痴女と青年と 作:由波紫原
大原洋介は、自分の心拍数と血圧が急激に高まるのを感じた。朝の満員電車の中、やや細身な美女の背中に密着する羽目になったのだ。
見たところ、彼女は茶色に染めた長いサイドポニー、白いブラウスを羽織り、むっちりとした大きなお尻の形がはっきりとわかる、タイトなロングスカートに眼鏡という服装だ。
そのロングスカートに包まれた美女のお尻が、洋介の股間に密着している。彼女は、女性にしては背が高い方で、身長は160cm代後半のように思える。身長173cmの洋介の腰は、丁度、彼女のお尻の高さにある。
洋介の股間に密着した彼女のお尻は、洋介のペニスを圧迫し、彼の性的興奮を昂ぶらせていた。
電車が揺れる度に、彼女のその大きなお尻を洋介の下半身に押し付けられる。その感触に、洋介は我慢できず、勃起してしまった。
しかし、彼女はそれに気づいていないのか、それとも気づいていても無視しているのか。洋介にぴったりと体を寄せたままだ。
(ああ、いい匂いだな)
18歳の専門学校生である洋介にとって、股間に押し付けられる彼女のお尻の感触と、美女のなんとも言えない心地よい体臭はたまらなく興奮するものだった。
洋介は、彼女のお尻に股間を擦り付けるような恰好になった。彼女は嫌がるようなそぶりは見せない。
洋介は、背後から、ちらりと彼女の胸を見ろしてみた。その豊満な乳房は、白いブラウスの左右に二つの山からなる山脈を造り、その先端には、小さな突起が立っているのがわかる。しかも、ブラウスの生地はかなり薄く、彼女の巨乳を包むピンク色の生地に赤い花柄のブラジャーがはっきりと透けて見えたのだ。
洋介は、ますます興奮し、彼女の体に自分の体を密着させていく。
その時だった。電車が急減速し、洋介の体は前方に押し出された。そのはずみで、彼の股間が彼女のお尻に強く押し付けられる。
ムニュ、ムチムチムチッとした感触が、洋介の勃起に襲いかかった。
(ウホオッ!きっ、気持ちよすぎるっ!)
電車は、急減速した時と同じくらい唐突に加速を始める。この騒動に乗じて、洋介は自分から美女のお尻に股間を思いっきり押し付けてみた。
しかし、美女は嫌がるそぶりを見せない。洋介は調子に乗ってさらに彼女のお尻に股間を強く押し付ける。
ムチムチムチッ、ムニュウ! 美女のむっちりとしたお尻の感触と弾力が、洋介のペニスに伝わってくる。その感触は、まるでマシュマロのように柔らかくて気持ちが良かった。
その時、洋介にとって願ってもない事が起きた。なんと、美女は数回、腰を左右に振ったのだ。その動きによって、彼女の臀部が洋介の下半身を擦り始める。
しかし、洋介は、それを拒絶のサインだと判断した。
(まずいっ!)
洋介は、美女のお尻から股間を離そうとしたが、車内に人間を隙間なく敷き詰めてた満員電車の中では無駄な抵抗だった。だが、美女は振り返って洋介を睨みつけたり、手を使って押し返すような素振りを見せない。洋介の股間は、彼女のお尻に押し付けられたままだ。
やがて、美女は洋介が思わぬ行動に出た。美女は腰を反らせると、あからさまにお尻を後ろに突き出してきたのだ。洋介のズボンの前を膨らませるペニスは、彼女のロングスカート越しのお尻の谷間に深くめり込んだ。そして、美女は腰を左右に大きく振り始めた。
洋介のズボンと美女のロングスカートが擦れる衣擦れ音が、洋介に微かに聞こえ、彼の勃起したペニスに、美女のお尻の割れ目がしっかりと押し付けられる。
そして、美女は腰をくねらせて、洋介のペニスを刺激を加えてきた。ズボン越しだが、その感触がはっきり伝わってくる。
(うおおっ!きっ、気持ちいいいいいーっ!)
洋介はあまりの快感に身悶えする。美女の柔らかいお尻が洋介の股間に押し付けられ、左右にゆっくりと動き出す。
洋介は、美女の肩越しに彼女の胸を見おろした。白いブラウスを膨らませる大きなバストが視界に入る。やはり、ブラウスからは花柄のブラジャーがはっきりと透けて見えた。
洋介は、思わずそのブラジャーに包まれた乳房を揉みしだきたい衝動に駆られた。美女は相変わらず、洋介の股間にお尻を強く押し当ててくる。そして、ゆっくりと腰を振り始めた。
(一体、何なんだ?この人は)
洋介は、混乱しながらも、ますます興奮してきた。ズボンの中で勃起して上を向く洋介の陰茎を、美女の臀部が繰り返し擦った。
そして、美女の腰の動きがますます激しくなる。洋介のズボンの前を彼女のお尻が擦り、衣擦れ音はますます大きくなる。
美女は腰を大きく右へ振りつつ洋介のズボンの前を臀部で擦る。プリン!続いて、左にも振って往復するように、再度、洋介の股間を尻で擦る。プリン!
