リゼロEx 寝取られバッドエンド あり得たかもしれない悲劇と陵辱 作:[email protected]
今回は暴食の大罪司教に敗北したレムが連れ去られ、性的な意味で食われてしまうルートです
本編のように眠り姫にされるのも不幸ですが、ある意味でそれ以上のバッドエンド
お楽しみいただけたら、幸いです
「いやあ! やめろ! レムに触るな!」
「たまにはこういう『食事』もいいよね。暴飲、暴食!」
一人の女が男に組み伏せられていた。
女の名前はレム。ロズワール邸のメイドであり、いずれ英雄になる少年の介添え人になると決意した美少女だった
青い髪を短く切り揃えて花を模した髪飾りとカチューシャをしている。小柄だが戦士として鍛えられ、同時に女としてもスタイルのよい体つきをしている。
その身に纏っていたメイド服は無惨に引き裂かれ、最愛の少年にも見せた事のない乳房を忌むべき相手に揉みしだかれている。
「やめろ! レムから離れろ! ああっ!」
必死に抵抗しても無意味だった。三大魔獣の一角『白鯨』との戦いで彼女はマナの大半を使い切っていた。
だからこそ休息を命じられ、断腸の思いで愛する少年と別行動を取り、そして魔女教の大罪司教の襲撃を受けた。
魔女教は世界各地で悪事を働き、レムの故郷である鬼族の里を滅ぼし、彼女の姉ラムの角を奪った忌まわしい集団であり、大罪司教はその中でも大幹部だ。
まさにレムにとって憎しみと嫌悪感しか感じないおぞましい存在。その大罪司教の一人、暴食の大罪司教ライ・バテンカイトスに、レムはどことも知れない場所に連れ去られ、体を弄ばれていた。
反撃しようにも、ただでさえ『白鯨』との戦いで大幅に消耗し、残っていた体力とマナも大罪司教との戦いで完全に底をつき、今の彼女はもうただの非力な小娘と大差ない。
「お姉さん、童顔のわりには発育がいいね。期待通りで、俺たちも喜んでるよ」
暴食の大罪司教は、レムよりもさらに小柄で、幼い子供と見間違えそうになるような外見だった。しかし長く伸ばした濃い茶色の髪の奥に見える顔にはゾッとするような邪悪な笑みが浮かんでる。
「くっ……はあ……こんな辱めを……! レムを殺したいなら、さっさと殺せばいいだろう!」
レムはライを憎悪を込めて睨みつける。
普段は誰に対しても敬語口調のレムだが、魔女教徒は例外だ。ましてや大罪司教に向ける敬意などない。
「殺すだなんてとんでもない。お姉さんは俺たちの大事な食事さ。まあ、いつもの『食事』とは方法とか方向性が違うんだけどね」
醜悪な笑みを浮かべて不気味に舌なめずりするライ
「実は俺たちの中には無数の僕たちがいるんだけどさ。その中には王都でお姉さんに一目惚れ、っていうか、お姉さんを犯して孕ませたいって願望を持った奴もいてね。俺たちはそんな僕たちの願いを叶えてやろうって訳さ」
「なにをわけのわからないことを……誰が大罪司教なんかの……ああっ!」
レムの怒りや嫌悪を無視して、ライはレムの胸を愛撫し続ける。子供のような外見なのに異常に手慣れた愛撫だった。
「く……やめろ! 離れろと言って……」
その時、レムは自分の体の異常に気付いた。
(体が熱い……? ……それに……ウソ……胸がドキドキする……!?)
