しの絶倫つよつよちんぽから放たれる圧倒的なオーラ。琴里の愛液と漏れ出たカウパーでテカテカといやらしい光を放っている。
「───はっ♡はっ♡はっ♡...ふうっ♡んお゛っ♡はぁ ...はぁ...はぁ♡すんすんっ♡すうううううぅぅぅ...♡...お゛ほぉ...♡わ...わぉん...♡くぅん...♡きゃ...きゃい〜ん...?♡」
紗希は琴里に、犬耳と、嬉しそうにブンブン振られる尻尾を幻視した。
琴里は、これからご奉仕するご主人様の力強い象徴をゆっくり堪能し、足のつま先から脳みそまで電流の様な快楽が突き抜ける事を実感する。...琴里の悪い癖だった。紗希のつよつよちんぽを差し出されると、つい匂いを嗅がずにはいられなくなってしまうのだ。
子宮が疼いて、愛液がだらだらと床に滴った。
「...いつまで嗅いでるの?早くちんぽにキスしてから、しゃぶれって言ってるのがわかんない?」
いつまでも匂いを嗅いで、軽くアクメしているメス犬に業を煮やしたのか、多少怒りを滲ませた声で琴里を催促する。
琴里も琴里で、メス犬根性に火が着いたのか、紗希に全力の媚ムーブを開始した。
「ごめんなさいっ♡愚鈍なメス犬風情がっ♡勝手に気持ちよくなってごめんなさいっ♡すぐやりますっ♡...んっ♡」
そう言うや否や、たどたどしいご奉仕を開始した。
啄むようなキスを紗希の肉棒に捧げる。鈴口に、裏筋、陰嚢の裏に、優しく唇を添え、ゆっくり丁寧に、舐め取っていく。
「ん...♡ちゅ...ちゅるっ♡ちゅぱっ...♡ちゅっ...ちゅっ...♡」
我慢が出来なかったのか、自分の秘部に指を這わせ、紗希のちんぽをオカズに
琴里がこうして必死に、丁寧に奉仕してくれているだけで、紗希にとっては射精出来そうなくらい気持ちよかったが、それでは満足できない。
加虐心全開で、琴里を虐めにかかる。
「...ふふ♡...ねぇ琴里、わたし早く琴里ちっちゃいお口で、おちんぽに全力フェラして欲しいって言ったんだけど...」
「ふぇ...!?でも...紗希の大き過ぎて入らな───」
「堪え性も聞き分けも無い口
言うやいなや琴里の頭を両手でホールドし、力任せに肉棒を喉奥までねじ込んだ。
「〜〜〜〜〜〜ッ!?♡ん゛〜〜〜〜〜!!!!♡♡♡」
プシィッ♡
初めての喉奥挿入。強制イラマチオだったにも関わらず、琴里の身体は嬉しそうに、喉奥マゾアクメをキメていた。顔を真っ赤にして、身体をビクビクと痙攣させている。
「やっぱり琴里、マゾの才能もあるよ♡...んっ♡キツくてツルツルであったかぁい...♡」
「ん゛〜!♡ん゛〜ッ!!♡♡ん゛む〜〜ッ!!!♡♡♡」
「何言ってるか分かんな〜い♡...ぉ゛〜キクキク...♡」
ゴチュッ♡ドチュッ♡ズチュッ♡グリグリ♡ズチュブチュ♡
髪の毛を掴まれハンドルにされて、容赦なくおちんぽが喉を上下に動き回る。呼吸の出来ない苦しさに離れようにも、紗希の力が強すぎて抜け出せない。強いオスの香りが、喉奥から直接鼻を突き抜け、脳を揺らす。
「.....ん゛♡.......ん゛ぅ♡.......... ん゛ふっ♡...................♡」
急速に近づいてくる死の感覚。酸素を取り入れる事が出来ない脳が、苦しみを和らげる為に、快楽物質を大量に放出し始める。
ブシュッ♡プシィッ♡しょわぁ...♡ちょろろろろ...♡
酸欠アクメしながら白目を剥き始めた琴里の様子を見計らって、肉棒がずるんっ♡と引き抜いた。
「...あ〜気持ちよかった♡」
「──────ぷはっ!?♡...はぁっ!はぁ...!ゲホゲホッ...はひぃ...ぜぇ、ぜぇ...♡」
倒れ込みそうな琴里の背中を支えると、マットにゆっくり背中から寝かせ、そのまま正常位の体勢を取る。
「ま、待って...♡はぁ...はぁ...♡ちょっと...♡休け──」
「...だーめ♡琴里ばっかイッてて腹立つ♡」
理不尽...!と思った次の瞬間、全力の種漬けピストンを開始された。
ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡パン♡パン♡パン♡
「お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡んあ゛っ♡ほお゛っ♡」
卑猥な水音がバスルーム内を木霊する。
