「おかあさん、ボクは初めての時はやっぱり正常位がいいと思ってるんですよ。ボクの勝手な思い込みかもしれないんですけど、女性は迎え入れるという気持ちが大事じゃないのかなと。律子さんは、どう思います。当事者として」
ベットに頬杖をついて聞いていた律子は、突然自分に振られて驚いたようだった。ボクと母親が正常位の格好をしているのを見つめながら、考えを頭の中で撹拌しているようだった。
「出来るなら、わたしもやっぱり初めての時は正常位がいいんじゃないかと思ってるわ。実際、私は寝転んでいるだけになっちゃって、瑞樹さんに負担をかけるかもしれないけれど。お母さんが言うように、騎乗位なら瑞樹さんの負担も少なくていいとは思うんだけれど、わたしもおしとやかなお嬢様だから、わたしから男性を征服するみたいで少し心が淋しいの」
律子の言葉に、その場にいた者は納得せざるを得なかったであろうと思った。
「そうよね。律子さんの言うとおり、わたしも初めての時に騎乗位で処女を失いたくないはね。じゃあ、瑞樹さんにがんばってもらって、わたしもなるべくサポートするわ」
ボクの胸の下にいる、節子は娘を安心させようと声をかけた。
「ボクも努力しますよ。今回のボクの使命ですからね。でも、何回も言うようですがそんなに深刻に考えなくてもいいと思いますよ。フィニッシュまで正常位を維持しないと行けないわけじゃないですし。初めてなので、やさしく挿入するだけになるでしょうし」
「ちょっと待って、生のおちんちんが初めてだと言っても、わたしはたぶんちゃんと感じるだろうし、出来ればオーガズムを瑞樹さんのおちんちんで経験させて欲しいって思ってるのよ」
その律子の言葉に、ボクは驚いた。
「ハードルが急に上がった気がします。でも、そんなに急がなくてもいいのでは。それとも、処女を捨てれば、ボクはお払い箱ということですか」
「そんなことはないわ。わたしは、いろいろなことを試してみたいし、長くお付き合いして欲しいと思ってるの。でもね、わたしのようなめんどくさい女は瑞樹さんがいやなんじゃないかと思ってるわ」
「それはないです。同じ障害者でエッチするのも興味あります。それに、律子さんは魅力的ですから」
それを聞いて律子は、ククッと声を殺して笑い出した。
「そういうところなんだね、瑞樹さん」
「なにがですか」
「そういう風に、さらっと女性に優しい言葉を言えるのが、彼女が二人もいるというところなんだろうと思って」
「ボクは、ただ正直に言ってるだけですよ」
「ほらほら、そういうところ。ねぇ、お母さんもそう思うでしょ」
「そうね」
と言うと節子も笑い出した。
「わかりました。面接はこれでおしまいですね。次は、律子さんとの予定を詰めるだけですね」
ボクは、節子の足の間から抜け出して、ベッドの上に座り直した。
「ちょっと待って」
律子は、首を横に振りながら言った。
「このまま瑞樹さんを帰したらかわいそうよね。お母さん。気持ちよくなって帰ってもらわないと申し訳ないわよね」
「わたしも、あんなに激しく逝かせてもらったんだし、瑞樹さんをこのまま返したらダメだわよね」
節子は、ボクに近づいて肩を持ち、ゆっくりとベッドにボクを寝かせた。
「ボクは」
言葉を発しかけたボクに節子は優しく言った。
「大丈夫よ。そのままでいいからね。今気持ちよくしてあげるから。律子さんも見たいでしょうし」
節子は、ボクの足を広げてそこに座り込んだ。普通の状態に戻っていたボクのペニスを手に持ち顔をかがめて口に含んだ。
「お母さん、フェラするなんて大胆ね」
「瑞樹さんには、舐めてもらったからわたしもお返ししないとね。それに、射精するところを律子さんも見たいでしょ。どのくらい精子が飛ぶか、興味あるでしょ」
「もちろん。どんな匂いがするか楽しみだわ。あっ、どんな味がするか舐めさせてね」
「もう、律子さんは贅沢よね」
節子は、ペニスの先を舌で舐めながら手で竿を上下にしごき始めた。ボクは、もう抵抗することも出来ず、別人格になったペニスは大きくなり硬さを増して行った。
「よく見ておきなさい。律子さん」
節子は、ペニスの先端の方向を律子に向けて、動かしている手のスピードを上げてゆく。節子の唾液で濡れたペニスはクチャクチャと音を立てている。
「ん、んっ。だっだめです。律子さんにかかってしまいます」