憎い大罪司教に辱められ、まさに貞操の危機にだというのに、まるでレムの愛する少年ナツキ・スバルと二人っきりになった時のように、いや、それ以上に体が火照ってて胸が高鳴る。
自分の体が信じられず、レムは愕然となった。
「あ~、やっと薬が効いてきたか」
「薬……? レムの体に一体何を……?」
「言ったでしょ? 俺たちの中には無数の僕たちがいる。その中には腕のいい薬剤師もいてね。特製の強力な媚薬を作ってあったからさあ。それを愛撫しながら、お姉さんの体に塗ってたわけ。これも食材の味を引き立てるための調味料さ」
暴食の大罪司教は楽しげに笑った。
「媚薬……? ぐっ……卑怯な……」
「あはは、お姉さんも無駄な抵抗はやめて楽しんだ方がいいよ」
ライはさらにレムの胸を執拗に愛撫する。吐き気がする程の嫌悪感と同時に、発情した体はライの巧みな愛撫によってレムに強烈な快楽を感じさせていた。
「……ああ……や、やめ……ふああ……あああああ!」
「はは。お姉さん、色っぽい声を出すじゃないか。それでこそ俺たちの食欲も唆るってものさ」
「く……こんな薬なんかで……レムは……ああああ!」
必死に快楽に耐えようとしても抑えきれず、レムの美しい唇から嬌声が漏れる。
「実は俺たちの中には花街で女殺しって呼ばれてた遊び人もいてね。女を美味しくいただく手管を知り尽くしてるのさ。男慣れしてなさそうなお姉さんは調理し甲斐のあるの高級食材さ」
ライはレムの胸だけでは飽き足らず、股間にも手を伸ばし、レムの女の花弁を嬲った。
「いや……やめろ! そこは……ああああ! いやああああ!」
「はは。濡れてるね。お姉さんもしっかり楽しんでるじゃないか」
レムの愛液で濡れた手でレムの顔に触れて、暴食の大罪司教は楽しげに笑う。
「……ち、違う……これは卑劣な薬のせいで……レムは……ああっ!」
「感じてる事には変わりないでしょう。無理に我慢しないで、素直になった方が味が引き立つよ」
「う……ああああ! いやだ、やめ……ああああ!」
悲鳴混じりの喘ぎ声を漏らすレムの目に涙が浮かんだ。
憎い大罪司教に辱められ、薬を使われてるとはいえ快楽を感じ、いいように弄ばれてる。あまりに惨めだった。
「うう……スバルくん……はあ……スバルくん……」
レムは望まぬ快楽に耐えながら、愛しい少年の名前を呼んだ。
「ん~。それ、さっきお姉さんが『いずれ英雄になる最愛の人』とか言ってた男の名前だよね? お姉さんの恋人? それとも片想いの相手? どっちにしろさあ、他の男の名前なんか出されたら、俺たちの中に嫉妬が湧くじゃないか。それもまた食欲を増すスパイスさあ!」
嫉妬と言いながらもライは楽しげに笑い、ボロ布のような衣服を脱ぎ捨てた。
「ひっ……」
レムは小さく悲鳴を上げた。
全裸になったライの股間からそそり立つ男性器はライの小柄な体にまったく不似合いな、おぞましい程に長く太い巨根だった。
「これは暴食の権能の一つ『日食』さ。俺たちは『食った』奴の身体的な特徴を再現できる。俺たちが今まで『食った』奴の中で一番大きいのを再現したのさ。こいつでお姉さんの体をたっぷり味合わせてもらうよ」
「そんなものを……レムに……? ……いや……やめて……」
レムは怯えて、目の前の絶望を拒否するように首を横に振る。
「さっきまでの憎しみと敵意に彩られた顔や、それが快楽に染まってく表情も良かったけど、今の怯えて泣きそうな顔も食欲を刺激するよ! 美しい容姿、起伏のある体つき、そして様々な感情を内包したその心。これ以上の食材はないね、ないな、ないよ、ないさ、ないとも、ないだろうさ、ないだろうとも、ないだろうからこそ! 暴飲! 暴食!」
