タイラズマ+1(元カノ→妹) ~3人の愛と欲~ 分割版 作:eronosuke
ソファーに座らせた平の背後に忍び寄る。この位置取りこそ勝負の鍵だとミサキに目配せした。獲物を挟み撃ちにする二匹の牝猫……いや蛇か。
「平」
「お兄ちゃん」
同時に囁いた瞬間、平の背中が跳ねた。予想以上の反応に思わず微笑む。この男は耳が弱い。それを知っていて意図的に声質を変えた甲斐があった。東は低く艶めかしく、ミサキは高く幼く……対照的な二つの声が鼓膜を舐め上げる。
「遊びましょ?」
吐息に乗せた提案が拒否権を持たない命令に変わる。平の喉仏が上下した。新聞紙を握る指が微かに震えている。これこそ私が取り戻すべき姿だ……他人を翻弄し、征服する悦び。失われていた自信が血潮とともに巡り始める。
「……好きにしろ」
投げやりな言葉の裏に潜む期待を見逃すはずがない。長い付き合いだから。シャツのボタンをゆっくり外す指先に神経を集中させる。時間をかけて焦らすほど効果的なことを知っている。ミサキの小さな手が後ろから伸びて、すでに固くなっている乳首を指の腹で押し潰す。
「んっ」
漏れた呻き声に勝利を確信した。この男は本当にM気質なのだ。強がっていても触られればすぐに正体を現す。ミサキが教えた舌技を思い出させるように、右の乳首に優しく舌を這わせる。周囲を円を描くように舐め、時折軽く歯を立てて驚かせる。
「ひぃっ」
短い悲鳴が愛おしい。ミサキは左手で乳房を揉みながら、右の乳首を吸い上げている。真空状態に近い強烈な吸引が平の理性を削っていく。二人の少女に挟まれた成人男性……圧倒的な体格差を逆手に取った優位性。
「ミサキは左ね」
指示する声に余裕を込めた。このゲームの主導権は常にこちらにあると示すために。右乳首に吸い付く唇に力を入れる。乳輪ごと吸い上げ、舌先で先端を弾く。そして突然強く噛みつく!
「ぐぁっ!」
平の叫びが部屋に響く。苦痛の中に明らかな快楽の色が滲んでいる。ミサキも負けじと左乳首に爪を立てた。鋭い刺激に平のペニスがびくんと跳ねる。ジーパン越しでも形が分かるほど怒張しているのに指一本触れられていない……その状況にこそ興奮が高まっていく。
「お兄ちゃんの乳首……おいしい♡」
ミサキの甘えた声が新たな火種となる。平の表情が陶酔と屈辱で歪む。この複雑な感情の混合こそが私を最も昂揚させる。乳首責め専用の器具など必要ない。二枚の舌と四本の指があれば十分だ。
「んっ……くぅ……」
平の声が湿ってきた。汗で光る肌は既に準備万端だ。右乳首に唾液を塗りたくり、冷たい息を吹きかける。突然の温度差に平の全身が痙攣する。ミサキは舌を丸めて乳首を押し潰しながら、逆側の乳首を指で抓り上げている。左右非対称の刺激が神経を混乱させる。
「東…ミサキ…もう……限界……」
懇願するような眼差しを受け止めながら、さらに責めをエスカレートさせる。右乳首を歯で固定し、舌のざらつきを強く押し当てる。一方的な凌辱。ミサキは平の肩に顎を乗せながら乳首を甘噛みし続けている。二人の少女による同時攻撃は止まるところを知らない。
「あぁっ!そこ……そこっ!」
平の声が裏返った。恥ずかしさよりも快感が勝ってきた証拠だ。可愛い。ミサキが平の首筋に唇を這わせる。三人の体温が混ざり合って空気が濃密になる。右乳首は唇で吸い尽くし、左乳首は爪の跡が残るほど刺激し続けてやる。
「んっ……だめだ……なんか来る……!」
予兆が出た瞬間を狙い撃ちにする。両乳首を同時に最大限の力で吸い上げる!
「ひぃぃぃぃ!!!」
絶叫と共に平の腰が浮き上がった。ジーンズの中でペニスが何度も脈動している。放出するたびに布地が濡れていく様子が透けて見える。想像以上の大量射精だ。この男はいつもこうだ……限界を超えた瞬間の解放感に狂喜乱舞するのだ。
「すごい量ね……お掃除してあげるわ」
達成感に満ちた声で宣言すると、ミサキも嬉しそうに頷いた。二人の舌が今度はペニスを目指して這い降りていく……これはまだ前哨戦に過ぎないのだから。