リゼロEx 寝取られバッドエンド あり得たかもしれない悲劇と陵辱 作:[email protected]
今回はプレアデス監視塔の戦いで、暴食兄弟にレムの身柄を奪われ人質にされたラムが陵辱され、さらにレムも……というIFです。
暴食の大罪司教の兄弟の魔手に落ちたレムとラムの姉妹はどうなるのか……
楽しんでいただけたら幸いです。
なお本作でのみライの事を地の文ではバテンカイトスとファミリーネームで表記してます。
これは原作の六章に倣ったというか、ラムとライは名前が似ていてややこしいからです。
ライだけというのもおかしいので、ロイの方もアルファルドと表記しています。
「く……うう……ああ……」
ラムは喉の奥から零れそうになる喘ぎ声を押し殺した。
桃色の髪を短く切りそろえた、小柄な美少女だ。強い意志と知性を宿した桃色の瞳が怒りと憎しみ――そして望まぬ快感に揺れている。
ロズワール邸のメイドだが、長期の旅のために、肌の露出の無い動きやすい服装と外套を纏っていた。そして現在、外套は剝がされ、服は無惨に引き裂かれ、美しい肌と小さいが形のよい胸をあらわにしている。
「素敵です、姉様。快楽に必死に耐える顔も凛々しくて美しいです」
そしてラムの背後から手を回し、その胸を愛撫しながら醜悪に笑ってるのは暴食の大罪司教ライ・バテンカイトスだった。
ラムの故郷の鬼族の里を滅ぼした魔女教の大幹部の大罪司教の一人。そしてラムから半身とも言える大事な妹の全てを奪った仇である。
暴食の大罪司教の『権能』は他人の『記憶』と『名前』を『食う』能力だ。『記憶』を『食われ』たら記憶喪失になり、『名前』を『食われ』たら世界中の人間に存在を忘れられる。
そして『記憶』と『名前』の両方を『食われた』者は永遠に意識を失い存在を忘れられた眠り姫になる。
バテンカイトスは、ラムの最愛の妹のレムから『記憶』と『名前』を『食い』、それによってレムは眠り姫になり、さらに世界中の――たった一人の姉であるラムからも――忘れられた。
レムが自分の双子の妹であるというのは髪の色以外は瓜二つの容姿と双子特有の共感覚で理解できた。
しかし、それ以外は何もわからない。どれほどの時間レムを見つめても、レムの事を考えても、レムに関する思い出はラムの中に蘇りはしなかった。
ただ不自然な記憶の空白が無数にあり、それ思い出せないことに泣きたいくらいの切なさを感じた。その記憶の空白に、本来はレムとの思い出があるはずだったのだろうと直感できた。
「ラムとレムは本当に仲が良い姉妹だった。レムはラムの事をすごく尊敬して憧れてた」
そう保証してくれた少年がいた。
弱くて、使えなくて、能無しで、けれど、その少年だけはなぜかレムの事を覚えていた。そしてレムの事を大事にしてくれた。
妙にタイミングが良い事と世界でラムの次の二番目にレムを大事にしていること、それが取り柄の少年ナツキ・スバル。
決して口には出さなかったが、スバルの存在はラムの心を支えてくれた。彼がラムとレムは仲の良い姉妹だったと、そう語ってくれたから、推測と直感でしかなかったレムとの関係と彼女への愛を確信できた。
だが、そのスバルさえも、暴食の大罪司教に『記憶』を『食われ』て今はレムの事を覚えていない。
皮肉にも、レムを目覚めさせるために訪れた、このプレアデス監視塔でスバルはレムの事もラムの事も忘れてしまった。
ラムから大切なモノを次々と奪っていく憎悪の対象、暴食の大罪司教。
それが今はラムの体を弄び、その純潔さえをも奪おうとしていた。
「ふふ、なんか嬉しいです。姉様の体にこんな風に触れるのは子供の頃にお風呂場でおふざけして以来ですね。お着換えの手伝いは毎日してたけど、その時は体に触れたりしませんでしたし」
バテンカイトスはラムの胸を愛撫しながら、ラムの忘れてしまったレムとの思い出をひけらかし、おそらくはレムの口調を模倣して笑う。
(おぞましい……!)
