裏切られたSランク冒険者の俺は、愛する奴隷の彼女らと共に奴隷だけのハーレムギルドを作る 作:柊咲
「怖かったら、言えよ?」
「言わないです。怖くないから」
「……セリナ」
「エギル、さん……んっ」
彼女を想って我慢していた唇を、エギルは激しく求めた。
柔らかな感触。髪を撫でると、セリナは甘く温かい吐息を漏らす。
「……あむっ、ちゅ」
セリナも自ら口を開いて、エギルをより激しく求める。
エギルは舌をセリナの口内へと侵入させる。彼女はそれを、温かくねっとりとした舌を絡ませ受け入れた。
お互いの温かい吐息や唾液が舌を伝って行き交い、エギルの肩に乗る手も、セリナの細身の腰を抱く手にも、次第と力が入る。
そして唇を離すと、セリナは嬉しそうにはにかんだ。
「私のファーストキス、です。どうです、奪えて嬉しいですか?」
「勿論だよ」
「良かったです。でも、エギルさんのファーストキスを貰えなかったのは残念です」
「そう、だよな」
「仕方ないです。でもいいんです」
セリナはエギルの膝に乗ると、こちらをジッと見つめる。
「もう、止めるとか言わないでくださいよ?」
「そんなことは言えないな。もう、こんなに興奮してるんだから」
エギルはセリナの細腰を少しずらして、彼女の股間にエギルのを擦る。
すると、彼女は甘い喘ぎ声を微かに漏らして、耳元で囁く。
「エギルさんのおっきくなってますね。私が、静めましょうか?」
「静めても、また大きくなったらどうすればいいんだ?」
「それじゃあ、大きくならないように私が静め続けますね」
セリナは自分の口と股間を指差し、
「お口でも、ここでも、ねっ?」
「ははっ、エロい言い方だな」
そう笑って言うと、彼女は真っ赤になった顔を背ける。
「わ、私だって、恥ずかしいんですからね……。だけど、少しでも興奮してほしくて。二週間、ずっと我慢してましたから。それに、私の方が興奮する対象だって、エレノアよりも欲しくなるんだって、そう、思ってほしいんです」
「対抗意識か?」
「奪うとかはしないです。エレノアは親友だから。だけどやっぱり、一番になりたいとは思うんです。エレノアも本音では、そう思ってると思います……」
「セリナ……」
すると、セリナはエギルの唇を勢いよく塞いだ。
唇にセリナの歯が当たってじんわりと痛みを感じる。それに気付いた彼女は身体を離し「ご、ごめんなさい」と言って、エギルの唇を指で撫でた。
「エギルさんはどっちが一番とか言わないでいいですから。一番になりたいって気持ちが、私とエレノアを高めますから。二番にはならない。あなたには負けない。その気持ちが無くなったらきっと、私たちはつまらない女になっちゃいますから」
「つまらなくないと思うんだが?」
そう言うと、セリナは首を横に振った。
「全然違いますよ。お互いに競い合う二人と、与えられた立場に甘んじる二人とでは、ねっ」
「まあ、俺は二人を同じくらい愛してるから、片方を優先することはしない」
「ふふっ、良かったです。それでこそ、私たちの愛した人。あっ、だけど、私には縛られて興奮する性癖はないですからね?」
「そんなことしないから安心してくれ」と言ったエギルは、不規則な寝息をたてるエレノアをチラッと確認する。彼女は薄目を開けて嬉しそうに微笑んでいた。どうやらセリナの言ったように、エレノアはわざと焚き付けたのだろう。薄目を開ける彼女と目が合うと、すぐに目を閉じ寝息をたてる。あくまで嘘寝を続けるつもりのようだ。
ずっとセリナを心配していたエレノア。エギルとセリナが結ばれることを望み、セリナが幸せになることを望んでいたエレノア。
「セリナ、外でするか」
「えっ、外ですか……?」
「すぐ近くに湖がある。もう水浴びする奴もいないだろうし、それに……エレノアが起きて邪魔されるのは嫌だろ?」
その言葉に、エレノアの寝息が少し荒くなった。そして首を左右に振って、エギルにだけ見えるように行かないでとせがんでくる。おそらくは、エギルとセリナの性行為を盗み見たかったのだろう。
「それとだな。ハルトが言っていたんだが、夜中になると湖に星が反射して綺麗な景色らしい。初めては綺麗な景色を見ながらってのも、いいんじゃないのか?」
そう言うと、セリナは瞳をキラキラと輝かせながら、何度も頷いた。
「うん、うんうん。ロマンチックなの好きです。だけどエギルさんって、そんなロマンチストでしたっけ?」
