※この作品はR-18です。

イスタール年代記-快楽の修練者と藍色に染まる少女たち-   作:錫鹿とらちよ

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第44話:セイレンの修練~折れる心♡

「いやあああぁぁぁ!!!っっ……イッ、イクッッ!!!……!!!いやああっっっ……!!!」

 

 

 

修練の間に、銀髪の少女セイレンの悲痛な絶叫がこだまする。

 

 

 

そこにあるのは、イスタールが誇る秘伝の媚薬を丹念に塗り込まれた、限界まで膨張しきった陰核。

 

 

 

そのあまりにも敏感な「快楽の核」を、乾いた特殊な布が執拗に、かつ無慈悲に擦り上げていく。

 

 

 

彼女はこの苛烈極まりない行為に抗う術を持たず、何度も、何度も、強制的な絶頂を迎えさせられていた。

 

 

 

 

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望まぬ快楽が襲い来るたび、彼女の意識は拒絶を叫んでいるはずなのに、裏腹に身体はその快感を貪るように悦びに打ち震えてしまう。

 

 

 

耐えなければ。

 

 

 

グレイスとの未来のために、この屈辱的なゲームに勝たなければ。

 

 

 

頭ではそう必死に念じているものの、一点に集中する摩擦の威力は人間の理性を容易く粉砕した。

 

 

 

どんなに心を清らかに保とうとしても、この「乾いた悪夢」は彼女の純潔な想いごと神経をズタズタに削り取り、強制的に淫らな絶頂へと塗り替えていく。

 

 

 

 

 

「むっっ、無理っ!!……!!…無理ですっ!!……これっ……!!…レオン様っっ!!」

 

 

 

「ほら、もうすぐ1分だ。頑張って耐えてごらん」

 

 

 

セイレンの必死の訴えをレオンは冷淡に、あるいは玩具を楽しむ子供のような無邪気さで無視し、悪魔の摩擦をさらに加速させていく。

 

 

 

シュリッッ……シュリッッ……シュリッッッ……!!

 

 

 

「あくっっ…!! む、無理っっ!!……むっ……むりっっ!!……いやあっ…!!、こ、来ないでっ……!!!」

 

 

 

自分に狙いを定め、確実に意識を刈り取ろうと迫る無慈悲な絶頂の予感。

 

 

 

セイレンは頭を激しく横に振り、迫りくる快楽の津波を必死に拒絶しようとする。

 

 

 

だが、布のざらつきが核を捉えるたび、拒絶の言葉は喉の奥で甘い悲鳴へと変質させられてしまう。

 

 

 

 

 

シュリッッッ……!!

 

 

 

「んぐあっっ……!!?…だ、だめっ……またイクッッ…!!」

 

 

 

不意に布を擦る角度が変わり、彼女がようやく掴みかけていた「慣れ」を、予想外の方向からの精密な刺激が貫通した。

 

 

 

「ぉうっっ!!……っぐ……!!!」

 

 

 

彼女は成すすべもなく、拒絶していたはずの快楽の弾丸に撃ち抜かれた。

 

 

 

その愛くるしい小さな顎を跳ね上げるように仰け反り、全身を駆け巡る特濃の悦楽に、ただただ打ちのめされるしかなかった。

 

 

 

 

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「……ようやく1分を超えるのがやっと、というところかな」

 

 

 

レオンは、絶頂の余韻で荒く息を吐き続けるセイレンに、突き放すような声をかける。

 

 

 

「レ、レオン様……これ、これ…もう、許して……」

 

 

 

セイレンはうわ言のように許しを乞うた。

 

 

 

幾度となく繰り返された布の摩擦により彼女の陰核はこれ以上ないほど熱く腫れ上がり、僅かな風が吹くだけでも果ててしまいそうなほど過敏になっていた。

 

 

 

「そうだね、君のここは思ったより堪え性がないようだ。もっと君に合わせた『易しい刺激』に変えてあげようか」

 

 

 

 

 

堪え性がないなどと。

 

 

 

こんな悪夢のような責めに耐えられる人間などこの世にいるはずもない。

 

