※この作品はR-18です。

滅亡世界の生存者   作:トイタトタタン

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 前々回のR-18シーンは言葉責め手コキでした。前回のR-18シーンも言葉責め手コキでしたし、今回のR-18も言葉責め手コキです。なんなら、次回のR-18シーンも言葉責め手コキです。

 だって俺が!言葉責め手コキが!大好きだから!!


37話 自爆(※R-18)

 夜になればエマが手で俺の精液を抜いてくれる。このことは毎晩行われていて、俺たちの日常になっていた。

 今晩もそれをする。そのことをお互い分かっているにもかかわらず、エマは毎晩俺におねだりを要求してきて、何も言わないと分からないふりで何もしてくれない。

 

 何度繰り返しても、手でして欲しいと少女にお願いするとが情けなく、罪深く感じられて、毎回心が縛られるような不快感を感じている。

 それでも、そんな俺の言葉を聞いてとても嬉しそうにいいよと言うエマの姿を見ると、君が楽しいならいいかと思ってしまった。

 

 そして今日もまた、ズボンとパンツを脱いで下半身を丸出しにした俺と着衣のままのエマが、ベッドの上に並んで座っている。

 

「それじゃあ、今日も先生にご奉仕してあげるね」

「あ、ああ、頼む」

 

 エマの手が俺のペニスに延びてきて優しく握る。そのまま上下に動かすという簡単な動きだけで、俺の体が快楽で満たされる。

 毎晩しごかれて、覚えさせられた幸せな感覚。あさましくとも、罪深いことだとしても、これを手放すことなんてできなかった。

 

「エマ……」

「先生気持ちいい?」

「気持ちいいよ……」

「そっか、どれくらい気持ちいい?」

「それは、えっと……すごく気持ちいいというか……」

「ふふ、そっか、すごく気持ちいいんだ」

 

 馬鹿のような単純な感想を言うと、それだけでエマは楽しそうに笑ってくれた。そしてちゃんと言えたことを褒めるように、俺のペニスを撫でまわす。

 その刺激に思わず大きな声が漏れる。始まって数分でそこまで感じてしまったことが恥ずかしく、慌てて手で口元を抑えた。

 

「可愛い声。どうして我慢しちゃうの?」

「その、君に聞かれるのが、恥ずかしくてだな」

「先生は恥ずかしがり屋さんだね」

 

 そんな弱弱しい称号を俺に押し付けつつも、エマの手の動きは止まらない。亀頭を握りこまれるたびに上がりそうになる嬌声を、手で無理やりに封じ込めた。

 

「でも、ボクは先生の気持ちいい声が聞きたいな。ボクは先生のために頑張っているんだから、ちゃんとできてる証拠があった方が嬉しいよ」

「それはそうかもしれないけど、だがな……」

「反応してくれないと奉仕のしがいがないよ。だからほら、ね?」

 

 そう言ってエマが俺のペニスから手を放す。おやつを直前で取り上げられた子供のように、俺のモノがビクビクと跳ねまわった。

 

「口をふさいでる手をどけてよ」

「うう……」

 

 エマが言外に、そうしないと続きをしないと言ってくる。快楽を人質に取られただけで逆らえなくなって、性欲に支配されるままに俺は口元の手を下ろした。

 

「うん。いい子だね」

「あっ……」

 

 エマの指示に従えば気持ちよくしてもらえる。そのことを教え込むように、再びペニスを握ってくれた。突然与えられた快楽に、再び俺の口から嬌声が上がってしまう。

 日常の、エマよりも低い男の声とはまた違う。快楽に蕩けて音程が高くなった、女のような情けない声。それを聞いたエマの笑顔がさらに深いものとなった。

 

「そうだ先生。今日のお昼に、頑張ってお返ししてあげるって言ったよね。実はね、まだ何も思いついてないんだ」

「そう、か……」

「うん。だって普段より強く握るとか、先っぽだけ触ってあげるとか、そうやって刺激を強くすれば先生は幸せになるってわけでもないんだよね?」

「うっ!っ!」

 

 まるで実演するかのように、先っぽだけを掴まえて指先でくすぐってきた。強すぎる刺激に体が跳ねて、漏れ出す声が一段と大きくなる。

 強すぎて辛い、と言える刺激は少しの間だけだった。数秒程度でエマは許してくれて、手が再び竿の方へと戻る。先ほどとは落差のある、落ち着くような優しい快楽。その甘い感触に、ゆるゆると体と心の力が抜けていくようだった。

 

「だから先生に教えて欲しいんだ。先生はボクに何かして欲しいことはある?」

「して、欲しいこと……?」

「あ、逆に先生がしたいことでもいいよ。何かないかな?」

 

 したいこと。それはいくらでも思いついた。俺の方からエマに触れて、押し倒して、そして犯したい。でもそれは性欲処理の、セーフだという範疇を超える。

 俺が何もしなくても性欲処理はできるのだ。なのに自分から、能動的に行動するなど。許されるのだろうか。

 