憎しみと嫌悪感しか感じない男に体を弄ばれ、奪われたレムの記憶でレムを模倣される屈辱にラムは歯噛みした。今すぐバテンカイトスの体を八つ裂きにして永遠に黙らせてやりたかった。
だが、それができない理由があった。
バテンカイトスの愛撫に、屈辱と怒りと不快な快感に顔を歪めながら耐えるラムの視線の先には、青髪の、髪の色を除けばラムと瓜二つの少女。そして、その少女を腕に抱き醜悪な笑みを浮かべている男の姿があった。
ロイ・アルファルド。バテンカイトスの弟であり、もう一人の暴食の大罪司教。
その汚らしい腕の中に大切な妹のレムを奪われたラムは抵抗を封じられて、大罪司教の慰み者にされる屈辱を甘んじるしかなくなった。
「……くう……ふう……はあ……」
バテンカイトスはラムの小さな乳房を丹念に揉みしだき、指先で乳首を弄り回した。
「……ん……う……ふあ……」
ラムは口から漏れそうになる喘ぎ声を押し殺して、甘い吐息を吐いた。
「素敵です、姉様。俺たちの性技をこれだけ受けても、まだ耐えられるなんて。僕たちの中にいる女殺しの異名を持つ遊び人の性技を使ってるのに」
「……ふあ……それだけじゃないでしょう……? ……はあ……さっきから……体が不自然に熱い。……そもそも……ふう……女殺しか何か知らないけど……ラムがお前のようなゲスに触れられて……ふう……僅かでも感じるという事自体があり得ないわ……。……薬を使ったわね……?」
「すごい! さすがねです、姉様! 実は特製の強力な媚薬を姉様に塗ってました」
バテンカイトスはレムの仕草を模倣しながら、ラムの推測と指摘を肯定した
「ハッ。借り物の技術に媚薬。いかにもなゲスの手口ね。そこまでしても無抵抗な女一人を堕とせないとは無様にも程があるわ。絶望して自死しなさい」
「姉様ったら、手厳しい。でも――」
バテンカイトスはラムの股に手を伸ばし、引き裂かれたスカートの隙間からラムの女の花弁に触れた。
「……く……うう……ああ……!」
「はは。さすがの姉様でも、今の状態で、ココに触れられると、そんな顔になるんですね。それに結構濡れてるじゃないですか」
バテンカイトスは左手でラムの乳房を愛撫しつつ、右手でラムの女の花弁を嬲った。
「ふあああ……! や、やめなさい……!」
喘ぎ声を堪えきれなくなったラムがバテンカイトスの手を掴む。
「あれ? 姉様はレムの体を見捨ててしまわれるんですか?」
「く……! うああああ! ふあああああ!」
抵抗を封じられたラムは、バテンカイトスのいいように嬲られ、艶やかな喘ぎ声を上げさせられた。
「わあ。姉様のそんないやらしい顔と声、初めてです」
「くう……この……ふわあああああ! ……ふあ……やめ……あああああああ!」
バテンカイトスはラムの乳房と女の花弁を愛撫しつつ、ラムの乳首に長い舌を這わせ、じっくりと味わうように舐め回した。ラムの口から嬌声が漏れる。
「一人で楽しんでるじゃないか、ライ。僕たちには見張りとお預けを押し付けて、自分だけなんて、そんな真似をされたら俺たちも我慢の限界だよ」
もう一人の暴食の大罪司教アルファルドがレムを抱えたまま不満の声を上げた。
「おいおい、無粋だな、ロイ。そもそも初代剣聖を『食う』はずだったのに、勝手に予定変更して、こっちに来たんじゃなかったか?」
「そのおかげでレムちゃんを確保して、こうして姉様を捕らえられたんだろ。僕たちの兄弟愛に感謝してほしいね」
「は、本当は隙があったら姉様を横取りするつもりだったんだろう?」
「ああ、バレてたか」
暴食の兄弟は互いに邪悪な笑みを交わす。この二人にとっては同じ暴食の大罪司教で実の兄弟でも完全な味方とは限らない。得物を取り合う競争相手なのだ。
