比べてはいけないと思いながら、ボクは咲恵の乳房とは一回り大きく、若さ故の張りのある萌の乳房をペニス全体で感じていた。両手を添えて挟み込んでいるのだけれども、乳房の弾力が強くてペニスが弾けて飛び出しそうになっている。唾液を潤滑剤にして乳房の谷間に滴せながら、萌は懸命にカラダごと上下に動かしている。激しい動きに萌は、苦痛の表情を浮かべているかと思ってボクは顔を見上げる。
「ん。どうしたの」
「萌が、一生懸命してるから大丈夫かと思って見てたんだけど、なんかうれしそうにしてるからさ、不思議だなって」
「だって、わたししか出来ないことをして、瑞樹が気持ちよくなってることがわかるから」
「もちろん気持ちいいけど、萌が気持ちいいわけないんじゃないかと思って」
「そんなことないよ。おっぱいも気持ちいいし。わたしは、こういうことでしか瑞樹を喜ばせてあげられないからね。今回のことだって、瑞樹に辛い思いをさせてしまったし」
「萌はさ、今まで自分の思うように生きて来れなかったんだし。今回のことは、うまく行かなかったかもしれないけど。萌は、これから自分の思うがままに生きていいんだと思うよ。まあ、人間みんな誰だって失敗して後悔だってすることもたくさんあるんだから」
「瑞樹は、ほんとにやさしいよね」
挟んでいたペニスを解放して、萌の想いが詰まったような乳房が、ボクの腹から胸へとずれ上がってくる。萌の潤んだ瞳が、ボクの瞳に重なる。ゆっくりと目を閉じると、熱い涙の一滴がボクの頬に落ちた。
「ねえ、わたしも気持ちよくなってもいい?」
答えを聞く前に、ボクの唇を萌の唇が塞ぐ。ボクを飲み込んでしまいそうな勢いで、舌を絡めてくる。
「このまま、入れちゃうね」
少し腰を浮かせて、萌はボクのペニスを握って割れ目に擦りつけた。愛液が溢れて、ボクのペニスを伝って流れ出してくる。愛液を纏ったペニスは、萌の導く膣にすんなりと収まった。
「あっ、大きくて硬いわ」
「さっきも味わってたくせに」
「そういうところ、いじわるよね」
「そうかなぁ」
「今のおちんちんの方が、気持ちいいの。わたしの中でいっぱいになって、満たされてる感じが気持ちいいのよ」
ボクの上で、自分の乳房を転がすように、ゆっくりとカラダを揺らしてゆく。
「うっうぅうーん」
萌の口から、熱いあえぎ声が漏れる。ボクの手を取り、乳房に押しつける。弾力のある乳房は、ボクの指を押しのけてきれいな形を保とうとした。
「ちゃんと掴んでいてよね」
上半身を起こした萌の乳房をボクは、思い切って指を広げた手で受け止める。
「あっ、」
指が、硬くなった乳首に触れるとうめきのような声が降ってくる。腰を前後に大きく揺らし始めると、狭い空間に閉じ込められたボクのペニスに膣の肉ヒダが絡みついてくる。
「はぁ、はぁ」
と、萌の息づかいが荒くなってゆく。ボクも快感の階段をどんどん上って行き、体に力が入っていく。
「あぁ、また、大きくなった感じがする」
「ボクも、もう逝きそうだよ」
「お願いだから。今日は大丈夫な日だから、このまま逝かせてほしいの」
萌は、ボクの胸に手を突き、膝を立てて腰の動きを上下運動に変えた。パンパンと、ボクと萌のぶつかる音が大きくなってゆく。
「あっ、あっあぁぁぁ」
ボクの上で、踊るように萌のからだが震えて、ペニスがピクピクと痙攣してなにかが弾け飛んだ感じがした。萌は、ボクの胸に倒れ込み、カラダを小刻みに震わせていた。
「瑞樹の精液が、わたしの子宮に当たるのがわかったわ」