※この作品はR-18です。

OVA版とらいあんぐるBLUE 〜After〜   作:中タカ

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亜弓編

あかねが亮太に一度、体を許してしまうと、

あかねと亮太との距離は近づいていき、

それからも、あかねは、

何度か亮太に犯されていった。

 

あかねの姉である亜弓は、

あかねと亮太の関係を怪しんでいた。

 

麻人は仕事に没頭する傍ら、

あかねとの穏やかな日常を

取り戻しつつあった。

 

そんな日常に新たに入ってきた。

家庭教師をしているあかねの教え子である亮太。

麻人との関係も良好であり、あかね、亜弓ともに受け入れていった。

 

あかねは麻人と亮太の二股関係に悩んでいた。

麻人に罪悪感を感じながらも、

亮太に強く求められると拒めないでいた。

あかねは、自分が麻人を裏切っていることを自覚していた。

あかねは亮太との関係を止めようと何度も試みたが、

亮太の巧みな誘惑に抗うことが出来なかった。

 

亮太はあかねに対して非常に執着心があり、

あかねを独占したいという気持ちを隠そうとしなかった。

亮太はあかねに対して

もっと過激なプレイを求めることもあり、

あかねは、その要求に戸惑いを感じながらも

亮太の期待に応えようとしてしまう。

 

そして、それは今日もだった。

 

亮太からの命令は日に日にエスカレートしていた。

今朝のメールには

『今日は家から下着を着けないで来て、

玄関先で確認するから』

と書かれていた。

 

あかねは胸の中で激しく葛藤した。

(なんてバカなことをしようとしているの

……麻人に知られたらどうなるの?)

 

そう思いながらも、すでに習慣となってしまった

亮太への従属意識が彼女を縛っていた。

鏡の前で自分の姿を見ると、

素肌に直接ブラウスを羽織り、

スカートを穿いただけの自分に

背徳的な興奮すら覚えてしまう。

 

---

 

「おはようございます、あかね先生」

 

インターホン越しに亮太の声が聞こえると、

あかねの体は条件反射のように反応し始めた。

震える手でドアを開けると、

亮太は待ち構えていたように微笑んだ。

 

「約束通りですね」

 

亮太は躊躇なくあかねの腰に手を回し、

玄関の中へ押し込んだ。

突然の行動にあかねが驚く間もなく、

彼の手が背中を這い上がり、

乳房を包み込み、指先であかねの乳首を挟み込む

 

「やっぱり……ブラしてない」

亮太の声には勝ち誇ったような響きがあった。

「この柔らかさ、最高です」

 

「亮太くん……ここじゃダメ……」

弱々しい抵抗の言葉は、

亮太の唇によって塞がれた。

玄関先での無理やりのキスにも関わらず、

あかねの身体は情熱的に反応してしまう。

 

亮太の舌が貪るように

あかねの口内を探り始めると同時に、

股間に触れる指が無遠慮に

膣口の上のクリトリスに触れていき

 

 

「ほら見てくださいよ先生。

もうこんなに……濡れてますよ?」

 

亮太の声色が意図的に挑発的になる。

濡れた指を目の前に晒されても

なお抵抗できないのは、

彼女の奥深くに潜む淫らな欲望が

暴かれてしまったからだ。

 

恐怖と背徳感が混ざり合い、

吐息となって熱くなる。

それでも亮太の指がさらに奥へと侵入すると、

身体の芯が溶けていくような

甘美な疼きに支配されるのであった。

 

「それじゃあ、ここでは嫌みたいですし、僕の部屋に行きましょうか」

 

亮太の冷静な声とは裏腹に、

あかねの体は既に彼の意志に染まっていた。

階段を上がる間も彼の指先が

あかねの太腿や脇腹を弄び続ける。

その刺激に耐えかねて、

壁に寄りかかる度に亮太の肩に

手を添えなければならなかった。

 

「ふぅ……はぁ……」

 

息を乱しながら辿り着いた部屋の中は

予想外にも整然としていた。

勉強机とベッド以外には

余計なものがない清潔感のある空間。

 

だがそこに漂う異様な空気は、

間違いなくこれから行われる行為への準備室で

あることを告げていた。

 

「そろそろ観念してくださいよ?

