「あ……う……っ」
『今更恥ずかしがることはないだろう。毎度毎度、だらしなく愛液でしとどに潤っているではないか。下着の意味がまるでないな?』
「う……んぅ、あっ、はぁ……はぁ……う、うぅ……」
言葉で攻められ、左胸を揉みしだかれ。アリスは恥ずかしそうに呻きながらも、返す言葉は無い。さっきの拒絶はどこへやら、完全にブラボールに背を預け、されるがままの様子からは、彼女の本心がどこにあるかなど一目瞭然だ。それは本人も、薄々理解している事だろう。
それを見て、ブラボールはさらに指を進めた。ショーツの上から優しく秘唇を撫でまわし、ぷっくりと厚ぼったく膨らんだその入り口を、指先で何度も往復する。勿論左手も止める事なく、胸を揉みしだきながら、ぴんと尖った乳首を転がし、時に軟肉にぎゅっと押し込むようにして指先で潰す。
「あ……はぁっ!? あっ、ぁあっ!? ……あっ!?」
『気持ちいいか?』
「言え……んな、はぁっ、あっ……んぅっ! や、乳首、とれちゃ、やぁ……あっ!? そんな、おまた、いじらな……んぅっ!?」
息を荒げながら、いやいやと首を振るアリス。金のツインテールがぺちぺちと鎧を叩くが、その程度の反抗に何ら意味があるはずもない。
むしろ可愛らしい反応に、ますますブラボールの息に熱が籠る。
「だめぇ……おっぱい、と、あそこ……ぁあっ、あ゙っ、同時にしちゃ、だめ……んぅっ」
『そう言われるとますますしたくなるな。くく、見ろ。下着の上からでこれだぞ? どれだけはしたなく愛液をこぼしているのだ?』
スカートの下から抜いた指先をアリスの目の前で、見せつけるように擦り合わせる。たっぷりと絡みつき、ぬちぬちと音を立てる愛液に、アリスの目が動揺に震えた。
「う、うそ、そんなに……」
『これだけ濡れていたら、もう下着は要らんな……要らないものは、捨ててしまおう』
「あ、や、ああっ!?」
彼女のショーツと尻の間に指をかけ、ぐっ、とひっぱる。
とっさに足を閉じるアリスの抵抗も虚しく、ずっ、とショーツが一気にひざ下までさげおろされる。
その中央の布地は愛液でどろどろになっており、スカートの下で秘所との間に銀色の糸を引いていた。ぷつん、とその糸が切れると、布の中央にとぐろを巻くようにして半透明の粘液が山をつくり、そしてしみ込んで平たくなる。
その一連の有様をありありと鏡ごしに見せつけられて、アリスが言葉を失う。
「あ……ああ……」
『毎度毎度これでは、最初から下着は要らんな? 今後、魔法装束衣装の時は、下を履くな。……ああいや、これはこれで必要か。そうでなければ、お前のはしたない愛液で、床がべとべとになってしまうからな?』
「う、うぅ……ひどい……」
余りの恥辱と辱めに涙目になるアリスだが、彼女はそれでもブラボールの腕の中から逃げ出そうとはしない。ニタリと笑い、ブラボールは機械触手を伸ばすとショーツを完全に足先まで引き下ろし、片足ずつ上げさせて、完全にそれを脱がせた。
愛液でドロドロ、くしゃくしゃになったそれを、ぽい、と部屋の隅の屑籠に放り込む。どうせ、再変身で新しいのが出てくるのだ。魔法少女とは不可思議で便利なものである。
『さて、ここからが本番だ』
「え……きゃっ?!」
惚けているアリスの両足を腕で掴み、ぐっと下半身を持ち上げる。反射的に抵抗しようとした彼女の両手を、背後から伸びてきたサーボアームが左右それぞれ挟み込んで戒める。じたばた、と暴れる足には、さらに機械触手が巻き付いて動きを封じる。
完全に手足の自由を奪われたアリスに、ブラボールは見せつけるように鏡の前で足を開いた。
そして……。
「あ、やああっ、やめ、お願い、おじさんそれだけは……あぁっ!」
『視ろ。スカートの下は、こんなことになっているぞ?』
ぺろり。
伸びてきた一本の触手が、アリスの青いドレス、そのスカート部分を捲り上げる。
露になる、恥丘から秘唇にかけての場所。本来、伴侶以外に秘すべきその場所を、明かりの下で明らかにされ、なおかつ鏡を通して見せつけられるという現実に、アリスはあわれっぽい声を上げて嘆いた。
