BL警報です!
「あー……つまりなにか? やられてたおれがかっこ悪いとかそう言いたいのか? 今のこれはまあ、最悪、寝れば少し落ち着くんだが」
よいしょ、と小声で言って水輝がベッドを降りる。優一郎はそんな水輝を睨みつけていた。やれやれと呟いた水輝が唐突に優一郎の肩を押す。何事かと目を見張った優一郎は次の瞬間、壁に身体を押さえ込まれて唇を塞がれた。優一郎は水輝の肩をつかみ、唇を合わせたままで体勢を入れ替えた。壁に押さえつけられた水輝が唇の離れた合間においおいと苦笑する。
「途中で止めたから拗ねてたんじゃないのか?」
「嫌われたと思ってっ!」
「いや? おれは一度も嫌ったことはないが?」
さらりと言って水輝が優一郎の首筋に腕を回す。少し開いた水輝の唇が唇に押しつけられ、温かい舌に唇を舐められる。優しく優一郎の唇を舌先でなぞってから水輝は少し笑って顔を戻した。
「天の邪鬼ですね」
小声で言ってから優一郎は水輝の唇をそっと塞いだ。水輝が自然に唇を開く。優一郎は舌を伸ばして水輝の舌を絡め取った。壁に寄りかかった水輝が口づけに応えて舌を動かし、微かな声を漏らす。
「あの映像のように、してほしいんでしょう?」
笑い混じりに言いながら優一郎は水輝の胸に手を這わせた。ひくりと震えた水輝が熱い息を吐きながら首を仰け反らせる。
「あ、れ、元は、おれの……願望、だから」
頼りない吐息をついて水輝が優一郎の髪を撫で、耳をくすぐるように指で撫でる。
「最初から素直にそう言ってればいいんです」
「気持ち、悪いだろ、うと、思って」
次第に水輝の目が潤み、声が掠れて震え始める。優一郎は水輝のシャツのボタンを一つずつ外し、剥き出しになった胸に手を這わせた。その途端に水輝がびくん、と身を竦めて微かに声を上げる。
「だって、あれだけノーマルでストレートだって主張してきたのに。ねえ」
人の悪い笑いを浮かべながら優一郎は指の先で水輝の乳首を軽くひっかいた。あっ、と声を上げた水輝が弱々しく首を振る。平たい胸にある小さな乳首が指の下で少しかたさを増す。水輝が感じているのを読み取って優一郎は指の腹で乳首を捏ねた。
「あっ、う、ごめ、ん」
目を潤ませて言いながら水輝が震える手でしきりに優一郎の髪を撫でる。
「水輝さん、正直に言ったらどうですか?」
剥き出しの胸を艶めかしく愛撫しながら優一郎はくすりと笑って身を寄せた。身体で身体を押さえ込み、水輝の耳許に口を寄せる。
「男に抱かれたいんじゃなくて、僕に、抱かれたかったんでしょう」
「あっ!」
くすりと笑って優一郎が囁いた瞬間、水輝が切なそうに声を上げて身を震わせる。乱れた息を吐きながら水輝は優一郎の首をかき抱き、何度も頷いた。
「抱いて、優一郎、おれのこと」
震える声で水輝が優一郎の耳許に囁き返す。
「最初から、そう言ってれば良かったんです。これからはもっと素直になってくださいね」
そう言ってから優一郎は身を起こして水輝の身体を両腕に抱え上げた。大人しく優一郎の腕の中で身体の力を抜いた水輝が胸に顔をすり寄せてくる。優一郎は静かにベッドに歩み寄り、水輝をそこに横たえた。
「狭い部屋ですけど、セキュリティはしっかりしてますから、安心してくださいね」
ベッドに昇りながら優一郎は水輝の股間を服越しに弄った。服の中で水輝のペニスは勃起しきっている。
「ん、わかった」
弱々しく頷き、水輝が身をくねらせる。抱き寄せられるままに優一郎は水輝の唇を塞いだ。慣れた手つきで優一郎のシャツのボタンを外した水輝の手が胸を這い回る。
