【妖々剣戟夢想】魂魄妖夢を色々な設定で色々動かす短編集 作:北村 貴之
金持ちの高校生。
東京都内某所にある、大きくて立派な屋敷、天堂邸にて…。
「総太くん。こんなものを知ってますか?」
屋敷内の護衛を担当する美少女の魂魄妖夢が、天堂総太という高校生の少年にこんな問いかけを投げた。
「なんだそれは?」
疑問符を浮かべたような顔で、総太は妖夢を見た。
しかし、内心、いまから妖夢が何かを見せてくれることは察していたようで、期待はあった。
天堂邸の護衛を務める妖夢だが、総太に剣術や体術の指南も担当している。
総太とは変わらなそうな年齢をしているが、その身体能力と技術は高校生のものとはとても思えないほどの高さがあった。
総太は妖夢が披露しようとするものが、剣術に関するものだと予想できた。
…しかし、それは見事に外れることとなる。
バサッ。
布が触れるような音がした。
先程まで冷静だった総太の表情が一変した。
冷静だったその顔つきは、一瞬にして驚愕に変わった。
何があったのかというと…。
「お、おい、妖夢さん、それ…」
顔を赤らめながら、総太は妖夢を指さしながら慌てていた。
総太が指さしていたのは確かに妖夢だ。
しかし、その方向は彼女の顔や胴体ではない。
では、どこを指していたかというと。
股間だった。
妖夢は、スカートをめくり中を見せていた。
本来スカートの中は下着…、すなわちパンツであることは明白である。
しかし、妖夢の穿いていたものは決してパンツではなかった。
そこにあったのは…。
「パンツ…。じゃない。ズボン…?」
総太は慌てた様子から、落ち着きを取り戻した様子を見せていた。
妖夢が穿いていたのは、パンツではなかった。
まるでかぼちゃのような形状をした、白いショートパンツのような履物がそこにはあった。
脚、太ももの部分は、白いフリルがついている。
ズボンらしきそれは、総太にとってはあまりにも刺激が強かった。
「んーっ、ズボンは間違いですね」
妖夢はスカートをめくったの状態まま、総太に告げた。
その姿勢はかなり恥ずかしいはずなのだが、なぜか全く動揺した様子を見せない。
「じゃあ、パンツか?」
総太がそう答えると、
「当たりです。では、これの名前、わかりますか?」
「名前…、かぁ。名称があるのか?」
総太がそう尋ねると、
「ありますよ。ちゃんと」
と、妖夢は答えた。
「ええっと…」
名前と言われても…。と、困惑している様子を総太は見せた。
総太は男だ。
女の子の下着の名前など詳しくはないのも当然。
しかし、妖夢が見せてくれているこの真っ白なズボンのようなパンツには、きちんとした名前があるのだと推察していた。
総太は答えを張り巡らせた。
だが、閃めけない…。
(くそっ、なんなんだ…?)
心の中で焦りを見せる総太に、妖夢は答えを発表した。
「正解は、『ドロワーズ』ですよ」
「どろわーず?」
聞いたことのない名称に総太は目をパチパチとさせた。
かぼちゃにしか見えないそれは、どこかおしゃれで、どこか意味不明な名を冠していたようだ。
「まっ、総太くんはわからなくて当たり前でしたか」
妖夢は微笑んだ。
その笑顔にドキッとさせられる総太であったが、すぐに気を取り直した。
「まっ、初めてみたよそれ。なかなかおしゃれだな」
まだ妖夢はスカートをめくったままだ。
総太に見せびらかすその表情は微笑んでいたが、頬は赤い。
少なくとも恥じらいはあるようだ。
「この下着のいい点って、アソコが見えないとこですね。普通のパンツだと、隙間から見えたりするじゃないですか。で、このドロワーズはズボンタイプなので、全く見えなくなると」
「ほーん…」
総太は興味津々といった感じで、妖夢が穿くドロワーズを見つめた。
見れば見るほどその形状は奇妙で、それでいてエロティックだった。