「あ……や……あぁ……っ」
『凄いな。ドロドロだ』
「ひぃ……っ」
ブラボールの言葉通り、恥丘から秘所にかけての金髪の陰毛(変身している時はこちらも金色なのだな、とブラボールは変な処で感慨深く感じた)はじっとりと濡れ、足を開かれた事で微かに開かれた秘唇はぷっくりと膨らんで厚ぼったい。その奥に微かに見える膣口からは、どろどろと粘度の高い愛液が今も吐き出され、床との間に糸を引いている。その上、ガチガチに屹立したクリトリスは、刺激を求めて鞘から顔を出して痛々しい程に尖りきっていた。
まだ未使用の、愛らしいサーモンピンクの媚肉。その全てを露にされて、アリスは言葉もなく恥辱に涙する。
そしてブラボールも、ごくり、と唾を呑んだ。
露になった彼女の秘所は、無垢ながらも淫蕩で、一瞬彼に使命を忘れさせるほどだった。
『(いかんいかん、自制せねば)』
「ひど……い、ひどいよ、おじさん……こんな、こんな事するなんてぇ……」
『酷い? この程度で何を言っている、本当に酷くするのはこれからだ……』
努めて、冷静かつ冷酷に言い返しつつ、ブラボールは機械触手の制御に集中する。ここからが本番なのは彼にとってもそうだ。
しゅるしゅる、と伸びてくる、細い機械触手。その先端が、他とは違うカタチをしている事にアリスが気が付いたが、その意味を知る前に一本の触手がクリトリスに近づいた。
ちょうど、勃起したクリトリスが収まるぐらいの、お椀型の先端をしている、それ。それが、かぽり、とクリトリスに覆いかぶさった。
そして……。
「……んぃぃいい?! あ゙っ!? ぁああっ!? ひぃいいっ!?」
『どうだ? お前専用に設計した機械触手の味は。吸引しながら振動を与えられる……初めての体験だろう?』
「や、あっ!? んぁあっ!? 取れる、ぁあっ!? おまめとれちゃぅ、ぁああーーーーっ!?」
あまりの強い快楽に、手足をジタバタさせて逃れようとするアリス。だが今や彼女の体は完全に触手とサーボアームによって宙に浮いた状態で固定されており、どれだけ暴れようと逃れる事は出来ない。
機械触手は変わらず、暴れる彼女の動きに合わせて的確にクリトリスを吸引しながら振動し、アリスの神経中枢に快楽だけを送り続ける。
「はっ、あ゙っ!? あが、あっ! ぁああ……~~~~~~っ!?」
そして早くもアリスが限界を迎えた。
視線が焦点を失い、ぐるんと裏返る。びくぅ、と弓なりに体がきつく逸らされ、硬直。それに合わせて、クリトリスへの吸引と振動を弱めるブラボール。彼女が気持ちよく長く絶頂を味わえるように、少しずつトーンダウンさせていく。
声なき絶叫を零す事、数秒。やがてぐったり、とその全身が弛緩して崩れ落ちるアリス。もっともその全身は完全に拘束されたままであり、脱力しようがしまいが、その体勢はかわらないのだが。
「……あ、……はぁ……はぁ……あ゙ぁ……んぅ……」
『気持ちよかったか?』
「…………は、い……」
とろんとした表情で、ブラボールの問いかけに頷くアリス。その表情は無垢で幼げだった。快楽で飛んだ意識は、ブラボールが敵だという事も忘れてしまっているらしい。
「……ふぅ、はぁ……んんっ……」
『おっと。寛いでいる所悪いが、まだ終わりではないぞ?』
「え……んぅぅっ!?」
ブラボールの言葉に、きょとんとしたのも束の間。脱力しきった無防備な躰の芯を、電流のような快楽が貫いた。
再び動き出す、クリトリス吸引触手。まだ硬くとがったままのクリトリスを容赦なく責め立てるその刺激に、アリスは早くも声を上げて泣き叫んだ。
「あ、ええぁぅ!? あ゙っ、ぁああ゙っ!? なんで、終わったのにぃっ?! ぁああ!?」
『勝手に終わらせるな。いつもはお前が完全に気絶したから終わりにしてやってただけで、意識があるなら続行だ。くく、追加もあるぞ』
「んひぃっ!?」
