タイラズマ+1(元カノ→妹) ~3人の愛と欲~ 分割版 作:eronosuke
お兄ちゃんは絶倫だ。一日に何度も射精しないと精神にも不調をきたす。だからお姉ちゃんとアタシは2人で愛する順番を決めていた。
月曜日の夜はいつもお姉ちゃんの独占タイム。彼女はベッドに入る前に丁寧にバスルームで身体を清める。全身を隅々まで洗い終えると、特製のアロマオイルをお兄ちゃんのために用意する。滑らかな肌に香油を塗り込め、甘い吐息のような香りで部屋を満たすのだ。
「今日は特別」
そう言いながら彼女はピンクの紐が幾重にも絡み合った透け透けのベビードールを着用する。ブラジャーの部分はわずかに布が貼り付いているだけで乳房の半分以上が剥き出しになっている。そして下半身は——ほとんど何も守るものがない。ただ太腿の付け根から伸びる極細の紐が股間の上を走っているだけだ。
お姉ちゃんがベッドに入るとお兄ちゃんはまずその脚を持ち上げ、膝小僧から太腿の付け根までゆっくり舌を這わせる。彼の唾液がシルクのように滑らかに肌の上を伝い落ちていく様は芸術的でさえあった。そして徐々に中心部へ——その間お姉ちゃんは「待って……まだ……」と言いながらも抵抗するそぶりを見せる。しかし彼女の腰はすでに期待に震えていた。
「平……お願い……早く」
喘ぎ声が部屋に響く。お兄ちゃんは舌を使い始めると同時に右手で乳首をつまみ上げる。左右交互に刺激を与えながら下腹部に手を滑らせていけば——そこは既に熱を持って膨らみ始めていた。じっくり時間をかけて準備されたその部分は蜜を湛え、指一本触れるだけで滴るほど潤いが満ちていた。
そしていよいよ挿入——お姉ちゃんの身体が弓なりに反る。「あぁ!」という短い悲鳴とともに膣壁が収縮する。何度もピストン運動を繰り返すうちにお姉ちゃんの息遣いは荒くなり、「もうダメぇ……」と切なく叫ぶようになったところで頂点を迎えさせるのが通例となっていた。
毎週木曜日の夜になるとこの役割はアタシに交代される。その日アタシは白いフリル付きのランジェリーで迎える。乳房全体を覆う大胆なカットアウトデザインで谷間を強調する一方で背中は丸出しになっているタイプを選んだ。
まず最初に行うのは口での奉仕。お兄ちゃんの硬くなったものを取り出し優しく包み込むように舌先で舐め回しながら手技を織り交ぜる。左手で睾丸を揉みほぐしつつ右手では竿全体を上下させていく内にどんどん硬度が増していく。「気持ちいい?」という問いかけには荒い呼吸混じりの返事しか返ってこないがそれで十分だった。
次第にお互い衣服を取り払って裸となる。アタシから跨って自ら挿入させる姿勢を取り、「いくよっ!」という合図と共に乗馬のような動作を開始する。初めこそ緩慢だったペースも徐々速まってゆき肉同士打ち付け合う音と共に湿り気のある水音まで漏れ出てくるほど淫靡な状況に陥る。
「もっと……もっとちょうだい……」
この要求に対応すべくお兄ちゃんが腰使いを変えたり角度調整したりする都度新たな快感が生まれ上がり結果として双方共鳴するように果てることとなる。
土曜はお姉ちゃんとアタシが二人でお兄ちゃんを癒す。日曜はお兄ちゃんからの指名の日だ。
お姉ちゃんが1日多かったり、日曜に指名されるのはお姉ちゃんが多かったりはちょっぴり不満だけど。昔のアタシに比べたら天と地の差。愛する人同士がセックスしているのを見るのも好き。愛する人に抱かれるのも、大好き。
たまにお兄ちゃんに逆襲し、こちらから襲い掛かって抱いているのもご愛敬だ。