ライは獲物を嬲り殺しにする猫のように残酷に笑った。
「イタダキマス」
ライの巨根がレムの処女膜を刺し貫いた。
「いやああああああああああああ!!」
痛みと悲哀と絶望でレムは泣き叫んだ。
レムの内股を処女を喪失した証の鮮血が濡らした。
「いいね、期待してた以上の味わいだ。この達成感、この快感、この快楽、この支配感! いつもの『食事』とは趣が違う幸福感があるね」
ライは好き勝手なことを言いながら腰を動かし、その忌まわしく巨大な男性器はレムの膣内を蹂躙し、子宮を叩いた。
「いやあああ! やめて! お願いだから、動かないで! もう、許して!」
レムは憎い大罪司教に泣きながら懇願した。
「その悲哀も、その絶望も、食材の味を高めるスパイスさ。暴飲、暴食!」
ライはより激しく腰を動かした。荒々しく、それでいて的確に、レムの膣内の弱い部分を打ち、子宮を刺激した。
「あああああ! いや……ふあああああ! もう、やめ……ああああああ! 助けて、スバルくん! ああああああ!」
媚薬で発情させられたレムの体は、ライの巨根と性技によって、レムの意思を無視して快楽を感じて股間から愛液を垂らす。
レムは泣きながらスバルに助けを求めたが、その悲哀と慟哭も快楽に塗りつぶされそうになる。
「あああああ! いやあ! ……スバルくん……スバルくん……! ふあああああ!」
体と心を侵食する快楽に懸命に抗い、レムは縋るように愛する少年の名前を呼ぶ。
「その健気で一途な想いを汚して、綺麗な体も孕ませる! 暴飲、暴食!」
ライの腰の動きがさらに激しくなる。
「いや! あああああ! スバルくん! スバルくん!!」
体の奥から湧き上がる快楽に必死に耐えてスバルの名を呼び続けるレム。
その子宮に大罪司教のおぞましい体液が流し込まれた。
「いやああああああああああああ!!」
レムの血を吐くような悲鳴が虚しく響き渡った。
「……スバルくん……」
レムは虚ろな目をしながら愛する少年の名前を口にした。
村の子供たちを、レムの敬愛する双子の姉のラムを、そしてレムの命と心を救ってくれた少年。
レムよりもずっと弱いのに、それでも恐怖と絶望に抗って、誰かを救うために命懸けで行動する、レムの英雄。
彼の力になりたかった。微力でも彼の支えになりたかった。
この胸の奥にある想いが叶う事がなかったとしても、彼の傍で彼の力になって、それでたまに笑顔を向けてもらえるなら十分に幸せだった。
そして、もしレムの命が尽きた時、彼の心にさざ波が起きるなら、それだけで報われる。
(……でも……もうレムは……スバルくんに合わせる顔が……)
忌むべき大罪司教に体を汚され、いくら薬を使われたとはいえ、それに快楽を感じてしまった。
レムの心を自己嫌悪と罪悪感が責め立てる。もうスバルに会う資格など……
そんな傷心のレムの感傷を無視して、ライは半ば自失状態のレムの体を強引にひっくり返し、無理やり腰を持ち上げた。
「……え……?」
レムが我に返った直後に、ライのおぞましい男性器が今度は背後からレムを貫いた。
「いやあああああああ!」
「ああ、『初めて』にもたまらない味わいがあるけど、二度目には二度目の旨味があるね!」
レムの絶叫を聞きながら、ライは満足げに笑って腰を動かした。
「いやあ……やめて! どうして……!?」
「お姉さん、自分がどれだけの高級食材か自覚が無いね? お姉さんみたいなご馳走を一口しただけで満足する美食家はいないよ。とことんまで味合わせてもらうよ。暴飲、暴食!」
「そんな……あああああ!」
愕然とするレムを、暴食の大罪司教は容赦なく犯す。
「それにお姉さん、一度目では最期まで絶頂しなかったよね。俺の中の僕が矜持を傷つけられたと憤慨してるよ。だから今度こそイキ狂わせてあげるよ」