ラムはこの隙を突いて、なんとかレムを取り戻せないかと考えたが、アルファルドとレムの距離が近すぎて、下手に風の魔法を使えばレムも巻き込む。肉弾戦ではどれだけ無理をして鬼の力を使っても二人の暴食の大罪司教を同時に相手にして勝ち目はない。
(せめて角があれば……)
遠い昔に失った鬼族の力の源。かつては忌まわしい破壊衝動の根源として嫌悪してた角を今になって必要としてる皮肉な状況にラムは唇を嚙んだ。
「別に僕たちはライと喧嘩をする気はないよ。たださあ、結果的に俺たちのおかげで上首尾に運んだんだ。残飯を齧るくらいはさせてほしいね。それが結果として姉様の味わいを深める事にも繋がるんだからさ」
アルファルドは苦笑いしながら、そんな主張をした。
「これだから悪食は……姉様のような高級食材は時間をかけて丁寧に調理すべきなんだけどね」
バテンカイトスは、ラムの女の花弁を丁寧に愛撫し、ラムの美しい顔を舐める。
「くう……ふわあ……うう……!」
気丈に快楽と屈辱に耐えるラムの耳元に、バテンカイトスはレムを模倣した口調を織り交ぜて囁いた。
「ごめんなさい、姉様。美食家の俺たちとしては、もう少し丁寧に調理したかったんですけど、ロイが痺れを切らしそうなんです。だから……イタダキマス」
「なっ……。ぐう……うわあああああああああ!」
ラムがその言葉の意味を理解するのとほぼ同時に、バテンカイトスの男性器がラムを背後から串刺しにした。
痛みと衝撃、嫌悪感と絶望、そして媚薬の影響による望まぬ快楽がラムの全身に広がった。
ラムの内股を処女喪失の証の流血が赤く染める。
「姉様、愛するロズワール様に捧げたかった純潔を奪われて、どんな気持ちですか?」
「……ぐう……殺す……!」
ラムは殺意のこもった目でバテンカイトスを睨むが、
「きゃあ。いつも冷静な姉様がそんなに怒ってるのを始めてみました」
バテンカイトスはレムの口調の模倣を続けながら、激しく腰を動かす。
「ふあああああ! ……く……やめ……ああああああ!」
「どうかな、俺たちの中で一番極太なのを選んで貫いてやったんだけど。気に入ってもらえたかなあ?」
抑えきれずに喘ぎ声を上げるラムに、バテンカイトスは本来のゲスな口調でいたぶるように囁いた。
「ハッ。下まで借り物とはバルスにも劣るわね。死になさい。……ふう……ああっ……!」
快楽に耐えながらのラムの嘲笑に、バテンカイトスはむしろ嬉々とした表情をした。
「いいねえ。体を嬲られ、愛する人に捧げたかった純潔を奪われても、なお誇りを失わない、その気高い魂。これ以上の食材はないね、ないな、ないよ、ないさ、ないとも、ないだろうさ、ないだろうとも、ないだろうからこそ! 暴飲! 暴食!」
吠えながらバテンカイトスはさらに速く激しく腰を動かす。
「……うあ……はあ……あああああ! ふあああああ!」
バテンカイトスはラムの膣内の性的に弱い部分を的確に突き、媚薬と愛撫で性的な刺激に敏感になっているラムはどうしても淫らな喘ぎ声を抑えきれなかった。
そして快楽に心身を責められながらラムは信じ固い光景に目を見開いた。
アルファルドが眠っているレムの服を剝ぎ取っている。
レムのふくよかな乳房があらわになる。
「レムになにを……! ……く……あああああ!」
怒りの声を上げたラムの膣内をバテンカイトスが激しく責め立てた。
「無駄ですよ。いくら姉様でも、こうなったら、どうしようもないんです」
「……くあああ……レム……あああああ!」
レムの口調を模倣したバテンカイトスに犯されながら、ラムは妹に向かって手を伸ばす。