あかね先生」

 

ベッドに優雅に腰掛けた亮太が

両手を広げる。

 

「今日は特別ですからね?」

 

あかねが逡巡する一瞬

――それが命取りになった。

 

「やっ!?」

 

突然背後から伸びた腕が彼女を捕らえた。

振り向こうとした時には遅すぎた。

黒い布で視界を奪われていたのだ。

 

「麻人兄さんのためにも……

しっかり演技してくださいね?」

 

耳元でささやかれた言葉に全身が総毛立つ。

この男は何処まで見透かしているのか?

 

「何をするつもりなの……?」

震える声で問いかける。

返答はすぐ近くで感じられる熱気だけで

十分だった。

 

シャツ越しでも伝わる硬質な膨らみ――

その先端から分泌される液体の匂いさえ

鼻腔を刺激する。

 

(いやっ……ダメだ……これ以上は本当に……)

 

理性は必死に警告を鳴らすが

身体は違う反応を見せている。

喉の奥が渇き始め、下半身の潤いが増していく。

亮太の巧妙な言葉責めが始まった。

 

「あかね先生、本当に可愛いですよ。

今まで誰にも見せたことのない顔を見せてくださいね」

 

目隠しされていることで五感が研ぎ澄まされ、

亮太の囁き一つ一つが身体中に響き渡る。

あかねは息を荒げながら抵抗しようと試みるものの、

次第に体の自由が利かなくなっていくのを感じる。

 

「あかね先生は麻人兄さんに

どんな風に愛されてるんですか?」

 

亮太が尋ねると、

あかねの頬が紅潮する。

 

「そ、それは……」

 

言葉を詰まらせる彼女を見て、

亮太は薄く笑う。

 

「恥ずかしがることはないですよ。

でも、僕の方がもっと気持ちよくさせてあげられますから」

 

彼はそう言うと、ゆっくりとあかねの服を脱がし始める。

露出した白い肌に触れると、

その敏感な部分への刺激で彼女は小さな悲鳴を上げた。

 

「やめて……亮太君……」

 

懇願する声は消え入りそうなほど弱々しい。

しかし、亮太の動きは止まらない。

逆に彼は楽しそうに言い放った。

 

「その声、素敵ですよ。

もっと聞きたいな」

 

あかねはますます追い詰められていく。

亮太による巧妙なテクニックにより、

徐々に彼の思うままになっていった。

彼女は自分自身を抑えきれず、

未知なる快楽の深淵へ引き摺り込まれていく。

 

「お願い……もう許して……」

 

涙ぐむ声で訴えかけるが、

亮太は冷酷にもその願いを無視し続けた。

 

「まだ終わらせませんよ。

あなたが完全に僕のものになるまで……」

亮太の指先がさらに彼女を攻め立てていく。

その度にあかねは新しい感覚に襲われ続け、

あかねの身体は、

まるで意思を持っているかのように震えていた。

亮太の指先が触れる場所全てが灼熱のように熱くなり、

理性とは真逆の感情が心臓から湧き上がってくる。

 

「やだっ……こんなの……ダメ……」

 

絞り出すような言葉も、

すぐに嬌声へと変わる。

亮太の愛撫は実に巧みだった。

焦らすように表面だけをなぞり、

 

「ふーっ」

と生暖かい息を吹きかけられた途端、

 

「ひゃうっ!!」

 

思わず腰が浮くほど反応してしまう。

そして次の瞬間には

また別の場所への集中攻撃が始まる。

 

「ん~?どこが特に感じるか教えてくれたら

もっと気持ち良くしてあげるよ?」

 

言葉通り、確信を得たポイントへの愛撫は執拗だった。

 

乳輪周辺を爪の先で軽く引っ掻かれただけなのに、

 