洋介は、電車の扉の窓に映るその女性の顔を改めて見た。彼女は、頬を赤く染めながら、目を潤ませている。年齢は、20代半ばから後半くらいだろうか。女優かグラビアアイドルといっても通るくらいの、ぱっちりとした目とふっくらとした唇が印象的な美女だ。
洋介は、彼女の名前を知りたくなった。
しかし、美女は洋介の股間を尻で擦りながら、時折、腰を左右に振っている。その動きに合わせて、彼女の豊満な乳房が揺れているのが見えた。
やがて、美女は思いがけないことをした。洋介が再び彼女の肩越しに、美女の胸元を見下ろした時だった。美女は、おもむろにブラウスのボタンの上2つを外し、前をはだけさせたのだ。彼女の乳房の谷間が、はだけたブラウスから露出する。
洋介の視線は、美女の肩越しにその胸の谷間に釘付けになった。膨らんだ洋介のズボンの前に、彼女のお尻が強く押し当てられる。
やがて、美女はブラウスから露出する胸を激しく揺すりながら、腰を動かし続けた。その動きに合わせて、彼女の豊満な乳房も揺れる。
間違い無い。この美人な女性は、自分のことを誘惑している。こんな誘惑を18歳の若者が振り払える訳が無かった。
洋介は、他の乗客に悟られぬよう、かなり慎重に右手を動かし、美女のお尻に向かわせる。
洋介の心臓は、まるで400m走を全力で駆け抜けた後のような速度で鼓動し、口の中は大量のきな粉を食べた後のようにカラカラになり、右手は痙攣し、かつ、ズボンの中のペニスは、オナニーをしている時のように小さく脈動する。
そして、洋介は美女のお尻に右手の手のひらをそっとあてがった。彼女の柔らかな臀部の感触が、洋介の手に伝わってくる。洋介は、遂に痴漢に手を染めたのだ。
洋介は彼女のお尻をゆっくりと撫で始めた。彼女は嫌がるようなそぶりを見せない。それどころか、美女は、まるで洋介が触りやすいようにするかのように、わざとお尻を後ろに突き出してきたのだ。
(マ、マジか!?この人、やっぱり痴漢されたがっているのか!)
洋介は、思わず彼女の豊満な臀部をスカートの上から強く撫で回し、揉みしだく。
ムニュ、ムチムチッ! 洋介の右手は、彼女の尻の感触に酔いしれた。
(うおっ、たまらねぇ!)
洋介の右手に彼女のお尻が快感を伝えてくる。美女は、洋介のズボンの前を臀部で何度も擦りあげ、時には腰を振って強く押し付けたりした。
彼女は、間違いなく感じている。その証拠として、彼女が腰を振り続ける動きに合わせて、彼女の胸も激しく揺れている様子が電車の扉の窓に反射して映っていた。
その様子を見た洋介の性欲の箍が完全に外れた。洋介は、美女のお尻をスカート越しに掴み、撫で回した。
その時、電車が駅に近づき、ブレーキをかけた。洋介の身体が前方に傾き、美女の背中に押し付けられる。洋介は、思わず、彼女のお尻を強く掴んでしまう。
しかし、美女は嫌がるようなそぶりを見せない。それどころか、彼女はお尻を後ろに突き出してきた。
(間違い無い!この人、痴漢されたがっている!)
洋介は、そう確信した。そして、彼女のお尻を揉みしだき続ける。
(おほっ!すげぇ!)
洋介は、美女のお尻を揉みながら、その感触に感動した。柔らかくて張りのある彼女のお尻は、洋介の手に心地良い感触を与えてくれる。
そして、洋介は美女のお尻を撫で回すだけでは物足りなくなったのと、彼女が全く抵抗しないことで、洋介の痴漢行為は更に大胆になった。
(ぐへへ。こうしてみたら、どうなるかな?)
洋介は、美女のお尻を両手で撫でつつ、右手の薬指を尺取り虫のようにもぞもぞと動かし、小学生の悪戯の定番であるカンチョーの要領で尻の谷間に指をめり込ませてみた。
すると、美女はビクッと体を震わせ、流石に後ろを振り返った。彼女の目は潤み、頬は上気し、ハァハァと息が荒い。彼女は、洋介がした行為に対して怒ったり抵抗したりする様子は全く見えなかった。
洋介は、一瞬、美女が声を上げ、自分を痴漢だと言って騒ぐのかと思い硬直した。しかし、彼女は洋介の行為をまるで許すかのように何も言わない。
美女は再び車内のドアの方を向いた。洋介は、恐る恐る、彼女のお尻を再び撫で回してみた。彼女は嫌がる素振りを見せず、相変わらず洋介の方に臀部を突き出している。
(これはもう、OKってことだよな)
洋介はそう解釈し、美女のお尻を両手で大胆に揉みつつ、右手の中指の指先でその谷間をまさぐる。すると、美女が腰をくねらせ始めた。どうやら、洋介の行為に興奮しているようだ。
だが、その時、電車が減速を始めた。洋介がふとドアの上のモニターに目をやると、電車は学校の最寄り駅に停車しようとしていた。
(あ、やばい)
電車が停車し、ドアが開くと、洋介は乗客をかき分けるように下車した。この駅では、あまり人は降りていない。ふと、洋介は周囲を見回す。洋介に痴漢されていた、件の美女はこの駅では降りていないのを確認した。
洋介は、駅を出ると学校に向かった。だが、彼の頭の中はあの美女のことでいっぱいだった。
(あの人、本当に俺に痴漢されて感じてたよな)
もしかしたら、明日も同じ時間帯のこの車両に乗れば会えるかもしれない。洋介は、そんなことを考えながら、学校へと向かったのだった。