「また先生はいろいろと考えちゃってるのかな」

 

 エマはそう言うとこちらの方に身を寄せてきて、俺の耳をぺろりと舐め上げてきた。

 

「ひあっ」

 

 背筋にゾクリと震えが走る。自分一人でしていては味わえない、初めての感覚。彼女は俺の痴態をクスリと笑うと、そのまま耳元で囁いてきた。

 

「ねぇ先生。どんなに我慢しても、もういまさらなことだよ?」

「それは……」

「こうやってボクに性欲処理させちゃってる時点で、耐える意味ってあるのかな?」

 

 何か反論を考えようとしても、そんな思考はペニスの気持ちよさに流される。そうして空いた頭の隙間に、エマの言葉が流し込まれていく。

 

「それにね、これはボクのお願いなんだよ。先生のして欲しいこと、したいことを教えてっていうお願い。だからこれは、ボクのためなの」

「エマのため……」

「うん。そうだよ。ボクね、凄く困ってるんだ。先生に助けてほしいな」

 

 甘く囁くその声が、欺瞞だということは分かっている。でももう、その言い訳にすがってしまっていいんじゃないかと思った。

 

「恥ずかしいなら、小さな声でいいよ。誰にもばれないように、ボクにだけこっそり、先生の望みを教えて?ね、先生?」

「う……うぅ……」

 

 エマの手が性器を優しくしごきあげる。囁き声が、脳髄に染み渡っていく。理性が消えて、心の鎧が溶け去って、むき出しの欲望が晒される。そして

 

「エマ、その……」

「なあに?」

「…………胸を、触らせて、欲しい、です」

「ふぇ!?う、うん。そっか……」

 

 その言葉を聞いて、エマの空気がすっと変わった。今までの俺の姿を鑑賞する余裕が消えて、少女らしい羞恥に頬が赤く染まる。

 踏み込み過ぎたか、という焦りに思考が少しだけ冷静さを取り戻した。

 

「嫌なら、その……」

「う、ううん。嫌じゃないよ、全然嫌じゃない。恋人同士だもんね。先生なら、好きにしていいよ」

 

 そう言って耳元に寄せていた体全体を離す。元の隣り合って座る位置に戻って、彼女は言った。

 

「じゃあ、その、どうぞ」

 

 恥ずかしがりながら体を小さくするその姿を見て、俺は今から少女の胸に触れるのだというのが否が応でも意識させられてしまう。

 本当にしてしまってもいいのか、という迷いが生まれるものの、ここまで来てやっぱり止める、何てヘタレるのは余計に情けなくも思えて、ここで引くこともできなかった。

 

 それに、俺の心は完全に彼女の胸に向けられてしまっている。すぐそこにある、ピンク色のパジャマに包まれた丸い膨らみ。そこに触れることが許されている状況で、口にしてしまった欲望を撤回することなどできはしない。

 

 自分の腕をエマの背中に回す。そしてまるで抱き寄せるかのように手首を曲げて、その胸の上へと、手のひらを置いた。

 

「……っ」

 

 エマが息をのむ。それと同時に、俺の手が柔らかな感触に埋まっていた。指先で押すたびに形を変えて、少し凹んではふにゅりとしたささやかな抵抗を返してくる。

 男にはない、初めて触る女の子の胸。その触り心地に感動する中、まさかと思うことがあった。

 

「もしかして、ブラ付けてない?」

「その、ボクって寝る時はつけないんだ」

「パジャマの下に、シャツとかは……?」

「着てないよ。暑いしね。だから、その、このパジャマ一枚だけ、です」

 

 薄い夏用のパジャマ越し。些細な防御に守られたノーブラの感触。その事実が、俺の興奮を引き立てる。

 手の平全体で押すと柔らかく潰れて、左右への広がりが大きくなる。手を引くと元の形に戻って、綺麗な丸い形が俺の目の前に現れる。

 俺は完全に夢中になって、エマの胸をひたすらに弄んでいた。

 

「えへ、えへへ……。あのね。もっとやりたいようにしていいよ。だって今更だもんね。なにも我慢しなくていいんだよ。これは性欲処理で、セーフだから」

 

 照れ笑いをしながら紡がれる、セーフという言葉。ここまでにしておこうというラインを動かして、二人で決めて引き直す。

 さらに落ちていく感覚。やってしまったと思っても、引き返すことなんて思いもしない。だってもう触れてしまったのだから、ここでやめても意味なんてないのだから。

 

「…………ところで、先生はこれだけでいいの?もっと他に、したいことってないかな」

 

 もっとしたいこと。もちろんある。今すぐ彼女のパジャマを脱がして、直接触れてしまいたい。それだけではなく下の、彼女の女性器にも触れてみたい。刺激して、指を入れて、もしも濡れたりしたら、そこからさらに――。

 

(ダメだ……止まれなくなる……)

 

