・空崎 ヒナ
ヒナが風紀委員の活動中に敗北して酷い目に遭う話です。
ゲヘナ自治区……学園都市キヴォトスにおいて、最も治安の悪いとされる地区。
問題を起こす生徒は数知れず。彼女達を取り締まる風紀委員会も、そんな素行不良な生徒達を相手に奔走する毎日を送っている。
風紀委員会委員長、空崎 ヒナ。
ゲヘナのみならず、学園都市キヴォトスにおいて彼女の名を知らぬ者はいない。
キヴォトス最強格の一角。彼女1人で風紀委員会の総力の半分以上を担うとすら言われる実力者。
彼女を前にすれば、多くの不良生徒達ですらその牙を折られるだろう。
だが、しかし。
そんな最強の彼女が今──
「お゛っ!? ごっ!? う゛っ! お゛っ!? んっ!?」
雇われの傭兵と思わしき巨漢の男に組み敷かれ、その幼き秘裂に肉棒をぶち込まれて呻き声をあげていた。
事の発端はゲヘナの自治区で違法に改造された武器を密輸していたとある犯罪組織を風紀委員会が摘発しようとしたことから始まった。
現場にヒナが到着した時には既に銃撃戦になっていたようで、一足先に現場に向かったと思われる風紀委員会の生徒たちと犯罪組織のメンバー達が銃撃戦を繰り広げていた。
激しい銃声の中、ヒナは状況を素早く把握した。部下たちは数的優位に立つ敵勢力を前に劣勢に追い込まれている。目の前には改造兵器を抱えた構成員たちが群れをなし、風紀委員の少女たちを圧倒していた。
「……予想以上の規模ね」
小さく呟いたヒナは無線機で本部へ簡潔に報告を済ませると、すぐさま戦闘態勢に入った。MGを片手に持ち替え、地面を蹴って疾駆する。重厚なブーツが路面を叩くたびに火花が散った。
「これより、敵を殲滅する」
混乱する戦場の中、ヒナは冷静沈着だった。味方に被弾しないよう射線を選定しながら次々と敵の狙撃を成功させる。
一瞬の内に数人の敵を打ち抜き、敵が怯んだ隙を突いてさらに踏み込む。部下の一人が弾幕にさらされそうになると、即座に庇いながら応戦。連携も取れないままの敵に比べ、ヒナの動きは洗礼されていた。
たった1人で戦局を覆す。彼女1人でゲヘナ風紀委員会の総力を凌ぐとも称される最強の風紀委員は伊達ではないと実感するほどに。
しかし、今回に限っては彼女ですら読み切れなかったことがあった。
突如として現れた『人外』の存在である。
異様な気配を感じたヒナが振り向いた瞬間、凄まじい衝撃が襲ってきた。咄嗟に腕を上げ防御態勢を取るヒナだが間に合わない。まるでミサイルの直撃を受けたような衝撃だった。全身を貫く鈍い痛みと共に身体が宙を舞う。
(何……っ!?)
驚愕する暇もなく背中から地面に叩きつけられてしまう。肺の中の空気が全て吐き出されたかのような錯覚に陥るほどの強烈な痛みが走る。それでもすぐに体勢を立て直すために起き上がろうとするヒナだが──遅すぎたようだ。
「ッ────!」
腹部にめり込んだのは、拳。凄まじい膂力によって放たれた一撃にヒナの小さな身体は再び宙を舞い、地面へと叩きつけられた。
(なにが……起こって……ッ!!)
