「ああっ。もう、本当に出ちゃいます」
ボクは、ペニスから駆け上がってくる快感の連鎖に耐えきれなくなり、絶頂を迎えようとしていた。節子は、しごいているペニスの方向を真上に向けた。
「あっ」
ボクは小さく声を発し、ペニスから白い精液が宙を舞って腹の上を濡らした。それは、ドクドクと波打つようにペニスを握っている節子の手に滴り落ちる。
「わたし、感動したわ。これが生命の根源だと目の前で起こった事実に実感したわ」
律子は、興奮気味に声を上げる。
「お母さん、その手に滴ってるモノを見せてちょうだい」
「いいけど・・・」
節子は、ボクのペニスから手を離して、律子の前に差し出した。
「随分、粘りがあるのね」
そう言うと、顔を近づけて匂いを嗅いだ。
「わっ、すごく青臭い匂いなのね」
少し顔をしかめたが、節子の手の甲にへばりついている精液を指ですくって、舌を出して恐る恐る舐めた。
「うっ、こんな味なのね。アダルトビデオの女優さんはおいしそうな顔をして、口いっぱいの精液を飲み込んでいたけど、こんなんじゃわたしには出来そうにないわ」
苦虫をかみつぶしたような顔をしている律子がそこにはいた。
「やるだろうと思って、やめなさいと言おうと思ったけれど、実際やってみないと納得出来ない律子さんだから黙っていたんだけど、まあこれも経験よね」
母親の想いと、女の顔をした節子が言った。
「女優さんは、あくまでお仕事だから演技で平気な顔をして飲み込んだりしてるんですよ」
「瑞樹さんの彼女さんたちは、あなたの精液を飲み込んだりしないの」
ボクは、その時のことを思い出しながら考えた。
「ああ、そういえば彼女たちは、普通に飲み込んでいたかもしれない」
「それは、瑞樹さんへの愛の証しって感じだからですか」
「どうなんだろうね。愛されているからかもしれないね」
「嫌いな人のこんな物は、口に入れようとも思えないしね」
律子は、母親はどうだったんだろうと目で聞いた。
「わたし、わたしは、飲み込んだことはないわ。口でくわえることもあまりしなかったしね」
「じゃあ、今日は特別だったのかな」
「今日は面接だったし、まあ久しぶりの男性だったし。それに、わたしにもしてくださったお礼もあるわね。瑞樹さんは清潔感あるし誠実そうだったから」
少し恥ずかしそうに節子が言った。
「瑞樹さん、良かったわね。お母さんは瑞樹さんがお気に入りになったみたい」
「なに言ってるの。この子は」
節子は、こちらに背を向けてバスローブに袖を通していた。
「次は、律子さんに気に入ってもらえるようにしなくてはいけませんね」
ボクは、律子に言った。
「あら、わたしは瑞樹さんのことを気に入ってるつもりよ。その立派なおちんちんと共にね」
裸で一人ベッドにいるボクは、少し恥ずかしくなった。
「ごめんなさい。汚れちゃったから、もう一度シャワーを浴びましょうね」
節子はそう言うと、精液で汚れているボクのお腹をティッシュで拭き、車椅子に移動させてくれた。二人だけのバスルームで、カラダを綺麗に洗いながら節子が言った。
「今日は、ありがとうございました。次は、律子にも優しくしてやってくださいね」
「もちろんです。期待に応えられるようにがんばります」
今回もスポンジから素手に変えて、また少し硬くなりかけてるボクのペニスを丁寧に洗いながら節子は自分の乳房を押しつけながら耳元で囁いた。
「今日、ひとつ調べ損なったことがあるのよ。それはこのおちんちんを、わたしのおまんこで確かめられなかったことかしら」