まるで白いかぼちゃの中に、妖夢の秘部が閉ざされているのだと思うと、総太の視線は釘付けになっていた。
「総太くん。見すぎ」
「うえっ!?」
総太は驚いた。
妖夢が穿くドロワーズに、すでに魅了されてしまったらしい。
それを悟られてしまったようだ。
「悪いな。で、いきなり頼みがあるんだけど」
「えっ?」
妖夢はきょとんとした表情を見せた。
どうしたんだろうと思っていると、
「嗅がせて」
「ふぇっ…!?」
妖夢は「嗅がせて」という言葉を聞いた直後、総太にいきなり、股間を顔に近づけられた。
「ちょっと総太くん…!近い近い!」
「いいからいいから」
妖夢はふりほどこうとするが、総太は離れない。
総太はそのまま鼻息を荒くして、妖夢の股間に鼻を近づける。
くんくんと嗅ぐと、なんとも言えない香りが鼻腔を通り抜けていく。
妖夢のドロワーズの匂いは、甘い中に少しばかり汗っぽい匂いが混じっているようだった。
「いい匂いするな」
「あのぉ…」
「もう少し嗅いでていい?」
「ダメです。これ以上は…、ああっ!」
総太は妖夢の静止をふりほどき、今度はドロワーズの隙間に手を突っ込んだ。
「総太くんっ、だめぇ…」
「ダメだ」
総太は妖夢のドロワーズの中にある、生の女性器に触れ始めた。
「へぇ、こんな風になってるのか」
総太は妖夢の陰毛を撫でるように、優しく触れた。
すると妖夢はビクビクッとして体を震わせる。
そして、総太は人差し指と薬指を使って、割れ目を開いた。
「ふあっ…」
「おーっ。濡れてるじゃないか。もしかして、こういうことされるの、期待してたんじゃないのか?」
「ちがうの…、これは…」
妖夢は否定するが、明らかに下着の中は湿っているようだ。
総太はさらに愛液が溢れているであろう膣口に中指を挿入した。
ズブブッ。
「うぐぅ…」
「すごい締まりだな。それに熱いぞ」
総太は妖夢のマンコに、人差し指を挿入した。
「はぁっ…、あうっ…」
総太は妖夢の中を弄るように、ゆっくりとかき回した。
ズチュッ。ヌチャッグチョ。
妖夢のドロワーズから聞こえてくるいやらしい水音が部屋中に響き渡る。
「はあっ…、あっ…、んっ…」
妖夢は感じているのか、腰をくねくねと動かしている。
「脱がすぞ」
総太はそう言うと、ドロワーズを足首まで脱がした。
ドロワーズが離れると、ねとぉ〜っ、と、総太に無理矢理出された粘液が糸を引いた。
そして、総太は妖夢の下腹部に舌を這わせた。
「ひゃうんっ!」
妖夢は驚きの声をあげた。
総太は舌でクリトリスを舐め上げると、次は膣内を責めたてた。
舌先でグリグリと押し込むように舐めると、妖夢は身悶えた。
「やめてっ…、そんなところ舐めたら汚いから…」
「大丈夫だ、暴れるな」
総太は妖夢に安心させるような口調で言い聞かせると、また、口をつけた。
今度は吸い付くように、音を立ててしゃぶった。
「やあああんっ!!」
妖夢は大きな喘ぎ声をあげて体を震わせた。
ジュプッ、ピチャッ。
部屋に妖夢の淫乱な水音だけが響く。
「気持ち良いのか?」
「うんっ…、きもちいぃ…」
「そうか。ならよかった」
総太は再びクンニリングスを再開した。
今度は強く吸い上げるように、唇全体を使い吸引するように妖夢の性器を貪った。
「ああっ!それだめぇっ!」
妖夢は絶叫した。
しかし総太はそんなことはお構いなしに、妖夢の味をしっかりと堪能する。
総太だけが独り占めできる、極上の女の子の味。
そして匂い。
それらはまるで麻薬のように、総太の脳髄を蝕んでいった。
「イクッ、イッちゃうぅ〜」
妖夢はとうとう限界を迎えたのか、体を大きく仰け反らせて達してしまった。
ビクン、ビクンと痙攣を繰り返し、快楽に酔いしれる。
「ふーっ、気持ち良かったか?」
「はい…。とっても…」
妖夢は息を整えながら答えた。