「ここに欲しいんでしたっけ?」
水輝の足の間に手を入れた優一郎は、服越しに水輝の肛門を指で押した。その途端に水輝がびくん、と震えて仰け反る。
「あ! いい!」
甘えた声を上げた水輝が蕩けるような顔をして何度も頷く。優一郎は水輝のジーンズに手をかけて手早く緩めた。水輝が身じろぎして昂奮に荒い息を吐きながら自分から穿いていたものをずり下ろす。
「ちょうだい、はやく、突っ込んで、かきまわして」
よほど焦れているのか水輝が掠れた声で途切れがちに言う。水輝の穿いていたものを剥がし取ってから、優一郎は水輝の足の間に手を入れ、肛門を探り当てた。
「すぐに気持ちよくさせてあげますよ」
そう囁きかけて優一郎は指にぐっと力を入れた。緩みかけていた水輝の肛門にずぶりと優一郎の指が潜る。
「あああ!」
激しい声を上げて水輝が足を開き、腰を軽く浮かせる。水輝の肛道は濡れそぼっていて温かい。優一郎は狭い肛道を何度も指で突いた。
「男を狂わせる魔窟って呼ばれてるそうですね。水輝さんのここ」
笑い混じりに言いながら優一郎は片手で水輝の身体をひっくり返した。ベッドにうつ伏せになった水輝が自分から膝を立て、腰を上げてみせる。優一郎は改めて水輝の肛門に指を挿しこんだ。
「いいっ、あっ、いいよぉ!」
優一郎が少し指を動かすたびに水輝が悲鳴のような声を上げてよがる。
「指だけで、いくかな?」
くすくすと笑って優一郎はゆっくりと指を出し入れし始めた。ベッドに上体を伏せた水輝が甘えた声を上げながら腰をくねらせる。水輝が感じる様を見ながら、優一郎は無意識に自分の股間に片手をあてがった。いつの間にか優一郎のペニスは限界まで勃起している。服越しに自分のペニスを握りしめ、優一郎は唇を舐めた。水輝の肛門からは女性器のように淫水が滴っている。
「さて、水輝さん。このまま、指でいきたいですか?」
「やっ、あ! 優一郎、ちょうだい! おちんちん、ちょうだい!」
切羽詰まった声で言って水輝が濡れた目で優一郎を見つめる。
「どこに? もしかしたら、口に?」
意地の悪い笑みを浮かべて優一郎は水輝の顔を覗き込んだ。水輝が弱々しく首を振って尻に手を回し、両手に尻たぶをつかんで左右に引く。
「おしり、ここに、いれて」
「そこまで欲しいなら、入れてあげます」
優一郎は手早く穿いていたものを取り、水輝の足許に回った。そそり立ったペニスの先端を、昂奮に開いた水輝の肛門にあてがう。狙いを定めて一気に腰を押し出すと、濡れた音を立てて水輝の肛門に優一郎のペニスが根元まで潜った。
「んくっ! んああああっ! 優一郎っ!」
切ない叫びを上げて水輝が腰を跳ね上げる。優一郎は薄い笑みを浮かべて水輝の背にのし掛かった。
「水輝さん。ずっとこうして欲しかったんでしょう? 僕にぐちゃぐちゃにされたかったんでしょう?」
水輝の耳許に囁きながら、優一郎はゆっくりと腰を引いた。抜けきるぎりぎりのところまでペニスを抜き、一気に腰を押し出して水輝の腸内に勢いよくペニスを突き入れる。水輝は目を見張ってシーツをつかみ、声を上げながら何度も頷いた。
「んっ! 優一郎っ! もっとっ! もっとぐちゃぐちゃにっ! んくっ!」
陶然とした笑みを口許に浮かべて水輝がねだる。優一郎は両腕にしっかりと水輝の身体を抱き、何度も腰を揺さぶった。水輝の中にペニスを突き入れるたびに堪らないものがこみ上げてくる。
「水輝さんっ! 僕のことが一番好きですよね?」
