「律子さんも、洗ってもらってるんですね。素手で」
ボクも、受け身ばかりではいけないと思い、突っ込んではみたのだけれど律子はには軽く流されてしまう。
「瑞樹さん、突っ込むべきところでありがとう。子供の頃からの習慣だったから忘れてたわ」
律子は、そんなこと当たり前だというように受け流し。もっと興味のあることに母親を問い詰めた。
「お母さん、わたしは女だから洗い方も手慣れたものだけれども、男の人のおちんちんなんて洗ったことあるの?大丈夫なの?」
それを聞いた節子は、少し呆れたように答えた。
「律子さん、わたしはあなたを産んでるのですから、あなたよりはずっと男性の経験はありますよ。新婚当時は、お父さんともお風呂に入ってましたからね」
「へぇ、あの人のも洗ってあげてたんだ」
「大昔の話ですけどね。それに、瑞樹さんほど若い男性は初めてですよ。でも大丈夫。そんな無茶はしませんから」
そう言って、ボクに笑顔を向けられても、どう応えていいものか返事に困る。
「ねえ、ねえ、早く洗って見せてよ」
話で手が止まっていた節子に、身を乗り出して見ている律子が催促をした。
「はいはい」
節子は促されて、迷うことなくボクのペニスを両手で包んだ。先ほど、目の前で節子の乳房を見せつけられて、危うく反応しかけていたボクのペニスは通常の状態を維持していた。しかし、大量の泡で包み込まれて、ゆっくりと表皮をめくられていくと、言いようのない心地よさがボクの下半身から、脳へと突き上げられた。節子は、右手でペニスを握り、左手で陰嚢をまさぐった。
「そんなふうに洗うんだ」
律子は、自分の母親が目の前で若い男のペニスを洗うという奇異な光景よりも、生身のペニスが洗われていることに興味があるらしかった。節子は、ボクのペニスから睾丸、そしてアナルまで手を伸ばして念入りに洗っている。ガマンしようにも、節子の手の中で弄ばれるように洗われているボクのペニスは徐々に反応を見せている。
「ねぇ、さっきよりもおちんちんが大きくなってない?」
瞬きをすることさえも忘れているように、律子の視線が注がれている中で、直接触れている節子も当然のように気がついていた。
「若い男性なのだから、反応するのは当たり前ですよね。瑞樹さんは、正常ですね」
そう言いながらも、ペニスを握った手には力が入って動きも大きくなっていった。
「すみません。勃ってしまいます」
ボクは、二人の女性の視線を一身に浴びて大きくなりかけているペニスを照れ笑いでごまかした。
「すごーい。こんなことでも勃つんだね」
「お母さんの洗い方が、気持ちよすぎて」
「これ、どこまで大きくなるんだろう」
まるで、実験動物のように観察されても、ボクの勃起のスピードは落ちなかった。それは、娘に初めての生勃起を見せてやりたいがためなのか、節子がボクの男としての身体検査のつもりなのか、ペニスを握った手は動きを止めることはなかった。
「あっ」
ボクは、目一杯勃起させられたペニスの快感に、小さく声を上げた。
「石けん、洗い流していいですか」
節子は、ボクの反応と大きく硬くなったペニスを見て、手の動きを急に止めた。シャワーのお湯が、泡に包まれていたボクを丸裸にしていった。
「こんなに大きくなるんだね。すごいなぁ。大きい人は、最初から大きいのかと思ってたけど、こんなに膨張するなんて思わなかった。やっぱり、本物は神秘的だわ」
真っ直ぐ天井を向いているボクのペニスを見て、律子はうれしそうにつぶやいた。
「瑞樹さんは、立派なモノをお持ちですね」
「お母さん、やっぱり大きいほうなんだよね」
「比べる基準が、わたしには多くないけど、十分な大きさと硬さだと思うわ。初めての律子さんには、立派すぎるかもしれないわね」
節子は、少し心配そうな顔をしたが、律子はその不安を打ち消すように言い放った。
「大丈夫よ、あのバイブより気持ちよさそうだもの」
「そうよね」
節子の同意の言葉を聞いて、律子は唯一動く手を差し出して言った。
「ねぇ、瑞樹さんのおちんちんに触ってもいいかしら」