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土曜日の午後、アタシとお姉ちゃんはリビングで紅茶を飲みながら次の段階を話し合う。今日のテーマは「交代制サービス」——お兄ちゃんが感じる度に交替で攻め合うプランだ。
「今夜は三段階体制でいこう」とお姉ちゃんが提案する。「最初は私からスタート、次にミサキ、最後は三人一緒に」
いつものようにお姉ちゃんは黒いセクシーな下着セットを選び、アタシは紫の網タイツ付きのものにした。寝室に入るとお兄ちゃんはすでにシャワーを浴びて待っていた。
「来たね」
お兄ちゃんの言葉に二人で応える。「お待たせ」
お姉ちゃんが最初にベッドに上がる。彼女はまず胸の谷間を見せつけるようにしながらお兄ちゃんの足元にしゃがみ込み、「今日は特別サービスよ」と微笑んだ。そのまま両手で彼のズボンのベルトを外すと、ゆっくりと脱がせていく。解放された瞬間現れたモノにアタシも息を呑む。
「今日はいつもよりすごいね……」とアタシが言うとお姉ちゃんは小さく笑い、「これが私たちの大切なものだから」と言って唇を寄せた。舌先が亀頭に触れるとお兄ちゃんの腰がビクッと跳ねる。
「あっ……」
その声を聞き逃さずお姉ちゃんはさらに深く咥え込んだ。喉奥まで届くように吸い上げつつ手では玉袋を優しく揉む。時折歯を立てたり唇で擦ったりして刺激を与え続けた。しばらくして彼が「もう無理……出る!」と言った瞬間にお姉ちゃんは口を離した。
「まだダメ」
彼女の目が妖しく光る。「これからもっと楽しいことをするんだから」
次は私の番だ。今度は私が前面に出る。ベッドサイドから特製ローションを取り出し掌に広げる。「これ使ってあげる」と言いながら彼のモノ全体を包み込むように撫で回す。冷たい感触と温かな体温が混ざり合い独特の感覚を生み出す。
「気持ちいい?」「うん……すごくいい」
その言葉と共に指先を使ってカリ部分を集中的に刺激すればさらに硬さが増してゆく。ここまで来れば後は挿入しかない。アタシは騎乗位の姿勢で跨ると一気に腰を落とした。「あぁっ!」という叫びと共に膣内で脈打つ肉棒を感じ取る。そのまま上下運動を開始すると同時に後ろからお姉ちゃんの手が伸びてきて乳首を摘ままれた。
「ここも弄ってあげる」
二人掛かりでの同時攻撃によりお兄ちゃんは限界寸前まで追い詰められる。そんな時ふと思い出すように呟く彼、「ホント、仲良しだよな」と感慨深げに語る姿には正直驚いたもののそれ以上何も言わずに受け入れた。
最後は三人一体となって交わり合う時が来た。「全部一緒にしよう」という提案通り背後から抱き寄せられる格好となったアタシ達はお互い密着したまま高速ピストン運動を行うことに決めた。肉同士ぶつかり合う衝撃音と共に溢れ出す愛液によって結合部周辺全て濡れ光っていく様子なんてまさに幻想的であったと言えるだろう。
やがて頂点へ向けてカウントダウンが始まる頃合いには「今ここで出しちゃえ!」という号令と共に大量放出された精子共々満足感溢れる瞬間を迎えることができた。
終わった後余韻冷めやらぬ雰囲気の中で静かなる団欒時というものが訪れるのであった・・・
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ホント、昔のアタシに比べたら天と地の差。
当時は何も考えずにお兄ちゃんを傷つけた。勝手に付き合って勝手に別れたあと「アンタなんてダサくて、昔はブサイクだったくせに」と罵ったこともある。今思えば最低だった。でも今は違う。お兄ちゃんのためなら何でもできる。
