痴女と青年と 作:由波紫原
日曜日。一人暮らしをしているアパートでじっとしているのも退屈なので、洋介は少し散策をすることにしてみた。
快速電車に乗り、学校の最寄り駅へ向かう。ひとまずは、学校の周辺を散策することにしたのだ。
駅はかなり混雑していて、周りはどこもかしこも人間だらけだ。ここは複数の乗り換え路線が複雑に入り組んでいる上に、オフィス街と来ている。人が多いのも当然だ。
そういえば、木曜日は、電車の中であのお姉さんを見なかったな、と洋介は思い出した。もしかしたら、日曜日と木曜日で仕事が休みなのかもしれないと洋介は予想した。
洋介は、駅から出て、そのままメインストリートを歩いた。高層ビルが幾つも建ち並び、道路には車が、歩道には大勢の人々が行き交っている。
洋介は真っ直ぐ歩き、その先にあるY字路を右に曲がった。左側は市の中心街へ向かう方向で、ほとんどの人々はそちらに向かうが、洋介は、その反対側の方が、よりディープで面白そうな場所に出られるのでは、と考えたからだ。
洋介の予想は見事に当たった。少しレトロな雰囲気が残る街並みで、個人経営の喫茶店や楽器店、雑貨屋などが並んでいる。
これは探索のし甲斐がありそうだ、と洋介は辺りを見回した。人通りは少なく、一見、寂れているようにも見えるが、こういう場所ほど面白い店があるものだ、と洋介は思った。
やがて、洋介は小さな古書店を見つけた。こじんまりとした黒いレンガ造りの2階建ての建物で、ガラス張りのドアの上には『月光堂』と書かれたやや大きな木の看板が掲げられていた。営業時間は10:00〜19:00、定休日・木・土他不定休と書かれ、今月の休業日のカレンダーがドアのやや高い位置に貼られている。洋介がドアを押すと、ドアベルのカラン、カラン、という音が数回聞こえた。
『月光堂』の店内は、店の外観と比べて意外と広く感じた。店内には大きな本棚が8つも並べられており、本棚と本棚の間の通路は、人が一人やっと通れるくらい狭い。恐らく、相撲の力士くらいの横幅がある人間ならば、店の奥に行くことはできないはずだ。
洋介は、ざっと本棚を見回した。文庫本から新書、古雑誌、辞書や専門書、ハードカバーの小説、児童書。一通りのジャンルは揃っているようだ。
洋介は、本棚の端から順番に見て行くことにした。まずは、小説や新書のコーナーだ。小説は、ミステリーから純文学まで幅広く揃っている。ごく最近、1、2年前に出版されたものや、洋介が生まれる前に出版されたと思しきものまで、新旧様々な本が並んでいる。その中から、洋介は1冊、適当に手に取って立ち読みを始めた。
洋介は、本を読みつつ、店内の様子を伺った。白い壁に鳩時計が掲げられており、時刻は午前11時25分を示している。ふと、洋介は、自分の左腕の腕時計を見た。鳩時計は壊れてはいないようだ。店内は乾燥しており、音楽もかかっていない静かな空間だ。ドアの窓から外を見たが、人通りはほとんど無い。その中から、洋介は1冊、適当に手に取って立ち読みを始めた。
洋介は本から顔を上げ、店内の他の場所を見回した。すると、店の奥から、一人の女性が現れた。その女性を見た時、洋介は心臓が止まりそうになった。
その女性は、月曜日、満員電車の中で洋介に痴漢され、その時に、洋介の肉槍を抜いた若い女性だったのだ。
彼女は、月曜日と同じ赤い眼鏡をかけ、膝丈の黒いフレアスカートに白いブラウス、緑色のエプロンという服装で、肩までの長さの髪をおさげ髪にしている。
洋介は、彼女の姿を見た時、心臓が止まりそうなくらい驚いた。そして、顔を隠すようにして本に集中した。
彼女は、洋介に気付くことなく、カウンターの方へと歩いて行った。そして、向こうから紙をめくる音が聞こえてきた。
(おい、マジかよ。こんなことって・・・・・・)
洋介は、彼女の姿を目で追った。彼女は、カウンターの椅子に腰掛けると、パソコンのキーボードを叩き始める。静かな空間に、カタカタという音が鳴る。彼女は、暫くパソコンにデータを入力した後、カウンターの奥に山積みになった本を何冊か抱え、こちらに向かってきた。
美女は、本を本棚の隙間に並べ始めた。洋介がざっと見た感じ、本棚にはそこそこ隙間があったので、稀に客は来るのだろう。
洋介は、彼女の姿と、彼女が立てる物音に神経を集中させていた。ここで見つかったら、面倒なことになってしまう。
しかし、彼女は本棚の整理に夢中で、洋介には気付いていないようだ。
やがて、彼女は作業を終え、カウンターの奥にある扉から2階に上がって行った。扉の閉まる音が聞こえた後、店内に静寂が戻ってきた。
(危なかった・・・)
洋介は安堵の溜息をついた。まさかこんな所で彼女に出会うとは。
それにしても、窓から外を見ると、人通りはほとんど無い。こんなところで本屋を経営しているのか?