「やっぱり名器過ぎるっ♡琴里のほかほかおまんこ大好き♡ちょっと突いただけでお潮が止まらなくなるよわよわ雑魚メスまんこ大好き♡頑張ってきゅうきゅう締め付けてくるキツキツ健気まんこ大好き♡かわいい♡好き♡愛してる♡...んっ♡ちゅぷっ♡...ちゅっ♡じゅるっ♡」
わけわかんない淫語で貶される様に愛を囁かれ、紗希の舌が口内に捩じ込まれたと思うと、琴里の舌と熱烈な交尾が始まった。
グズグズに蕩かされてしまった琴里の脳は、既に紗希の肉棒による衝撃と、乱れ飛ぶ快楽信号で完全にパーになっていた。最早、耳元で囁かれるだけで絶頂できる。
オスに奉仕する快楽を知ってしまった琴里は無意識的に、自身が元オスだった事さえ完全に忘れ、オスを挑発する最大限の
「んっ♡じゅぷっ♡ちゅるっ♡...あふっ♡ぷはぁっ♡あはっ♡しあわせっ♡好き♡もっと虐めて♡紗希専用クソ雑魚マゾまんこ♡紗希のおちんちん誘惑する淫乱悪い子オナホまんこぉ♡紗希の精子でいっぱいにしてっ♡...もっとぶっ壊して良いからぁっ♡もっと好きに扱って♡オナホ扱いしてぇっ♡ちんぽ好き♡紗希のおちんぽ大好きぃ♡愛してるっ♡」
琴里は自らの想いを吐き散らすと、ぎゅっ♡と紗希の腰に足を回した。
「〜〜〜〜〜♡オラッ♡ふざけんなっ♡イキ死ね
罵倒と告白、嬌声と反響が混じり合った
身体を流しにきたという当初の目的さえ忘れて、一心不乱に盛り合う。
どこまでもお互いを求め合う、激しい全力交尾。
乱れ飛ぶ愛欲がバスルームで臨界点に達しつつあった。
叩きつけられる
「───あはぁっ♡
...SPCの性質上本来、生殖機能の転換とは緩やかに行われるものであり、数週間から数ヶ月を掛けて、完全な生殖機能を持つに至るのが常である。数年前から罹患していた紗希は別として、つい昨日リバースした琴里が排卵などする筈は無かった。
しかし、2人の強すぎる想いに呼応したのか、はたまた別の要因があったのか、琴里の身体はわずか1日足らずで一般的な成人女性の正常な生殖機能を獲得してしまった。
「
「私も大好きっ♡琴里は私だけを見ててっ♡私が琴里を守るからっ♡ずっとずっと愛してる♡子供は絶対に5人以上産んでもらうからっ♡覚悟しろっ♡私だけの
ビチャビチャッ♡ブシュッ♡ブシャッ♡プショォォォォォ...♡
ボビュルッ♡ドピュッ♡ドビュドビュッ♡ブビュルルルッ♡ドップ♡ドププッ♡
「「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡♡♡」」
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
ちゃぽーん
朝っぱらからバカ丸出し全力交尾をキメてしまった2人は、ナメクジの様に絡め合っていた身体をようやく離し、改めてお互いの身体を洗い流した。
半ば賢者タイムに突入し冷静になった頭で、バスタブに浸かっている2人。浴槽に背を預けて脚を広げる紗希の間に、縮こまる様に様にして琴里が座っている。
「「.........気持ちよかった」」
まだ高校生の癖に、生ハメ中出ししまくった2人に、欠片も後悔は無さそうだった。
「もう、絶対、男に戻れない...」
「何を今更。琴里はもう、私のものだよ」
「...親になんて言えばいいかなぁ」
割と切実な問題だった。幼馴染にブチ犯されて、身も心も完全に女にされたなどと、説明出来るだろうか。
「私はもう言ってあるけど、何ならおじさまとおばさまにも」
「え」
「ここに来るまでに伝えておいた。琴里と正式に付き合う事になったって」
「?????」
「デートの時、強制的に琴里を寝かせた後、兄さんに迎えに来てもらったんだ。その時に電話で伝えた。お父さんもお母さんも『やっとかぁ...』みたいな声してたし、おじさまとおばさまも似たような返事だった。『長かったね〜』みたいな...」
顔から火が出そうだった。
「私の知らない間に話が進んでる...」
「ここまで送ってもらった後、兄さんに買った荷物はだいたい押し付けて、琴里の家に運んでおくよう言っておいた。兄さんも、私たちの状態を見て、『...程々にね?』って言ってた」
なんと行動力の凄まじい幼馴染だろうか。昨日の朝、琴里のリバースを知った時点でこうなるつもりで動いていたのだろう。
「事後承諾になるけど...琴里」
「なぁに...?紗希...?」
もう、何を言われるかぐらい、予想はついていたけど、聞き返すことにした。
「私の....