ライの腰の動きがどんどん速くなる。それに合わせてレムの大きな乳房がいやらしく揺れた。
「あああああ! いやあ! うあああああ! 助けて、スバルくん! 姉様! 誰か! ああああああ!」
レムの助けを求める声は虚しく響き、その悲痛な声は快楽に染められていく。
「そらそら、イっちゃいなよ!」
ライは腰の動きを速め続けながら、レムの揺れる乳房の片方を鷲掴みにし、丹念に揉みしだき、指で乳首を弄んだ。
ライの絶妙な性技がレムの体と心を追いつめる。
「いや! やだ! ああっ! やめてぇ! ふあああああ!」
青い瞳から涙を、股間から愛液をこぼしながら、レムは懇願する。
それを無視した暴食の大罪司教は、レムの体に二度目の中出しをした。
「あああああああああ!!」
同時に、初めて体験する絶頂の余韻がレムの体を震わせた。
レムの股間から愛液と精液が混ざり合って、ポタポタと零れ落ちる
絶望で目の前が真っ暗になった。
(大罪司教に二度も中に……それも絶頂してしまうなんて……)
薬を使われた事や大罪司教の異常に巧みな性技や巨根など言い訳にならない。なんて無様で薄汚い女なんだとレムは自分を責めた。
元々レムは真面目で責任感が強い半面、自責思考に陥りやすい。
そんなレムにとっては、自分を汚した大罪司教への憎しみ以上に、汚された自分自身を責める気持ちが強かった。
しかし、絶望はまだ終わっていなかった。
ライはレムの両方の太ももを掴み、小柄な体からは想像できない力でレムの体を持ち上げ、それを自分の腰へと落とした。
ライの巨根が三度レムを貫いた。
「いやあああああああ!」
繰り返されるレムの悲哀と絶望の悲鳴をライは心地よさそうに聞く。
「ああ、これだけ味わっても飽きることが無い。本当にお姉さんは素敵なご馳走だよ。その一途な愛、憎しみ、悲哀、屈辱、絶望、快感、快楽、自己嫌悪、罪悪感。それが一つになって生み出された最高の美味。これ以上の食材はないね、ないな、ないよ、ないさ、ないとも、ないだろうさ、ないだろうとも、ないだろうからこそ! 暴飲! 暴食! 本当はそれを丸ごと呑み込みたいけど、今は俺たちの望みを優先して、お姉さんが孕むまで楽しませてもらうよ」
甲高い声で言い放ち、ライは腰を動かす。
「いや! お願いです、やめてください!」
無駄だと理性では理解していながら、それでもレムは泣きながら懇願した。
「その悲痛な懇願の裏にある一途な想いが俺たちの嫉妬と情欲を強める。それが食材をより深く味わう事に繋がるんだ」
ライは、レムからしたら意味不明な理屈をまくしたてつつ、二度も中出ししたのに萎える事のない巨根でレムの膣内と子宮を突き続ける。
「いや! ああああ! スバルくん! ふああああ!」
望まぬ快楽に翻弄され、脳裏に思い浮かべた愛する少年の笑顔すら遠のいていくようにレムには感じられた。
「ああああ! ……スバルくん……ああっ! あああああ!」
ライは無尽蔵の体力と精力があるのかと疑問に思う程に勢い衰えずにレムを犯し続ける
そして三度目の中出しがレムの子宮を襲った。
「うああああああああ!!」
レムは美しい顔を無様に涙と涎で汚しながら絶叫した。
それから何度犯されたのかレムは覚えていない。何度も犯され、汚され、絶望を、そして快楽を与えられ、途中から記憶が途切れ途切れになってる。
ただ何度も何度もレムを犯し続けたライが、やっとその行為を終えた際に、「ゴチソウサマデシタ」と告げたのが、やけに深く記憶に残った。
(今の内に……逃げないと……)
後ろ手は縄で縛られてるが足は自由だ。レムの身体能力なら逃げる事は不可能ではない。