 

 

セイレンは非難の声を上げたい衝動を必死に抑え込み、提示された「易しい」という言葉に、溺れる者が藁を掴むような思いで期待を見出した。

 

 

 

 

 

「お……お願いします……この刺激は、私には…どうしても……堪えられず……申し訳ありません…」

 

 

 

「1分でも耐えた自分は、この状況下では上出来なはずだ」――

 

 

 

そんな、誇りとも言い訳ともつかない思いを胸の奥に押し込め、彼女は震える声で屈辱の懇願を重ねる。

 

 

 

「わかった、じゃあ……次はこれだ」

 

 

 

レオンは再び、指先にたっぷりと媚薬の「軟膏」を取り、彼女の脚を力強く掴んだ。

 

 

 

「んっ……」

 

 

 

目隠しされた暗闇の中、次は何をされるのかと怯えながらセイレンは身体を硬くして待つ。

 

 

 

「いくよ?」

 

 

 

ヌルッッッッ……!!

 

 

 

「んあっっっ……!!?」

 

 

 

 

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不意に、淫らな熱を孕んだ彼の指が腟内へと深く挿し込まれた。

 

 

 

先ほどまでのクリトリス責めによって溢れ出していた愛液が、彼の二本の指を易々と、そして淫らに飲み込んでいく。

 

 

 

「ええと……んー………お、『ここ』だね?」

 

 

 

「あっ……やっ……」

 

 

 

彼はひとしきり腟内を指先で探り、発情しきった彼女の内部で一際脈打ち、存在を主張している肉の盛り上がり――Gスポットを発見する。

 

 

 

セイレンもまた、そこを刺激された時に生み出される、脳を蕩かすような深い快楽の味を知っていた。

 

 

 

 

 

(で、でも……そこなら……)

 

 

 

Gスポットを押され、重苦しい鈍い快感に顔を歪ませながらも、彼女は僅かな期待を抱いた。

 

 

 

経験上、そこから得る快感は深く、全身を蒸発させるほど甘美だが、あの尖りきったクリトリスへの攻撃に比べれば随分と鈍く、絶頂に至るまでにはそれなりの時間を要するはずだ。

 

 

 

(さっきよりは……耐えられるはず)

 

 

 

「絶頂を我慢する」というこの不条理なルールの中では、この鈍重な快感こそが勝利への希望に思えた。

 

 

 

「じゃあ、準備を始めるね」

 

 

 

レオンはそう告げると、クリトリスの時と同様に内部の秘丘へ執拗な「塗り込み」を開始した。

 

 

 

 

 

「んっ……あっ…そ、そこっ……」

 

 

 

疼きを孕んだ淫らな肉の凸部に、媚薬の軟膏が直接塗り込まれていく。

 

 

 

ぬちっ……ぬるっ……。

 

 

 

室内を支配する卑猥な水音にセイレンは羞恥で身悶えるが、精神的な余裕は陰核に塗り込まれていた時よりは僅かにあるように思えた。

 

 

 

丹念に、そして執拗に。

 

 

 

組織が薬を吸収するたびに指を引き抜き、新たな軟膏を追加する。

 

 

 

何度も、何度も、丁寧にGスポットに媚薬を塗りつけていくうちに、彼女の内部はジクジクと重く疼き始め、より鮮明に、より大きく膨れ上がっていくのが自覚できた。

 

 

 

 

 

「あっ……あうっ……んくっっ……」

 

 

 

疼いて、脈打って……恐ろしく気持ちいい。

 

 

 

セイレンは腟内に発生した重厚な官能に、自らの鼓動が速くなるのを感じていた。

 

 

 

たっぷりと薬を吸い込み、熟れきった秘丘が、無意識にさらなる強烈な刺激を欲して指の感触を求めて鳴動している。

 

 

 

「よし、じゃあ5分……我慢してみようか」

 

 

 

彼の指が、ズキズキと疼くGスポットをゆっくりと、しかし確実に擦り始めた。

 

 

 

 

 

「んんっ……んああぁっ…あふっ……」

 