「おい、失礼だぞ。少しでもセリナが安心できるようにするための優しさだぞ?」
「ごめんなさい。それじゃあ、ちょっと恥ずかしいですけど、そうしましょうか?」
「ああ、それじゃ、行こうか」
手を差し出すと、セリナは手を握った。
お互いの指を絡めて、二人はテントを出て行く。
野営地はまだまだ明るく騒がしい。各々のギルドがテント内で酒を呑み、談笑してるのだろう。そんなテントとテントの間を歩き、二人は湖の前の草むらに到着した。
「セリナ、ここに横になってくれるか?」
真っ黒な空に無数の星が輝く。綺麗な空を眺めて会話をするよりも、二人は目の前の相手を欲しいという感情の方が強かった。人が寄り付かない湖の前にある草むらで横になったセリナは、周りをキョロキョロと警戒する。
「本当に、誰も来ないんでしょうか?」
「大丈夫だろう。恥ずかしいか?」
「もちろんですよ。もし見られたら、嫌ですもん」
セリナはエギルの腕をギュッと掴む。
エギルはそのまま覆い被さり、星空が微かに照らす桃色の髪を撫でる。
「安心しろ、セリナの裸は誰にも見せない。この体を見ていいのは俺だけだろ?」
「そんなこと言われたら、何も言い返せませんよ、もう。はい、エギルさん……」
心を吸い込むような瞳に見つめられ、エギルはセリナの細くしなやかな指に自分の指を絡めて、そのまま唇を重ねる。そしてそのまま優しいキスから、激しく求めるキスへと変える。
舌を通って送られた唾液をセリナは自分の中へと受け入れ、もっと欲しいと舌を絡めてくる。
「エギルさんのキス……なんだか、エッチですね」
「嫌か?」
「大好きです」
繋いだ手を離すと、セリナの両腕がエギルの背中へと伸びる。
お互いの舌が激しくなるほどに、背中に回された腕が求めるように巡る。
だからエギルも、彼女の真っ白な服のボタンを上の段から一個、二個。その男を誘惑する谷間のボタンを外していく。
腰は引き締まり、艶々とした白肌に、可愛いおへそ。そして、見ただけで手を伸ばしたくなるふっくらとした双丘を隠す下着が姿を現わす。
「怖いか?」
「いえ、大丈夫です……ただ、ふふっ」
「いきなり笑って、どうしたんだ?」
突然、セリナは口元を抑えて笑った。
「私の胸を見るエギルさんの顔が、なんだか真剣だったからおかしくて。私の胸に興奮しちゃいました?」
その表情から嬉しさや落ち着いた雰囲気が滲み出ていて、エギルは下着の上から優しく胸を揉み、少し弱った顔が見たくなった。
「こんなにエロい体を見せられて、興奮しない男なんていないだろ?」
「あっ、ちょ……エギル、さん……っ! ダメっ、そんなエッチな触り方したらっ……んあっ!」
可愛らしい生意気な態度を取ったセリナは、胸を優しく揉まれると、自らの腕で目元を隠して小刻みに喘ぐ。
「気持ちいいのか? ほら、生で触るぞ」
背中に付いた下着の留め具を外すと、その隠された豊満な乳房が膨らむように更に大きくなって露わになる。
髪色よりも少し赤みのある乳輪の真ん中には、エレノアのとは違う、少し形の変わった乳首があった。
「セリナ、ここも恥ずかしがってるのか?」
「イヤっ、見ないで、くださいっ……恥ずかしいですっ」
突起していない乳首。胸を下から揉み上げ、乳輪に隠れた乳首を眺めていると、セリナが恥ずかしそうに赤面する。
「気にしてるんです……乳首が、出てないの」
「そんなことを気にしてたのか。じゃあ、俺が出してやるよ」
エギルは柔らかな乳房を絞るよう揉みながら、恥ずかしがりな乳首を吸っていく。
曲げたり伸ばしたりと騒々しい両脚は、乳首を舌で刺激し、吸い出すように責めると、段々と荒々しくなっていく。
「んあっ、ぁあっ……そんな、激しいのダメっ、乳首弱いのっ、ダメっ、ダメなんですっ!」
「恥ずかしがり屋のくせに、セリナの乳首は随分と感じるんだな?」
左右交互に責めていくと、セリナの恥ずかしがり屋の乳首はぷくりと浮き出す。そしてセリナの身体はエギルを求め、甲高い喘ぎ声は次第に声量を増していく。
「ほら、気持ちいいのか?」
「う……ううっ……気持ちいい、ですっ。舌で弄られるの、気持ちいいですっ!」
セリナに頭を抱えられ、エギルは離れることができずに両胸と乳首を責め続ける。
微かにセリナの体からは甘い香りがする。エギルはいつも、セリナは自分の体の匂いに力を入れてるように感じていた。それはおそらく、彼女が匂いについて敏感だからなのかもしれない。
