※この作品はR-18です。

鬼太郎のエッチな小説(主にくすぐり)   作:ジュリアンメガネ

2 / 21
第2話

登場人物紹介

 

ジュリアン

この小説の主人公で作者の分身。

まなちゃんをくすぐるのが大好きで、毎回会えばくすぐっていじめている。

犬山まな

鬼太郎やねこ娘の友達の女子中学生。

ジュリアンに毎回くすぐられているうちにくすぐりでイッてしまうほど敏感な身体に調教されてしまった。

強がってはいるが、本当はくすぐられるのが性癖である。

ねこ娘

まなの親友。ジュリアンにくすぐられるまなを心配し、止めようとするが、まながジュリアンとのくすぐりプレイに対して一種の生きがいのような感情を持っていると知り、見守ることを決意する。

アニエス

まなの親友その2。魔女。まなと同い年なのでジュリアンにくすぐられるまなを心配しつつそのくすぐられて悶える姿に感情移入しがち。

カミーラ

ヴァンパイア。レズなのでジュリアンと協力して女の子をくすぐることが多いが、自分自身もくすぐりのターゲットになってしまうことも多い。ジュリアンにくすぐられるのが嫌でくすぐりに対する特訓をしているがあまり効果がない。

ねずみ男

ジュリアンの女の子をくすぐるという性癖をなんとか金もうけに利用できないかと考えているが、いいアイディアが思いつかないでいる。最近はジュリアンの性癖より、犬山まなの実はくすぐられたいという願望に目を付け、それを金もうけに利用しようと考えているが、やはりいいアイディアが浮かばないが、それでもあきらめずに二人に絡む。

 

 

ここは、犬山まなの家…

そして、ここはそのまなの部屋であった。

そこには学校から帰ったばかりの犬山まながいた。

彼女は今…ベッドに制服を着替えることなく、そのままの服装でベッドに横たわっていた。

そして、天井を見つめ…考えている。

彼女が今何を考えているのか…そう、それはジュリアンにどうやって勝つか…ということであった…(苦笑)

毎回、毎回、ジュリアンの『くすぐり』に敗北する日々…

それはまなにとっては屈辱の日々であった。

まなの身体は完全にジュリアンの玩具にされていた。

不意打ちでいきなりまなの背後に忍び寄り(裏をかいてあえて正面から来るときもある)わき腹を、太ももを、他の部分をくすぐってくる。

まなはそのたびに笑い転げて悶絶。

ジュリアンの思い通りになってしまうのだ。

まなも何度も堪えようと思ったのだが、元々敏感な身体なのに対し、ジュリアンの指テクニックで、彼女のボディはびくびくびくっ♡ぞくぞくぞくっ♡ってな感じで反応してしまうのだ。

そして、悶えまくって、涙涎垂らして顔真っ赤にして、床に転がされ、幾度も幾度も敗北記録を更新中…。

「う~っ!!」

枕に顔をうずめていままでの敗北の思い出を思い出し、脚をバタバタさせた。

「くやし~っ!!あいつをやっつけたい~っ!!」

そう思うのだが…

そこにチャイムが鳴った。

誰かが訪ねてきたのであろうか?

「あっ!ねこ姉さん!!」

「久しぶりね、まな…」

「ねこ姉さ~ん、私、悔しいよ~」

「ええ、効いてるわ、この間、ジュリアンにくすぐられて悶絶したと…」

「うう~っ」

「そんなに悔しいのね、気持ちはわかるけど…」

「どうしたら、あいつに勝てるのかな?」

「私が知りたいくらいよ…」

その時、まなの背後に怪しい影が!!

「あっ!?」

まなが気がついた時にはもう遅かった。

「ぎゃはははははははっはははははははははっ!!!」

まなが笑い悶える。

まなのわき腹には成人男性の指が這いまわっていたのだ。

器用に指でつついたり、揉んだり、軽く引っ掻いたり…ようするにくすぐりまくっていた。

「あっははははははははははっははははははっ!!うっひっひひひひひっ!!ジュ、ジュリアンさ~んっ(怒)おにょれ~~~~~っ!!!!」

そう、まなをくすぐっているのはジュリアン(知ってた)