「あぁんッ!!そこぉ……やっ……だめぇぇ」

 

背筋がピンと伸び上がり、

シーツに皺ができるほど力が入る。

そして頂点部分への直接的接触へ移行する。

 

「ひぃっ……イッちゃうッ!!もう無理……許してぇぇぇ!!」

 

泣き叫ぶような声と共に

全身が痙攣し始めたところで解放された。

呼吸が乱れたまま肩で喘いでいると

再び低い声が耳元で囁かれる。

 

「まだまだ序盤だけどなぁ?大丈夫?」

 

嘲笑されている気がして悔しさが募る一方で、

どこか期待している自分に愕然とするしかない。

あかねは亮太の掌中の珠となっていた。

彼の指先ひとつで翻弄されるばかりではなく、

内心ではもっと強い刺激を求めている自分に

気づかぬふりもできなかった。

 

「さて……メインディッシュといきますか」

 

宣言どおりズボンから現れた剛直を目にして、

思わず息を呑んだ。

 

赤黒く怒張したそれは彼女自身の想像を超えた凶器だった。

根元まで溢れる透明な粘液が照明の光を受けて煌めき、

肉棒全体から立ち上るオスの臭気に脳髄までも蕩けさせるようだった。

 

(これが……私の中に……?)

 

恐れより好奇心の方が勝っていたかもしれない。

秘裂をなぞる指先が入口を探すように蠢くだけで

蜜壺からは泉のごとく愛液があふれ出す始末だった。

 

「準備万端ですね先生♡」

 

勝ち誇った口調と共に先端が当てがわれると、

そのまま体重をかけられるように押し入って来た。

圧倒的な質量に悲鳴とも歓喜とも付かない声が漏れ出る。

 

「んぐぅ……あ゛っ!?ダメダメぇ!広がっちゃ……!?」

 

窮屈な狭路を強引に抉じ開けられる痛みよりも

充足感の方が遥かに大きかった。

カリ首が最奥に到達した瞬間、

視界がチカチカするほどの衝撃が走った。

 

「素晴らしい締め付け具合です……

本当に麻人兄さんが羨ましいなぁ」

 

ゆっくり引き抜かれていく過程においても内壁を擦り上げられる感触が堪らない。

名残惜しむように絡みつく襞の一欠片までも

残らず味わおうとする律動。

一瞬間をおいて勢いよく突き入れられれば、

鈍い水音とともに子宮口を叩かれる

甘美な衝撃を味わっていく。

 

「……先生?聞いてます?」

 

亮太の問いかけに我に帰る。

ベッドの上で組み伏せられながらも、

焦点の合わない瞳で虚空を見つめていたらしい。

 

「ごめんなさい……ちょっと疲れが溜まってて」

 

咄嵯の嘘だったが、

今の状況では仕方がなかった。

麻人との日常を取り戻しつつあるはずなのに、

 

なぜか落ち着かない日々が続いていた。

あの日の後遺症なのか――。

 

そんな考え事が仇となった。

亮太の指が私の首筋を這い回り始め、

ゾワリとした感触が背骨を駆け上がる。

 

「また考え事してるんですね」

 

少し苛立ったような声色。

しかしその語尾には甘い毒が滲んでいる。

普段ならここで諭すべきところだろうが……

 

(早く帰りたい……)

その一心で私は小さく頷いた。

 

「わかったから……もう終わりにしましょう?」

 

 

亮太はあかねの頼みを意外なほど

あっさりと受け入れた。

「分かりました」

と言って

彼女の拘束を解くと、

まるで何事もなかったかのように

服装を正すのを手伝ってくれた。

 

だが去り際に向けられた笑みには

危険なものが含まれていた。

 

「次回までに色々と用意しておくので

楽しみにしていてくださいね」

という言葉が

不吉な予告のように鼓膜に焼き付く。

 

---

麻人との夕食時も終始気が散ったままだった。

美味しい料理を振舞ってくれているのに

味がよくわからない。

麻人が何か話かけてくるのも上の空で対応する始末。

 

「最近変じゃないか?」

 

とうとう麻人本人から切り出された問いに

喉がカラカラになった。

(まさか全部バレてる……?)