「ライ、自分だけ楽しんでないで、早く吐き出せよ」
「やれやれ。食べたモノを吐き出すなんて美食家にあるまじきことなんだけどね。これもさらなる最高の食事を得るためだ」
嘯いて、バテンカイトスは大きく口を開いた。
「なにを――」
訝しみながらもラムは、この隙にバテンカイトスから逃れようとし――、硬直した。
頭の中に、いくつもの光景が浮かんでくる。
姉様、と自分を呼ぶ愛する妹の姿が。
記憶の空白を埋める、生まれた時からずっと一緒だった愛しく大事な妹の存在。
なぜ今まで忘れていたのかとさえ思う。
『レムの姉様』である事こそラムの最大の誇りだったのに。
「……あ……ああ……」
おぞましい大罪司教に強姦されてる最中でありながら、ラムの目から歓喜の涙がこぼれた。大事な半身を取り戻したような感覚だった。
「……レム……」
理由はわからないが、ラムの中にレムに関する記憶が蘇った。
それに呼応するようにレムの瞼が動いた。
「レム! レム!!」
自分を犯す暴食の大罪司教の事など忘れて、ラムはレムに呼びかけた。
「う……ん……」
ゆっくりとレムは目を開く。
「レム!」
「……う……私は……?」
レムは身を起こし、そしてラムと視線が合った
「レム!」
そう妹の名を呼ぶラムに、
「――あなたは、だれ、ですか?」
レムはそう不思議そうに尋ねた。
『反芻』
それは暴食の『権能』により『食われ』た『記憶』や『名前』を吐き出す能力だった。
本来なら使う必要も機会もない能力と言えた。
バテンカイトスは『美食家』なので、『食う』人間は厳選してるが、仮につまらない人間の『記憶』や『名前』だとしても、わざわざ吐き出す理由も必要もない。
しかし、バテンカイトスはレムの『名前』を吐き出し、それによってレムは記憶を持たないまま目覚めたのだ。
「ここは……? 私は……? え……? きゃあ!」
ここがどこで自分が誰かすらわからないレムは困惑していたが、自分が裸同然の格好なのに気づいて悲鳴を上げた。
スバルもそうだったが、記憶喪失でも元々持っていた一般常識や倫理観の範囲の知識はあるようだ。
「レム! 逃げなさい! こいつらは最低のクズの変態よ! 早く逃げて!!」
「え? レムって、私のこと……? きゃああああ!」
ラムの叫びにレムが困惑していると、アルファルドが背後からレムの大きな二つの乳房を揉みしだいた。
「うん。初々しい反応でいいねぇ」
「な、なにをするんですか!」
レムは自分の胸を弄ぶアルファルドの指に手を伸ばした。
アルファルドは慌てて手を離した。
「おっと、危ない。今、僕たちの指を折ろうとしたね?」
「当たり前です! おかしなことをするつもりなら容赦はしませんよ!」
レムはあらわになってる乳房を手で隠そうともせずに身構えた。
「記憶が無いのに勇ましいね。さすが鬼族ってところか。でもさあ――」
「ぐっ!?」
アルファルドの拳がレムのみぞおちにめりこんだ。
「記憶喪失の鬼一匹で僕たちをどうにかしようなんて無謀だよね。まあ、齧り甲斐のある食材で俺たちは嬉しいけどさ」
暴食の大罪司教はどちらも見た目は痩せた貧相な子供だが数多くの人間の『記憶』と『名前』を『食って』きた。その中には武術の達人も驚異的な身体能力の持ち主もいた。そして彼らの記憶や技術や能力を使用することができる。
万全のレムでも一人では絶望的な相手であり、ましてや記憶喪失の今のレムでは抗うことなど不可能だった。
アルファルドはレムを適当に痛めつけて組み伏せると、改めて、その豊かな胸の感触を楽しんだ。
「いやっ! やめてください! いやあ!」
「レム!」