脚を大きく開かれ、ぱっくりと口を開いた秘唇に忍び寄る別の機械触手。それは他の触手と違って先端に向かう程細くなるのではなく太いままで、先端にはマイナスのスリットが刻まれている。そのスリットから、青白い肉厚のベロのようなものが伸びてくると、べろり、とアリスの秘所を大きく嘗めた。
ただ嘗めしゃぶるだけではなく、先端を尖らせて膣穴に差し入れるようにしてみたり、秘唇の裏側を捲り返すように嘗めしゃぶったり。クリトリス攻めと同時に、容赦なく媚肉を掻きまわす舌触手。
激しい攻めに、アリスの喉から絶叫のような嬌声が絞り出される。
「んぃぃいいぁっ!? あ゙っ!? や、ああっ!? んぁああーーーっ!? あ、がはっ、あ゙はっ、あぁーーー!?」
『叫んでばかりだと窒息するぞ。少しは息を吸え』
「あ゙っ、あ゙がっ!? あ、んぁっ?! ぁああーーっ!」
揶揄するようなブラボールの言葉も、恐らく耳に入っていない。
耳どころか全身を紅潮させて、容赦なく送り込まれてくる快楽にのたうつアリス。ぶしっ、とその膣口から愛液が飛び、対面する鏡を白く汚した。
『そろそろか。……二度目はもっと重たいぞ? しっかり受け止めろ』
「や、あっ!? 来るっ、来るぅっ!? おまた、バラバラ、あ゙死ぬ、死んじゃっ、ぁあ゙ぁあーっ!? ゆるして、ゆるしておじさぁああああ゙っ!? 加奈許してぁああえっ!?」
『落ち着け、そのぐらいでは死なんよ。さっ、これでラストスパートだ』
クリトリスと秘所への刺激にくわえて、再びアリスの背中を抱き留めるようにして、胸を両手で揉みしだく。乳首を転がし、時に押しつぶし、複数の性感帯を同時に責め立てる。そして……。
「来る、あっ、来る、ぁ、ああっ!?」
『イク、だ。その感覚は、そう呼べ』
「イクッ! あ、私、イクッ! おじさんに無茶苦茶されて、イクゥウウウウッ!!!」
ふたたび、びーん、と体を張り詰めさせて、アリスは絶頂に達した。
ガクガクガク、と震えるその躰を、ブラボールは大きな手で抱きしめてやる。ぎゅう、と彼女の体を包み込む冷たく硬い鉄の抱擁に、しかし一瞬だけ、鏡に映るアリスの顔が安堵したように微睡んだ。
それも、激しい絶頂の衝撃に押し流される。
数秒の痙攣の後、ぷつりと電源が切れるようにアリスの全身が弛緩する。アームが拘束をほどくとどさりと手が重たそうに落ち、触手がゆっくりと脚を床に降ろすとくたりと力なく投げ出された。
『ふむ。意識はあるか?』
「…………………」
『駄目だ、完全に飛んでるな』
うっすらと半目を開いたまま、目尻から涙をこぼすアリスはぴくりともしない。口元からはつぅ、と涎が零れて、顎の先から滴って床に染みをつくった。
秘所は……見るも無残な有様だ。泡立った愛液でギトギトになっている彼女の恥部を、触手が清潔な布切れを持ってきて処理してやっている。
「あ……おじ……さん……」
『よく頑張ったな。今日もよく耐えた』
とりあえず、今回の調教も順調だ。これでまた、アリスの体には決して忘れようのない快楽が刻まれた。それだけでなく、それがブラボールによってもたらされているという自覚も同じく。
彼女が最後に叫んだ嬌声は、彼を男としても魔軍頭目としても満足させた。
魔王の命令を果たす日も近い。
が、それはそれとして……。
『……いささかやりすぎたか? 予定では、膣内の開発も行うつもりだったが……つい夢中になってしまった……』
自分自身の雄が解放を求めて内で猛り狂っているのを自覚しながら、ブラボールは反省した。
快楽に泣き叫ぶアリスがあまりにも可愛らしかったものだから、本来の段取りとは違う形で攻めてしまった。予定では、極細触手で処女を奪う事なく、膣内の開発を行うつもりだったのだが……。
『まあ、いい。時間は無駄にはできないが余裕はある。予定の修正は十分可能だ』
アリスを抱きかかえ、再び治療用プールにその躰を沈める。
しかし。
この猛る雄の本能を、一体どう宥めればいいのか。
ブラボールは困り果てた。
『……訓練場で体を動かしてくるか』
その日。訓練場では戦闘訓練用のドローンの残骸が山を築き上げたという。
◆◆