「あのぉ、ボクはこのままなにもしないで、じっとしているだけですか」
ボクは、親子の視線にさらされて、恥ずかしい思いをするだけなのかと訴えた。
「お母さん、瑞樹さんにちょっとおっぱいでも触らせてあげたら。勃起させられただけじゃあ、瑞樹さんが蛇の生殺しみたいでかわいそうだから」
律子は、ボクに耳打ちしたとおり『淋しいであろうお母さん』を慰めて欲しいと言ったとおり、援護射撃をしてくれている。
「それは恥ずかしいわね。でも、わたしみたいなおばさんじゃあうれしくはないでしょ?」
「そんなことはありませんよ」
ボクは、手の届くところで揺れている節子の乳房に触れてみる。ボクのペニスを確かめるために屈んでいた節子の乳房は、重力のまま吊り鐘状に形を変えて容易に手に収められた。
「ああっ、ダメですって。律子も見ていますし」
突然、乳房を掴まれた節子はピクンと体を震わせて、ボクの手の届かない距離を取った。
「お母さん、わたしに遠慮することないのよ。これまで、わたしのために人生を捧げてくれてたんだもの、少しくらい楽しんでもいいんじゃない」
「だって、わたしはこれでも人妻なんですよ。これから娘と体を交わそうという人とそんなことは出来ないわ」
節子は、なにかに怯えたように言った。
「お母さんも言っていたじゃない。瑞樹さんの体を確かめるって言った時。あの人とはもう随分前に関係は破綻してるって。だから、だれに遠慮することなんてないわよ。これはわたしにもチャンスだし、お母さんにとってもチャンスかもしれない」
「でも」
「瑞樹さんに少しだけでも触れてもらうだけでもいいんじゃない。わたしとやる時にどんな風にされるかも実際にわかって、体を確かめることの意味からも決して外れてないと思うの」
節子はためらいがちの顔を見せていたが、律子の言葉を聞いて決心したように言った。
「わかりました。律子にどうな風に接するか、少しだけ確かめさせてもらいましょう」
「じゃあ、お母さんは、ここに寝てください。律子さんとする時も、そんな感じになるでしょうから」
節子は、ボクと入れ替わるようにベットに横たわる。柔らかな乳房は胸の上で潰れて、左右に広がった。ボクは、片手で体を支えて、もう片方の手で横に流れてしまった乳房をすくい上げた。昔、律子が吸いついて母乳を飲んでいた乳首に、今はボクが舌を這わせた。乳輪に剃って舌を這わせて、大きめの茶色の乳首を上下に振れるように舐め上げた。
「ううん」
目を閉じている節子の口から、吐息と共に小さくあえぎ声が漏れた。ボクの手で形を整えられた柔らかな乳房に、大きく口を開けて吸い付き、口に中で少し硬くなり始めた乳首を転がした。
「だっだめっ」
カラダを引きつらせて、節子はカラダをよじらせた。ボクは、唇を肌に触れながらお腹の岡を超えて下腹部に舌を流していった。黒い茂みを横目で見ながら、太ももに刺激を移した。
「力を抜いてくださいね」
節子にお願いに声をかけて、膝を立てて左右に広げた。
「そこは」
「ダメなんですか?一番大事なポイントだと思うのですが」
「お母さん、わたしにためだと思ってがんばって」
横からのぞき込むように母親の性器に視線を向けながら、律子は声をかけている。たとえ、一緒に入浴していようとも、なかなか自分が生まれ出てきたところを見ることはないのであろう。目を背けるどころか、興味津々で目の前で繰り広げられている光景を見つめているところは、いかにも律子らしい行動だと思った。
「いいんですよね」
と言うと、無言で節子は頷いた。白い肌に、少し赤味がかかって見える内股に舌を這わせながら、節子の中心部にたどり着く。股をより一層広げると、黒い茂みから赤味の強い女性器が見えた。色素沈着で黒くなった花弁を舌でこじ開ける。割れ目の上部にまだピンク色を残した大きめのクリトリスが顔を覗かせていた。ボクは唇をすぼめて、クリトリスに吸いついた。舌を細かく動かして、クリトリスを刺激していった。
「ああっ、そんなにしたらだめぇ。もう逝ってしまいそう。お願いだから離れてください。なにか出ちゃいそうです」