疲労で重い体と絶望で沈んでる心を必死に叱咤する。
(スバルくんに暴食の大罪司教の能力を伝えないと……。たとえ、もうレムにはスバルくんの傍にいる資格が無くても……それだけは伝えないと……)
そうして、戦いのダメージと陵辱によってフラフラの体で、どうにか立ち上がった時、
「いいよ。いいね。いいさ。いいんじゃない。いいとも! その美しい容姿。その一途で健気な想い。実に齧り甲斐があるじゃないか! 暴飲っ! 暴食っ!」
甲高い声に、覚えのある言い回し。ライがもう戻ってきたのかと振り向いたレムの視界にはいたのは、ライに似た、しかし別の男だった。
ボサボサの長い髪をそのままにしてるライと違って、三つ編みにまとめ、布を体に巻き付けただけのような粗雑な格好をしている。
「……あなたは……?」
茫然と問うレムに、男はライそっくりの邪悪な笑みを浮かべて、
「僕たちは魔女教大罪司教、『暴食』担当、ロイ・アルファルド。俺たちは悪食だからさあ、ライの食べ残しの残飯でも美味しそうなら齧らせてもらいたいわけさ」
と、欲望に満ちた視線をレムに向けた。
「暴食の大罪司教が……二人……?」
レムからしたら悪夢としか言いようがない話だった。
「その愛と憎しみと絶望に彩られた記憶を丸呑みしたいところなんだけど、僕たちの中にもいるんだよね。お姉さんを犯したい、孕ませたいって俺たちが。美人は大変だね」
「……いや……近づかないで……」
大罪司教に弱い部分など見せたくなかったが、ライに陵辱の限りを尽くされたレムの体は本能的な恐怖で震えが止まらない。
「安心しなよ。美食家気取りのライと違って僕たちは悪食。多少素材の味が変わっても、どんどん食べたい主義でね。こんなのを用意したよ」
ロイの手には何か液体の入った瓶が握られている。
「薬……? まさか、また媚薬……?」
「正解。ただライが使ったのは、単に体を性的に興奮させつつ、性的な刺激に敏感にするだけの物だけどさあ、これはもっと強力なんだ。効果が凄すぎて、かつては法律で禁止されてた、ご禁制の惚れ薬だよ」
「ほ……!? ……う、ウソです……そんなものが存在するわけが……!」
「これを作った奴は『記憶』も『名前』も、僕たちに『食われた』からね。だから、この惚れ薬の存在も作り方も、今は俺たちしか知らないってわけさ」
見せびらかすようにロイは惚れ薬が入ってるという瓶を揺らす。
「……ま、まさか……それを……レムに……?」
「正解っ! これを使えば、お姉さんも心置きなく――」
「いやあああああ!」
ロイの言葉が終わるより先に、レムは殺される以上の恐怖に突き動かれ、その場から逃げ出そうとした。
「はい、残念」
ロイはあっさりとレムに追いつき、片手でレムを床に抑え込んだ。
レムが体力を消耗していて、後ろ手を縛られてる事を差し引いても、恐ろしい程の力だった。ライといい、子供のような外見からは信じられない身体能力だ
「……いや……やめて……! ……お願いします……! なんでもしますから……それだけは……!」
レムは泣きながら必死に懇願したが、それを聞き入れるような大罪司教ではない
レムの顎を掴み、無理やり口を開かせる。そして口で瓶の栓を外すと、楽しげに笑いながら、瓶の中のおぞましい液体をレムの口の中に注ぎ込んだ。
「んんっ! んんんん! んんっっ!!」
「あは、その苦しみと拒絶と絶望の表情も味わい深いよ。それがこれからどんな味に変化するのか見せておくれよ!」
レムが薬を吐き出さないように押さえつけながら、ロイは甲高い笑い声を上げる。
(こんな奴の事を好きに……? ……いやだ……! スバルくん……! スバルくん……!!)