最愛の妹の悲鳴に、ラムは血を吐くような声を上げた。
(もうラムの体がどうなってもいい)
レムとの思い出を取り戻したラムは最愛の妹を守るために自滅覚悟の出力で鬼の力を使おうと決意した。二人の暴食の大罪司教を倒すのは不可能でも、アルファルドだけでも戦闘不能にして、レムだけでも逃がす。そう考えたのだが――。
「ダメですよ、姉様。無茶をされては」
いつの間にかバテンカイトスの手には液体の入った瓶が握られており、バテンカイトスは瓶の蓋を外すと、その中身の液体をラムの小さな胸に注いだ。
「なっ……」
鬼の力を使うために精神集中してたラムは不意を突かれ、驚きの声を上げた。そして――。
「ふわああああああああ!」
液体をかけられた乳房を中心に体中が熱くなり、異常なまでの疼きに苛まれ、ラムは嬌声を上げた。
「おいおい、ライ。前に調味料の使い過ぎは、かえって食材の味を落とすとか、偉そうに僕たちに説教してなかったか?」
レムの胸を嬲りながらアルファルドは皮肉を吐く。
「姉様をそこいらの食材と一緒にしないでください」
バテンカイトスはレムを模倣しながら醜悪な笑みを浮かべる。
「……く……これは……媚薬……?」
「正解。適量を大幅に超えた量をかけたのに、そんな判断ができる理性が残ってるなんて、さすが姉様」
バテンカイトスはわざとらしく拍手する。
「くっ……こんなもの……レム……!」
ラムは体の発熱と異常な疼きに耐えて、耳障りな声と音を無視して、最愛の妹を救うために震える手を伸ばそうとしたが、
「無駄ですよ、姉様」
バテンカイトスの男性器が再度ラムを貫いた。
「ふわあああああああああ!」
それだけでラムは絶頂し、股間から大量の愛液をこぼした。
「ほら。いくら姉様でも、俺たち特製の媚薬をあれだけ使われたら、もう後は食べられるだけのごちそうなんですよ」
「……く……はあ……レム……」
「いいねえ。故郷を滅ぼされ、鬼神の再来と呼ばれてた頃の力を失い、妹に関する記憶も純潔も奪われ、やっと妹の事を思い出しても、その妹に忘れられ、妹の眼前でこうして汚されても、まだ妹を救おうとする、その姉妹愛と強靭な意思。これ以上のごちそうはないな、ないよ、ないさ、ないとも、ないだろうさ、ないだろうとも、ないだろうからこそ! 暴飲! 暴食!」
バテンカイトスは吠えて、男性器で激しくラムの膣内を打ちまくった。
「うあああああ! ふああああああ! あああああああ!」
ラムは一突きされる度に望まぬ快楽と絶頂に体を震わせ、股間から滝のように愛液を流した。
「はあ、さすが姉様。最高の味です。このまま中に出しますね。レムの前で俺たちの子供を孕んでくださいね」
「なっ……や、やめ……いやあああああああああ!!」
憎い大罪司教に、それもレムの見てる前で、子宮を汚され、さすがのラムも悲痛な絶叫を上げた。
「どんな気分かなあ? 何もわからないまま嬲られて、目の前で姉様が犯されて中出しされてるのを見るのは」
アルファルドは自分の手の中のレムの豊かな乳房をこねくり回しながら、レムの耳元に嫌味ったらしい声をかけた。
「くう……姉様? ……あの人が……私の……? いやっ! そんなところに触らないでください!」
アルファルドはレムの股間に手を伸ばし、レムは必死の抵抗も虚しく、女の花弁を嬲られた。
「いやあ! やめてください! ……どうして……どうして、あなたたちは……私や……ね、姉様に……こんな酷い事をするんですか……?」
「美味しい『食事』のためさ」
レムの悲痛な問いに、アルファルドは常人には理解不能な答えを返し、長い舌でレムの乳首を舐め回した。
「いやっ! ……うう……」
