痴女と青年と 作:由波紫原
金曜日の夕方過ぎ。洋介は『月光堂』のドアノブに手をかけたまま、立ち止まってしまった。
今日の学校の授業の内容は、ただノートを取るだけしかできず、まるで頭に入ってこなかった。
ここに来た洋介の目的は、邪な目的だった。この店の若い店主である上坂桜子に触りたい。それだけだった。洋介は、深呼吸すると、ドアを開け『月光堂』の中へ入った。
『月光堂』の中は、柔らかなオレンジの照明で照らされていた。本棚と本棚の間は、一人がやっと通れるくらい狭い。洋介は、文庫本がぎっしり入っている本棚に向かうと、適当に1冊、手に取って開き、1ページ目から立ち読みを始めた。
洋介が立ち読みしている文庫本を50ページほど読み進めた時、店の奥から足音が聞こえてきた。洋介は、横目でそちらの方を見る。丁度、書類を挟めたバインダーを左手に持った上坂桜子が現れたのだ。彼女は、いつものように長い髪をサイドポニーにまとめ、半袖の白いブラウスと緑色のカーゴズボンという、ラフな服装だ。
桜子は、本棚を丹念に調べつつ、何やら書類に書き込んでいる。彼女は、自分から向かって洋介がいる通路の左側の方へと歩いて行った。
(もし、彼女が、先日、俺のことを、自分を電車の中で襲った痴漢だと気づいていたら)
洋介は、そんなことを考え始めた。だが、そんな考えは、すぐに立ち消えた。
(彼女に触れるならば、もう、何を失っても構わないさ。そのために、今日、自分はここにいるのだから)
洋介は、本を眺めつつ、書架を挟んで反対側にいる桜子の動きを書架の隙間から目で追った。その時、その隙間から見える桜子と視線がぶつかった。洋介は、慌てて、手にした本に目を落とした。
桜子は、洋介が自分を見ているのに気づいたらしく、彼の方を見た。しかし、洋介は、本に目を落としたままだったので、桜子は特に気にすることもなく、再び書架に向き直り作業を始めた。
(ふー、危なかった)
洋介は、安堵の溜息を漏らし、そのまま桜子の動きを目で追った。桜子は、店の奥の『Staff Only』の文字が刺繍されたカーテンの向こう側へと姿を消した。
やがて、10分ほど経ってから再び足音が聞こえてきた。どうやら、桜子が売り場に戻ってきたようだ。洋介は、本棚の陰からちらりと彼女の姿を確認した。桜子は、先ほどまで穿いていたカーゴズボンを、裾に白いラインが入った青色のスカートに穿き替えていた。スカートの丈は、桜子の生腿が半分以上見えるくらいの膝上ミニだった。
(桜子さん、何でわざわざズボンからスカートに着替えたんだ?)
洋介は、不思議に思った。洋介は、文庫本コーナーのところで立ち読みしている。
桜子は、書類を挟んだバインダーを持ち、相変わらず売り場の本の在庫を確認しているようだ。暫くすると、桜子は洋介のすぐ隣に歩いてきた。
そして、洋介の背後の位置にある本棚の前にある平積み台の在庫を確認するために、腰を屈める。その時、桜子は洋介の方にお尻を突き出す姿勢になった。そして、そのままの姿勢でバインダーを台に置き、書類に目を通し始めた。
(おい、今がチャンスなんじゃないのか?)
洋介は、本を棚に戻し、他の本棚の方へ移動する。その時、洋介は右手の甲を桜子のお尻に擦りつけながら歩き去った。
洋介は、一旦、書棚の陰から桜子の様子を見た。彼女は、相変わらず、屈んだ姿勢でバインダーの書類の内容と本棚に並ぶ本の在庫を照らし合わせているようだ。
洋介は、再び、桜子の背後を通る。そして、彼女のスカートに手を伸ばし、今度はお尻を手のひらで撫で上げた。
桜子は、一瞬、洋介の方を見たが、すぐにまたバインダーに視線を移した。スカートの生地が薄いお陰で、柔らかく弾力がある桜子のお尻の感触を、洋介は十分に堪能できた。
洋介は、また書架の陰から桜子を観察した。桜子は、一旦、背を伸ばして、本棚の上にある在庫を確認していたが、腰を屈め、お尻を突き出した姿勢になる。
桜子は、その姿勢のまま本を書架から出して確認しては元に戻すということを繰り返し始めた。
(よし、もう一度だ)
洋介は、再び作業をしている桜子の背後に近づき、通路側に突き出された彼女のお尻を右手で撫でた。その瞬間、桜子は腰を更に後ろに引いて、洋介の手のひらにお尻をぐいぐい押しつけてきた。
(間違い無い!やっぱり、桜子さんは痴漢されたがっているんだ!)
洋介は桜子のお尻を両手で乱暴に掴んだ。そして、右手の薬指を、スカートの布地の上から彼女のお尻の谷間にいきなり突き立てた。
桜子は、一瞬、身体をびくんっと震わせた。その直後、上体を軽く前に倒しながら腰を後方に突き出した。
(もっと撫でてほしいんだな)
洋介は、桜子のスカートの布地の上から彼女のお尻を揉みしだくように撫で回す。桜子のお尻は、ふわふわしていて、ずっと触っていたくなる程、手触りが良い。
(モミモミモミモミモミモミっ!)