動揺を悟られないように必死で平静を装う。

 

「なんでもないわ。ちょっと疲れてるだけかも」

 

嘘ではないと言い聞かせつつ返事をした。

麻人は納得していない表情ながらもそれ以上追及はして来なかった。

その代わりに差し伸べられた温かい手が

背筋を撫で下ろした時の安堵感といったら……

---

翌日以降も亮太との家庭教師の時間は

続いたが、体を求められる事も無く、

普通に勉強を教えるだけで、終わった。

 

あかねは、自分が亮太に飽きられたのか?と思う反面、あの関係がいつまでも続くはずは無いとあかねも薄々気づいていた。

 

麻人と暮らす部屋に戻り、

夕飯を作るためキッチンに立つと

ふと違和感に気づく。

いつもと同じ筈なのに妙に物寂しい。

 

話は、1週間前に戻る、、

亮太が、亜弓を知ったのは、

あかねとの関係が始まり、

あかねの部屋を特定した時だった。

 

あかねと親しげに話す、

あかねと同じ髪色をした年上の女性、

あかねよりも色気もあった。

亜弓からしたら、亮太は、

家庭教師をしているあかねの生徒であり、

麻人と同じ様な可愛がる弟みたいな物であった。

 

あかねが午前中出掛けている時に、

その麻人とあかねの部屋の隣、

亜弓の部屋では、亮太と亜弓が対峙していた。

麻人とあかねが同棲するマンションの一室。

その隣にあるのは亜弓の住まいだった。

あかねが出勤した後の昼過ぎ、

亮太はチャイムを押した。

 

「あら亮太くん、いらっしゃい」

 

ドアを開けたのは亜弓だった。

あかねによく似た美貌に

艶っぽい色香を纏いながら、

どこか包容力のある笑みで迎え入れてくれる。

 

「こんにちは亜弓姉さん。

突然押しかけて申し訳ありません」

 

亮太は殊勝な態度を見せつつ、

視線だけは鋭く室内を窺った。

目的のものは既に目星をつけていた。

 

応接セットに向かい合う二人。

ソファに座った亜弓の正面で

亮太が単刀直入に切り出した。

 

「実は相談があるんです。

……これのことなんですけど」

ジャケットの内ポケットから取り出したUSBメモリーを亜弓に手渡し、

中身を確認する様に言う。

 

亜弓が自分のパソコンに

渡されたUSBメモリーを差し込み、

中身を確認すると、

中身は数本の動画であり、

その動画の中身は、

亜弓の妹であるあかねの隠し撮りしたと

思われるSEXしている動画で、

しかも相手は恋人である麻人ではなかった。

更にあかねには嫌がったり、

無理矢理犯されている様子も無かった。

 

あかねの姉である亜弓が

パソコン画面に映し出された映像に

息を呑む。

再生開始と同時に聞こえてきたのは

妹の嬌声だった。

 

『ん……ふぁあっ♡ そこぉ……

もっと強くして……♡』

 

艶かしい吐息交じりの喘ぎ声。

画面中央では裸の男女が絡み合っている。男性側は若い学生風で、

少女のようなあどけない顔立ちと

アンバランスな巨根を持つ青年だった。

それに対し女性の方は紅色の長い髪を振り乱し、

明らかに悦楽に浸っている様子の美しい女性──

紛れもなく妹のあかねだった。

 

「これは……」

亜弓が震える指でマウスを握りしめた。

「どういうことなの? これ……あかねよね?」

 

USBの中身を確認し終えた亜弓は

震える声で言った。

 

亮太は涼しい顔でコーヒーを

啜りながら答えを待つ。

 

「麻人さんじゃないわね。この人……」

 

困惑と怒りが亜弓の頬を紅潮させた。

画面内で繰り広げられる痴態は

あまりにも生々しく、

プロのカメラマンが撮影したかのような角度と

鮮明度だった。

 

