ボクをからかっているのか、冗談で言ったのか、どう解釈していいのか考えていた。律子が言ったように、男性の体からしばらく離れていて、今は自分で慰めているという節子のカラダに小さな灯が灯ったのかもしれなかった。ボクの耳元で、刺激的な言葉を放った節子はしゃがんでペニスと同じ高さの目線になった。改めてスポンジを握って素手に泡を纏わせてから、ボクの足を開きペニスをやさしく握った。
「若いってすごいわね。もうこんなに硬くなってるわよ」
「それは、お母さんが気持ちよくなるように洗ってるからですよ」
それを聞いて、節子は大きくなったペニスを洗うと言うより、より勃起させるためのようにペニスを扱きながら見上げて言った。
「もう一度、瑞樹さんの勃ったおちんちんが見たかったからですよ。さっきは律子の目もあったし、ここなら二人きりで目一杯大きく出来るかと思って」
そう言いながら、ペニスから陰嚢、肛門と手を移動させてボクの感情を煽っていく。
「ねぇ、瑞樹さん。最後の面接項目を試したらいけないかしら」
「えっ、でも」
「だめなの?わたしがおばちゃんだから。それとも、これから処女を奪う娘の母親だから?」
息がかかるような位置まで、顔を近づけて言うと、ボクのペニスを強く握った。
「わかりました。最終面接を受けますから」
「そう、じゃあちょっとだけ入れさせてもらうわね」
うれしそうにそう言うと、ボクを跨いで泡のついたままのペニスを握って、自分の膣口へと導いた。泡の効果か、すんなりと膣にボクのペニスを咥え込んだ節子は、座位のような格好になり腰を振り始めた。最初は久しぶりであろう生身のペニスを味わうように、ゆっくりと慕うごくだったが、節子が小さなあえぎ声を上げ出す頃には、小太りの体型からは想像出来ないくらいのスピードで腰を振り前後にも揺らして快感の渦を楽しんでいるかのようだった。
「お母さん、ちょっとだけっていったじゃないですか。ダメですよ。僕、もう逝っちゃいそうです」
「いいじゃないの。わたしに中で出していいのよ。大丈夫。わたしもう閉経してるから。それに、射精の時に子宮に当たる感じが忘れられなくて。いつでも、出しちゃっていいのよ」
そう言うと、一層腰の動きを早めた。
「ああっ」
「うっ」
先ほど射精したと思えないほどの大きな快感と、大量の精液の放出感がボクの体中を駆け回った。
「はぁ、これよ。この感覚が欲しかったの。射精した精液が、わたしの子宮を撃ち抜いたような快感が忘れられなかったの。瑞樹さん、面接は満点で合格よ」
「ありがとうございます。こんな展開になるとは思ってませんでしたけどね」
「わたし、ちょっとこのまま動けないかもしれないわ」
「だいじょうぶですか」
節子は、硬さをゆっくりと失いつつあるボクのペニスを、膣に納めたままぐったりとしていた。その時、突然バスルームのスライドドアの向こうから律子の声がした。
「お母さん。わたしトイレに行きたいんですけど、手伝ってもらえるかな」
ピクッと反応した節子は、勢いよくカラダを離し立ち上がった。
「はーい。先にトイレに行っておいて。すぐに行くから」
節子の割れ目からは、ペニスから発射された白濁した精液が太ももまで伝って流れ出していた。膣口に指を入れて精液を書き出しながら、股を開いて上向きにしたシャワーをあてて流している。
「ごめんなさい、ちょっと行ってくるから、そのおちんちんはシャワーで流しておいてくださるかな」
「わかりました。行ってきたください」
「ごめんなさいね。すぐにもどってくるから」
節子は、そそくさとバスローブを着て出て行った。ボクはシャワーを浴びて、カラダの泡と精液が纏わり付いていたペニスを洗った。程なくして節子が戻ってきて、ボクの股間と自分の股間を、もう一度ボディーソープで洗ってくれた。バスタオルでカラダを拭き車椅子に乗る。
「あっ、瑞樹さんの服は律子の部屋に置いたままでしたね」
裸のボクにバスタオルを掛けて、律子の部屋に戻ると紅茶を飲みながら彼女が待っていた。後ろを向き、自分の服を着る。
「瑞樹さんもノドが渇いたでしょう。紅茶でも持ってきますね」
節子が部屋を出て行くと、徐にボクに律子が近づいてきて行った。
「お母さんの様子が、少しおかしいんだけどなにかありましたか?お風呂も、思ったより長かったようなんだけど」
こういう時のボクはうまくごまかす術がスムーズに出来ない。ドギマギ感いっぱいの声で短く答えた。
「いや、べつに」
律子は、なにか確信しているかのように薄ら笑みを浮かべて耳元で囁いた。
「正直に言った方がいいと思うわよ。これからの信頼関係にヒビが入らないようにね。怒らないって言ったでしょ」