洋介は、桜子のお尻を強弱を付けながら、揉み、掴み、撫で回した。桜子は、洋介の愛撫に反応してか、腰を前後左右にくねらせている。
(本当にたまんねぇな。桜子さんのケツは!)
洋介は、桜子のお尻をひとしきり撫で回した後、右手の中指の指先を彼女の尾てい骨にあてがい、下に向かってなぞっていく。
その指先が尾てい骨と尻溝の境目に達した時、桜子は洋介の右手の手首を突然、掴んだ。そして、洋介の方を見て、懇願するように無言で首を左右に振る。
洋介には、彼女の言いたいことが分かっていた。ここで止めて欲しいのだ。
洋介は、再度、桜子の尻肉を両手で撫で回した。桜子は上半身を書架に預け、むっちりとした尻を後ろに突き出し、目を閉じる。
(これだけじゃ満足できない)
洋介の欲望は、膨らむばかりだった。
(ここ。いや、これを何とかしてもらわないと。誘惑した桜子さんが悪いんだ)
洋介は、下腹部の辺りが不自然に膨らんだカーゴズボンのチャックを下ろした。
そして、その隙間から、グロテスクに膨らみ、硬くなって上を向く男根を剥き出しにする。
そして、洋介は桜子のスカートをめくり上げ、腰に両腕を回し、白い下着に包まれた彼女の臀部の谷間に勃起したペニスを思いっきり押しつけた。
洋介は、桜子の尻の谷間に勃起したペニスを押しつけたまま、腰を動かし始めた。男根を包み込む、彼女の柔らかな尻肉の弾力が気持ち良い。
(うほっ!たまらねぇ)
桜子は、時々、顔を後方に向けつつ、眉根を寄せて目を瞑っている。必死に何かを堪えているようだ。しかし、そんな表情はかえって洋介の欲情を煽るだけだった。
やがて、桜子も気持ちが乗ってきたのか、上半身を完全に書架に預けてしまった。そして、腰を後ろに突き出すと、お尻で洋介の男根を擦り始めたのだ。
(ぐへへへ。じゃ、桜子さん。遠慮なく襲ってあげるからね)
洋介は、自分でも全く気付かないうちに、どす黒い感情に染まり切ってしまっていた。洋介は、桜子の臀部にペニスを押しつけたまま、彼女のブラウスのボタンを一つずつ外していく。
そして、洋介がブラウスを左右に開くと、桜子の形が良くて張りがある、巨大な乳房が剥き出しになった。それらを包む、如何にも清楚そうな白いレース生地のブラジャーが対照的だ。そして、洋介がそのブラジャーの下に手を差し込もうとした時だった。
時計の鐘が店内で鳴った。午後7時。月光堂の閉店時間だ。桜子は、あられもない姿のまま、店のドアに吊るされた下げ看板を『OPEN』から『CLOSED』に変え、店の窓のカーテンを全て閉めた。そして、桜子は、洋介の手を握ると、ゆっくりと優しく店の奥へと引っぱって行った。
桜子が洋介を連れ込んだのは、事務所のような小部屋だった。部屋には、ノートパソコンと加湿器が載った机にパイプ椅子、書類が収まっていると思しきバインダーが並べられた棚とソファーがある。
「うふふ。この間、電車の中で私に痴漢してくれたの、君ね。私、上坂桜子よ。もう知っていると思うけど、ここの店長よ。君は?」
「ええっと、大原洋介といいます」
「洋介、ね。どう、君さえ良ければ」
桜子は、はだけたブラウスのボタンを全て外し、スカートを床にはらりと落とした。これで彼女が身に着けているのは、白でお揃いのブラジャーとパンティー、眼鏡だけとなった。
「さっきの続き、しよ?君も脱いで」
桜子は、その清楚美女お姉さんという感じの見た目とは思えないほど淫らな笑顔を洋介に向けた。
洋介は完全に欲望に負けた。洋介はボクサーパンツ1枚だけの姿になる。先ほどの痴漢行為の興奮が続いているのと、下着姿の桜子を前にしているせいで、ボクサーパンツには大きな膨らみが目立っていた。
「さ、どうしたい?君が好きなこと、してあげるよ」
洋介は現実感の無さに、少しの間だけ思考が停止した。下着姿の美人なお姉さんを好き放題できる。男にとって、極楽のような状況だ。
洋介は、少しの間、考えて言った。
「桜子さん、じゃあ、そこの壁に向かって立って、お尻をこっちに向けてくれますか?」
「あら、いいわよ」
桜子は洋介の要求をあっさり快諾した。そして、洋介の言葉通りの姿勢になる。レース生地の下着から7割程がはみ出した、むっちりとした、桜子の大きな臀部が、洋介の方に突き出された。
桜子は、その体勢で両手を後ろにつき、上体を少し前に倒した。彼女の豊満な乳房が重力に従って少し下に垂れる。
洋介は、突き出された桜子のお尻の前に跪いた。そして、じゅぷ、ぶちゅ、という音を立てながら、そのお尻に唇を這わせる。更に、舌で桜子の尻肌を舐め回し、顔を谷間に押しつけた。
「やだぁ。お尻食べられちゃう」
桜子は、洋介に尻の谷間を舌でなぞられながら、甘い声で呟く。
(桜子さんのお尻、いい臭いがする)
洋介は、更なる欲望に掻き立てられた。
(こうしたら、どうかな)
洋介は、右手の人差し指と中指の指先で下着越しに桜子のお尻の谷間を上下に擦った。
「あっ、ああんっ!そっ、そこは、ひやぁん!」
桜子は、洋介の指先の動きに敏感に反応し、腰をくねらせる。
洋介の指先は、下着越しに桜子の尻の穴があると思われる辺りを何度も擦った。そして、その指の動きを徐々に速めていく。
「だめっ!待って、そ、そこは優しく、あひゅん!」
桜子はがに股になり、お尻を一層激しく上下左右にくねくねさせる。
洋介の指先は、桜子の下着の布地に皺ができるくらい強く尻肉に食い込んだ。そして、その指先を更に深く押し込み、彼女のお尻の穴を布越しに刺激した。
(桜子さん、お尻の孔を弄られて気持ち良くなってる!)