『ねえ……おっぱい吸って♡

もっといっぱい……

亮ちゃんの好きにしていいよ?』

 

甘い誘惑の台詞と共に男の頭が

豊かな双丘に埋もれていく。

亜弓の視線は自然と自らの胸元に落ちた。妹よりも幾分成熟した自分の乳房を見下ろし、

複雑な嫉妬と羞恥が込み上げる。

 

「……こんな……卑劣な盗撮を……」

 

歯噛みする亜弓へ、亮太が静かに

言葉を投げた。

 

「そうですよ。亜弓姉さんの大切な妹さんが知らない男と楽しんでる映像です。

ただし──」

 

少年特有の無邪気さと

危険な色気が入り混じった眼差しが

亜弓を射抜く。

 

「この映像の出所、他にも沢山あります。

ネットにも公開できますよ?

もしそうなったら家族会議どころじゃ済まないでしょうね」

 

絶望的な選択肢を突きつけられた瞬間、

亜弓の中で何かが崩れた。

最愛の妹の幸せを守りたい一心だった。

 

「一体何が目的なの……?」

 

声を震わせながら尋ねると、

亮太は初めて年相応の無垢な笑みを見せた。

 

「簡単なことですよ。

僕が欲しいのは"情報"なんです。

まあ……"協力者"とでも呼びましょうか。

亜弓姉さんが協力してくれたら

この映像データもちゃんと処分します」

 

信じるべきか否か迷う暇などなかった。

亜弓はゆっくりと頷き、

 

「具体的になにをすればいいの」

と問う。

亮太の瞳が妖しく輝いた。

 

「まずはですね──」

 

 

---

亜弓は青ざめた顔で目の前の少年を見つめていた。

つい先刻までは純粋で礼儀正しい生徒として認識していた存在が、

 

今や悪魔のような冷笑を湛えている事実に、

 

全身の血の気が引く思いだ。

 

「だからね亜弓さん。

貴女が協力してくれるなら、

映像データもすべて破棄しますよ。」

 

亮太はニコリと笑ってコーヒーを一口含む。

カップ越しに見える瞳は底なし沼の如き暗闇を孕んでいた。

 

「……私が協力しないと言ったら?」

 

 

「別に構いませんよ。

ただそうなれば公開されるだけです。

貴女の大切な妹があられもない姿で

鳴いている動画が

全世界に向けて配信されます。

あかね先生だけでなく麻人兄さんだって

辛いでしょう?」

 

脅迫という名の刃物を首筋に突きつけられた心境になりながら、

亜弓は震える拳を膝上できつく結んだ。

 

(この子は本気だ……)

 

「それで?具体的には何をして欲しいわけ?」

 

 

「これが最後よ……妹にまで迷惑を掛けるなんて許さないわ」

 

亮太は微笑みながら

「誤解していますね。これは保護です。

麻人兄さんにも迷惑は掛けませんよ」

 

亮太の視線が鋭く変わり:

 

「脱衣ショーです。

ただし今回は特別ルール付きです」

 

ポケットから小型ビデオカメラを取り出す亮太。

液晶画面には亜弓の怯えた表情が映し出されていた。

 

「録画停止ボタンは押しません。

そのまま脱いでください」

 

亜弓は震える指でワンピースの裾を掴む。一枚剥がれるたびに亮太の息遣いが荒くなった。

 

「……やめて……お願い……」

嗚咽交じりの声が響く。

床にしゃがみ込んだ亜弓は

ワンピースの裾を握りしめたまま

動けなくなっていた。

 

 

「どうしても脱がないと言うなら仕方ありませんね」

 

亮太はカメラを置くとスマホを取り出し操作を始める。

「まず第一弾の公開は三日後の深夜0時ということになりました」

 

指先が決定ボタンに触れる刹那――

 

「待って!」

 

