※この作品はR-18です。

不自由と快楽との狭間に   作:Anthony Blue

121 / 156
121.お味は

「それじゃあ、萌ね」

 

 今度は、萌のショーツに手をかけた。肉好きの良いお尻と太ももに阻まれて、上手く下までずり降ろせない。

 

「ちょっと、手伝うね」

 

 そう言うと、咲恵が後ろで引っかかっていたショーツを外してくれた。膝まで降ろすと、綺麗に剃られた股間が露わになった。

 

「はい、終わりました」

 

「ちょっと、なんか言ってよ」

 

「うーん。見慣れたお腹だなと」

 

「そんな失礼なこと言うんなら、瑞樹もまっぱにしてあげるからね。咲恵ちゃん、頼む」

 

 二人は協力して、ボクの服を剥ぎ取ってゆく。最後のパンツを脱がされて、二人はボクの前で視線を下の方に向けていた。

 

「なるほど、普通のおちんちんに感想は言えないね」

 

「元気もなさそうですしね」

 

 仕返しをされているようで、悔しさで意地悪を言ってみる。

 

「じゃあ、咥えて元気にしてよ」

 

「はあぁ、そういうことはシャワーを浴びてからでしょ」

 

 少し嫌そうにしている萌の隣で、咲恵は思いがけないことを言い出した。

 

「わたし、出来ます。いや、わたしがやります」

 

 あっという間に、咲恵は車椅子に座っているボクの足を左右に広げて、その間に顔を突っ込んだ。手を使わず、ボクのやわらかいままのペニスを、吸い込むように口に含んだ。

 

「ちょっと、咲恵ちゃん」

 

 そう声をかける萌に向かって、咲恵は手のひらを広げて待っての仕草を送った。

 

「咲恵さん、汚いからだめだよ」

 

 ボクも声をかけたが、ペニスを口に含んだまま首を横に振って拒んだ。咲恵の口の中で、ボクのペニスは舌で舐め回され、全身の血液をペニスに集められるように強く吸いつかれていた。

 

「ああっ」

 

 徐々にペニスに血液が充填され硬さと大きさを増していくと、咲恵は顔を前後に揺らしてペニスに刺激を与え続けた。ノドの奥深くまでペニスを咥え込み、根元まで唾液で濡らした。咲恵は、完全に勃起したペニスから口を離すと、ボクの足を持ち上げてもっと大きく足を広げさせた。股間を全開にさせられ、見晴らしの良くなった陰嚢に咲恵は舌を這わせた。

 

「ああ、そんなとこまで」

 

 咲恵は、なにかに取り憑かれたかのように、アナルまで舌で舐めていた。萌は、咲恵の一生懸命さに圧倒されているのか、黙ってそれを眺めていた。

 

「さあ、これできれいになったかな。わたしのよだれでベトベトになっちゃったけど」

 

 ボクの股間から、顔を上げた咲恵は笑顔でボク達に応えた。

 

「咲恵ちゃん、すごいね。咲恵ちゃんがそんなことするなんて、思ってなかったからビックリしちゃったよ。大丈夫?」

 

「えへっ。このくらいしないと、エッチでは萌ちゃんには勝てないからね」

 

「なに言ってるのぉ」

 

 萌は、咲恵の首に腕を回して抱きついた。

 

「でも、瑞樹さんの本当の味がわかったような気がする。一度それも、確かめてみたかったしね」

 

「もう、咲恵ちゃんも瑞樹も、変態が揃ってるんだから」

 

 そう言うと、萌は咲恵の頭を何回も撫でていた。そして、ボクの顔を見上げて睨んだ。

 

「咲恵ちゃんに、こんなことまでやらせたんだから、大事にしなさいよ。じゃないと、瑞樹のおちんちんをわたしが食いちぎるからね」

 

「わかりました」

 

「じゃあ、みんなでバスルームへ行って、わたしたちも綺麗にしよっか。それとも、瑞樹も洗う前の咲恵ちゃんのあそこの味を知りたいのかな」

 

 それを聞いて咲恵は慌てて顔の前で手をひらひらさせて言った。

 

「そ、それは、絶対に無理です。恥ずかしいので」

 

「だそうです。じゃあ、お風呂に入ろうか今日は担当分けは、左右だからね」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。