ふと、壁を見ると、何か紙が貼られている。それにはQRコードと『当店Facebook』という文字が印刷されていた。
洋介は、スマホを取り出し、QRコードを読み込んだ。すると、月光堂のフェイスブックのページが表示された。ざっと眺めたところ、この『月光堂』は、彼女一人で経営しているようだった。そして、このフェイスブックのページにより、彼女の名前が上坂桜子だということが判明した。
その直後、階段を降りる音が聞こえてきた。彼女が再び店内に戻って来たのだ。手には紙を何枚か挟んだバインダーを持っている。そして、桜子は、洋介の方へと向かってきた。
洋介は、が自分の左側にいるのを横目で確認した。距離にして3メートルも無い。洋介は、心臓がバクバクと鳴るのを必死に抑えていた。
桜子は洋介に気付かず、そのまま腰を曲げて本棚の隙間に本を補充している。
洋介は、桜子をちらりと横目で見る。桜子は、腰を屈め、お尻を突きだした状態でバインダーに挟んだ紙に何かを書き込んでいる。
洋介は、遂に、欲望に負けてしまった。洋介は本を本棚に戻すと、桜子の後ろを通るタイミングを利用して、右手の甲を桜子のお尻に擦りつけていった。
桜子の尻は柔らかく、弾力があった。手の甲に伝わってくる感触は、とても心地良いものだった。洋介はそのまま通り過ぎ、隣の本棚の陰に立ち、桜子の様子を見た。どうやら、お尻を擦られたことには気づかなかった様子だ。
桜子は、洋介が通ったことなど全く気づかずに作業を続けている。洋介は、その姿を見ると、再び桜子がいる通路へ、足音を立てないように慎重に歩いた。
(これは・・・・・・大丈夫か?)
これから始めることを考え、洋介の心臓は、まるでテンポが強烈に早いデスメタルのドラムのように鼓動し、口から喉にかけての辺りがサハラ砂漠のようにカラカラになった。
洋介は、桜子の背後を再び通った。そして、右手の手首を返すと、彼女のお尻を手のひらで撫でつけた。
ムニッ、と柔らかな桜子のお尻の感触。洋介は、その感触をもっと味わいたくて桜子の背後を通っては、何度も彼女のヒップを撫でる。
驚いたことに、桜子は抵抗しなかった。洋介にされるがままになっている。
桜子のお尻は、ムニッ、ムニッとした弾力があり、洋介はその感触に病みつきになりそうだった。洋介は、桜子のお尻を撫でたまま、その場で棒立ちになってしまう。
その時、洋介は、自分の手のひらに当たる桜子のお尻の感触が強くなるのを感じた。なんと桜子は、腰を屈め、自らお尻を洋介の手のひらに押しつけているではないか。桜子は、お尻を突き出したまま、目を閉じ「はぁぁぁぁ」と甘い吐息を吐いている。
(ま、まさか、上坂さん、触られたがっている!?)