「セリナはいつもいい匂いがするな」
「匂いには、敏感なんです。自分の匂いにも、人の匂いにも」
「人の匂いにもか。少し自分の匂いを気にしちゃうな」
胸を弄るのを止めてセリナに顔を近付けると、何か言おうとしていた。
もしかしたら強引過ぎて怖がらせてしまっただろうか、そう心配して声をかけようとすると、セリナは恥ずかしそうに、小さな声を発した。
「……変なこと言っても……嫌いに、ならないですか?」
「なるわけないだろ。どうした? なんかあるのか?」
そう言うと、自分の顔を見せないように、セリナは自分の顔の横にエギルの顔を抱き寄せた、
「私……その……匂い、フェチなんです」
「匂いフェチ? それは良い匂いとかが好きってやつか?」
「良い匂いではなく……その……」
ごもるセリナ。そして、
「臭い匂いが、好きなんです」
そう言った。少し戸惑って返答が遅れると、引き寄せられた顔は離され、いつになく真っ赤なセリナと目が合う。桃色の瞳は、少し涙目に見えた。
「く、臭いっていうのは、別に嫌な臭さじゃなくて、その、人の汗の匂いとか……その……刺激的な、エッチな匂いとかが好きって意味で」
「つまり、セリナもエレノアみたいに変態な趣味を持ってるってことか?」
「うぅ……っ! エ、エレノアと一緒には、しないでほしいんですけど」
「一緒だろ? 汗の匂いとか、エッチな匂いが好きなんてさ」
今にも泣き出しそうなセリナ。たしかに彼女が匂いフェチだということにはエギルにも思い当たるふしがあった。共に訓練してるときの汗まみれの服を率先して洗濯しようとしたり、エギルの枕に何分間も顔を埋めていたり。とくに気にしていなかったことだが、言われてみて納得だ。
それにこの反応が可愛いと感じる。だがふと、エッチな匂いというのは何だ、と思う。だがすぐに気付き、エギルは立ち上がる。
「この中にある、これの匂いとかも好きなのか?」
股関を指差すと、セリナは上半身を起こし、オドオドと目をキョロキョロさせる。
「どうなんだ、セリナ?」
「す、すき……です。その蒸れて臭い男らしい匂いが、好き、です」
「変態だな。じゃあ、嗅いでみるか?」
そう尋ねると、セリナはコクリと頷いた。
セリナはゆっくりとズボンに手をかける。ズボンを下ろし、パンツを下ろす。
「わあ……」
勃起した肉棒を前に、セリナは口を半開きにさせた。
その表情は青筋立った凶器を前に怖がっているという感じではなく、どこか嬉しそうに瞳をトロンとさせ、鼻先を近付け蒸れた男の匂いを堪能しているようだった。
「あぁ……この匂い、好きです……いやらしい匂いが詰まってて……先端から根元までエギルさんの好きな匂いがします。あぁ……本当に、本当にこの二週間、この匂いでどれだけオ――い、いえ、なんでもないです」
勝手に口を滑らせて、勝手に引っ込める。
だが、エギルは引っ込めた恥ずかしい思い出を引っ張る。
「もしかして、俺とエレノアのセックスの匂いを嗅いで、オナニーをしてたのか?」
ギクッと目を大きく見開くセリナ。
「そ、そんなことは……」
「隠すなら、これはお預けだな」
エギルはセリナの大好物の匂いだと発覚した肉棒を離すように体ごと後ろへ下げると、セリナもまた、四つん這いになりながら付いてきた。まるで肉棒の先端に糸で繋がれてるかのような姿に、エギルは可愛く見えて微笑む 。すると、
「うぅ……意地悪です。体が、体が勝手に反応しちゃうんですよ」
「なら、オナニーしたのか正直に答えるんだな」
涙目になった彼女に肉棒を近付ける。目の前にある大好物。そこまで匂いを気にしていなかったが、臭いと言われれば悲しい。だが、セリナの物欲しそうな表情を見て、エギルは臭くて良かったとまで思ってしまう。
そして、我慢できなくなった彼女は涙目のまま上目遣いで、
「オ、オナニー、してました……何度も、何度も何度も、二人のエッチの時の匂いを嗅いで、オナニーしましたっ! ……だって、仕方ないじゃないですか。二人がセックスした後のベッドで寝るから、嫌でも匂いが鼻に入ってくるんです! そうなったら体が勝手に──我慢できないんです! どうですか、ちゃんと認めましたよ、これで文句ないですか!?」
少しやけくそだが、そんな彼女をエギルは可愛く思えた。
「それじゃあ、この匂いを口の中で感じてみたいか?」
