BL警報です!
「優一郎の変態」
笑い混じりに囁かれた瞬間、優一郎は深い快感を覚えて声を上げて射精した。服の中で脈打ったペニスから吐き出された熱いものが下着を汚し、優一郎の股間にまとわりつく。
「んくっ……」
恥ずかしさと情けなさに涙を浮かべた優一郎の耳に水輝が音を立てて口づける。
「ごめんごめん。恥ずかしそうにするのがすげえそそるから、ついつい苛めちまった」
そう言ってから水輝が手早く優一郎の穿いているものを緩めていく。
「水輝さんの大変態」
優一郎は耳まで真っ赤になって拗ねた顔をしてぼそりと言った。すると水輝がぴたりと手を止める。
「あ。そおゆうこと言うならやめるか?」
「嘘です……」
そう答えて優一郎はくすりと笑った。すると水輝が眉を寄せて舌打ちをする。水輝は止めていた手を動かして優一郎のズボンと下着を剥がし取った。
「出したのにがっちがちだな」
精液に汚れた優一郎のペニスを握り、水輝が囁く。それから水輝は身体を起こして優一郎の身体を仰向けにし、股間に顔を伏せた。
「水輝さんも、同じだったですよね?」
「なにが?」
そう答えて水輝が優一郎のペニスに舌を這わせる。べったりと股間に塗れた精液を舐め取る水輝の頭を優一郎は優しく撫でた。
「んっ……。昼間……」
「ああ、出しても勃起してるってことか?」
少し顔を上げて答えてから水輝がまた舌を伸ばして精液を舐め取る。水輝に舐められる感触はとても心地いい。優一郎は自然と足を開き、愛撫をねだった。水輝がペニスにまとわりついていた精液を舐め取ってから、今度は頭を沈めて陰嚢を舐めしゃぶる。
「んふっ! あっ……」
「ん? ここ気持ちいい?」
優一郎が声を上げたのを聞いたからだろう。水輝が陰嚢をめくり上げて同じ場所を執拗に舐める。
「はい……。水輝さぁんっ!」
優一郎は感じた心地よさのままに声を上げた。水輝が顔を上げて優一郎の身体を横に向け、腿の間に頭を入れて股間を舐め回す。温かい舌に肛門を舐められた優一郎は思わずびくんと身を竦めた。
「あんっ……。水輝さん……」
昂奮に荒い息を吐きながら優一郎は腰をくねらせた。水輝が片手で優一郎のペニスを握って擦り、肛門を舌で舐め回す。緩んだ肛門に舌をさし込まれたところで優一郎は声を上げて仰け反った。
「そこっ……ああんっ!」
「う……。駄目だ。我満できねえ」
低い声で呟いて水輝が急に身体を起こす。優一郎は瞬きをしてぼんやりと水輝を見た。足の間から抜け出した水輝が慌ただしく服を脱ぐ。窓からさし込む外灯の光に微かに照らされ、水輝の胸元で銀色のネックレスが光を照り返す。水輝はシャツを脱ぎ捨て、続けて穿いていたものを慌ただしく脱いだ。
「実はおれも服の中で暴発してたり」
優一郎をうつ伏せに転がしてのし掛かりながら水輝が困ったように笑う。それを聞いた優一郎は苦笑して肩越しに振り返った。
「来て、くださいっ……」
「うん、挿れるぞ」
頷いた水輝が優一郎の腰を抱え、ゆっくりと腰を押し出す。精液に塗れた水輝のペニスがじりじりと優一郎の肛門に沈んでいく。優一郎は目をかたく閉じてシーツを力任せにつかんだ。
「ああ、あっ……うふぅんっ」
「気持ち、いいか? 優一郎。おれのが、どんどん、入ってくぞ」
荒い息を吐きながら水輝がごくゆっくりと腰を前に出す。優一郎は焦れったいものを感じながらも、深い快感を味わっていた。狭い肛道を水輝のペニスがじわじわと押し広げていく。
「あっ……はいっ! いいっ……ですっ」
恍惚の表情を浮かべて優一郎は何度も頷いた。すると何故か水輝が身体の動きをぴたりと止める。ペニスを中途まで挿入したところで、水輝は優一郎の腰をつかんで上下に揺すり始めた。小刻みに腰を揺すられた優一郎は息を飲んで目を見張った。水輝に揺すられるたびに腸壁にペニスがぶつかり、言いようのない強い快感がこみ上げる。
「あん……あっ! ああん……あんあんっ」
「ほら、もっと、声、出せよ。優一郎の声、好きなんだよ」
上ずった声で言いながら水輝が唐突に優一郎の腰をぐっと引き寄せる。急に肛道の奥にペニスを突きこまれた優一郎は腰を震わせて背を反らした。股間でそそり立ったペニスがびくびくと脈打つ。
「あはっ……んっ……水輝さんっ!」
「これが欲しかったんだろ? ここに」
そう言いながら水輝が一気に腰を引く。抜けきる寸前までペニスが出され、勢いよく腸壁を擦られる。優一郎は強い快感に顔を緩めて夢中で腰をくねらせた。すると水輝がまた勢いよく腰を押し進めてペニスを肛門に突っ込む。
「はいっ……ああんっ……みずきさぁんっ!」
蕩けそうな顔をして切ない声を上げ、優一郎は肩越しに水輝を見返った。水輝が荒い息を吐きながら優一郎のシャツを剥がし、のし掛かってくる。首筋や背中に吸い付かれ、優一郎は吐息混じりの声を上げた。そうしながら水輝が腰を勢いよく振ってペニスを優一郎の肛門に突き入れる。
「んふっ! あ、あああんぅっ」
「うっ、も、もう出る! 優一郎! ケツだけでいけよ!」
昂奮に上ずった声で言って水輝が優一郎の手をがっちりとつかんでシーツに押さえ込む。本能的に自分のペニスを扱こうとしていた優一郎は悲鳴を上げた。だが水輝がそんな優一郎を余所に力強く腰を揺する。
「んふっ! ああああんっ! 水輝さぁんっ!」
優一郎は一際深い快感に声を上げて全身を硬直させた。勃起しきったペニスからとろりと精液が漏れて垂れる。その直後、優一郎の腸内には熱いものが飛び込んできた。水輝が射精したのだ。
多分、このエピソードにはTS要素はない……はず!