涙で滲むレムの視界に、バテンカイトスに中出しされた後も犯され続け、それでもレムに向かって手を伸ばしてるラムの姿が映った。
「……あ……」
今のレムにはなにもわからない。レムという名前もラムがそう呼んでただけで自分の名前という実感がない。何故こんな場所にいるのかも、こんな目に遭わされてる理由も、何もわからない。
けれど、ラムが自分の姉で、自分を愛して守ろうとしてくれてる事だけは理解と確信を持てた。
「……せめて……せめて、姉様だけでも解放してください! 私はどうなっても構いませんから、姉様だけでも……!」
レムは青い瞳から涙を流しながら、そう訴えた。
何もわからないまま嬲られるのはあまりに辛い事だったが、それが自分を愛してくれる姉を守るためなら、まだ耐えられるかもしれないと、そう思えた。
そんなレムに対し、アルファルドは楽しげに笑った。
「いいよ、いいね、いいさ、いいんじゃない、いいとも! 記憶を失って真っ新になった心に芽生えた新たな姉妹愛。とても齧り甲斐がある食材だよ! 暴飲っ! 暴食っ!」
アルファルドはもう待ちきれないとばかりに、自らの男性器でレムを貫いた。
「いやああああああああ!」
痛みと衝撃と嫌悪感に悲鳴を上げるレムの内股を純潔を奪われた証の流血が流れる。
「ほら、姉様。見てください。レムも大人の仲間入りをしましたよ」
バテンカイトスはラムの膣内を打ち続けながら、ラムの桃色の髪を掴んで、陵辱されるレムの姿を見せつける
「……レム……レム……!」
怒りと悲しみと無力感と惨めさでラムの目から涙がこぼれた。
「……ねえさ……あああああ! ふあああああ!」
アルファルドが激しく腰を動かし、姉に呼びかけようとしたレムの声から意に反して喘ぎ声が漏れる。
「そらそら。姉妹でお互いの犯される姿を比べ合いなよ」
「うあああああ! れ、レム……レムから離れなさ……ああああああ!」
「ふあああああ! ね、姉様……姉様だけでも助けて……あああああああ!」
ラムとレムは姉妹で見つめ合うような形で、互いの陵辱される姿を見せつけられ、相手を想い合う言葉すらも快楽と屈辱の喘ぎ声の中に掻き消えた。
「そら、そろそろレムちゃんの中にも出してあげるよ」
「やめて! やめなさい! レムから! ラムの妹から離れろ! あああああああ!」
アルファルドの宣言に、ラムの方が反応して制止の声を上げ、アルファルドに飛び掛かろうとしたが、バテンカイトスに膣内を突かれて嬌声を上げた。
「姉様ったら、媚薬に冒されているのに、レムのためにあんなに勇ましい声を上げてくださるなんて、本当に素敵です」
バテンカイトスはレムの模倣をして囁き、腰を動かし続けながら、ラムのすっかり固くなった乳首を指先で弄び、首筋を舐める。
そのおぞましさと望まぬ快楽に耐えるラムの前で、
「いやあああああああ!!」
アルファルドに中出しされたレムが絶叫し、その場にくずおれた。
「……レム……!」
「ほら、姉様も二度目の中出し、行きますよ」
「うあああああああああああ!!」
最愛の妹と自分の双方の子宮におぞましい体液を流し込まれ、ラムは喉が裂けんばかりに絶叫した。
「いい声だね。でもまだまだ食欲を増す声を上げてもらおうか」
アルファルドは液体の入った瓶を取り出し、泣いてるレムの顎を掴んで、その液体を無理やりレムの口の中に流し込んだ。
「んんんんんん!」
「レム! レムに何を――ふあああああ!!」
中出しされた直後であるにも関わらず、レムの危機に身を起こしたラムだったが、バテンカイトスの陵辱の魔手から逃れる事は出来なかった。
「……ああ……ああああ‥‥…私……ああああ……」