そう尋ねると、セリナはコクリと頷き、両手をゆっくりと肉棒へと近寄せる。
「あっ、おっきい。それに火傷しちゃうぐらい熱くて、とっても硬いです。痛くないですか?」
少し冷たい指先が、熱くなった男根を優しく包み込み、軽くしごき始める。
「ああ、痛くないよ。ほら、もっと近くに」
「は、はい……あっ、先端から何か出てきてますよ。透明なお汁……こうやって手で刺激したら、どんどん溢れ出してきます」
「興奮したり、気持ちよくなったら、勝手に我慢汁が出るんだよ」
我慢汁を眺めながら、セリナは初めて見るモノに興奮していた。
そして透明な液体の匂いを嗅ぐように、鼻先を鈴口へと近付けピクピクと鳴らす。
「舐めてみるか?」
「……はい」
恐る恐るといった様子で伸ばされた舌先が、鈴口から溢れてる我慢汁をすくう。
ねっとりとした舌が亀頭に触れるが、セリナは難しい表情をして「匂いはしますけど、味はしないですね」と言い、肉棒を横から観察し始めた。そして満足いく部分を見つけたのか、
「私は、このくびれた部分の匂いが好きです……なんだか濃いのが詰まってて、頭がクラクラしてきます」
上目遣いのまま、カリ首に鼻先を当てると、セリナは幸せそうな表情を浮かべる。
ずっと我慢していた匂いを前に恥ずかしさが失われているのだろうか。ただ鼻先や鼻息が肉棒を撫でるたびに、エギル自身も我慢ができなくなっていた。
「そろそろ、こいつを口の中で静めてもらえないか?」
そう言って肉棒を反応させると、セリナは「下手でも、笑わないでくださいよ?」と自信無さげにこちらを見上げ、ゴクリと唾を飲み込む。
そして自分の唇を舌で舐めると、そのまま口を大きく開けて肉棒を口内へと誘う。
亀頭を飲み込み、そのまま奥へ。温かく柔らかい感触に包まれ、行き場のわからない舌は、恐る恐るといった感じで裏筋を触れる。
「んっ、んっ……んんっ、んっ」
上目遣いでこちらを見つめるセリナの瞳は、トロンッとしていて、いつになく艶めかしさを感じる。
「セリナ、気持ちいいよ。ちょっと、座ってもいいか?」
そう聞くと、セリナは咥えていた肉棒から唇を離す。
エギルがその場に座ると、四つん這いになったセリナは奉仕を続けた。
根元を手で抑えながら、亀頭がすっぽりと口腔に収まり、温かく濡れた感触に包まれる。そして更に気持ちよくさせようと、セリナは吸い込むように刺激すると、柔らかくて温かい粘膜は更に肉棒を強く圧迫していく。
「あむっ、ちゅちゅ……じゅる、んむ、ふあっ……」
口内には唾液が含まれていて、柔らかくて濡れている唇が肉棒のカリ首を通ると、ジュボッ、ジュボッ、という水音が響く。
「セリナ、一回抜いてくれるか?」
「……んっ。ダメ、でしたか? 気持ちよくなかったですか?」
しょんぼりとするセリナ。エギルは頭を撫で、
「いいや、気持ちよかったよ。ただ俺も、セリナのを舐めたくなってな。下を脱いで跨がってくれるか?」
「それって……」
口角から顎へと垂れる涎を手で拭ったセリナは恥じらう。
「嫌なら止めるぞ? これから先のことをな」
「止めるのはイヤです。……ただ、恥ずかしいなって」
「それが周囲を気にしないで、人のペニスを美味しそうに咥えてた奴のセリフか?」
「そ、それは言わないでくださいよ……。止まらなかったんですから」
「エッチな匂いでもしたか?」
セリナは目を細めながらジッと見つめてくるが、エギルが笑っているのを確認すると、恥じらいながらがらコクリと頷く。
「そうか。じゃあ、セリナのエッチな匂いも嗅がせてくれよ」
「うぅ……汚いとか、言わないですか?」
「ああ、おしっこの匂いがしても内緒にしてやるよ」
そう言うと、顔を真っ赤にさせたセリナに叩かれた。
「ほんと、そういうの気にするから止めてくださいよ!」
「悪かったって。ほら、何も言わないから跨がってくれ」
膨れっ面のセリナをなだめ、エギルは横になる。セリナは立ち上がり、自らショートパンツのボタンを外し、ムチッとした太股を通って脱ぎ、草むらに置いた。
「あの、下着も、ですか……?」
「どっちだと思う? それに上もな?」
そう聞き返すと、セリナは唸りだし、恥じらいながら下着も脱いでいく。
瑞々しい肌を出し裸になったセリナはエギルを見て「私だけ恥ずかしい格好するのは、ズルいです」と頬を膨らませる。恥ずかしがってほしい、そう思って言ったのだろう。だが、エギルには外で全裸になって恥ずかしいという気持ちはない。なので言われたとおり衣服を脱ぎ捨てると、セリナは更に頬を膨らませる。