ジュリアンのくすぐりテクニックがまなにさく裂したのだ。

「相変わらず、くすぐり甲斐のある敏感で柔らかいわき腹だね~?まなちゃん?」

「きゃっっはっはっはっはっはっあっはっはっ!!!!へ、変態~~~っ!!!」

涙目になり、顔真っ赤にし、なんとか抵抗しようとするも、あまりのくすぐったさになにも反撃できない。

ただ、身体をじたばたさせるだけである。

「ぎゃっはっはっはっはっ!!あっはっはっはっはっはっはっはぁ~~~っ!!」

「ほれほれ♡いい悶えっぷりだな~wwwほらほれ♡こんな場所までくすぐっちゃうぞ~?」

ジュリアンはまなのスカートの中に手を入れ、太ももをくすぐる。

「あっ!?ああ~っ…!!どこさわってるんですか!!うひゃひゃひゃひゃ!?そこ弱いっ!!そこダメーーーーッ!!!」

弱点の太ももをくすぐられ、まなはよりいっそう悶えた。

地面をバンバン叩き、笑い転げる。

ジュリアンがまなをくすぐりながら彼女のスカートをめくり、純白のパンツを丸見えにしたが、まなはそれに対して心の中で怒りつつ、くすぐったさのあまり、抵抗できなかった。

「きゃっはははははっははっははははははははーーーーーっ!!く、くしゅぐったい~っ!!どざくさに紛れてスカートめくるなぁーーーーっ!!えっちーーーーっ!!変態―――――っ!!!」

くすぐられて大笑いするまな。

「ふっふっふっ、まなちゃ~ん、相変わらずくすぐられるために生まれてきたような敏感な身体だね?」

「へっ、変態~っ!!中年おっさんが昼間から中学生女子のわき腹や太ももくすぐってんじゃないわよっ!!!」

言い返すまな…

だが、ハァハァと息遣いが荒い。

なんとかジュリアンが手を緩めた隙に逃げ、わき腹と太ももをガードしつつ、スカートをめくられないよう抑えながら距離を取る。

「おっ?逃げたね?もっと思い切りくすぐったるぞ!!」

ジュリアンがさらにまなをくすぐろうとしたとき、

「いい加減にしなさいっ!!!」

バチッとねこ娘がジュリアンにビンタ。

「いてぇ!ね、ねこ娘!?」

「なにが、ねこ娘!?よ!!さっきからいたわよ!!もう勝負ありよ?まなをくすぐるのは勘弁してあげなさい」

「ふーっ、ねこ娘がそう言うなら…仕方がない…」

「まったく…」

そのときだった…。

「ぬがーっ!!」

まなが立ち上がった。

「おっ、まなちゃん?まだやる気なの?」

「あったりまえでしょ?この程度じゃ…私は負けませんよ!!」

「ふふふ、威勢がいいが…くすぐられた余韻で身体がピクッとしてるよ?」

「こ、これは武者震いですっ!!」

「強気だね、それでこそくすぐり甲斐があるというもの…」

猫娘はごくりと唾を飲んだ。

(こ、この二人…ジュリアンはまなのガッツを認めているし、まなはジュリアンのくすぐりテクニックを認めている…案外いいライバルなのかも…?)

ねこ娘は感心した(してる場合か!!)

「ちょっとまって頂戴~♡」

そこにあらわれたのは西洋妖怪・吸血鬼カミーラであった。

「その勝負・・・このカミーラが預かったわ…」

「カ、カミーラさん!?」

「おや?西洋妖怪のカミーラさんが何の用で?もしかして、カミーラさんも俺とくすぐり勝負を…?」

「ふふふ…それも面白そうだけど…今日は貴方とまなちゃんのくすぐり勝負を見に来たのよ♡まあ、もっとも…貴方にくすぐられて悶絶させられた恨みは忘れてはいないわ…それについては今度…リベンジよ?」

「ふふふ、また同じようにくすぐって悶絶させてあげますよ?」

「ふっ…同じ手は食わないわ…見なさい」

カミーラはマントをガバッと脱いだ。

その下はハイレグの競泳水着であった。

「ふっ、私はこの服を着て、猛特訓をしたわ…くすぐりのね…」

「ほぉ?」

「そして、貴方に負けない肉体を作り上げた…もはや私にはくすぐりは通用しない…」

「ふーむ?どんな特訓をしたのか興味がありますな…」

「いや、全然興味ないんだけど…」

「わ、私も興味ありますっ!!」

「ま、まな!?」

「ジュリアンさんに負けないくすぐりに強い身体…私も欲しい!!」

「ふふふ、まなちゃんもすっかりくすぐり戦士(←?)ね♡」

いろいろあったが、話がややこしくなったのでねこ娘がカミーラを追い出し、とりあえずことは収まった。

あとでわかったことだが、カミーラの特訓は自らの身体をくすぐりマシーンでくすぐらせるという全く単純なものであった。

 

