ボクの視線の先に、咲恵の開かれた股間の割れ目から流れ出したボクの精液が見える。萌がわざと、ボクの視界に入る位置で咲恵の股を開かせたのか真意はわからなかった。偶然の産物なのか、それともボクに対する嫌がらせなのか。
「咲恵ちゃん、生でエッチしたの初めてでしょ?きれいに洗わないとダメなんだからね。もうちょっとがんばろうね」
幼稚園生に注射をする時のように、甘ったるい声を出して萌は中指を根元まで膣口に差し込んだ。
「ああっ。だめぇ」
カラダをよじって逃げようとしている咲恵に、下半身をがっちり押さえ込んでいる萌は、膣の溜まっている精液を掻き出すように指を出し入れした。
「そこっそこは・・・」
懇願のような咲恵の声にも耳を貸さずに、萌はたぶん中で指を曲げながら膣壁に残っている精液を擦り取っているのだろう。
「はぁっはああぁ」
叫びにも似たあえぎ声を上げた咲恵は、しっかりと押さえられていた足の拘束を突き破って硬直させた。体中を激しく揺らせて、バスマットの上に大量の液体をばらまいた。
「あらぁ、ごめん。また逝かせてしまったわ」
グショグショに濡れた手から滴り落ちる液体を、振り落としながら萌は言った。
「でも、これで、中もきれいになったかも」
萌は振り返って、ボクにペロッと舌を出して見せた。
「はぁはぁはぁ」
肩を上下に揺らして息をしながら、宙をさまようような視線を泳がせている咲恵は浴槽に背を預けてぐったりとしていた。
「咲恵ちゃん、ごめんね。シャワーで流すから、ガマンしてね」
自分では動けないお人形さんのようになった咲恵は、萌に膝を立てられたのだが、力なくグラグラして外方向に倒れてしまう。両方の膝が外側に倒れてしまい、全開になった割れ目を仕方なさそうに萌は見つめてシャワーをかけた。むき出しになったクリトリスにシャワーが当たるたびに、咲恵のカラダはピクピクと反応をして見せた。シャワーの刺激に抗うこともせず、咲恵は潮を吹いた後の残骸が流されるのをただ見ていることしか出来ないようだった。
「はい、きれいになったよ」
「あ、ありがとう」
「まだ、立てないよね。どうしよう。先に瑞樹を洗ってお風呂から出していいかな」
「うん。わたしは、もう少しこのままでいいから瑞樹さんを洗ってあげて」
「わかった」
萌は、シャワーヘッドを持ってボクの方を向いた。
「瑞樹、先にそのカピカピになったモノを洗うわね」
「まだ、カピカピにはなってないけど」
「でも、まだしっかりと勃っているんだね。なにを見て興奮してるんだか」
萌は、ボクのまだ硬さを保ったままのペニスにシャワーのお湯をかけながら小さな声で言った。
「やっぱり、いやらしいんだね」
「あんなモノ見せつけられたら、仕方ないだろ」
「ふん」
ボクのペニスを握って、べっとりとへばりついている精液を流していく。咲恵がたっぷりとボディーソープを塗りたくったまま入れたので、ペニスは少し泡だっていた。萌は、ボクと咲恵の視界の間に入らないように、ペニスを念入りに洗っている。まだ、力なく座っている咲恵を見ると、うつむいているはずなのに咲恵の視線を感じていた。無表情だった咲恵が、唇を噛んだように見えた気がしたのはボクの錯覚だったのだろうか。
「なんか、ベトベトが取れないなぁ。ボディーソープで洗っていい?」
「いいけど」
「なによ」
「べつに」
ボディーソープを泡立てた後、萌はボクと咲恵の視線の間に入って、ペニスを洗い始めた。咲恵から見ると、萌の背中しか見えていないだろう。洗われている刺激で一層硬くなったペニスを、萌は自分の乳房に挟んだ。
「おい、止めろよ。咲恵が見てるんだぞ」
「咲恵ちゃんからは、見えてないよ。それより、また出さないでよ」
そう言って、小悪魔的な笑顔を浮かべた。あからさまに乳房で洗っていることを悟られないようにか、挟み切れてないペニスを泡だらけの手でしごきながら洗ってゆく。
「さあ、きれいになった」
爆発しそうに大きくなったペニスにシャワーをかけながら、自分の乳房の泡も流した。萌は、脱衣所にあった車椅子にバスタオルを敷いて持ってきた。ボクを抱えて、車椅子に乗せると
「瑞樹をリビングに連れて行くね」
と言い風呂場から押して出た。咲恵に聞こえないよいうに、萌の耳元でボクは言葉を投げかけた。
「わざとやったんだろ?」
「なにが?」
「咲恵に潮を吹かせたこと」
「そんな意地悪なことするわけないじゃん」
「どうだか」
「失礼ね!」