「残念だったな」
「別にいいですよーだ。それに、エギルさんの裸を間近で見られて嬉しいですし」
「そうか。俺も嬉しいよ、セリナの裸を見れて」
そう伝えると、セリナは赤面し、下半身と乳房を手で隠す。
「ほら、セリナ」
「も、もう……エギルさんは、エッチなんだから」
セリナは口に手を当てながら、エギルの顔の上を跨ぐ。
そのままゆっくりと腰を下げると、左右の陰唇は桃色の膣口を見せるようにぱっくりと開き、一度も肉棒を咥えたことのない膣穴からは、セリナが興奮してるのが見てわかるほどの大量の透明な愛液が漏れていた。
「セリナ、こんなに漏らしたら俺の顔がビシャビシャになっちゃうだろ?」
「うっ……いっ、言わないでくださいよ……ひゃうっ!?」
弾力のあるお尻を抱えるようにして、エギルは愛液を漏らす膣口に舌を這わせる。
「やっぱりセリナのここ、ちょっとおしっこの味がするな」
少しからかってみると、セリナは前に倒れ、鈴口を舐めはじめた。
「ん、はあっ……エ、エギルさんの、おちんぽだって、おしっこの匂いしますよっ……さきっちょから、透明な汁と一緒に、漏らしてるんじゃないですか?」
そんな他愛もない話をしながら、セリナが肉棒を咥え、エギルがセリナの割れ目に舌を這わせ舐め上げる。
卑猥な体勢だからなおのこと興奮してるのか、セリナの膣口から溢れ出る愛液は止まらない。それを吸ったり、舐めたりしていると、セリナは甘い声を漏らしながら腰を震えさせる。
「はぁ、はぁ……んっ、んんっ……!」
舌先を尖らせて膣口に押し込み、入口近くの浅い部分を舐め回す。
「うぅん……! んんっ……あっ、だめっ。そこ、気持ちいいっ……!」
快感を受け、セリナは肉棒を口から離し力なく前に倒れる。
「ほら、セリナのフェラが止まってると気持ちよくさせてあげないぞ?」
「んやっ、だ……気持ちよく、させますからっ。だから、だから……もっと、してくださいっ」
恥ずかしさが薄くなったセリナは、自ら腰を振って快楽を求める。
再び肉棒を奥まで咥え、亀頭をしっかり舌で舐め回す。だからエギルも、膣口を舌で刺激していく。
「むぐっ、んんっ……ぢゅる、ぢゅるるっ!」
快感が増していくごとに、セリナのフェラチオは激しさを増していく。それはまるで唾液ごと啜るように、思い切り強くしゃぶり上げられる。初めてとは思えないほどの快感。そんな刺激を与えられてはすぐに果てそうになる。だからエギルは射精感が限界を越えてしまう前に伝える。
「セリナ、そろそろ出そうだ」
もう少し我慢できるかもしれないが、その前に伝えておく。
すると、セリナは肉棒から口を離すことなく、
「んっ、んんっ、はひてっ……はひてくだはいっ!」
そのまま激しくフェラチオを続ける。
はっきりとは聞こえなかったが、そのまま出してと言ったのだろう。初めてで口内射精して嫌にならないだろうか、苦しくないだろうか。そんな心配が脳裏によぎったが、そんな心配よりもこのままセリナの喉奥に精液を吐き出したい欲求が勝った。
「このまま出すぞ!」
「は、はいっ! ……ん、んむっ! んんんっ!」
そう伝えると、しゃぶり方は更に激しさを増していく。
普段は凛とした顔付きのセリナが一心不乱に肉棒を咥えているだけでも興奮するのに、精液を喉奥に出してほしいと要求してるのだと思うと、それだけでも果ててしまうほどの快感が生まれる。
そして、根元から精液を吸い出すように繰り広げられたセリナのフェラチオに促されるまま、エギルはセリナの口の中に全て吐き出した。
「んぷっ……!? んん、んふっ……! ぐふっ……!」
一瞬だけ苦しそうな声を漏らしたが、セリナは肉棒を口内から抜くことなく、根元から先端まで昇る精液を受け止め続ける。
ビクつく腰。離れているのにはっきり聞こえる、セリナが喉を鳴らして精液を飲み干す音。そして喉の動きが肉棒まで伝わり、全て吐き出し終える。
セリナは上半身を起こして、エギルの横に座る。
「ぷはぁ……エギルさん、出しすぎですよ、もう」
口角に付着した精液を指で舐め取ってみせるセリナはそう言うが、決して嫌がってる表情ではなかった。
「ごめんな。セリナのが気持ちよかったんだよ」
そう伝えると、我に返ったように赤面したセリナは顔を下げる。