「と、とにかく!!今日こそ…ジュリアンさんに勝ちます!!」

犬山まなは決意のこもった目でジュリアンを見つめた。

「おっ♡今日は気合入ってるね?でも、今日もおそらく一方的に君が悶えて負けるよ?絶対に!!」

「ゴクリ…」

「ほら♡もうくすぐられるの想像して息が荒くなってるじゃんwマゾなんだよね?」

「ち、違いますっ!!」

「まあ、いいや、今夜もたっぷりいじめてあげるから夜になったら俺の部屋来なよ?可愛がってあげるからさ♡」

そう言うと、ジュリアンはまなのスカートの中に手を入れるとおしりを撫でまわし去っていった。

「う~むかつく!でも…毎回毎回耐えることが出来ずに、さんざんくすぐられて悶えるだけ悶えてしまう私も私よね…?やっぱりジュリアンさんの言う通り、私って…マゾ?」

まなはため息をついた。

するとチャイムが鳴った。

ドアを開けると、ねこ娘とアニエスだった。

「猫姉さん!アニエス!!」

「まな…あんたが心配で来たのよ、今日もジュリアンとくすぐりプレイするんでしょ?」

「う、うん…けど、大丈夫!!次こそは…!!」

「次こそはで勝てたら苦労しないわ…」

アニエスの冷静な一言で我に返るまな。

「う、うん…そうだよね、けど…逃げたくないの…ジュリアンから逃げたら…私、この先ずっとジュリアンから逃げた女になってしまう…それだけは悔しいもん!!」

「まな…」

「あ~あ、これだから…元気なだけが取り柄で身体が敏感な女子中学生は困っちゃうわね」

「うっ…」

「アニエス、言い過ぎよ」

「いいえ、ほめてるのよ、ほっとけないじゃない…まな、3人集まれば文殊の知恵というわ、これは日本のことわざだったわね?3人で知恵を出してあいつに勝つ方法を考えましょう」

「ふ、二人とも」

まなは二人に抱き着いた。

「え~ん、持つべきものは友達だよ~」

「ま、まなったら…さ、さあ!それより早くジュリアンの行動パターンを教えなさい?そしたら対策もしやすくなるわ」

「う、うん…」

まなはこの前のジュリアンがしてきた攻撃をすべて話した。

「まず、ジュリアンさんは私をベッドに寝かせるとわき腹、太ももを中心にくすぐってくることが多いんだ~これをやられると私…ずっと悶えちゃって頭が真っ白になっちゃうの…そのあとは耳元で言葉責めしてくる…これをやられると…私、自尊心とか全部なくなっちゃってジュリアンさんのくすぐり奴隷になっちゃうの…」

「ひどいことされてるわね…なんでそんなになってまで毎回ジュリアンに挑むの?強制じゃないんでしょ?弱みを握られてるわけじゃないみたいだし…」

「うん、なんていうか…ジュリアンとの戦いに嫌だけど、生きがいみたいなものを感じてるのかもしれない…」

「生きがい?」

「うん、毎回毎回、ものすごく悔しくて、くすぐったくて、終わった時には全身汗だくで涙目でよだれ出てるし、情けなくて疲れるし、頭ぼーっとしてるんだけど、いつもなにか充実感を感じてるの、精いっぱい自分を出し切った…みたいな…まあ、負けてりゃ世話ないんだけど…それで、勝負が終わって私が負けたのにも関わらず、力が抜けてぐったりした私の太ももをあいつが撫でまわしたり、「ものすごく悶えてたね♡」とか耳元で言葉責めされたりすると「こいつ、許せない!次は絶対に勝つ!!」とか思っちゃうのよ」