 

 

疼ききった一点を、適度な強さで捉えるレオンの指。

 

 

 

セイレンはその快楽の深さに、一瞬で酔いしれそうになる。

 

 

 

(きっ………気持ちいい…だ、だめ……)

 

 

 

髪を振り乱して絶叫していた先ほどとは違い、この刺激は緩やかで、重く、とてつもない甘さを纏って彼女を追い詰め絡め取っていく。

 

 

 

ぬるっ……ぐりっっ……ぬち…。

 

 

 

レオンの技術は恐ろしいほどに的確だった。

 

 

 

激しさはない。

 

 

 

だが、彼はその優れた読心の技で彼女の心を読み解き、彼女が最も感じる角度と強さを選び取り快楽の頂きへと着実に押し上げていく。

 

 

 

(耐えなきゃ……た、耐え……たっ……)

 

 

 

ぞくぞくっ、と全身を快楽の予感が支配し、背筋を電撃が走る。

 

 

 

「あっ………いっ………イクっ…」

 

 

 

その宣告に合わせるように、レオンの指にグッと力がこもった。

 

 

 

絶頂のスイッチを押し込むように彼女のGスポットを強く押し上げる。

 

 

 

「んあっっっ!!……イ、いきますっっ……!!」

 

 

 

ビクンッッ!!

 

 

 

腰を突き出すように跳ね上げ、だらしなく口を開けたまま彼女は甘く深い絶頂の深淵へとさらわれた。

 

 

 

 

 

「あうっっ……!!……あっ……ああああぁぁ……!!!」

 

 

 

「おお、4分近く粘ったね。大したものだ」

 

 

 

はしたない格好で全身を痙攣させ、特濃の重苦しい快楽を堪能する彼女を尻目に、レオンは冷静に時計を確認して称賛を贈る。

 

 

 

(よ、よん分……)

 

 

 

分厚い快感の残滓に押しつぶされ、朦朧とした意識でそれを聞く。

 

 

 

クリトリスでの鮮烈なアクメに比べ明らかに強く、重く、そして長く身体に居座り続ける絶頂。

 

 

 

体力を著しく消耗させる強大な快楽だが、やはり到達までには相応の時間を要する。

 

 

 

これならば、あと少しで5分に手が届く。

 

 

 

「じゃあ、もう一回。次は耐えられるかもね」

 

 

 

レオンは再び、容赦なく腟内への刺激を再開する。

 

 

 

「んくっっ……」

 

 

 

耐えられる。

 

 

 

Gスポットの感覚は、回数を重ねるごとに鈍くなることも知っている。

 

 

 

あと数回は無理かもしれないが、何度か絶頂を迎えれば…そのうち感覚は麻痺し、5分の壁を超えられるはずだ。

 

 

 

彼女は快楽を溜め込みながら、そんな淫らな皮算用を立てていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬちっ……ぬちっ……ぐりっっ……ぬるっ……。

 

 

 

「はあっ……はぁっっ…!!……あっ、イッ……」

 

 

 

 

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何度か絶頂を重ねるうちに、明らかに頂点に至るまでの間隔が伸び始めていた。

 

 

 

先ほどの回も4分を優に超えている。

 

 

 

今、この瞬間の攻防で、5分さえ耐え切れば。

 

 

 

ぬちっ……ぬちっっ……!!

 

 

 

内部の盛り上がりを抉るスピードが、僅かに加速する。

 

 

 

彼女を再び、高みへと押し上げようとする執拗な動き。

 

 

 

 

 

「ああっ……!!っ…ぁ……イッ……イきっ…そうっ……!!」

 

 

 

なぜ、これほどまでに心地よいのか。

 

 

 

彼女は「耐えなければ」という意識を押し寄せる官能の波の彼方へ一瞬だけ飛ばし、その肉体は無意識に絶頂を受け入れる体勢へと移行した。

 

 

 

「イッ……イクっ……!!……イクっ……!!!」

 

 

 

今までで最大の快楽の波が、すぐそこまで迫っている。

 

 

 