「まあ、それならいいですけど……。私も、エギルさんの匂いが口の中一杯に充満して、そのまま喉を通って、お腹の中にあって。なんだか不思議な感じなのに、凄く嬉しいです」
嫌にならなくて良かった。そう思ったエギルは軽くキスをして、
「じゃあ次は、一緒に気持ちよくなるか?」
そう伝えると、セリナは「……はい」と答えて後ろへ倒れる。
大きく開かれた両脚の間には、淫らな花びらが欲しい欲しいと涎を垂らしていた。
「痛かったら言えよ?」
肉棒を秘部へと押し当てると、セリナは笑顔のまま顔を左右に振る。
「いいえ、絶対に言わないです。だって、エギルさん優しいから、言ったら止めちゃうと思いますもん」
「止めはしない。ただ、ゆっくりするだけだ」
ここまでして止められるほど、エギルは我慢できる男ではない。というよりも、彼女とは最後までしたいと思ってる。これからのことを考えても、お互いが相手を求めてるのだから。すると、セリナは両手を広げる。
「最初は抱きしめながら、お願いしますね……?」
まだ不安や怖さがあるのだろう。だからセリナの上半身を抱きかかえる。
汗で濡れた身体。そして息を荒くさせたセリナは耳元で笑った。
「不思議ですね。風が涼しいのに、こうしてると温かいです。それになんだか、落ち着きます」
「ああ、そうだな。だがこうしたら、もっと温かくて、落ち着けるぞ?」
エギルは膣口を広げるように、肉棒の先端をセリナの膣口に押し当てる。すると、セリナはクスッと笑った。
「温かく、じゃなくて、熱く、ですよね?」
「そうだったな。それじゃあ、挿れるぞ?」
「はい。……来てください」
首に絡められた腕に力が入る。そして、肉棒はセリナの膣内へと挿入されていく。
「あんっ……んあっ……! 入ってる、エギルさんの、おちんぽがっ、ああっ!」
膣口は狭く、肉棒が潜り込めば潜り込むほど、キツく圧迫してくる。
「っ……ふう……」
挿入しただけなのに、エギルは膣内の熱さと狭さに、思わず呻いてしまう。
だが、まだ肉棒は中間部分までしか挿入されていない。だから奥へ。グググと突き進んでいくと、セリナは甲高い声で鳴いた。
「はあっ、んっ、んんっ……エギルさんの、硬くてっ、太いっ……ああっ……!」
エギルの耳に唇を触れさせたセリナの表情は恍惚としていて、そんな彼女は甘い声で肉棒を褒めてくる。だからもっと奥まで。そう思ったとき、肉棒の先端が何かに触れた。
結合部を見ると、セリナの膣口からは薄っすらと赤い液が漏れていた。
「痛くないのか?」
そう尋ねると、セリナは不思議そうな表情をしていた。
「痛くは、ないです……変な、感じですけど」
どうやら痛みはないらしい。エギルを気遣って嘘を付いてるのではないか、そう思って反応を身ながら肉棒をどんどん奥へと進ませるが、セリナから聞こえる声は甘美な喘ぎ声だった。
「あっ、ああっ……奥まで、エギルさんのがっ、んあっ……!」
膣奥まで肉棒を挿入すると、首に絡められていた両腕は解放され、セリナは草むらに背中を預ける。
全身に熱が帯び、額に汗を滲ませる姿は男を興奮させるものがあった。そしてエギルは彼女の両手を触れると、そのまま指を絡める。
「動いても大丈夫か?」
肉棒は膣内に飲み込まれて見えない。そしてセリナは頷く。
「だっ、だいじょうぶっ、ですっ……! なんだか気持ちいい、ですからっ」
その言葉を聞いて、エギルはゆっくりと肉棒を出し挿れするように腰を振る。
肉棒が動くたびに膣穴の締りは良くなっていき、目の前の豊満な双丘は、肉棒を根本まで突き出すと大きく縦揺れする。
そんな時、エギルの視界に何かが入り込んだ。
それは昼間、テントに迷いこんだ一匹の白ウサギ。
だが快感に乱れていくセリナは気付かない。そしてエギルも止めることはない。
「んあっ、ぁあ……気持ちいい、ですかっ? 私の中、気持ちいいですかっ?」
下唇を噛みながら、セリナの瞳はエギルを捉える。
「ああ、気持ちいいぞ。腰を動かす度に締め付けるんだ。セリナの中が、俺を離さないって言ってるみたいだ」
思ったことを伝えると、セリナはエギルの腰に脚を回し、ギュッと力を込める。
「ん、ああっ……離したくないっ、ですっ……! エギルさんのっ、おちんぽが気持ちよくてっ……あっ、ああっ……そこっ、おくが気持ちいい、ですっ……!」
「ここか? ここがいいのか?」
先端が当たる部分を突くと、セリナは半開きに開けた口から甘美な声を漏らす。