レムはボロボロと涙をこぼしながら、胸の内で愛する少年の名前を呼んだ。そして――。
「……あ……ああ……あああああ……」
レムの体がどんどん熱くなる。それに頭に靄がかかったように思考が定まらなくなっていく。何度か酔っ払った経験があるが、それよりも酷い。熱くて、変な気分で……。
「お? 薬が効いてきた?」
ロイがいたぶるような声をかけてくる。
(いやだ! いやだ!! スバルくん! スバルくん! スバルくん……!!)
薬の影響なのか、思考が徐々に霧散していく。その中でレムは最期まで愛する少年の名前を呼び続けていた。
「う~ん。お姉さん、気分はどう? 僕たちの事を好きになった?」
ロイは沈黙して動かなくなったレムの顔を覗き込んだ。と、
「スバルくん❤」
レムは突然ロイの胸に飛び込んできた。後ろ手を縛られてるため、抱きしめるのではなく頭から体当たりしたような形だ。
「お? これは……」
ロイは驚きながらもレムを見返す。
「スバルくん❤ やっと会えました❤ レムはスバルくんを愛してます❤❤ スバルくんはレムの英雄なんです❤❤❤」
レムは顔を紅潮させ、うっとりとした目でライを見つめながら、スバルへの愛の言葉を語る。
「なるほど、なるほど。僕たちへの嫌悪感が強すぎたか、想い人への愛が強すぎたか、その両方か……。これは俺たちにも想定外だけど……」
今のレムはライをスバルと誤認してる。しかも状況を無視して、スバルへの愛を語り続けてる辺り、まともな思考ができていないようだ。
「スバルくん? どうかしましたか? レムはまた何かヘマをしてスバルくんを不快にしてしまったのですか?」
返事をしないロイに不安になったのか、レムが顔を曇らせて問いかけてくる。
「いいよ、いいね、いいさ、いいんじゃない、いいとも! 薬に頭をやられてても貫く、その愛! とても齧り甲斐があるよ! 暴飲っ! 暴食っ!」
(ママだったらムカついてただろうけどね)
胸の内で付け加えつつ、ロイはレムの肩を掴んだ。
「不快な事なんてないさ。それよりもレムの体と心を僕たちに味合わせてくれ!」
本物のスバルなら絶対に口にしないような言葉だが、惚れ薬に心と頭を侵されてるレムには、それに気づける正常な判断力は残っていなかった。
「はい❤ レムの身も心もスバルくんの物です❤❤ スバルくんの望むことならレムはどんな事でも受け入れます❤❤❤」
「それじゃっ、イタダキマス」
ロイはレムの体を押し倒した。
「ああ❤ スバルくん❤❤ レムは幸せです❤❤❤」
ロイはレムの大きな胸を揉みしだき、長い舌でレムの乳房や乳首を舐め回した。
「ああっ❤ スバルくん、レムの胸はお気に召しましたか?❤」
「うんうん。程よい大きさで実に揉み甲斐があるね。味もいいよ」
「ありがとうございます❤ 実は姉様の愛らしい胸と違って、無駄に脂肪が集まった醜い自分の胸が嫌いだったんです。でもスバルくんに喜んでいただけるのなら、今日から、この胸はレムの誇りです❤❤」
うっとりとするレムの顔にロイは自分の顔を近づけた。
「……あ……」
レムは一瞬驚いた後、全てを受け入れるように目を閉じる。