洋介は、半信半疑ながらも、桜子のお尻を撫で続けた。そして、さらに手のひらを押し込み、お尻を揉みしだいた。
すると、桜子は腰をくねらせながら吐息を漏らした。それが官能的に思えてしまい、洋介の股間も反応してしまう。洋介の肉棒は硬くなり始めており、カーゴズボンの上からでも分かるくらい大きくなったのだ。
洋介は、さっと周囲を見た。この場所は、店の入り口からは大きな本棚に遮られ、完全に死角になっていた。つまり、二人とも、通行人からは見られない位置にいることになる。
洋介は意を決し、桜子の背後に立った。そして、1歩前に歩いた。洋介のカーゴズボンの股間の隆起が、桜子のお尻に押しつけられる。
桜子は、洋介が勃起していることに気付いた。
しかし、彼女は抵抗しなかった。それどころか、お尻を洋介の股間に擦りつけ始めたのだ。その仕草は、明らかに誘っているものだった。
洋介は興奮し、左手を桜子の腰に回し、勃起を更に強く彼女の下半身に押しつけた。ズボンの上からでも、自分の勃起が桜子のお尻の谷間にめり込むのがわかった。一方の桜子は、脚を開くと腰を左右にくねくねさせて、洋介の勃起を自らのお尻で擦る。
だが、桜子は突然、洋介から離れた。そして、店のドアの表札をひっくり返し、『OPEN』の文字をこちら側に向け、窓のカーテンを全部閉めてしまった。
そして、桜子は、再び洋介の近くに立つと、無言で再びお尻を後ろに突き出し、くねらせ始めた。
(間違い無い!上坂さん、痴漢されたがっているんだ!)
洋介は、桜子のスカートをめくり上げ、白い下着に包まれたお尻を露出させた。そして、その上から彼女の尻肉を両手で撫で回し、更に、右手の薬指で尻溝を上下に繰り返しなぞってみた。
「あっ、ひやぁん」
桜子は小さく喘ぎ、尻を振る。その反応を見た洋介は、指先で白い下着の上から桜子のアヌスを指先で弄り回す。
「あん!だ、だめぇ。そ、そんなところ・・・・・」
桜子は、洋介がお尻の穴を弄っていることを察知したようだ。洋介は、今度は中指を尻溝に沿わせ、肛門の辺りをくすぐるように弄る。すると、桜子の吐息がさらに熱くなり、腰の動きが激しくなった。そして、彼女の股間からは愛液が溢れ出し、パンティから染み出したそれが太ももを伝って流れ落ちた。
(上坂さん、お尻の孔で気持ちよくなってる!)
洋介は、桜子のアヌスを更に強く指先で押した。すると、桜子は洋介の指から逃れるように腰を後ろにずらした。だが、洋介は左手で彼女の腰を抑えつけ、右手の中指で肛門をくすぐりながら、人差し指と薬指で尻肉を撫で回し続けた。
やがて、桜子のパンティは愛液でびしょ濡れになり、太ももを伝って落ちた愛液が床に水溜まりを作るほどになっていた。そして、桜子は尻をくねらせながら甘い声を上げている。
(上坂さん・・・もう我慢できない!)
洋介は興奮の最高潮に達し、遂には理性が完全に飛んだ。洋介は、桜子のパンティーをずり下ろした。そして、自分のズボンとトランクスを下ろす。
洋介は桜子の腰を両手で掴むと、剥き出しになった彼女の臀部の谷間に勃起をぐいっと押しつけた。そして、右手で桜子の腹部を撫で上げ、乳房を揉んだ。
そして、洋介は桜子の背中に覆い被さり、彼女の乳房を揉みしだきながら、お尻にペニスを押しつけ、腰を左右にゆらす。
桜子も洋介の腰の振りに合わせ、左右に腰をくねらせ、尻で洋介の勃起を擦り続けた。
(気持ちいいっ!気持ちいいっ!)
洋介は、桜子のブラウスのボタンを外し、ブラジャーの中に右手を突っ込んだ。そして、彼女の首筋に舌と唇を這わせる。
「あっ、あんっ。だっ、だめぇ」
桜子は、洋介の愛撫に反応し、身体をくねらせた。そして、洋介は彼女の乳房を揉みながら、乳首を指先で転がし始めた。
すると、桜子の息遣いがさらに激しくなり、腰の動きも更に激しさを増した。桜子の生尻が、洋介の肉槍を繰り返し擦り、指に摘まれる乳首が徐々に勃起する。
桜子は、洋介の腰の動きに合わせ、自分の尻を振り続けた。そして、洋介は彼女の生尻の感触に興奮し、更に激しく腰を振り続ける。
(犯したい!桜子さんを、このまま犯したい!)