「すごい性癖ね…それはおそらく「くすぐり沼」に落ちてしまったのね」

「くすぐり沼?」

「くすぐられた時の感触が忘れられなくなり、またくすぐられることを求めてしまう症状のことを言うの…潜在的にマゾ願望がある女性が発症することが多いわね」

「そうなんだ…じゃあ、どうすればいいの?」

まなの問いに二人は答えられない。

だが、ねこ娘が口を開いた。

「とことん…やってみるのも手じゃないかしら…まなが心配で見に来たけど…なんかそんな心配もなさそう、だってまなの目、燃えてるんだもの…なんかあんたとジュリアンの勝負を邪魔するのは悪い気がしてきたわ」

「ねこ姉さん…」

「でも、私の親友のまなを散々いじめるのは許せない」

ねこ娘はギロッとした目つきをした。

「ジュリアンに一発こぶしをお見舞いしましょう」

「そうね、私もあいつに魔法を一発くらわせてやるわ」

二人は意気投合した。

まなは二人を止めたが、ジュリアンに毎回こちょこちょされて悶えさせられている恨みがあったので少しくらいなら…と思い便乗して自分も一発殴ることにした。

「しかし、ジュリアンの奴…女子中学生をくすぐりまくるなんてどういう神経してるのかしら?まなはまだ14歳よ?将来くすぐられるのが好きなマゾ女になったらどうするのかしら?」

「ははは…(もうなってるカモ…?)」

まなは苦笑いするしかなかった。

「ジュリアンの部屋のドアよ、開けるわよ?」

アニエスがジュリアンの部屋のドアを握った。

そして、開けるとジュリアンはそこにはいなかった。

「いない!?」

だが、それは間違いであった。

二人は何かがスカートの中に侵入し、おしりを撫でまわしている感触があった。

言うまでもなく、それはジュリアンの手であった(苦笑)

「ジュリアン~(怒)」

二人は怒りの形相で振り向いた。

だが、ジュリアンはまったく平気な顔で二人の尻を撫でまわしている…♡

「やあ~二人とも、相変わらずいい尻してるよね♡しかし、俺の部屋に来るならズボンハイテクればいいのに、いつものミニスカで来るとかもしかして期待してた?こういうことされるの?」

「なに言ってんのよ、こいつ」

「ねこ娘、やっちゃいましょ!」

「ええ…」

二人は攻撃を仕掛ける!

だが、ジュリアンはそれをジャンプでかわし、まずねこ娘の背後に回り込み、背後からわき腹をくすぐった。

こちょこちょこちょこちょ~こちょこちょこちょこちょ~

「ぎゃんっ!?にゃんっ!?にゃはははははははははははははははは!?く、くすぐったいーーーーーーっ!!!!」

ねこ娘は悶えてしまい、力が抜け、思うように行動できない。

「ほれほれ♡ここがいいのか?う~ん?それともここぉ?(つんつん♡)」

「きゃははははははっ!?ちょ、調子こかないでよっ!!こ、このくすぐり魔!!」

威勢のいいことを言っているが、ジュリアンを振り払えず、くすぐられるねこ娘。

「こ、このままじゃ…はぁぁぁぁぁぁっんっ!!くすぐられるまま終わってしまう!!」

「ふっ、鬼太郎ファミリー最強のスピードを持つねこ娘がこの程度とはね…」

「ふっ、ふんっ!確かにあんたと私、一対一ならこれで終わってたかもだけど(←そこは認めるんだ)今日は仲間がいるのよ!アニエス!!」

「!!」

アニエスの魔法がジュリアンに直撃!!

「うおおーーーーーー!!」

ジュリアンが燃える。

「お、終わった…」

ぜぇぜぇと息を荒くしながら勝利を確信するねこ娘。

「ねこ娘、大丈夫?くすぐられてたけど…かなり」

「え、ええ…久しぶりにくすぐられたけど、あいつ…やっぱりすごいわ…くすぐったすぎて反撃も防御もままならなかったわよ…」

だが…ジュリアンはまだ生きていた。

「甘い!甘いぞ!ねこ娘!!」

ぎりぎりのところで魔法をかわしていたジュリアンは今度はアニエスの背後にいた(笑)

アニエスのミニスカに手を突っ込み、太ももをくすぐっていた。

こちょこちょこちょこちょ~!!