にっこりと笑って優一郎は腰を小刻みに振った。腸壁を抉るように突かれた水輝が激しい声を上げながらシーツをかき寄せ、腰を跳ね上げる。
「うんっ! 好きっ! 優一郎っ! おれ、もうっ! いくっ!」
悲鳴じみた声で言いながら水輝が腰を淫らにくねらせる。優一郎はくすりと水輝の耳許に笑いかけ、欲望のままに腰を振った。
「それなら、いきますよっ!」
声を掛けて優一郎は腰の動きを速くした。水輝がペニスを突っ込むたびに声を上げ、手で自分のペニスをつかもうとする。優一郎は水輝の左右の手を捕まえ、動きを制した。
「あっ! やっ、いかせて! もれるっ、ださなきゃ、もれるからあ!」
水輝が首を振って切ない声で訴える。
「水輝さんっ! これでっ!」
力強く腰を押し出し、優一郎は水輝の奥にペニスを突っ込んだ。衝動が弾けて熱いものが身体を駆け抜ける。呻きを漏らして優一郎が射精した瞬間、水輝が目を見張って身体を硬直させた。
「くあああぁんっ! 優一郎っ! ゆういちろうっ!」
悲鳴のような声を上げて絶頂に達した水輝のペニスの先端からとろりと精液が漏れて垂れる。しばし身体を震わせてから水輝がぐったりと身体から力を抜く。優一郎は荒い息を吐きながら水輝の背に身を預けた。
「……おっまえ……ケツだけでいかせやがって……」
ベッドに顔を押しつけた水輝が掠れた声で言う。
「あまり焦らしてもまずかったでしょう?」
にっこりと笑って言った優一郎を水輝が肩越しに振り返る。水輝は呆れたような顔をして優一郎をしばし見つめてから、口許に微かな笑みを浮かべた。
「まあ、久しぶりに、いけたよ。さんきゅな」
「いえ。でも、あとで怖いな」
ふと、そう呟いて優一郎はぶるりと身を震わせた。すると水輝がくすくすと笑って優一郎の頭を撫でる。よいしょ、と言いながら水輝は優一郎の身体の下から起きあがった。
「理子か? あいつは気付いても文句言えねえだろ。優一郎をほったらかしにしてんだから」
そう言いながら水輝は身を伏せて優一郎の股間に顔を埋めた。萎えかけた優一郎のペニスに水輝が舌を這わせ、絡みついていた精液を舐め取る。
「まあ、それはそうかも」
水輝の頭を優しく撫でながら優一郎はくすくすと笑った。水輝が慣れた調子で優一郎のペニスを口に咥え、舌と唇を器用に使って愛撫し始める。その合間に水輝はペニスから少し口を離して言った。
「それに佑の方は別に気にしてねえんじゃないか? バイトしてても別に何にも言わねえし」
舐められているうちに優一郎のペニスがむくりと頭を起こす。
「……そうだといいんですけど」
佑がいなくて良かった。心の中でそう続けて優一郎は水輝を見下ろした。照明の消えた薄暗い部屋の中だからか、水輝の息遣いがよく聞こえる。水輝の口に愛撫された優一郎のペニスはいつの間にか再びそそり立っていた。
「あと二、三発欲しいなー」
唇を舐めて顔を起こした水輝が笑い混じりに言う。
「はいはい。もう急ぐ必要はありませんし、ゆっくり楽しみましょう」
にっこりと笑って答えた優一郎を見つめ、水輝が少し眉を寄せる。まあいいか、と呟いた水輝が笑って優一郎の肩を小突く。優一郎はそんな水輝に微笑みを返した。
書いてて逆じゃね?w とは思ったんですけどね。
水輝だから、まあ仕方ないw
そーいえば自動改行ツールを使うことにしました。
一気に出来るのは便利ですね~。助かりました。
ちなみに検索すると、先に改行を潰すツールが出ます。
多分ですけど、小説投稿サイトで書いたものの改行を消すことが多いのかな?
逆なので探すのにちょっとだけ困りましたw