というか、エロシーンしかないですw
「ああっ!」
艶のこもった優一郎の声を聞いた瞬間、水輝は我満の限界を越えて勢いよく身を起こした。身体で優一郎を壁に押さえつけながら、慌ただしくベルトを緩め、ジーンズのボタンを外す。
「駄目だ、我慢できねえ」
焦った水輝の手がファスナーから滑る。水輝は舌打ちをして両手でジーンズをつかんで強引にファスナーを開き、ペニスを下着の中から引っ張り出した。昂奮に身体を震わせる水輝の耳許に優一郎がふっ、と息を吹きかける。その瞬間、水輝の理性の糸がぷつんと切れた。水輝は優一郎の腿をつかんで持ち上げてから、腰を寄せてペニスを濡れた膣口に突っ込んだ。壁に腕をつき、優一郎の身体を身体で押さえつけて腰を振る。優一郎の身体はペニスを突き上げる度に押し上げられ、浮いた足のつま先が宙をかいた。
「んっ、くううぅんっ! 水輝さんっ」
「あっ、すげえいいっ、絡みついて」
優一郎が切ない声で鳴き、水輝は昂奮のままに腰を揺すった。腰を突き上げる度に膣内に深く挿入されたペニスに温かい膣壁が絡みつく。水輝は夢中で優一郎の唇を塞ぎ、欲求のままに腰を揺すった。噛みつくような口づけをした水輝の背に優一郎が腕を回す。
「んくっ……もっと、水輝さん……」
「うあっ」
掠れた声で耳許に囁かれた瞬間、背中を何かが駆け抜ける。水輝は荒い息を吐きながらねだられるままに腰を突き上げた。やがて通常勤務時間を報せるチャイムが鳴り響く。だが水輝の耳にはその音は届かなかった。がむしゃらに腰を突き上げて膣の奥にペニスをねじ込む。
「優一郎、あっ、もっと、声、聞かせて」
膣内をペニスでかき回しながら水輝は震える声でねだった。
「んふっ……水輝さんっ。とてもいい、気持ちいいのっ! あううぅんっ」
水輝の頭を腕に抱いた優一郎が切ない声を上げる。その瞬間、衝動が弾け、水輝は呻きを漏らして射精した。その直後、優一郎が背を反らして身体を緊張させる。水輝は不安定に揺れた優一郎の身体を慌てて抱きしめた。
「ご、ごめん、頭、くらくらして」
荒い息を吐いて水輝は掠れた声で詫びた。深い快感に膝が砕けそうになる。水輝は足に力をこめて何とか優一郎を支えた。
「水輝さん、素敵だったわ」
にっこりと笑って優一郎が水輝の額にキスをする。水輝はとろんと顔を緩めて腰を押し出した。
「まだ、したい」
優一郎を見つめて水輝は掠れた声で訴えた。射精したにも関わらず、ペニスはまだ痛いくらいに勃起したままなのだ。
「もちろん。満足するまで、いくらでも抱いて」
ふふ、と笑って優一郎が自分から足を開いてみせる。水輝は欲求のままに、そのまま腰を揺すり始めた。挿入されたままになっていたペニスで柔らかい膣壁を抉るように突く。
「気持ち、よすぎて、なんにも、考えられねえ」
昂奮のままに腰を揺すりながら水輝はそう呟いた。脈打つ膣壁が出し入れするペニスに絡みついて擦れるたびに、痺れるような感覚に襲われる。
「んっ、水輝さん。それは、わたしが、水輝さんの一番だから……。くうぅん」
水輝の頭を両腕に抱き、優一郎がそう囁く。水輝は荒い息を吐きながら腰をがむしゃらに揺さぶった。水輝が腰を突き上げるたびに優一郎の身体が跳ねる。
「すぐ、出る、また……あ!」
強い快感に思わず声を上げて水輝は必死で衝動を殺した。そんな水輝の頭を優一郎が優しく手で撫でる。
「んふっ、水輝さん。水輝さんは、わたしのものよね?」
耳許に囁かれた水輝はがくがくと頷いた。そうしている間にも切羽詰まったものがこみ上げ、堰を切って溢れそうになる。水輝は優一郎の腰を抱いて甘えた声を漏らしながら腰を揺すった。
「あっ、いいっ! 出る、ああ!」
蕩けそうな顔をして水輝は感じるままに声を上げた。衝動が弾けて熱いものが身体を駆け抜ける。水輝は射精しながらも腰を振るのを止めなかった。取り憑かれたように激しく腰を揺する水輝の頭を抱え、優一郎が頭を起こして水輝の耳許に囁く。
「もう、離さない。水輝さん……」
「優一郎! 駄目だ、止まらない……あう!」
仰け反って掠れた声を漏らした水輝はその場に優一郎を引き倒した。のし掛かって夢中で腰を揺すり、膣壁をペニスでがむしゃらに突く。
「いって! 優一郎、おれ、もう!」
「うんっ! みずきさんっ、いっしょにっ……ああんっ!」
乱れた息の合間に優一郎が声を上げる。水輝は夢中で優一郎の唇を塞ぎ、腰の動きを速くした。狭い膣奥にペニスの先端を何度もねじ込む。やがて優一郎が水輝の口の中で激しく呻き、背を反らして伸びきったつま先で宙をかく。水輝は優一郎が絶頂に達した瞬間、声を上げて射精した。ペニスから迸った精液が優一郎の膣内に流れ込む。
水輝はぼんやりとした目をしてくたりと身体から力を抜いた。しばらく優一郎の身体の上で呼吸を整えてから、掠れた声で笑う。
「すげー……なんだよ、今の」
女を抱いてこんなに昂奮したことはないかも知れない。そんなことを思いながら水輝は震える腕に力をこめて床に手をつき、少しだけ身を起こした。
「どう? わたしの行動は間違ってなかったでしょう?」
「あ……そう、なのかな」
困ったように笑ってから水輝は腰をゆっくりと引いた。濡れた音を立ててペニスが膣から抜ける。水輝は何度か深呼吸してから優一郎の横にごろんと横たわった。
「駄目だ……当分、動けねえ……」
優一郎が水輝にぴったりと身を寄せ、耳許に唇を寄せる。
「水輝さん、愛してる」
「うわ、すげえ殺し文句」
力なく笑って水輝は優一郎の肩を抱いた。軽く音を立てて優一郎の唇にキスをしてから、水輝は微笑みを浮かべた。
「おれも愛してるよ」
そう囁いてから水輝は瞼を閉じ、身体の力を抜いてゆっくりと眠りに落ちていった。
第一部はエロっては寝る、の繰り返しな気がします。