「きゃっ!?きゃははははははっ!!きゃっははははははははっはっはっはっ!!」

「ふふふ、アニエスちゃんの太ももはいいね~♡最高♡俺にくすぐられたいからミニスカはいてるんだよね?」

「うふふふふふふふっ!!ち、違うっ!!あっはははははははっ!!ふ、太ももぉ♡」

アニエスは未知なる刺激に早くも屈しそうだ。

ねこ娘がジュリアンを攻撃し、ジュリアンがアニエスから離れる。

「つ、強いわね、ねこ娘…」

「ええ、アニエス、あいつはある意味、最強の妖怪よ…どうする?逃げる?」

「ふふ、冗談でしょ?あんな女の子を馬鹿にするようなやつは絶対やっつけなきゃ!!」

「ふふふ、その意気よ?さあ、やるわよっ!!」

そして二人ともジュリアンになんとか攻撃をしようと思うのだが…ダメだった。

二人とも攻撃をかわされ、わき腹をくすぐられたり、太ももを撫でられたり、スカートの中に手を入れ、おしりを撫でられたり、いろいろやられてしまい、体力を消耗していく。

「はぁはぁはぁ…♡」

「はぁはぁはぁ…♡」

二人ともセクハラをされ続け、セクシーな吐息をはいている。

「ふふふ、二人ともだんだんくすぐられたとき、声が色っぽくなってるよ?そろそろとどめをさしてやろうかな?」

「な、なに言ってるの?私たちは全然平気よ?」

「そうかな?」

ジュリアンはねこ娘の背後に回り込み、耳に息を吹きかけた。

「はうーーーーーーーんっ♡♡♡」

ねこ娘がびくーーーーーんっ♡♡と反応した。

「ほら♡もう俺にこんなに開発されてるよ?」

「ジュ、ジュリアン~(怒)」

そう怒ってはみたものの…くすぐられ身体はジュリアンの指にメロメロになっており…抵抗する気力もなかった。

「ほれほれ~♡こちょこちょこちょこちょ~♡♡♡」

ねこ娘「きゃっはははははっははっははははははははーーーーーっ♡」

アニエス「あっはぁぁぁぁぁぁん♡♡あっ♡♡イッちゃぅぅぅんっ♡♡くしゅぐりでぇぇぇ♡」

ねこ娘、アニエスはジュリアンのくすぐりで絶頂…

あれだけ意気込んでジュリアンをぶん殴るといっておいて…この結果は少し情けない…(苦笑)

ねこ「はぁはぁはぁ…♡ま、負けた…」

アニエス「はぁはぁはぁ…♡く、悔しい…!!こいつの指は女を…くすぐり壊す…!!」

「どうだ?俺には勝てないとわかったろ?」

「「くっ…!」」

涙目で顔を真っ赤にし、ジュリアンを睨む二人。

だが、くすぐりで悶えさせられ、負けたのは事実。

その時、ドアが開けられ、犬山まなが立っていた。

「二人とも、もういいわ…私のために頑張ってくれてありがとう…でも、やはりジュリアンを倒すのは…この私!!!!」

「ま、まな…」

「だ、ダメよ…まな、こんなやつとくすぐり対決することはないわ…この男の指は女を狂わせてくすぐり中毒にしてしまうの…」

「大丈夫だよ、アニエス…!私は負けない!!いえ、今日は負けても、いつか…」

まなの目は決意にあふれていた。

「と、いうわけで勝負です!!ジュリアンさん!!今夜は好きなだけくすぐってくれて結構です!!でも…負けません!!」

「その心意気やよし!!!」

二人はにらみ合った。

ジュリアンは指をわきわきと動かし…まなはジュリアンを睨みつつ…自らのスカートを少しめくり…太ももを露出させた。

これは弱点であり性感帯の太ももをあえてジュリアンに見せることで自らの闘争心を高める作戦であった。

そしてくすぐりフェチの中年男性ジュリアンとくすぐられフェチの女子中学生の犬山まなとのバトルが始まろうとしていた…。

そこでインターホンが鳴った。

「なんだよ、いいところだったのに」

ジュリアンがドアを開けると(←おめーの家じゃねーよ)そこにねずみ男が立っていた。

「二人とも、すっげーいい戦いっぷりだし、おめえら最高だぜ」

ねずみ男は言った。

「実はな…今、すげえ強い妖怪たちが集まる集会があってよ…強い妖怪たちを倒したらぎょうさん賞金が出るらしいんだよナ…これが…でも、俺一人じゃ強い妖怪を倒せねー…そこでお前ら二人が加わってくれればすげえ心強いんだ!頼む!!俺に力を貸してくれ!!」

