※この作品はR-18です。

ブルアカ短編集   作:モノクロさん

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登場人物
・空崎 ヒナ


ヒナが先生の願望に応える話

「ねぇ、ヒナ……お願いがあるんだけど」

 

 先生にそう言われた時、私は珍しく浮ついた感情を表に出してしまいそうになっていた。それほどまでに、私は嬉しかったのだ。先生にお願い事をされるのは初めてだったし、しかもそれが私に対してということだったから。どんな用件であれ、先生が私を頼ってくれるのはとても嬉しかったのだ。だからすぐに了承した。私にできる事ならなんでも……と。

 

 それがいけなかった。

 

 先生は変わった趣味を持っていたのだ。趣味趣向は人それぞれだし、浮ついた気持ちで内容も確認せずに了承した私も私だけど、その内容がまさか、あんな内容だとは思ってもいなかった。

 

 先生の趣味。それは、私の様な立場の人間が犯罪者に敗北し、組み伏せられ、凌辱の限りを尽くされるという内容を本人の口で聞く事だったのだ。

 

 先生の想像以上の異常性に面食らいながらも、それでも私は先生のお願いを聞いてしまう。先生が喜んでくれるなら……そう思ってしまう自分を愚かだと知りつつも、先生の悦ぶ顔を見たいが為に、私は演技とは言え、自身の尊厳を著しく毀損させる必要があった。

 

 ゲヘナは犯罪率が他の自治区と比べて多く、犯罪者に事足りない。私はわざと、不良生徒や興味本位でリスクを犯す生徒を唆す犯罪者グループのアジトに潜入し、そして…………。

 

 

 

 

 

 

 先生の元に帰ってきたのは私が犯罪者のアジトに出向いて一週間後の事だった。

 

 身体はボロボロで、衣服はボロ切れ同然になっている。それどころか、身体には犯罪者グループのメンバーのモノを受け入れた跡が色濃く残っていて、髪も乱れ、顔にも痣が出来ている。とてもじゃないが、今の状態ではアコ達の前に出る事すら困難だろう。

 

 それでも、先生に今の私を見てもらいたくて、私はシャーレに向かった。

 

 私の姿を見た先生は、最初は心配そうな表情を浮かべていたけど、ズボンの膨らみを見れば、この惨状に興奮していたのが良く分かる。

 

 そんな先生の要望を応えるべく、私は犯罪者グループのアジトで起きた出来事をすべて話した。

 

 予め、ある程度使用したのちに銃が使用不可能になるよう設定していた事。それにより、アジトに出向いた当初は犯罪者グループを一方的に制圧する事が出来た事。だが、そこで銃が使用不可能となり、状況は一変。劣勢を強いられる事になった。

 

 囲まれ、後ろから羽交い絞めにされ、何度も鳩尾に拳を打ち込まれた事。宙づりのまま首を絞められ、為すがままに失神させられ、そのまま失禁して下着を汚してしまった事。目を覚ますと、私の身体は拘束されており、逃げる事も出来ない状態だった。

 

 やられた仲間の仕返しという名目で、数時間にわたって暴力を振るわれ、気絶しても容赦なく叩き起こされ、その度に全身が悲鳴を上げるほどの激痛を与えられながら嬲られた。彼らの怒りが治るまで、ずっと続いた。

 

 そして、制服を無理矢理破かれ、私の腕ほどもあるイチモツで強引に秘所をこじ開けられ、破瓜の痛みに泣き叫んだ事。泣いて謝っても誰も助けてくれない現実に絶望し、泣きながら許しを乞う私を嘲笑いながら犯され続けた。

 

 男のイチモツで身体を持ち上げられ、串刺しのように宙づりにされ、そのまま根元まで埋め込まれ、子宮の奥底を無理やり押し開かれて屈服させられ、抵抗できなくなったところを好き勝手に嬲られ続けた。

 

 秘所と尻穴の二箇所を同時に犯され、それでも飽き足らず、口にまでイチモツを咥えさせられ、呼吸すら満足に出来なくなった事。それにより気絶しそうになったところを、後ろの男に尻を叩かれて強制的に意識を呼び戻され、その度に喉の奥に男の欲望を吐き出されるのが常だった。窒息しないように気を遣いながら必死になって飲み込む事しかできなかった。

 

 男が腰を動かす度に、私は何度も失禁した。何度も小水を出したというのに止まる事を知らない。私の身体は男達に凌辱され壊れてしまったのだろう。

 

 彼らは休憩すら挟まずに私を犯し続けた。昼夜を問わず、寝ても覚めても延々と犯され続けた事。それが何日も続き、もうどれだけ時間が経過したのかも分からなくなるぐらいだった。