亜弓が飛びかかるように亮太の腕を押さえつける。

しかしその動作でバランスを崩した結果、

彼の胸板に押し潰される形となる。

 

「やっと決心したみたいですけど……

ちょっと遅かったかもしれませんね?」

 

密着する体温に戸惑う亜弓。

亮太は慣れた手つきで彼女の髪を梳きながら囁いた。

 

「大丈夫ですよ。

まだアップロードしてないから

安心してください」

 

「本当なの……?」

 

「ええ。だってこれから

素晴らしいステージが始まるんですからね」

 

耳元で零れた吐息が項垂れるような悪寒を催させる。

逃れようにも覆い被さる体躯が

鉛のように重たく感じられた。

 

「あの人とは違う方法を考えてみました。

亜弓姉さんみたいな魅力的な女性には

こういう趣向が似合いますよ」

 

そう言って差し出された箱の中には

黒いガーターベルトとストッキング、

それに蝶結びタイプの革紐が収められている。

 

「これをどうする気なの?」

「もちろん装着してもらうんですよ。

ただし──」

 

亮太の右手がゆっくりと亜弓の背筋を撫で下ろす。

腰から臀部へと滑り落ちる感触に思わず息を呑んだ。

 

「動けなくなるほど緊縛しますから

覚悟してくださいね?」

 

「な……っ!? 冗談じゃないわ!」

 

拒絶する暇を与えず左手が彼女の口を塞ぐ。

口腔に押し入ってきた細長い指が舌を蹂躙し始めた。

 

「むぐぅ……!」

「噛んでも無駄ですよ。

このくらい平気ですから」

 

涙目で抗うも手袋越しの指は

容赦なく動き続ける。

唾液で濡れた糸が滴る頃には

亜弓の体力も限界を迎えていた。

 

「良い子にしていれば痛くしませんから」

 

暗示のように繰り返される低音。

麻酔薬でも打たれたかのように

四肢から力が抜け落ちていく。

 

(あかね……ごめんね……)

 

妹の幸せを守るために

己が犠牲になる決断をしたはずなのに、

 

いまこうして自らの尊厳が粉砕されていく現実に涙が溢れた。

 

「それじゃあ始めましょうか?

貴女の魅惑的な肢体を余すところなく

映像記録させて頂きますよ」

金属製の器具が開閉する音が近づいてくる。

首枷を嵌め込まれる感覚と共に

亜弓の意識は闇へ沈んだ……。

 

 

 

亜弓が目を覚ました時、

彼女は自分が置かれている状況を

理解するのに時間がかかった。

 

目覚めたのは馴染んだ自室のベッドの上だったが、

四肢は固い金属製の手錠で

四隅の柱に固定されていた。

 

「……!?」

 

混乱の中で咄嗟に動こうとしたが

手首と足首に走る微かな痛みが現実を突きつける。

視線を落とせば衣服は一切纏っていない。代わりに施されていたのは

黒光りするガーターベルトとストッキング。

扇情的な装飾が自らの肌を際立たせていることに

亜弓は顔面蒼白になった。

 

「目が覚めましたか? 亜弓姉さん」

 

扉の陰から姿を現したのは亮太だった。

制服姿のままスマホ片手に歩み寄る少年の手元で

淡いブルートーンのライトが点滅している。

ロック解除の操作を完了した端末が

サイドテーブルに置かれると

スリープ状態から復帰した画面が自動再生を始めた。

 

『はぁ……んっ……もっと……ねぇ……』

『ほら亜弓さん? 僕のお願い聞いて下さいよ……』

 

録画されたばかりの映像だろう。

朦朧とした意識の中でも分かる――

自分の無防備な姿がそこにはっきりと記録されていた。

 

「嫌……! やめて!」

 

声にならぬ絶叫で訴えるも無駄だった。

亮太が冷ややかに嗤いながら近づいてくる。

 

「素敵な恰好ですね。

麻人兄さんにもぜひ見せてあげたいな」

 

嘲笑交じりの囁きと共に指先が鎖骨をなぞる。

鳥肌が全身を駆け巡った刹那、

 