ロイはそんなレムの唇に自分の唇を重ね、レムの口内にその長い舌を侵入させた。そしてレムの舌と口内を蹂躙した。
「ああ❤ スバルくんがレムと口づけを❤❤ それも、こんな大胆な❤❤❤」
好き放題にレムの舌と口内を犯しただけの一方的な口づけも、ロイをスバルと誤認してる今のレムにとっては至福であるらしい。
「こんな幸せ……夢でも見ているみたいです❤」
実際、今のレムはある意味で夢を見ているのに近い状態だが、それには触れず、ロイはレムの耳元に囁く。
「そろそろレムの中に入れるけど、いいかい?」
「……! はい❤ スバルくんの好きな時に、どうぞ❤❤」
レムはロイが自分を犯しやすいように、自ら膝を広げ、股間を晒し、目を閉じる。
「それじゃっ、改めてイタダキマス」
ロイのライ同様に『日食』で出現させた巨根がレムの体を貫いた。
「ふあああああ❤❤ スバルくんがレムの中に❤❤❤ あああああ❤❤❤ スバルくん、レムは今、世界で一番幸せです❤❤❤」
「そうかい? じゃあ、その幸せを僕たちも味合わせてもらうよ。俺たちと一緒に踊ってくれよ」
ロイが腰を動かす。レムもそれに合わせて自分の腰を動かした
「あああああ❤❤ スバルくん❤❤❤ スバルくん❤❤❤ ふあああああ❤❤❤」
膣内を、子宮を突かれる度に、レムは至福の声を上げた。何度も絶頂し、股間から愛液が溢れ出す。
「いいよ。いいね。いいさ。いいんじゃない。いいとも! レムの中が気持ち良くて、どんどん食が進むよ。暴飲っ! 暴食っ!」
「あは❤ スバルくんが喜んでくれてレムも嬉しいです❤❤ レムはこの時のために生きていたんですね❤❤❤」
レムは自分の体を貪るライに歓喜し、嬉し涙すら流していた。
「そろそろ僕たちをレムの中に出すよ。俺たちでレムの中を満たすよ」
「はい❤ スバルくんの全てをレムは受け止めます❤」
ロイはレムに中出しをした。レムは全身の力を抜いて、それを受け入れた。
「ああああああああ❤❤❤ レムの中がスバルくんで満たされてます❤❤❤ スバルくんの子供がの素が、レムに❤❤❤」
中出しした直後なのにロイは腰を動かす。
「レムが美味しくて、どんどん食べたくなるよ。質より量が悪食の信念だけど、質も量もいいじゃないか」
「あああああ❤❤❤ ありがとうございます❤❤❤ ふあああああ❤❤❤ スバルくんが満足するまで、レムはスバルくんに全てを捧げます❤❤❤」
レムは至福に満ちた顔で、暴食の大罪司教の陵辱を受け入れた。
「いやあああああ! レムは……レムは……! スバルくん! スバルくん!!」
惚れ薬の効果が切れた後、レムは自分自身を心の底から呪い、憎みすらした。
薬の効果が切れても、その際の記憶は消えてくれなかった。
おかしな薬を使われたせいとはいえ、よりにもよって、大罪司教をスバルと誤認し、自ら求めたのだ。思い返すだけで自分の命を絶ちたくなるような最悪の時間だった。
もはや涙すら枯れて力なく床に伏すレムの前に、いつの間にか二人の暴食の大罪司教が立っていた。
どうやらライとロイは兄弟らしい。道理で似ていたわけだ。最悪な兄弟だと心の底から軽蔑する。そのくらいしかできることがない。
「やあ、お姉さん。気分はどうだい?]