 そうなる自分が容易に想像できた。今がまだセーフでも、未成年の少女に挿れてしまったら明らかにアウトである。彼女が18になるのにまだ3年もあるのに、ここで段階を進め過ぎてしまうのはまずい。

 

「いや、今日は……ここまででいい」

「そっか。じゃあ今日は、ここまでにしておこうか」

 

 そう、ここまでだ。逆に言えばここまでなら、パジャマの上から少女の胸を揉むのはセーフだ。だから遠慮なく楽しんでいいと思って、俺はエマの胸の感触を堪能する。

 恋人の性的な部位に興奮して、体が熱くなっていく。息が荒くなって、もっともっと心が急き立てられて飢えていく。そして、気づく。

 

 さっきから、エマの手が止まっている。

 

 いつからだろう。俺が彼女の胸に触れ始めてからだろうか。それは分からないが、きっとエマ自身も気づいていないだろう。普段焦らすときの嘲笑が、彼女の口元に浮かんでないからだ。

 無意識のままに、生殺しにされている。このままでは射精できない。そのことが物足りなくて、我慢できない。

 今はまだしおらしく俺の手にされるがままになっている彼女の反応が、大きく変わってしまうだろう。それが分かりきっていても、口にするしかなかった。

 

「エマ、その、だな……手を、動かしてほしいんだが」

「あっ……」

 

 反応は、劇的だった。恥ずかしそうにしていた表情が消え去って、ニマーッっとした笑顔で口角が上がっていく。

 

「先生、我慢できなくなっちゃった?」

「ああ。だからその、早く……っ」

「うん。分かったよ!」

 

 そう言って、再び手を動かし始めてくれる。先ほどと同じ強さなのに、高まりすぎた興奮のせいで体に走る悦楽は段違いに上がっていた。

 

「そんなに気持ちいの?すごく息が荒いね。興奮しちゃったのかな……ボクの、胸で?」

「そう……だよ……っ!」

「そっか……そっか!そうなんだ!えへへ……」

 

 はにかんだ笑みを浮かべる。女の子からしても、好きな人を自分の体で興奮させるというのは嬉しいものなのかもしれない。その喜びと連動するかのように彼女の手の動きが早くなる。その変化に俺の体がビクビクと震え、甘い嬌声を上げてしまっていた。

 

 少女の胸を揉みしだきながら、情けなく快楽に体を跳ねさせている。大人の男にあるまじき姿を、世界で一番大好きな女の子に見られている。そのことが恥ずかしいのに、恥ずかしいのが気持ちよかった。

 

 俺の手の動きも止まらない。彼女の胸に対して右から、左から、色々な触り方で柔らかさを味わっていく。初めて、そして俺が触る唯一のおっぱいの感触で手の平が包まれていく。

 そして胸を前面から包み、全体を押して手を沈み込ませた時だった。

 

 手のひらの中心に、少しだけ固い感触がある。

 

(これ……乳首……っ)

 

 それに気づいたときに、一気に興奮が高まる。それだけでダメだった。エマの手の動きは変わっていないのに、射精まで一気に上り詰めさせられてしまう。

 まだ出す気は無かったのに我慢できない。過剰に引き上げられた興奮だけで、俺は今射精しようとしている。

 

「あ……出ちゃう……?」

 

 エマにも簡単に見透かされてしまう。後少しの後に、精液が出てくるだろう。折角乳首を見つけたのに、終わってしまう。

 だから急いで手のひらを強く押し当てて、上下左右に動かしてみる。手の中で感じる小さな突起。その存在を実感して、射精までのリミットがさらに短くなる。そして、

 

 射精の感覚が、全身に広がる。精液も出ているだろうが、今はその行先や処理なんて頭の中になかった。だって、きっとエマが何とかしてくれるから。

 今はただ柔らかな胸と乳首の感触だけ存分に味わいながら。射精の快楽に浸り続けていた。

 

 

 

 

「先生、今日の最後に、その……ボクの乳首触ってた?」

「う……まあ、そうだな」

 

 電気を消して、暗くなったベッドの中。責めるつもりはないだろうその言葉にそれでも責められている気分になって、気まずさを感じながら返事した。

 

「もしかして、痛かったりしたか?」

「そんなことはないよ。ただ急に興奮してたから、やっぱり男の人って乳首大好きなんだなって」

 

 男は乳首が大好きである。事実ではあるがそう言葉にすると、なんとも素直に認めがたいような、気恥ずかしさを感じるフレーズだった。

 

 俺が何も言えずに固まっていると、エマがふふっと笑みを浮かべた。

 

「先生って、せっかくボクに反撃できそうだったのに、自爆しちゃったんだね」

「う……ぐ……」

「残念でした。次はもっと頑張りましょう、なんてね」

 

 まるで小さな子供への、テストの結果にするようなコメント。そんな評価を俺につけて、クスクスとこちらのことを嘲笑っている。

 

 でも頑張るとは何を頑張ればいいのか、そもそも頑張ってもいいのか、そんなことを悶々と考えながら俺はどうにか眠りに落ちた。

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