「こんな趣味の悪い遊び……すぐにやめなさい!」

 

威嚇のつもりで放った叱咤も

少年の愉悦に満ちた微笑みを歪ませる効果しか持たない。

 

「でも残念だなぁ……

亜弓姉さんの反応を見る限りでは

嫌がってる感じじゃないんですけど」

 

片手でスマホの画面をスクロールさせながら

亮太が愉しげに告げてくる。

途中のシーンでは確かに己の喘ぎ声が

明瞭に捉えられていた。

生理的反応だと弁解したい所だが現実問題として

媚肉の中心は未だ潤いを保ち続けている。

 

「それじゃあ続きを始めましょうか?」

 

手錠を繋ぐチェーンが緩む音と共に

亮太が身を乗り出してくる。

抵抗する術を持たぬ女体は為すすべ無く蹂躙された。

 

亜弓は悪夢を再び見せられることになった。

だが前夜とは異なり今回の主役は彼女一人ではない。

 

「どうですか?

あかね先生よりずっと大人びてるでしょ?」

 

亮太の揶揄い口調と共に

亜弓の眼前には鏡が設置される。

そこには獣欲に溺れゆく

自分自身が映し出されていた。

 

『だめ……だめよ……私ったら……あぁんっ』

映像の中では彼女自身が自慰行為に

耽りつつある姿が克明に描かれている。

手錠により自由を封じられた状態での独演劇

――それは淫靡極まりない情景だ。

 

「やめて……お願いだから

もうやめて……!」

 

泣きじゃくりながら懇願する亜弓だが

相手は非情な少年である。

むしろ哀願こそ加虐者の嗜好を

煽るだけなのだ。

 

「やっぱり映像より実物の方が綺麗ですよね」

亮太が改めて彼女に馬乗りになった際の

圧迫感は凄まじいものがあった。

 

 亮太がゆっくりと亜弓の内部へ

分け入っていくにつれ、

彼女の喉からは苦悶とも快楽とも

つかぬ呻きが洩れた。

 

「痛っ……うぁ……やだ……もう動かないで……」

 

涙と汗で化粧が崩れ落ちる亜弓の顔を見下ろしながら、

亮太は嗜虐心を擽られる。

あかねよりも歳上の成熟した身体は

柔軟性がありつつも適度な弾力を保ち、

若さに任せた突き上げにも対応してくれる。

 

「ふぅっ……なかなかだね亜弓姉さん。

あかね先生のお姉さんという事はあるよ。」

 

腰をグラインドさせながら称賛の言葉を浴びせるが

当の亜弓はそれどころではない。

聖域が他人の所有物に汚染されていく屈辱感。

子供に凌辱される悲哀。

それでも女体は偽りなく悦楽に反応してしまう矛盾。

 

(ダメ……こんな感覚知っちゃいけないのに……)

 

奥底まで届く熱塊の脈動に思考が霞み始める中、

不意打ちのように乳首を摘まれた拍子に

甲高い嬌声が迸った。

 

「きゃうんっ!? ひっ……離して……」

 

 

「へぇ〜ここ感じるんだ。

さっきまで散々自分で弄ってたもんね? 

録画してたんだから分かるよ」

 

嘲弄する声音に羞恥心が爆発しそうになるも身体は正直に応える。

膣壁が収縮する様子を感じ取った亮太が

一層強く抽送を加速させる。

結合部から響く湿った音は彼女の理性を更に蝕んでいく。

 

「すごい締めつけ……僕専用になる気になった?」

 

「ふざけないでっ! 絶対に許さないんだから!」

 

 

亜弓の叫びも虚しく、

亮太の腰使いはますます猛々しさを増した。

パンパンッと乾いた音が室内に響き渡り、

結合部からは泡立つ体液が溢れ出す。

 

「許さなくて結構ですよ。でもね……」

亮太が亜弓の耳元に唇を寄せた。

「あなたの身体はもう僕を忘れられないはずです」

 