今宵、幾度となく飲み込まれた濁流を目前にし、彼女は絶頂を求める宣告を何度も口にした。

 

 

 

その言葉を合図に、またしても彼が指先に力を込めて……。

 

 

 

 

 

 

 

「お、時間だ」

 

 

 

「ぁっ……ぇっ……?」

 

 

 

突如として、指の動きが止まった。

 

 

 

目の前まで迫っていた今日一番の巨大な快楽の波を、まさに飲み込まれる寸前で取り上げられる。

 

 

 

「修練の時間はまだ1時間ほど残っているけれど、ここでクリアだ。おめでとう」

 

 

 

レオンは軽くそう言い捨てると、指を躊躇なく引き抜いた。

 

 

 

その途端。

 

 

 

彼女を襲ったのは、腟内に生じた、とてつもなく強烈で惨めな「疼き」であった。

 

 

 

 

 

「あうっっ…………、あ、…あのっ……!!」

 

 

 

あと一押し。あと一押しで極上のごちそうにありつけると思っていた内部のあらゆる組織が、寸前で梯子を外されたことに一斉に猛抗議し始めた。

 

 

 

それは鋭い痛みにも似た、強烈な「未達成の疼き」となって、彼女の下腹部に恐ろしい密度で充満した。

 

 

 

「ん? よく耐えたね。おめでとう。ゲームも終わったし、俺はそろそろ帰るよ」

 

 

 

淡々とそう言い、彼女の拘束を解こうとするレオン。

 

 

 

 

 

(いやだ……)

 

 

 

イきたい。強く、深い絶頂が、すぐ目の前まで来ていたのだ。

 

 

 

あと一押しがあれば。

 

 

 

「ぃ………イきたい……です……」

 

 

 

か細く、しかし切実な彼女の声に、レオンは暗闇の中でニヤリと笑った。

 

 

 

視界を封じられているセイレンには、彼がどれほど愉悦に満ちた表情で自分を貶めているかを知る由もない。

 

 

 

 

 

「イきたいのかい?」

 

 

 

「は………はぃ……このままなんて……」

 

 

 

セイレンは顔を真っ赤に染め、消え入りそうな声で訴えかける。

 

 

 

「いいよ。でも、さっきの続きでイクのなら、その回は『クリアできなかった』ことにしてまたゲームを再開するけれど、いいかな?」

 

 

 

「………っ!!」

 

 

 

 

 

今の我慢が無駄になる。彼は冷酷にそう宣告したのだ。

 

 

 

特大の絶頂を一度味わうのと引き換えに、この終わりのない責めの続行を提示された。

 

 

 

(……そ、それは)

 

 

 

だが、彼女の頭は卑しい欲求が支配していた。

 

 

 

彼の言うゲームは、おそらくこのまま続ければクリアは容易だ。

 

 

 

絶頂の間隔は目に見えて長くなっている。

 

 

 

先ほどの限界が5分であったなら、次はきっと、もっと長く耐えられるはずだ。

 

 

 

まだ修練の時間は残っている。

 

 

 

一度、この疼きを解消してその次で確実に勝てばいい。

 

 

 

身体中が賛同しその考えを後押しする。

 

 

 

 

 

彼女の理性は、目の前の絶頂を求める卑しい欲求に完全に屈服していた。

 

 

 

 

 

「お、お願い……します」

 

 

 

「そう。じゃあ……まずはさっきの続きで、一度イっておこうか」

 

 

 

「は……はい……」

 

 

 

セイレンは羞恥を込め、しかし期待に潤んだ声で返事をした。

 

 

 

レオンは笑みを深め、いつの間にか取り出していた自らの硬く太い怒張を彼女の秘部へと当てがった。

 

 

 

「………ぇ?」

 

 

 

 

 

暗闇の中、指先とは比較にならないほどの存在感を膣口に感じ、彼女は一瞬だけ戸惑う。

 

 

 

「愚かな子だよ、君は」

 

 

 

耳元で死神のように囁くと、レオンは彼女の奥の奥まで、一気にその剛直を突き刺した。

 

 

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