洋介は、桜子の乳房を揉みしだき、首筋に舌を這わせ、彼女の生尻に勃起を擦りつけながら思った。
そして、洋介は桜子の腟口にペニスの先端を当ててみた。
(よし、先を当てるだけだ。ちょっと当たったら、またお尻に押しつけて・・・・・・・)
その時、桜子がお尻をぐいっと後ろに突き出してきた。その勢いで、洋介の肉槍がズボリっと、桜子の腟内に3分の1程が埋まった。
洋介は、思わぬ状況で童貞を失った。彼女の肉壺の締め付けは強烈で、洋介は思わず声を上げそうになった。
だが、桜子は洋介に構わず、腰を振り続ける。その動きで、洋介の男根が徐々に桜子の中へと入っていく。
(うわっ、き、きついっ!)
「はぁぁぁ。あ、あぁん」
桜子が尻を円を描くようにくねらせ、
彼女の生尻が洋介の腰に叩きつけられ、肉と肉がぶつかる音が店内に響く。
そして、洋介は自分のペニスが桜子の膣壁に締め付けられるのを感じた。その快感は凄まじく、すぐにでも果ててしまいそうになるほどだった。
(こ、これがセックス・・・気持ちいい!)
洋介はあまりの気持ちよさに頭がおかしくなりそうだった。洋介は、桜子を犯しながら、彼女の乳房を潰れるほど揉み続ける。一方の桜子は、尻を激しく左右に振りながら嬌声を上げ始めた。
「あん!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
桜子は、洋介に乳房を揉まれながら、尻を激しく振り続ける。その腰の動きに合わせ、洋介は彼女の腟をペニスで突き、出し入れする。
やがて、洋介の限界が近づいてきた。
しかし、桜子の腰の振りは止まらない。彼女は、自分の快感だけを求め続けた。
「あぁん、いやぁん。イクッ、イクッ!」
桜子は、尻をくねらせ、腟で洋介のペニスを貪る。その桜子の狭い腟壁がうねり、洋介の男根を強烈な吸引力で締め付けた。
(うおおおおっ!気持ちいいっ!気持ちよすぎて、頭がおかしくなりそうだっ!)
自慰では得られない性器への刺激。それに加えて、両手に広がる桜子の乳房の感触と彼女の体臭が、洋介の理性を完全に破壊した。
洋介は、桜子に抱きつき、腰を上下させて彼女を激しく突き上げる。
一方の桜子は、狂ったように尻を振り、腟口で洋介の男根を吸い上げた。桜子の腟壁が洋介のペニスを押しつぶす。
「アン!アン!アン!イクッ!イクッ!」
「はぁ、はぁ、ウッ!ウグゥ!」
洋介は、桜子を床に押し倒し、四つん這いの姿勢にさせた。そのまま彼女にのしかかり、乳房を揉みながら、獣の如く腰を前後に振る。二人は、レイプとも和姦ともつかない行為をやめられなくなった。
「イヤぁぁん!イクッ!イクッ!イクッ!」
「はぁ、はぁ、はぁ、アウグッ!グオオッ!」
人通りがほとんど無いに等しい、静かな通りの古書店の中で、若い男女の性の饗宴の音が響き渡る。
遂にその時が来た。洋介が桜子の乳房を潰れるほど掴み、腰を強く引きつけて一気に押し込んだ瞬間、熱い液体が迸るのを感じた。それはドクンドクンと脈打ちながら放出されていく。それと同時に、桜子の腟壁は蠢きながら洋介の男根を上に向かって絞り上げる。
初めて女性に生で白濁を注いだ快感の中、洋介は頭がぼーっとして、何が起きていたのか、半ば理解が追いつかず、顔を真っ赤にして息を荒げる桜子をただ見つめるしかできないでいた。