「……いいわけがないでしょう……。……まだレムに何かするつもりなんですか?」
まだレムを慰み者にするつもりなのだろうか?と、レムは虚ろな気持ちで、どこか投げ遣りに考える。
「今日はね、お姉さんに選択肢をあげようとおもうんだ」
「選択肢?」
「そう。お姉さんを苦しめる記憶を『食べて』あげようか?」
「……え……?」
一瞬、意味が解らなかった。
「お姉さんが暗い顔をしてる原因、絶望の記憶を『食って』あげてもいいよ。お姉さんの愛と憎悪と幸せと絶望に彩られた記憶は味わい深いご馳走だからね。まあ、絶望の記憶だけ食べるなんて事は出来ないから、全ての記憶を失うことになるけどね」
なんだ、それは。とレムは思った。つまり、スバルやラムの事も忘れるという事だ。論外だった。
「もしくは『名前』を『食われ』て全ての人に忘れられるか。自分を覚えてる人間がいなくなれば恥ずかしい事も無いよね?」
言ってる事がメチャクチャだった。スバルやラムに忘れられるなんて死ぬよりも酷い話だ。
「『記憶』も『名前』も『食って』眠り姫に……は、なしだ。眠り姫になると体の成長が止まる。それだとお姉さんに孕ませても、そのお腹の中の子供の成長も止まって、俺たちの中の僕たちが納得しないんだ」
「残る選択肢は、これからも僕たちとライに犯され続ける、だ。昨夜ライと僕たちで殺し合いの手前になるまで話し合って、ライがお姉さんの『記憶』を食うか、俺たちがお姉さんの『名前』を食うか、二人でお姉さんを犯し続けるかのどれかにすることに決まったんだよ」
最悪という言葉すら足りない程の最悪の選択肢だった。どれも選べるわけがない。だからといって抵抗しても勝ち目はない。本気で死にたくなった。
「ん~、選べない? じゃあ、お姉さんに一つ、いいことを教えてあげようか?」
ライはニヤニヤ笑いながら、レムの耳元にささやきかけた。
「俺たちと同じ大罪司教、『怠惰』担当のペテルギウスが死んだんだ。最初はヘマしたな、としか思わなかったけど、お姉さんの話や状況からすると、お姉さんの大好きで、愛する英雄、ナツキ・スバルって奴が絡んでるみたいなんだよね」
「…………!」
「つまり、俺たちの近くにいれば、いつかナツキ・スバルに会えるかもしれない、ってことだよ」
「さあ、どうする?」
悪意に満ちた醜悪な笑みを浮かべながら、二人の暴食の大罪司教は残酷な選択を突き付ける。それに対するレムの答えは――。
「あああああ! ふあああああ! ……ああ……スバルくん……ああああああ!」
今日もレムは暴食の大罪司教に犯され、嬲られ、汚される。
スバルたちを忘れるのも、スバルたちに忘れられるのも絶対に嫌だ。なら、スバルに再会できる最後の可能性に賭けるしかなかった。
「ああああああ! いやあああああ!」
二人の暴食の大罪司教はいい加減なようで抜け目がなく、レムは何度も逃げ出そうとしては失敗し、その度にいつも以上に手酷い陵辱を受けた。
「はあ……はあ……スバルくん……スバルくん……ああっ!」
何度も何度も汚され続ける。それでも、もう一度だけでもスバルに会いたかった。
今の汚れ切ったレムをスバルは受け入れてくれないのではないか?という恐ろしい想像が脳裏に浮かんだ。それでも会いたかった。しかし――。
「ふあああああ❤ いやあ、スバルくん! ああああああ❤ スバルくん! スバルくん! うあああああ❤」
犯され続ける日々が何カ月過ぎただろう。
度重なる陵辱の中で、暴食たちの卓越した性技で体を開発され、何度も媚薬を使われた影響で、今やレムの美しい唇からは快楽に染まった声が上がる。
そんな自分を否定しようと、必死にスバルの名を呼び、しかし、それも快楽の中に飲み込まれていく。
それだけではない。最近、体の調子がおかしい。もしかして、自分の胎内には、あいつらの……。
スバルくんに会いたい。嫌われてもいいから、もう一度だけ会いたい。
でも……次にスバルくんに会える時まで、レムは正気でいられるのでしょうか?
第二弾、終了です
最期まで読んでいただいて、ありがとうございます
なんか暴食の大罪司教が色欲の大罪司教みたいになってますが、行動原理の根本は原作と変わっていません。
こいつら、要は自分が幸福感を味わうために他人の人生を食い散らかすクズですから。
それが今回はたまたま性欲の方向に出ただけという独自解釈です。
まあ、奴らの「妹」は、間違いなく、今回の一件で兄二人を軽蔑してるでしょうけどね
レムへの思いやりではなく、単に同じ女である自分も見下されてる気分になるからとか、そういう感じの理由で。
それにしても暴食の権能は18禁の竿役として便利ですね。
基本的に何でもありですからね。
では、よろしければ次回もお楽しみください