「えっ、そんな」
「舐めてもらったことあるんでしょ。大丈夫だって。瑞樹は、基本変態だからこういうのは喜ぶと思うよ。ねえ、瑞樹」
ボクに、答えを振られたけれどなんて言っていいのか迷ってしまう。
「変態は余計だと思うけど」
「異議なしだって、咲恵ちゃん。ほら、舌が届くところまで進まないと、舐めてもらえないよ」
咲恵は、観念したようにボクの胸に乗せていたお尻を浮かせて、ボクの口の近くまで移動させた。
「咲恵さんのおまんこ、舐めていいんだよね」
「は、はい」
ボクに荷重がかからないように、足を踏ん張ってボクの目の前にピンク色をした割れ目をさらけ出した。ボクは少し顔を起こして、割れ目の端で盛り上がっている皮を被ったクリトリスに舌で触れた。下方向から皮を捲るように舐め上げてゆく。
「わたしが広げてあげるから」
萌は、そう言うと割れ目からはみ出している小陰唇を指で広げた。
「いやん、中まで見えてしまいます」
咲恵は、前のめりになってボクの口に自分の性器を押しつけた。ボクは、舌に力を入れて小陰唇に割って入り、膣口に舌を突っ込んだ。
「ああっ、なんか入ってきます」
咲恵は腰を引こうとしたが、萌が腰をつかんで動きを止めた。それだけでは収まらず、小刻みに腰を動かして、舌の出し入れを手伝った。
「どう?指とかおちんちんとは違って、やわらかい感じがたまらないでしょう」
萌は、ボクを跨いで咲恵の後ろに密着して座り込み、乳房を鷲づかみにして上下に揉みしだいた。
「瑞樹、咲恵ちゃんのおまんこをしっかりと舐め上げてあげて」
咲恵は萌に乳房を責められて、仰け反る体勢になった。空間が出来て自由になった舌で、性器全体を犬のように舌をしならせて舐める。ボクの唾液が、アナルまで滴って光っている。ボクは舌を尖らせて、赤黒いアナルに舌を入れようとした。
「ああっ、瑞樹さん。そこはだめよ。お願いです。そこだけは・・・」
ボクは、咲恵の言葉を無視して、舌をねじ込もうと試みる。だが、咲恵は断固拒否するようにアナルをきゅっと締めて、ボクの舌の侵入を拒んだ。
「咲恵ちゃん、そこの穴には、瑞樹のおちんちんならいいのかな」
萌の選択しがたい交換条件を、躊躇しながら小さな声で応えた。
「瑞樹さんが、どうしても入れたいって言うなら仕方ないかな」
「瑞樹、お許しが出たよ。後で入れるの手伝ってあげるからね」
萌は、自分のことのように喜んで言った。ボクは、再びクリトリスを舐めるために表皮がめくれかかった花芯に舌を這わせた。咲恵の顔を見上げると、萌に乳房を揉まれて乳首を指でつまみ上げられるたびに、体を揺らして感じていた。ボクは思いっきり舌を伸ばして、勃起して表皮から顔を覗かせているクリトリスを舐めた。
「ああっっ、あっあっ。もう、もうだめです。また出ちゃいそうです。瑞樹さんの顔にかかっちゃいますよぉ」
大きく声を上げた咲恵は、プルプルと太ももを痙攣させて上体を弓形に仰け反らせた。
「いっ、いっちゃうぅぅぅ」
その断末魔のような声を発した途端、ボクの顔に大量の生ぬるい液体が降りかかった。
「はぁはぁはぁ」
荒い息をしながら咲恵はぐったりと、萌に体を預けていた。
「瑞樹、ちょっと待ってて。タオルを持ってくるから。咲恵ちゃん、しっかりして。体をこっちに倒すからね」
萌は、力が入らない咲恵のカラダを横に倒して、ボクの上から立ち上がった。半分以上、吐息のような声で咲恵が言った。
「ごめんね、ふたりとも」