.........♡
「もちろん、喜んで...私の
これだけ想われていて、今更断れる筈もなかった。嬉しさで、涙が頬を伝う。思わず、すぐ後ろにあった紗希の頬にキスをしてしまった。
瞬間、ビクンッ♡と背中で何かが跳ね上がる感覚。これは...
「....ふふっ♡台無しなんだけど、紗希?もう元気になっちゃったの?」
「嬉しくて...つい...」
「これじゃお風呂上がれないよ...あんっ♡」
脇に手を回され、勃起した肉棒の上に座らされる。そのまま紗希の手が、ぷかぷかと湯船に浮かび揺れる琴里のおっぱいに触れた。
...改めて見ると、琴里の子宮の位置よりカリ首が高い場所に有るのが分かった。
「琴里」
「...今度はなぁに?」
幼馴染の顔を見る。
何が言いたいかは言わずとも分かった。
「
「...
...お風呂から出るのはお昼過ぎになった。
小キャラとして登場したお兄さんは崩壊3rdのキアナ・カスラナを雑にイメージしてます(コソコソッ)
はじめまして、筆者のねーむれすと申します。この度は数ある作品の中から、拙作をご覧になって頂き、誠にありがとうございます。無駄に長ったらしい短編小説となってしまいましたが、飛ばさず読んで頂けたでしょうか。
何分、小説を書くのは本作が初めてでございまして、拙い部分、荒い部分等、数多くあったかと思います。活かしきれていない設定も多く、筆者の語彙・文章力不足を痛感するばかりです。世の作家様は本当に凄まじいですね。
誤字脱字や、この辺の文章おかしいぞといった皆様の感想、是非お待ちしております。
さて、本作は3年程前、筆者が学生だった時分、軽めのプロットと書き出しの部分のみ作って放置していたものを再編、大幅に加筆を加えたものとなっております。
執筆しながら、キャラクター達が勝手に盛り出すのでどうやって収集つけようかばかり考えていました。筆者童貞やぞ。舐めんな。
リアルで仕事が忙しかったことに加え、執筆のモチベーションが完全に死んでいた事もあり、書くだけ書いて半ば御蔵入りになりかけていた本作。日課のハーメルン2次創作作品巡回と、dlsiteでのASMR作品漁りで、創作欲が湧き出まして、この度一気に書き上げた次第です。飽き性な筆者にしては、割と頑張った方なのではないでしょうか。当時の溢れ出るリビドーを極力そのまま皆様にお届けできていれば、作者冥利に尽きますね。
TS百合、女性上位、ふたなり、オホ声喘ぎなどなど...投稿者の癖を突っ込めるだけ突っ込んだ闇鍋作品ですが、少しでも作者の癖に共感してくれる方が増えてくれると嬉しいな...なんて。
それでは、本作に登場したもらった彼・彼女らの幸せが末永く続くことを願いまして、後書きとさせて頂きます。
改めまして、ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。
ちなみに蛇足編は考えていますが、次回作は考えておりません。完全に燃え尽きました。