何度も頷き、繋いだ指に力が加わる。
「好きっ、大好きっ……エギルさん、大好きですっ!」
「俺も好きだぞ、セリナ!」
感極まって告白されると、エギルもはっきり答える。
そして手を離し抱き寄せると、お互いの唇を舐めるように激しくキスをした。唾液を身体に垂らし、相手の舌を奪うように。
肌と肌がぶつかり合う音を響かせ激しく膣内を責めていくと、セリナは快感から感情を高ぶらせたのか、鼻先を触れ合わせながら、エギルをジッと見つめる。
「はぁああぁっ! エギル、さんっ……もう、ダメっ! 私、おかしくなっちゃうっ! エレノアのこと、変態なんて言えなくなっちゃうくらい、気持ちいいんですっ! もっと、もっと欲しくなっちゃってますっ!」
温かい吐息を漏らしながら、セリナは激しく乱れていく。
「欲しいなら何が欲しいか言え。ほら、何が欲しいんだ?」
肉棒が馴染んできたセリナの膣内からは卑猥な水音が響くが、それ以上に、セリナの喘ぎ声とエギルの息遣いは荒く大きくなっていく。そして彼女は、物欲しそうな表情で訴える
「全部、ですっ……! 全部が欲しいんですっ……! 私を気持ちよくさせるエギルさんのおちんぽも、私を安心させるエギルさんのキスも、この分厚い胸板も、このエッチな匂いも、全て欲しいですっ……!」
腰を大きく仰け反らせて空を見上げるセリナ。
自分の気持ちをさらけ出すほどに、愛液まみれの淫穴は強く肉棒を抱きしめてくる。そしてセリナは、
「あっ、ああっ……! ダメっ、もう、きちゃうっ……もう、イっちゃいますぅ」
喘ぎ声とは少し異なる、小さな声で絶頂を迎えると宣言した。
エギルは汗だくになりながら男根を抽送し、ぬめりきった蜜穴をほじくり返し、歓喜に悶える膣壁をえぐり、擦り上げる。
「いいぞ、イって」
そう言うと、セリナは何度も頷いた。そしてブルッと身震いさせると、
「ひゃ、ああっ……きちゃうっ! きちゃううぅっ!」
細腰は痙攣するように震え、半開きの口からは、今までとは違った至福を噛みしめるような喘ぎ声を発した。
「んっ……ぐぅっ! ダメえっ……! でちゃうっ……でちゃダメっ、やだっ、あぁああんっっ!」
セリナは両手を軸にして腰を大きく弓形に浮かせると、快感で埋め尽くされた膣穴からは、勢いよく透明な水分が吹き出した。
無味無臭、透明なそれは、セリナの意思とは関係なく腰が浮き上がるたびに真上に吹き出し、エギルの上半身にかかる。
「あ……ああ……」
荒い息を整えるように呼吸するセリナは、赤面しながらエギルを見つめ、息を整え終えるとすぐに抱きついてきた。
「ご、ごめんなさい……吹いちゃって、かけちゃった」
「これが潮吹きか。エレノアにもされたことないな」
「お、怒ってますか……?」
自分で出した水分を手で必死に拭くセリナは恐る恐るといった表情をしていた。だからエギルはセリナの頭を撫で、
「怒るわけないだろ。俺は、ちゃんとイってくれて嬉しいんだよ」
「良かった……」
セリナは安心したのか、満面な笑みを浮かべた。
「だけどまだ、俺がイってないから付き合ってもらうぞ?」
「はい、喜んで。ただ……」
足腰がまだ微かに震えていた。だからエギルは彼女を抱え、
「じゃあ、別の体位を試してみるか」
「えっ、別のって……えっ? エギルさんっ!?」
身体に抱き着くセリナの太股にエギルは腕を絡め、湖へと歩き出す。
星空が反射した湖の中は浅く、腰までしかない。そして抱きかかえたエギルは再び、セリナの膣内へと肉棒を挿入した。
「湖の中でやるのも、いいだろ?」
「あんっ……そんなの、ダメですよっ。そ、そんなことしたら……これから、この湖に入るたびに、エギルさんとのエッチを思い出しちゃいますっ」
近くに風呂場なんてなく、男も女も交代でこの湖で髪や身体を洗う。そんな誰もが使う場所で性行為をすれば、セリナは今日のことを思い出すのだろう。だからエギルは、少しからかってみせる。
「ここに来るたびに、オナニーしちゃうか?」
そう聞くと、エギルの身体に全身を委ねるセリナは恥ずかしそうに、上目遣いで頬を膨らませてみせた。
「もう、エギルさんの馬鹿……。じゃあ、したくなったら責任とってくれますか?」
「責任? どう責任とればいいんだ? こんな感じか!?」
困らせない程度のSっ気を出しながら、セリナの膣内に肉棒を出し挿れするように腰を振る。ちゃぷちゃぷと水の波が二人を中心に生まれ、セリナは甘美な声を漏らしながらエギルを見つめる。