 

 次第に感覚が分からなくなり、自分が何をしているのかも分からないままただ本能のままに従って彼らの欲求を満たすことだけを考えるようになった。自ら腰を振り、精を注がれる感覚に溺れていった。この地獄から抜け出すために必死に媚びを売り、より強く激しく突き上げてくれる男のために奉仕することに没頭した。

 

 それが男の考える快楽という事は直ぐに察する事が出来た。そして、私はそれに従った。先生の愉しそうな顔が見たくて、必死に演技を続ける。淫靡な言葉を並べ、先生の興奮を煽るように卑猥なセリフを言いながら、自ら犯してもらう様に誘う。

 

 そこまで言って、私はボロ布同然の制服を脱ぎ捨て、先生の全てを見せた。一週間も犯されえ続けた私の身体は、男達の欲望によって蹂躙された痕を色濃く残している。それは単なる傷跡だけではなく、様々な形での陵辱の証拠でもあった。両手首と足首に縛られた痕が残り、鎖骨周辺や肩には歯型が残り、脇や胸のあたりにはキスマークが幾重にも重なり、首筋や背中には赤い斑点模様が広がっている。

 

 そして、床に座り込んで足を広げれば、男達が使用した秘部の形が露わとなる。

 

 一週間前までは異性を知らない筋の通った綺麗なソレは、今は見る影もなく、酷使した結果、花弁の部分が大きく開いていた。中から粘着質な液体が流れ出している。

 

 腫れ上がったソレは、未だに物欲しそうにヒクつきながらも、僅かに血が滲んでいるのが見える。それが、男達の凶器を受け入れた証明だった。

 

 膣の周りは擦り切れ、痛々しい有り様となっている。

 

 そんな状態のまま、私は先生に見せつける様にして足を広げ続ける。指で広げ、中の具合を見せるようにしてみたりもした。暫くして、先生から待ったがかかった。先生曰く、私が犯罪者に捕らわれて凌辱される過程は十分に理解したという。

 

 そこで、私は先生に一つ提案してみる事にした。

 

「先生……この後は先生が、私を犯して」

 

「私の身体、もう何処も彼処も全て使い込まれてしまったから。今度は先生で塗り替えて欲しいの……犯して、満足いくまで使って、それで……私を壊して」

 

 そう言って、私は先生に近づく。そして、先生の目の前で立ち止まると、その頬に両手を添えた。先生の顔をじっと見つめて、私は告げる。

 

「先生の好みに仕立て上げられた私を、最後まで可愛がって欲しい」

 

 私は、先生の返事を待たずに唇を奪った。

 

 此処までして、漸く先生の異常性癖を満足させられると安心すると同時に、これから自分の身体が先生によって穢される事に喜びを感じている自分が居る事に気がつく。

 

(本当に私は、堕ちてしまったんだ)

 

 そう思うと同時に、私は先生を受け入れる準備を整えていた。

 

(大丈夫。この人はどんな私でも受け止めてくれる。だって、私をこんな風にしたのは、全部この人なんだから……)

 

 その夜、私は先生に犯され続けた。先生が満足するまで、徹底的に、容赦無く、何回も何回も行為を続けた。

 

 何度も種付けされて、妊娠するかもしれないという快楽を感じながら、私は先生からの寵愛を享受していた。

 

「お願い……もっと私を汚して、壊れるまで使っていいから」

 

 何度も懇願する私に応えるように、先生は私を貪り続けた。何度も中に出され、それでもまだ足りないとばかりに、私の子宮を蹂躙し続ける。

 

 その度に、私は幸せを感じていた。先生に求められているという実感を得られるから。先生の特別になれたと思えたからだ。先生とのセックスは、今までに経験した事のないほど激しくて濃厚なものだった。まるで獣のように、ただひたすらに腰を打ち付けてくる。そんな激しい行為の中でも、不思議と苦しさは感じない。むしろ気持ち良すぎておかしくなりそうだった。こんなにも気持ちいい事を教えてくれたのも、先生だ。先生は私の身体を作り変えてしまった張本人と言ってもいい。だからこそ責任をとって欲しいと思っているし、そうされることに悦びを感じている自分がいることにも気づいている。

 

 私の全ては先生のものだ。心も、身体も、全部あげたんだから、後はもう壊れるだけなのだから……。

 

 何度目かもわからない絶頂を迎えて、ようやく先生が動きを止めた頃にはもう明け方近くになっていた。疲れ果てた私を抱きかかえたまま、先生が眠る。先生の腕の中に包まれているだけで幸福感に包まれているような錯覚を覚えるほどに、私は幸福を感じるのであった。




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