頭の中で警鐘が鳴り響く中、ヒナは何とか立ち上がるべく膝をつくが──もう遅かった。
「ぐぇっ!」
「ああぁッ!」
自分と同じように蹂躙される仲間の悲鳴が聞こえてくる。ヒナですらまともに反応できなかったのだ。他の風紀委員のメンバーでは一溜まりもないだろう。
そして、そんなヒナを嘲笑うかのように、巨大な影が近づいてきた。
それはまさしく『怪物』であった。身長2メートルは優に超えるであろう巨躯に隆起した筋肉。異常なまでに発達した肩幅や腕周りなど、人間という枠組みから完全に逸脱していることが見て取れる。
その両手には気を失った風紀委員のメンバーが頭から鷲掴みにされ、地面に引きずられている。まるで小動物でも弄ぶかのような残酷さと非道さを感じさせる光景だった。
「っ!?」
仲間を救うべく、咄嗟に銃口を向けようとしたヒナだったが、彼女の行動を先読みしたように盾にするように掲げる巨漢。風紀委員の生徒を人質に取られ、ヒナは反射的に攻撃を中断させてしまった。
その一瞬の隙を逃すはずもなく、もう片方の手で鷲掴みにしていた風紀委員のメンバーを持ち上げると同時にヒナ目掛けて振り下ろしたのだ。
躱せばそのまま彼女は地面に叩き付けられて重傷を負う事になるだろう。ヒナに出来る事は、仲間を救うべく受け止めるしかなかったのだ。勢いよく振り下ろされた仲間を抱き締める形で受け止める。人一人の全体重と勢いよく振り下ろされた衝撃が一気に全身に襲い掛かるが、歯を食い縛って耐える。
「あっ……ぅっ……ぁ…っ!」
だが、それだけでは終わらない。巨漢は仲間を救う選択をしたヒナのがら空きとなった脇腹に強烈な蹴りを入れてきたのだ。柔らかな急所への直撃。骨の軋む音を響かせながら吹き飛ばされるヒナ。そのまま建物の壁に叩き付けられて倒れ込む。口元からは血反吐が流れ落ちていた。
「く……ぅ……っ!!」
それでもなお立ち上がろうとするヒナだが、既に意識は朦朧としている。霞む視界の向こうに見えるのは巨漢の姿。負けじとMGを構えようとしたものの、その手にはMGが握られていない。
仲間を救おうと手を伸ばした際に手放してしまったのだ。
その事実に気付いた時にはもう遅く、迫り来る巨漢に対抗する術はなかったのである。
抵抗できない彼女の脚を掴んで強引に引っ張り上げる。まるで荷物でも運ぶかのように。宙吊りにされたヒナは抵抗する力もなく、ただされるがままになってしまう。何度も地面とか壁に叩き付けられ、身に纏った制服はボロボロになり、美しい肢体に痣が刻まれていく。
鈍い音を路地裏に響かせながら、平衡感覚を失う衝撃を何度も身体に受け、巨漢の男の攻撃が止んだ頃には、ヒナは抵抗する事すら儘ならない程に満身創痍となっていた。
その小さな身体は血に塗れ、服は破れ、靴がどこかへ行ってしまったのか裸足になっている。艶のある髪は埃や血によって汚れてしまい見る影もなく、露出した肌には無数の擦過傷があり痛々しい姿となっている。
巨漢の男はヒナが抵抗できない事をいいことに、彼女のタイトスカートを引き千切ると、露わとなった白のショーツを躊躇なく捲り上げた。そこには慎ましやかな割れ目があるが、度重なる暴力に晒された事により、失禁によるアンモニア臭が巨漢の男の鼻孔を擽る。指で割れ目を開けば、まだ男のイチモツどころか、彼女の細指ですら入った事が無い処女穴が顔を見せた。
そこに自分の拳よりも大きいチンポを宛てがうと、容赦なく挿入した。狭い膣内を押し広げながら侵入してくる異物に対して苦悶の声を上げるヒナだったが、そんなことはお構い無しと言わんばかりに腰を進めていく。
そしてついに根元まで埋没すると、ゆっくりと抽送を開始した。
「あ゛っ! おっ! お゛っ! いぎっ! んぎぃっ!!」
許容を超えた質量がヒナの膣内を蹂躙する。それは性行為ではなく、一方的な暴力の類だ。巨大な陰茎が引き抜かれていくたびに、処女を喪失した証拠となる純血の赤が巨漢の男のイチモツを伝って零れ落ち、挿入される度に愛液ではない鮮血がピストン運動を滑らかにしていった。本来であればこの時点で致命傷になってもおかしくはないはずなのだが、巨漢の男による乱暴なピストンによって絶えず与えられる衝撃で意識を保つ羽目になる。それはつまり、苦痛を感じ続けるという事でもあった。
「ふぎゅっ!?」
何度目かの強烈なストロークによって子宮口に亀頭が深く突き刺さる。あまりの痛みに思わず息が詰まりかけたが、更なる追い打ちとして再度同じ箇所へ衝撃が加えられる。子宮の入り口が無理やりこじ開けられる感覚。いや、それどころか完全に貫通してしまうのではないかと思うほど強く突き入れられる。それを何度も繰り返されれば、当然快楽など感じる余裕もなくなるというものだ。それでも尚止まる気配のないピストン運動に対して涙を流すしかない。