「んんっ、はあんっ……! こう、してくれますかっ!? エギルさんのおちんぽで、私の興奮した身体を、気持ちよくしてくれますかっ……!?」
「ああ、セリナが望んでくれるなら、俺は嬉しいよ」
そう伝えると、膣内をかき乱されているセリナは「毎日、頼んじゃいます」と笑って、エギルの左胸に顔を近付ける。
「ん、はあっ……! エギル、さん……お願い、いいですか?」
「どうした?」
「……キスマーク、付けてもいいですか?」
エギルは腰を振る速度を抑えて聞くと、セリナはエギルをジッと見つめる。
「……えへへ、エレノアへの宣戦布告です。ダメ、ですか?」
なるほど、と思ったが、エギルは笑って答える。
「エレノアが見つけたら、新しく付けられるかもしれないぞ?」
「じゃあ、エレノアも付けるって言ったら……逆側でお願いします」
「まあ、どうなるかわからないが、いいぞ」
「わーい。じゃあ」
セリナは左胸に唇を付けると、力一杯に吸った。
赤いマークが付けられると、それを見たセリナはニコニコと嬉しそうにする。
「ふふっ、これを見たエレノアは何て言うかな。楽しみですね」
「ああ。じゃあ、俺はキスマークよりも体内に残るマークを、セリナの中に出してもいいか?」
「そ、それって……」
セリナはジッとエギルを見つめる。
「責任、取ってくれますか?」
「取らないと思うか?」
そう聞き返すと、セリナは幸せそうに笑った。
「いいえ、思いません。というよりも、責任を取らないって言っても離れませんから」
そして、二人は軽くキスをした。
「エギルさんの精液を中にください。私はいつでも、エギルさんの子供を孕む準備はできてます。あの日、一緒に三人で眠った日から、そう望んでましたから」
「セリナ……」
その言葉を受けて、エギルはセリナの膣内へと激しく肉棒を抽送する。
無我夢中で、どこを責めたら感じてくれるかなんて気にすることなく、ただ単純にセリナを求めるような激しい責め。だがセリナはそういった求められる激しさが好きなのか、ギューッとエギルの首に巻き付いた腰に力を込め、桃色の髪を振り乱しながら、淫らに喘ぐ。
「んああぁ! いいっ、ああんっ! エギルさんのおちんぽ凄いっ、気持ちいいですっ! もっと、もっと私を求めてくださいっ……! もっと、突いてくださいっ!」
突き動かすたびに肉尻が音を鳴らす。互いの身体が熱を帯び、吹き抜ける風も、湖の冷たさも感じない。ただ相手を求めて、高まっていく。
「セリナ、そろそろ出すぞ!」
「は、はいっ……! 出してくださいっ! 私の中に、いっぱい……濃い精液くださいっ!」
求められたことが引き金となり、エギルはセリナの最も奥に、子種を吐き出した。
「俺の子供を孕めよ、セリナ!」
「ん、ああんっ……! はいっ! 私をエギルさんの、ご主人様の妻にしてくださいっ……! ご主人様の子供を産みたいですっ……! だから……出してっ、出して出してっ! 私の中にいっぱい、出してくださいっ……!」
根本から一気に込み上げてくる射精欲求。エギルはセリナの膣内へと精液を注ぎ込んだ。
「はぅぅぅっ……! あ、あああぁ……んはぁぁぁ!」
先程の口内射精よりも長く吐き出された精液を、セリナは甘ったるい声を漏らして受け入れる。
口を大きく開き大空を見る。その表情が心の底から幸せなのだと、エギルはそう感じ取れて幸せだった。そしてセリナも、全て受け入れると短く、
「幸せです」
と漏らした。そして全て出し終えると、セリナは自らの足で立とうとするが、
「大丈夫か?」
「すみません、まだ、脚が震えてます」
エギルの身体に抱き着く。密着して、目が合えばキスをする。そして唇を離すと、セリナは何故か笑っていた。
「どうした?」
「いえ、幸せだなって思っちゃって。未来に希望なんて、前までの私には考えられなかったです」
「今でも、俺のことは怖いか?」
セリナは首を横に振った。
「いいえ、エギルさんだけは特別です。だって私たちの旦那様ですから。だからこれからも、ずっと側に居てくださいね?」
「ああ、勿論だ。二人共を愛してるから、何があっても離れない」
「良かったです。じゃあ、もう少しこのまま……精液、外に流れないでほしいな」
目蓋を閉じてぐったりとしたセリナはエギルに身体を委ねると、お腹を撫でながらそう囁いた。