【魔法少女の性事情・3】夢を叶えたTS魔法少女15歳が仲間に欲情する話 作:TEKKON
「ん…んんっ」
ボクは今、数週間前には考えもしなかった、汚くて恥ずかしい所を弄っている。
「……んあっ」
硬くなって敏感になった所を丹念に弄る、時には優しく撫でまわし、時には強く押し込むように。
まるで自分の身体を研究するかのようにいろんな触り方を試している。ぎこちなく、そして無我夢中に。
「やだ…… この指が止まらないよぉ」
いやらしい音といやらしい匂いが周りを包んでいく。
実際の年齢より小柄で中性的な身体が震え、快感で頭を振る毎に深い青緑のショートボブが少しずつ乱れていく。
どうして、こんな身体になってしまったのだろう。どうして、ボクはこんな事をしてしまっているのだろう。
――魔法少女がこんな事をしてはいけないのに
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夢を叶えたTS魔法少女15歳が仲間に欲情する話
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ボクの名前はラティ・サハナ。15歳。プリファニティールのペルソナとしてこの街を守るために戦っている。
メンバーの中で一番年下のボクは、みんなの足を引っ張ってしまう。魔法も未熟で、身体能力も一番低い。
その度に「ごめんなさい」と謝っても、みんなは「いいのよ」と優しく受け止めてくれる。
「ポテンシャルは4人の中で一番あるんだから、焦らずゆっくり成長してくれたらいいんだからね」 とプリファニティールのリーダーであるエーテル先輩は慰めてくれる。
それがとても嬉しく、そして申し訳なくなる。
でも、どれだけみんなが優しいとしても、怖くてみんなに告白出来ていない事がある。
プリファニティールの中でこの事を知っているのは、パーティーに入れてくれたルンルンだけだ。
「……もし、ボクが2年前まで男だったと知ったら、みんなはどんな顔をするんだろう」
そう。ボクは魔法少女になりたくて禁断の秘術でTSした元男だ。
僕が魔法少女と出会ったのは10歳、魔法界でショタ淫獣に襲われた時に助けられた事が全ての始まりだ。
強くて優しく可愛く、そしてとてもキラキラした姿を間近で見た時、ボクは一目惚れしてしまった。
魔法少女に憧れて、色々調べた末に「ボクも魔法少女になりたい」と思うまでになってしまう。
そして、ボクは両親にお願いして、禁断の秘術であるTS魔法に手を出した。TS魔法の儀式は大魔法使いしか出来ず、色々な条件をクリアしないといけない。
「ラティがそこまで強く願うなら」と許してくれたお父さんとお母さんに感謝している。
TS魔法の儀式を受ける事が許される13歳になった誕生日。ボク達はすぐに神殿に向かって儀式を受けたんだ。
その際、大魔法使い様から色々なお話を聞いたけど、その中の一つにこんな話があった。
――思春期のある時期に、お前は男と女の性差について苦しむ事になるだろう。
これは身体や意識もそうだけど、魂に刻まれている性の逆転による反動が主な原因。
大小あれど決して逃れる事が出来ないTSの宿命だという。
そう言われた時でも、ボクは「魔法少女になれるなら構わない。そんな事くらいきっと乗り越えられる」とあまり気にしなかった。
そう。あの日の僕はまだ何にもわかっていなかったんだ。
”魂の因果反転”の恐ろしさを。
それから1年。ボクは元男というのを隠しながら魔法学校に通う事になる。
TS魔法により女性の身体になったボクを疑う人はいなかった。TS魔法は単なる性転換じゃない。これが魂の因果すら変える禁断の秘術と言われる所以だろう。
ボクは一生懸命努力した結果、ルンルンに勧誘されて魔法少女になる事が出来た。
その後、魔法学校を卒業したばかりのエーテル先輩と共に地球界に行き、現地でスカウトされたアクアさんとノヴァさんを含めた4人でプリファニティールとしての活動を開始する事になる。
最初の1年間はエーテル先輩やアクアさん、ノヴァさんと共に魔法少女として戦い、時にはルンルンに怒られたり辛い事もあったりしたけど、とても充実した日々だった。
――しかし、15歳になった時、ボクの身体に異変を感じた。いや、身体だけではなくボクの全て、世界が変わったと感じるくらいの変化が襲ってきた。
…………身体が、熱い。身体の奥が、熱い。
まるでボクの中から新しいナニカが産まれてくるように。
その新しいナニカはボクに対してこう呟いてくる。
――獣のように女性を犯したい。犯されたい。男性に犯させてほしい。犯してほしい。相手は男性でも女性でも構わない。ただ、性欲の赴くままに全てを委ねたい。
この日から不定期にナニカに襲われるようになってしまった。
こうなったらボクは女なのか、それとも男なのかわからなくなってしまう。いや、正直どちらでもいい。ボクは誰かと性欲の海に溺れたい。
この感覚が”魂の因果反転”だと知った時、ボクは恐怖した。
正義と平和の為に、清く正しく生きなければいけない魔法少女が、こんな汚らわしい欲望にまみれてしまうなんて……!