洋介は、桜子の尻の谷間を擦る指の動きを更に速めた。そして、下着越しに彼女のお尻の穴を責め続けた結果、桜子はついに絶頂を迎えたようだ。
彼女は、上体を前に倒し、両手を床につき、尻を高く突き上げたまま上半身を前に倒して四つん這いになった。
そして、お尻を上下に振り乱し、洋介の指先に自分のお尻の穴を押しつけてくる。
「アアアーッ!イクッ!イクッ!イクゥッ!!!」
桜子は激しくお尻を振り乱してアクメに達した。開いた女孔から、液体がダラダラと流れ出す。
(桜子さん、ケツイキしたんだ。でも、一人だけ気持ちよくなるなんて、ズルいよ)
洋介は、桜子を床に仰向けにひっくり返し、開脚させた。
(犯したい!桜子さんを犯して、自分のものにしたい!)
洋介は、仰向けになった桜子にのしかかり、脚を掴んでがに股にさせると、液体を流す女孔に男根の先端を当てる。
そして、彼女のお尻を両手で乱暴に掴むと、腰を一気に前進させた。
「アッ、あうっ!」
「んんっ!アッ、んひんっ!」
桜子の腟は、もしかしたら処女なのでは、と勘違いしそうなくらいに狭かった。洋介は無理に一気に入れようとしたが、桜子は、徐々にゆっくりと入れるよう促した。
洋介が腰を沈める度に、桜子は声にならない悲鳴をあげた。そして、少しずつ、確実に洋介の男根は、根元まで桜子の中に入っていった。
(す、凄いっ!何だこれ、気持ちよすぎて、おかしくなりそうだっ!)
洋介は、桜子のお尻を両手で揉みながら、腰を前後させた。桜子の腟は、洋介のペニスを獲物を仕留める大蛇の如く締め付けてくる。それは、洋介に未知の快感をもたらした。
しかし、まだ満足できない。もっと気持ち良くなりたい。洋介は、腰の動きを加速させる。
パンッ!パンッ!と肉と肉のぶつかり合う音が響く。桜子の大きな乳房が上下に揺れる。彼女は、虚ろな目で虚空を見つめていた。口からはヨダレが垂れている。
(気持ちいいっ!気持ちいいっ!)
洋介は無言で桜子を犯す。一方、桜子は快感の余り、激しく啼きながら腰をくねらせる。
「あああああ!イクゥッ!イクッ!イッちゃう、イッちゃう!あああああっ!」
桜子は、洋介がAVでしか聞いたことが無い、雌の哭き声を上げながら体を揺らす。
(桜子さん、最高だよ!桜子さんは最高に可愛いよ!)
洋介は桜子の腟を男根で突き、両手で彼女のお尻を揉みつつ、右手の人差し指で肛門を抉った。
「アアアアアッ!イクッ!イクッ!ダメッ!お尻、お尻壊れちゃう!」
桜子は、お尻を激しく上下させ、洋介のペニスに女孔を擦り付けてくる。
だが、まだ洋介は満足していない。もっと気持ち良くなりたい。洋介は腰の動きを加速させる。
パンッ!パンッ!と肉がぶつかる音が響く中、二人の体液が混ざり合う音が混じり始める。
そして、ついにその時が来たようだ。洋介の腰が震え始めたのだ。
(出るっ!出てしまう!)
洋介の男根が震え、白濁粘液を桜子の胎内に噴射する。それと同時に、洋介は桜子のアヌスを指で深く抉った。
「イクッ!イクッ!お尻イクッ!」
桜子は、ブリッジのような姿勢になって身体を震わせながら尻をくねらせ、腟から液体を迸らせた。