巨漢の男はそんな彼女を見下しながら更に責め立てる。片手で持ち上げるようにヒナを持ち上げたかと思うと、己の肉棒目掛けて落とすのだ。重力に従い落下してきたヒナの体重が加算された一撃は凄まじく、今までとは比較にならない痛覚が襲ってくるのと同時に形容しがたい気持ち悪さにも襲われる。
巨漢の男にとってはヒナは都合のいいオナホに近いのだろう。
男の巨根に深々と突き刺さった状態で持ち上げられ、両手で腰を鷲掴みにされれば、彼女を上下に持ち上げては落とすだけの動作に変化する。重力の影響もあり、一回の落差だけで巨漢の男が動く必要がないのである。
しかも、それだけではない。この行為自体がヒナにとって拷問に等しいものなのだ。そもそもサイズ比が違いすぎる。成人男性としては規格外といえる巨根に、見た目小学生に見紛う貧相な肉体。それに比例して膣も未成熟かつ未発達。太過ぎる陰茎はとてもじゃないが全て収まり切らない上、大きさ的にはギリギリ収納できたとしても、膣内の天井部分を強引に擦り上げてくるため、常に最大級の刺激を与え続けられる結果となっている。
ヒナの身体が上下に揺さぶられる。対して、ヒナは意識を無理矢理覚醒された状態を維持しつつも、身体は限界を迎え、自身の上半身を支える事すら出来ないでいる。手足はだらんと垂れ下がり、涙目で痙攣している有様だ。そんな哀れな少女の姿を見てもなお、巨漢の男の情欲は尽きるところを知らないらしい。むしろ興奮が増しているのか、水っぽい音と鈍い打撃音が交互に響いている。
やがて、巨漢の男も限界が訪れたのだろう。込み上げてくる射精感に従い、腰を鷲掴みにした姿勢から勢いよくヒナを地面に叩き付けると同時に、秘裂に刺していた巨根を子宮の奥底へと深々と突き立てたのだ。
「ーーーーーーーーーっっっっ!!!!!?!!!!!!?!!」
子宮の入り口が男の亀頭によってこじ開けられた次の瞬間には大量の精子が放出されていった。ドプッドップッと脈打つ度に熱い奔流が流れ込んできて膣内を満たしていく。同時に、ヒナは身体を震わせて仰け反らせると、弱々しく潮を吹き出した。
ビクビクっと痙攣する膣内の感触を楽しみつつ最後の一滴まで注ぎ込んだところで漸く引き抜く。栓を失ったことで逆流してきた白濁色の粘液がヒナの尻穴の方へ流れていく光景はなんとも淫靡であった。
「ぉ゛……っ…………ぁっ……」
ヒナの瞳からは大粒の涙があふれ出し、焦点の定まっていない虚ろなものになる。大きく呼吸しようと努めているが浅く短いものとなり、時折咳き込んでしまう。その姿を見て満足げに笑う巨漢の男だったが……ここで終わりではない。
ビクビクと痙攣するヒナの足を掴むと、彼女を路地裏の奥へと引き摺って行く。
これから先に待ち受ける運命を悟ったヒナであったが、最早抵抗する力など残っていない為にされるがままになってしまうしかなかった。
それから数時間後、巨漢の男は満足げな表情で路地裏から出てきた。その後ろには全身を白濁で染めたヒナが転がされていた。その秘裂からは彼のモノだと思われる精液が溢れ出ており、ヒクつきながらも閉じることなくぽっかりと口を開いている状態である。アナルの方も同様であり、腸液と共に混ざり合い泡立った状態となってしまっているため非常に卑猥である。だが、もっとも酷いのはその胸部であろう。僅かな膨らみを持つ乳房には無数の歯型や噛み跡があった。また乳首については噛みちぎられたような痕があり出血しており、おびただしい量の血が流れ出ている。
そして極めつけは股間にある秘所だがここもひどいものだ。陰核周辺を中心に鬱血しており青紫色になっているだけでなく、周囲の皮膚が裂けてしまったようで鮮血が飛び散っているのが見えることから相当強い力で抓られた事が窺える。恐らく爪か何かで抉られたのかもしれない。今はまだ塞がっていないのかジワリと滲む血液が糸を引いて床に落ちていった。
「…………」
ヒナは何も言わずただ虚空を見つめているだけである。焦点があっておらず意識が完全に途切れているようだ。あるいは自らを守るために外界からの情報を遮断しているのかもしれないと推察できるほどであった。
これより先、彼女の境遇が好転する事は皆無と言ってもいいだろう。
女性としての尊厳は失われ、心の傷は一生彼女の記憶の中に残り続ける事になる。
自身の姿を見れば、巨漢の男によってつけられた無数の傷痕がその事実を否応なく思い出させてしまう。
どれだけ時間が経とうとも決して消えない深い傷となっていつまでも付き纏うのだ。
以降、空崎 ヒナが風紀委員として活動する事はなくなった。
そして、ゲヘナ学園に姿を見せる事もなくなった。
暗い自室で毛布にくるまり、小さくなって一日中泣いて過ごす日々が延々と続いていく。
今日もまた、誰も気づかない真っ暗闇の部屋の中、1人咽び泣く声が木霊していた。
感想などいただけると幸いです。