しかし、いくら抗おうとしても表面的な意識、更に無意識をも通り越した「魂」からの欲望には勝てない。勝てる訳がない。
それからボクは、当然の流れで自分自身を慰める事を覚えてしまった。
欲望が魂から意識、意識から身体へと向かい、自らの行為が刻まれていく。身体が快感を覚えて、その快感が新たな欲望を産み出していく。
そして、その欲望の対象は……。プリファニティールの3人だった。
エーテル先輩のその細長い指にアソコを触れられたらどれだけ気持ちよいだろう。
最近、妙に色っぽくなったアクアさんの身体を自由に弄んで、快楽に歪む顔を見たい。
ノヴァさんの大きな胸に溺れながら、心も体も溶け合って抱きしめ合いたい。
いつの間にか、そんな事ばかり考えてしまう。汚らわしい想像をしながらみんなを目で追ってしまう。よりにもよってメンバーに欲情してしまうなんて。最悪な事になってしまった。
しかし、頭で強く否定すればするほど、ボクの中のナニカは呟いてくるんだ。裸が見たいと言ってしまえ。犯してしまえ。犯してくれと頼んでしまえ、と。
……出来る訳無い! 許さない!許せない!
そんな事を考えているボクなんて最低だ!
こうなってしまったボクが、願える事はもう1つしかない。それはこの衝動が落ち着いてくれる事。
大魔法使い様のお言葉ではこの期間は決して長くない。長くても数ヵ月でこの不安定な状態から抜け出す事が出来る。それまでの我慢なんだ。大丈夫。きっと、大丈夫。
そして、この期間の行動で僕の魂は大きく変わるらしい。どんな女性になるのか。もしくはどんな男性になるのか。決まっている。
ボクはこれからも魔法少女として清く美しい女性として生きていくんだ!
――しかし、その数日後に事件は起こってしまった。
…
……
………
「いいわね、行くわよ」
『はいっ!』
エーテル先輩の掛け声で、私達プリファニティールは淫界軍団に向かって戦いを仕掛けた。
大丈夫、今回の敵は数も少ないし淫獣も前に倒した事がある奴だ。一気に終わらせてやる!