レムの顔が不自然に紅潮し、アルファルドを見る目にこもる感情が変化していく。
「……ああ……はあ……私……」
レムはアルファルドの胸板に顔をうずめた。まるで恋人に甘えような仕草だった。
「レム! ああっ! ……くっ……レム……ふあ……気をしっかり持ちなさい……。 ふあああああ!」
バテンカイトスに体を嬲られながら、それでもラムは必死に最愛の妹に呼びかけた。
「……ね、姉様……。ご、ごめんなさい……。……私……この人の事が……」
レムは甘い吐息を吐きながら、アルファルドの体を抱擁した。
「しっかりして、レム! ……ふあ……さっき飲まされた薬のせいよ……。……くふう……負けないで! ……ああ……自分を見失わないで! ふああああああ!」
「記憶喪失の妹に無茶を言わないでください。誰もが姉様みたいに強くはないんです。レムなんて神童の姉様に比べたら出来損ないの落ちこぼれです」
バテンカイトスはレムの記憶にある自嘲の想いを自らの嘲笑に変えて飛ばした。
ラムの言うように、レムが飲まされたのは、かつてアルファルドに『食われた』薬剤師が作った特製の惚れ薬だった。『食われた』薬剤師と共に世界中から存在を忘れられたが、かつては法律で使用を禁じられたご禁制の秘薬。
その効力に抗う事は今の心に大きな空白を抱えたレムには不可能だった。
「ふあああ……私……あああ……!」
アルファルドの愛撫にレムは先刻とは全く違った快楽と幸福感の入り混じった喘ぎ声を上げた。
「どう、レムちゃん。俺のこと、愛してる?」
「……ああ……はい……。……愛しています……」
「よく言えました。じゃあ、ご褒美だ」
「あああああああああ!!」
レムはいくらか躊躇いながらもアルファルドに愛を告げ、その男性器で貫かれて艶やかな嬌声を上げた。
「……レム……」
「ふふ、残念ですね、姉様。せっかく目覚めたのに、レムは姉様でも、ナツキ・スバルでもない男に愛を口にしてますよ。姉様は妹の体も心も守れなかったんです」
愕然としながら涙をこぼし続けるラムを、バテンカイトスが嘲笑う。
所詮は薬で一時的に植え付けられた感情に過ぎないとラムの理性と知性は看破している。
だが、ここまでの姉妹の陵辱劇で疲弊しきっていたラムの心は、薬で植え付けられた偽りの感情であれ、大罪司教を愛しながら犯されている最愛の妹の姿に、ついに折れてしまった。
「ひああああああ! ああっ! ……いいです……気持ちいいです! 愛しています!」
植え付けられた愛とそれが生み出す快楽に身を捧げるレム。
「く、あああああ! レム! レム!! ふあああああ!」
折れた心をさらに陵辱で踏みにじられるラム。
二人の嬌声に暴食の兄弟は揃って楽しげで邪な笑顔を浮かべた。
「ふわああああああ❤
「ああああああああ❤」
心を折られ、媚薬のもたらす快楽に抵抗しきれなくなったラム
記憶を失い、惚れ薬による偽りの愛に完全に支配されたレム。
いつしか二人の口からは快楽に染まりきった声が上がっていた。
「ふあああああ❤ レム! ああああああ❤」
「ふわああああ❤ 気持ちいです❤❤ 幸せです❤❤❤」
快楽に支配されながらもレムの名前を呼ぶラムだが、レムは偽りの愛と幸福感に支配されるがままに自ら積極的にアルファルドを求めた。
「レム! レム!! あああああっ❤ ふわあああああ❤❤」
「ああっ❤❤ ふああああ❤❤ あああああああっ❤❤❤」
鬼族の姉妹はそれぞれの子宮に同時に暴食の兄弟の忌まわしい体液を流し込まれた。
ラムは妹を呼ぶ声を絶たれて快楽に染まった嬌声を上げ、レムは偽りの愛と幸福に蕩けた顔で女の本能のままに淫らに鳴いた。