ジュリアンとまなは顔を見合わせた。

「誘ってくれたのはうれしいけど、まず、話が唐突すぎるし…俺たちいまくすぐり勝負に燃えてるんで邪魔しないでくれるか?」

「いやいや!それがだね、ジュリアン君、幻のくすぐりグッズが商品として出るんだよ!」

「ノった!!まなちゃんもどう?」

「・・・・・・」

まなは考えた。

ジュリアンとのくすぐり勝負を邪魔されたのはちょっと残念だが…このイベントを見逃してはいけない予感がしたのだ。

「・・・・わかったよ、それに強い妖怪っていっても悪い妖怪たちなんでしょ?みんなに迷惑がかからないうちに私たちが倒さなきゃ!!」

「よし!!じゃあ、大会にエントリーしよう!!…でエントリーの条件なんだがものすごい強い欲望を持っていることが参加条件なんだ!!それぞれの強い欲望を持っていることが参加条件ってわけさ!!」

「強い欲望か…俺は女の子をくすぐりたいという欲望、ねずみ男がお金をもうけたい欲望だけど、まなちゃんは?」

「わ、自分で言うのもなんだけど…あんまり欲望とかないし…参加無理かな?」

するとジュリアンが言った。

「まなちゃんは…もちろん、くすぐられたい欲望…くすぐられマゾ願望だよね♡」

「ジュリアンさん?」

「いや、まなちゃんのマゾ願望はなかなかのもんだと俺も思うぜ」

ねずみ男も便乗した。

「実は俺たち欲望の強いやつらが集まるサークルの中でもまなちゃんのくすぐられ欲望はかなりのもんだと評判なんだよ。女子中学生の年齢でそこまで欲望が強いのは珍しいって噂だ…」

「ねずみ男さん?」

「じゃあ、まなちゃんの肩書は「くすぐられ願望のマゾ女、女子中学生犬山まな」ってことでいいか?」

「おお、それしかねぇだろ…」

まなは怒りでわなわな震えた。

何を勝手なことを花も恥じらう女子中学生の前で話しているんだ、この中年おやじどもは…そんなことを考えているのだろう。

まなだってかっこいい肩書で戦いのイベントに参加したいのにくすぐられマゾ女という肩書はあんまりである。

「あの~二人とも…」

怒るのはやめて冷静に二人に話しかける。

「私は…名無しのいけにえにもなりかけたり、鬼太郎や猫姉さんと一緒に幾多の事件を解決してきたのよ?も~少しかっこいい肩書ない?」

ねずみ男とジュリアンは考えた。

「うん、じゃあ、太もも性感帯女子中学生かな?」

「は?????」

ビキビキ…!!

「だって、敏感じゃん、太もも」

ジュリアンはまなのスカートをめくる。

そして太ももを撫でまわす。

まなはぞくぞくする感触を感じながら…このまま喘いでしまえばジュリアンの言葉を肯定することになるので必死で耐える。

「はぁぁん♡わ、私の魅力は…そんなところじゃないはず…!!」

そういいつつ、まなはジュリアンの太ももナデナデに対抗する様子がない。

立派なマゾに調教されているようだ。

しかし、目はジュリアンを睨んでおり、完全に堕ちたわけではないようだ。

「ふふふ…♡まなちゃん、素直になりな?くすぐってほしかったり、太もも撫でてほしかったらいつでもいいなよ?まなちゃんはくすぐりでイッちゃう女の子なんだからさ♡」

「ち、違うっ!!私はそんな女の子じゃ…!!」

「まあ、いいじゃねぇか、まなちゃん♡くすぐられるのが好きならオープンにしていこうぜ♡」

二人のセクハラに耐えられなくなったまな。

「いやーーーーーっ!!」

ジュリアンとねずみ男を殴り倒して、自分の部屋に駆け込んだ。

そしてベッドに倒れ込み…

「くやしーーーーっ!!」

と泣いた。

中学生にしてくすぐられることが性癖となり、しかもそれを自覚させられ、言葉責めされてしまう犬山まな…。

彼女はこれからどうなってしまいのであろうか…??

 

おわり

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。