しかし、その油断がボクの中のナニカを目覚めさせてしまう。
「くっ! こんな時に……!」
今のボクの目に映るのは敵の姿じゃない。戦いで躍動する仲間達の美しくていやらしい肢体だ。
淫獣にキックを繰り出すミニスカートから伸びる細長くて綺麗なエーテルさんの脚。
胸の方に大きいリボンがついてても揺れているのがハッキリわかるノヴァさんの大きな胸。
捲れたミニスカートから覗くスパッツでもわかる小ぶりながら柔らかそうなアクアさんのお尻。
遠くから見たら男の子に見えてしまうようなボクの身体とは全く違う女性の身体。触ったらどんな感じなんだろう。きっと柔らかくてきめ細かい肌で、とても気持ち良いんだろうな……
ボクは無意識に自分の小さな胸に手を伸ばす。4人の内で一番小さな胸。でも、とても敏感でボクを虜にするイケない胸。
この小さな胸の柔らかさを味わう為に少しずつ手に力が入る。指が動いてしまう。
「だ、ダメっ! ダメなのにぃ!」
その時、現実に呼び戻す声が聞こえてきた。
「ペルソナちゃん! 危ない!!」
「えっ? ノヴァさん!? ……キャアッ!」
ボクは淫獣の攻撃をモロにくらってしまい、一気に吹っ飛ばされてしまう。
『ペルソナ!』
『ペルソナさん!』
少し離れた所からエーテルさんとアクアさんの声も聞こえてきた。ノヴァさんがその声に答える。
「ペルソナちゃんは私に任せて! 二人はそのまま戦って!」
「で、でも……」
「……わかった。行くわよアクア。この数なら2人でも勝てる!」
「……はいっ!」
そう言った後、エーテル先輩とアクアさんは敵に向かって突っ込んでいき、ノヴァさんは倒れている私を優しく抱きおこしてくれた。
「ペルソナちゃん、大丈夫?」
ノヴァさんはいつものように明るく優しい声でボクに声をかけてくれる。微かに不安げな表情をしているのが申し訳なくなる。
「大丈夫です。ありがとうございます……あっ」
ボクの目の前にノヴァさんの優しい笑顔、そして大きな胸が無防備にある。まるで触っていいのよと言わんとばかりに。
「すみません、ボク……」
「今日の、ううん最近のペルソナちゃん変なんだから。可愛いね」
……可愛い?
「何かあったの? もしかして、好きな人でも出来ちゃった?」
ノヴァさんがイタズラっぽく笑う。
「えっ?」
「だって、最近のペルソナちゃん、恋する乙女みたいになっているんだもん」
そう笑いながら、ノヴァさんがボクの胸に手を当ててくる。
「あっ……!」
ドクンッと胸の奥から鼓動が弾ける。
「ほらっ。私にそんな事言われたから意識してドキドキしてるじゃない。ふふっ」
「あっ……ああっ」
もう戦闘の事なんて考えられない。ボクの頭の中はノヴァさんでいっぱいだ。
「ボク…。ダメ……。もぅ、我慢出来ない……っ!」
ボクの右手がノヴァさんの胸に伸びていく。ノヴァさんは驚きもたじろぎもせず、ただ微笑みながらその手を見ている。
そして、夢にまで見た膨らみがボクの手の中に包まれる。
「ふふっ。どうしたの?」
ボクの右手を振り解く事もなく、むしろその右手に自分の手を重ねてくる。まるでもっと触っていいのよと言わんがばかりに。
もうダメだ。もう抑えられない。
きっと今のボクはとてもいやらしい顔をしている事だろう。アソコもいっぱい濡れてきているのがわかる。こんなに近くにいたら匂いで気づくかもしれない。
「ボク……ボクっ……!」
「ペルソナちゃん。あなた、もしかして」
ノヴァさんが真剣な顔になってボクの瞳を覗き込む。まるで瞳の中から心の中を読み取ろうとしているように。
「……」
「……本で読んでて知識では知ってたけど、初めて見たわ」
「へっ?」
「ペルソナちゃん、あなた男の子だったんだね」
「!?」
「TS魔法の儀式を受けてるでしょ」
「え、あ、ああっ……」
ボクはもう何も言う事が出来ない。でも、真っ赤になっている顔が全てを物語っているだろう。
「いいのよっ。そっかぁ。ペルソナちゃん、そうだったんだぁ」
「ご、ごめんなさい。ごめんなさい……!」
もう、謝る事しか出来ない。
「ううん。大丈夫よ。私に任せてくれたら良いんだから」
ノヴァさんがボクの右手を胸に押し付けるように力を入れる。まるで揉めというかのように。
「ノヴァ、さん……?」
「全部、この私に任せて」
――ノヴァさんが今まで見せた事のない妖しい表情を見せた。
--------- 後編に続きます ---------