そして暴食の兄弟は哀れな姉妹が意識を失うまで陵辱し続けた。
「ラム」
「レム」
ライ・バテンカイトスはラム、ロイ・アルファルドはレムの顔に手を触れて相手の名前を口にし、その手の平を舐めた。それが暴食の『食事』だった。
今、暴食の兄弟は、それぞれがラムの『記憶』と『名前』、レムの『記憶』と『名前』を『食った』。
『食う』対象の名前をフルネームで知っていないと通じない欠点があるが、そういう意味では苗字を持たない鬼族は楽な獲物と言えた。
暴食の『権能』は一度『食事』をした相手を再度『食う』事はできない。
つまり、一度レムを『食っている』バテンカイトスは、もうレムを『食う』事ができない。
レムの『名前』と記憶喪失になったレムの新しい『記憶』。それをアルファルドがいただく代わりに、ラムの『名前』と『記憶』はバテンカイトスが得る。
それが暴食の兄弟の間で交わされた取り引きだった。
レムという極上の食材の味を際立たせるため、妹のレムを弟への報酬も込みであえて目覚めさせて利用した。
これから『食う』人間にわざわざ不幸な記憶を与えるのかと疑問に思うかもしれないが、「幸福で実り豊かな人生を得るためには様々な知識や経験が必要」というのがバテンカイトスの持論であり、強い意志と優れた知性を持つラムが自分の純潔も最愛の妹の体と心も守れなかった挫折と絶望の『記憶』はそういう意味では実に味わい深い貴重な『記憶』だった。
その下ごしらえの過程で得られた快楽も含めて、『美食家』を自認するバテンカイトスを満足させた。
もっとも『悪食』であるアルファルドはそこまで深く考えずに、目についた獲物をいただいていく主義だが。
「で、次は誰にするんだい?」
「ナツキ・スバル」
アルファルドの問いに、バテンカイトスは即答した。
その答えにアルファルドは僅かに眉をひそめた。確かにレムの記憶を持つバテンカイトスは以前からスバルに執着していたが。
「いいのかい? ナツキ・スバルはルイの獲物って話じゃなかったのかな?」
彼らの妹である暴食の末の妹ルイ・アルネブ。なにがあったのか、彼女はナツキ・スバルに強い執着心を抱いている。
そもそもルイが二人の兄をこのプレアデス監視塔に呼び出したのも、己の計画のためにナツキ・スバルを追い込むためのようだった。それなのに肝心の獲物を兄に横取りされれば、ルイが激昂するのは目に見えている。
「関係ありません。スバルくんはレムのスバルくんです。バルスはレムだけを愛していればいいのよ」
前半はレム、後半はラムの口調でバテンカイトスは答えた。
その答えの内容が、姉妹の秘められた本心なのか、バテンカイトスが適当に脚色したモノかは知らないし、興味もない。
それに考えてみれば、バテンカイトスがルイに怒りを向けられようと、アルファルドには関係のない話だ。
「じゃあ、僕たちはアナスタシア様をいただこうかな。俺たちだけでなく、アナスタシア様の事も忘れたら、兄様はどんな顔をするのかな?」
この塔に来ているユリウス。その弟ヨシュアの兄への愛憎の記憶を楽しみながら、アルファルドは邪悪な笑みを浮かべた。
暴食の兄弟が立ち去った後には、体を汚され、『存在』を剥ぎ取られた鬼族の姉妹が眠り姫となって横たわっていた。
バッドエンド第六弾終了です。
最期まで読んでくれて、ありがとうございます。
作中で語られてるように、本作ではロイ・アルファルドが初代剣聖のレイドを『食い』に向かわず、レムを捕らえて人質にすることでラムを捕らえたというIFです。
暴食の兄弟が鬼の姉妹を陵辱するというシチュエーション、楽しんでいただけたら幸いです。