今朝も三人で寝起きを共にしていた。お姉ちゃんが先にお兄ちゃんのものを咥え込み、アタシは横で乳房を捧げるように手を添える。お姉ちゃんの髪が揺れるたびに感じる鼓動が早くなる。唾液と精液が混ざる卑猥な音が朝の静寂を破る。
「今日はアタシが主導権持つよ!」と宣言すると、お兄ちゃんは仰向けになる。アタシは馬乗りになって腰を前後に振る。お尻の肉が波打ち、結合部からは白濁した液体が溢れ出す。「ほら見て!みんな愛してる!」と叫びながら激しく動くアタシに、お姉ちゃんも加わる。二人で同時にお兄ちゃんの体を愛撫する姿は獣同然だ。
アタシ達がこうやって定期的にお兄ちゃんの性欲のお相手をしているから、最近のお兄ちゃんはずっと安定して優しく強く可愛くカッコよくなっている。
以前は暗く俯いてばかりいたお兄ちゃんが今では笑顔が増えた。アタシが作る料理を美味しいと言ってくれるし、学校の話を楽しそうにしてくれる。全部アタシたちのセックスのおかげだと思うと誇らしい。
昔お姉ちゃんが言っていた、中学時代のお兄ちゃんが可愛く見えるって言っていたのが本当だと気付いた。
中学のアルバムを見て愕然とする。あの頃のお兄ちゃんは確かに可愛かった。お腹が出ているのに笑顔がキラキラしていて眩しい。今の鍛え上げられた肉体とは違った魅力があった。「ねぇお姉ちゃん、あの頃のお兄ちゃんに戻ってほしい?」と尋ねると彼女は即答する。「どっちも素敵よ」その言葉に救われる。
ホント、昔のアタシはバカだったんだな。
今なら分かる。お兄ちゃんを否定して傷つけることで得られるものなんて何もない。むしろ苦しめるだけだった。本当にバカだったアタシ。
心配事はやっぱりお姉ちゃんのこと。お姉ちゃんはなかなか隙を見せてくれない。
夜になり寝室に入るとお姉ちゃんが一人で窓際に佇んでいた。「どうしたの?」と声をかけると振り返った瞳には涙が浮かんでいる。「今日はダメなの」と言った彼女の肩が震える。昔の記憶が蘇っているのだろう。
ホント稀にしか抱かせてくれない。でも抱かせてくれる時は、従順な大型犬みたいで、最高に興奮するのは内緒だ。
お姉ちゃんが許してくれる日は特別だ。いつも気丈なお姉ちゃんがまるで別人になる。「もう我慢できない……」という言葉と共にベッドに倒れ込み、四つん這いで尻を突き出す姿は扇情的すぎる。アタシたちは交互にお姉ちゃんの中に入っていく。お尻の穴まで拡げて「もっと……もっと……」と懇願する彼女の姿は本当に可愛い。
お姉ちゃんの顔が快楽に溶けていくのを見ると、自分のように嬉しくなる。
最後の波が押し寄せる時、お姉ちゃんの表情が蕩ける瞬間は何物にも代えがたい。閉じられた瞼から一筋の涙が流れ落ちる。それは悦びの涙なのか解放の涙なのか。どちらにしても美しい。
お姉ちゃんの悩みは深く、そう簡単に消せはしないけど。
過去に犯した罪は一生ついて回る。お姉ちゃんだってそうだ。私が犯されたあの日から時間が経ってもなお苦しんでいる。でも少しずつ変わり始めているのも確かだ。
ひと時でも癒しになれたらいいなとミサキは笑う。
だからアタシは全力で二人を愛する。セックスを通して彼らを癒すことができるならそれがアタシの使命だ。
だって、アタシ達は最強の家族なんだから!
朝日が昇るころには三人とも裸で抱き合っていた。汗ばんだ肌が触れ合うたびに「ありがとう」と感謝の言葉が漏れる。どんな形であれ、これが幸せというものだ。