 

「そんなこと……っ! あぁっ!?」

 

否定しようとした亜弓だが、

突如として訪れた激しい突き上げに

言葉が中断される。

肉塊がGスポットを正確に擦り上げ、

今までにない電流が脊椎を駆け抜けた。

 

「ほら見てごらん」

亮太が顎を掴み無理やり前方を向かせる。鏡に映るのは白磁のような肢体に汗粒を浮かべ、

頬を朱に染めて恍惚とした表情を

浮かべる自分自身だった。

 

「や……っ見たくない……!」

 

 

「嘘つきだなぁ」

亮太が嘲笑交じりに囁く。

 

「あなたのここ……僕のが出ようとする度に締め付けてくるんですよ」

 

彼の指摘通りだった。

亜弓の意に反して肉壺は侵入者を強く抱擁し、

さらなる摩擦を求めて収縮を繰り返している。

抗えない本能の奔流が羞恥心を圧倒していく。

 

「だめ……おかしくなる……あんっ!

やめてぇ……!」

 

涙と涎で美貌を歪める亜弓。

その惨めな姿こそ亮太が

最も価値を置く芸術作品だった。

少年は高揚した様子で更に

深く肉杭を押し込みながら宣告する。

 

「おかしくなってください。僕と一緒に……!」

 

二人の腰が溶け合うほどの密着度で

激しく上下運動を繰り返す。

肉の打つ音と共に

亜弓の意識は快楽の深海へと沈んでいった。

 

「もう……許して……お願い……」

 

涙混じりの懇願にも

亮太のペースは衰えない。

むしろ高まる一方で、

亜弓の秘所からは透明な潮が噴き出した。

 

「うぁああああっ!?」

 

初めての感覚に全身が痙攣し、

彼女の理性が完全に崩壊する。

幼児退行したかのように声を上げて

泣きじゃくる様は

見る者の背徳心を揺さぶるものだった。

 

「亜弓姉さん可愛いなぁ」

 

亮太は満足げな笑みを浮かべて

フィニッシュへ向かう。

ラストスパートの突き上げの度に

亜弓の大きな尻肉が波打ち、

豊満な双乳が揺れ踊る。

結合部から大量の愛液が流れ出る様は

まさに淫猥の極致だ。

 

「出すよ? 子宮までいっぱいにするからね?」

 

宣言と共に精液が注ぎ込まれた瞬間、

亜弓は再び絶頂を迎えた。

長々と続く射精の勢いを受け止め切れず、

半ば気絶状態のまま放心するしかない。

ようやく肉茎が引き抜かれると

ゴポッと粘性の強い白濁が逆流してきた。

 

「ふう……最高でしたよ」

 

亮太は汗ばんだ額を拭い、

爽やかな表情で言う。

一方亜弓は憔悴しきった様子で

荒い呼吸を繰り返すことしか出来ない。

 

「これでお終いね……?」

 

掠れ声で尋ねた彼女に

亮太は悪戯っぽくウィンクした。

 

「まさか。まだ初日だもの、

それにまだし足りないし、

そうだ、隣にあかね先生がいるから、

これから行こうかな。」

とあかねにも手を出す事を示唆すれば、

 

「もう……わかったわ。

お願い……してほしいの」

 

亜弓は喉を鳴らし、

震える指で自らの膣口を開いた。

肉厚の襞が左右に割れ、

まだ亮太の白濁を滴らせる膣口が露わになる。

淫核は充血し腫れ上がり、

誘うように震えていた。

 

「ほら……ここ、すごくヒクついてる……あなただけを待ってるのよ……」

 

 涙の跡を残す美貌が蕩ける。

母性を宿しながらも処女地のように脆い肉体。

それを亮太は玩具を見る目で眺め下ろす。

 

「いいですね。

僕、好きですよ、そういう素直な人。」

 

こうして、亜弓も亮太と深い関係になっていったのだった。

 

 

 




とまぁ、こんな感じでなし崩し的に
堕ちていったと、、、
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