「咲恵ちゃんは、お尻は今日が初めてだったんだから、これからだよね。どっちが気持ちいいなんてわかんないよね」
ボクのペニスから、精液の溜まったコンドームを外しながら萌は言葉を続けた。
「男の瑞樹は、こうやってたまったものを出せれば、どっちでも気持ちいいんだろうけどね」
クッションの良い萌の胸に支えられながらボクは言う。
「どれが気持ちいいかって聞かれると、答えに困るけど。咲恵さんのおまんこは、なにか違ってて気持ちいいと思うな」
「あー、わたしの前でそれを堂々と言っちゃうわけね。絶対にわたしと比べてるでしょ」
ボクの背中を支えていたポジションから離れて、萌は頬を膨らませて咲恵の横に座った。支えを失ったボクは、天井に視線を泳がされる仰向けの姿勢になっていた。
「わたし、お腹減ったわ」
「わたしも。カロリーたくさん消費させられたしね」
ふたりは、仰向けに寝転がっているボクの視界に覗く込むように入ってくる。
「はいはい。お心が満腹になるように、美味しいルームサービスを頼んでください」
「やったぁ」
小さくガッツポーズをしているふたりが視界に入る。
「ねぇねぇ、もうついでに今夜はここに泊まっていこうよ」
「はいはい、ボクも疲れたし、そのようにしてください」
ふたりの手には、もうすでにメニューがあり、パラパラとページを往復して今晩のご馳走を物色していた。
「瑞樹さん、ちゃんと元気が出るモノを頼んであげますからね」
咲恵の優しそうな声が、ボクの宙を通り過ぎてゆく。
「軽いものでいいですよ」
夕食を食べると、満腹感から来る睡魔に襲われて、三人で眠りについてしまった。灯りのついたままの部屋で目覚める。大きなベッドなのに、ボクのすぐ両脇には咲恵と萌が寝息を立てていた。時計のないラブホの部屋は、時間から隔離されてノドの渇きだけが時間の経過を自認させていた。ベッドから降りて、なにかノドの渇きを癒やせるモノを探そうとすると、隣に寝ていた咲恵が目を覚ましてしまった。
「どうしました」
「のどが渇いてしまって」
「ああ、わたしもです。なにか頼みましょうか」
咲恵がベッドから降りて、テレビのスクリーンで、飲み物を探していると反対側から声がかかる。
「わたしは、コーラでいいから」
「萌ちゃん、起きたの」
「二人だけで飲まないでよ。わたしだってのどが渇いてるんだから」
「わたしたちは、ビールでいいですか」
「ああ」
しばらくするとチャイムが鳴り、三人の飲み物が届けられた。冷たいモノでのどを癒やすと眠気がどこかに飛んで行ってしまった。
「わたし、さっき気がついたんだけど、瑞樹とやってないよね?咲恵ちゃん、エッチしてもいいかな?」
萌は突然言いだして、ボクを飛び越して咲恵に承認を得ようとしていた。
「いいですよ。目も覚めちゃったし、咲恵ちゃんのテクニックも勉強したいしね」
「だそうよ」
萌は、ボクの手から缶ビールを取り上げて、ベッドに押し倒した。
「ビールが温くなるまでには、逝かせてあげるからね」
裸の状態でいたので、萌はすぐにペニスを口に含んで舌で弄び始めた。興味津々の咲恵は、すぐ横に来て、すでに唾液にまみれて大きくなり始めているペニスを間近で見ていた。半勃ちのペニスを豊かな乳房に挟んでパイずりを始める。
「ほぉ、これわたしのおっぱいでも出来るかな?」
「全然いけるよ」
その刺激に、完全勃起したペニスを見て、ボクのカラダを跨いだ。
「ほんとは、もう濡れてるんだけど、咲恵ちゃんの勉強のためにね」
半開きにした口から、無雑作に唾液を手のひらに垂らした。手のひらに溜めた唾液を、足を開いて自らの割れ目に塗りたくる。
「さあ、入れるよ。どのくらいガマン出来るかな?」
片膝をつき、咲恵によく見えるように足を大きく開いて、割れ目をなぞるようにペニスを手で持ち膣口にねじ込んだ。
「ああっっ、あっ」
お尻を浮かしてスクワットをするように、腰を上下に動かしてゆく。クチャクチャと大きな音が咲恵の耳に響く。
「萌ちゃん、すごいね。そんなに大きくスピーディーに動けるなんて。わたしも、トレーニングして鍛えないといけないわ」
萌は、快感で足が耐えられなくなると、両膝を突き腰をグラインドさせて前後運動に切り替えた。肉付きの良い萌の腹の肉が揺れると、その振動がペニスを心地よく刺激した。
「瑞樹、わたし、もう、逝っちゃうよぉ。瑞樹も一緒にわたしの中に出してよぉ」
「ああっ」
萌の膣が痙攣したと同時に、ボクのペニスからもドクドクと精液が飛び出した。
「どうだった?」
ボクの胸に倒れ込んだ萌は、横にいる咲恵に声をかけた。
「萌ちゃん、すごいね。あんなに動けるなんて、すごいわ」