総太はその言葉を聞くと満足げな表情を浮かべ、下半身の服を脱ぎ始じめた。
「えっ?何をしてるんですか?」
「ナニって、続きをするに決まってんだろ」
「そんな、急に言われても困ります…」
妖夢は戸惑っている。
だが、総太は気にせずパンツを脱いで、肉棒を見せつけた。
総太はズボンを下ろすと、ブルンと巨大な一物を取り出した。
「総太くん…、大きい…」
「もう前置きなしで、一気に行くからな」
総太は勃起した竿をプルプルと揺らし妖夢に見せつけた。
妖夢は総太の性器を凝視していた。
そして、妖夢を優しく押し倒す。
「ドロワーズ見せたつもりがこんなことになるなんて…」
「妖夢さんもわかってて見せたんだろ」
総太は妖夢の両脚を開き、間に自らの体を入れた。
そして、硬くなった肉棒を入り口にあてがい、ゆっくりと挿入していった。
「んっ…、ああんっ…」
総太が動き出すと、妖夢は小さな声で喘ぎ始めた。
ズンッ、ズンッ。
総太が腰を打ち付けるたびに、床が軋む音が鳴る。
「くそっ、妖夢さんの中、気持ち良すぎだ…」
総太は顔を歪め、必死に射精感と格闘していた。
妖夢の中は、まるで別の生き物かのように蠢いており、絡みつくように総太のモノを包み込んでいた。
妖夢は総太のモノが膣内で暴れ回っている感触を味わっていた。
そして、その動きに合わせて、妖夢の体もピクピクと痙攣する。
「あんっ!ああっ!総太くんのがぁっ!」
総太は妖夢に覆い被さり、腰を振り続ける。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
妖夢の口から吐息が漏れ出る。
総太は夢中で腰を動かしていた。
ぐいぐいと容赦なく締め付ける妖夢の腟。
まるで総太を受け入れようとするかのように、妖夢の肉壁が収縮し総太を離さない。
総太は、自分が妖夢のものであることを認識させられ、高揚した。
「総太くんっ、激しすぎるよぉ」
「はぁっ、はぁっ、くっ、止められない」
総太は一心不乱に腰を振り続けた。
そして、ついにその時が訪れた。
「ああっ!!出るぞ!」
「私にたくさん出してぇっ!お願いっ!」
妖夢が叫ぶ。
そして、総太のペニスの先端から、それは放たれた。
ドピュッドピューーッ!!
大量の精液が放出される。
「ああっ、出てるぅ…」
妖夢はビクビクッとなりながら、子宮で受け止める。
そして、総太は射精を終えると、そのまま妖夢に倒れ込んだ。
「総太くん…」
「んっ?」
総太は起き上がり、妖夢を見る。
すると妖夢は妖艶な笑みを浮かべながら、自分の股間を指差した。
「見て下さい……」
そこには、大量の精子が溢れ出しており、床に流れ落ちていった。
「これ全部、総太くんのものですよね」
「ああ。そうだ」
「嬉しい…」
妖夢はうっとりとした顔つきになった。
「やっべぇ…。これ父さんと母さんが戻ってくるまでに掃除しとかないと」
総太は我に返り、床を見た。
出しすぎた精液が、床を汚している。
一刻も早く掃除をしないと、怪しまれる。
「手伝いますよ」
妖夢が言った。
「いいのか?」
「もちろん。総太くんのためですから」
こうして二人は、後片付けを始めた。
「あっ、妖夢さん、パンツ履き忘れてる」
「あっ、忘れてたぁ!」
妖夢は慌てて、床に抜け殻のように置かれたドロワーズを拾いそれを履き直す。
「あ、ありがとうございます…。あっぶなぁ…」
妖夢はドロワーズを穿き直すと、スカートでそれを隠し、両手でポンポンと皺をなくした。
妖夢は顔を赤らめ、モジモジし始めた。
「なにやってるんだ?」
気になった総太は妖夢に近づいた。
「…総太くん」
妖夢は頬を染めながら総太の耳元にそっと呟いた。
「ドロワーズ見たくなったらいつでも言ってください」
「マジかよ…」
総太は思わず、赤面した。