「この体勢だと、難しいんじゃないですか」
「少しでいいのよ、このシチュエーションを経験したいの」
「でも」
「だって、リアルでこんなにいやらしいことしたら、もう大人の女性でしょ」
律子は少女のような顔をして、ボクに訴えかけてくる。普通ならなんてことない行為なのに、律子にとっては憧れの一部分になってしまうのだろうか。
「わかりました。今日は律子さんのやりたいことをする日ですから。律子さんは、そのままの体勢でいてください」
「えっ、どうするつもりなの」
困惑の表情になって、ボクを見つめた。
「この際ですから、立ってるモノは親でも使え、ですよ」
ボクは、冗談交じりにそう言うと、いつの間にか裸になって部屋の隅で立っている節子に声をかけた。
「お母さん、ちょっと手を貸してもらえますか」
「何をすればいいですか」
いつ出番が来てもいいように、裸になって待っていたであろう節子がボクに駆け寄る。
「背中を支えていただければ、少しの間なら立てますから。律子さんの前に立たせてもらえますか」
「わかりました」
節子は、ボクの脇に腕を通して抱えあげた。背中には、節子の裸の乳房が必要以上に押しつけられていた。
「はい、律子さん。召し上がれ。あまり長くこの体勢は続けられないから、早めに目的を達成してね」
「わかったわ。ありがとう。じゃあ、いただきます」
律子は、目の前に差し出された供物のペニスを右手に持った。まだ、硬さを保っているペニスの感触を楽しむように、二、三回扱いて律子は大きく口を開ける。歯を立てないよう慎重に、口に入れていく。ペニスの先に、上顎の粘膜の感触を抱く。律子はゆっくりとペニスの太さに合わせるように口を絞っていく。ペニスに律子の舌が絡み合ってくる。浴槽にもたれた律子は、頭だけ前後に動かして、ボクのペニス全体を味わっていた。
「どこまで入るかやってみるね」
そう宣言すると、のどの奥まで咥え込んだ。ペニスの先端に、狭くて滑らかな粘膜を感じる。
「うっ、ゴホゴホ」
「大丈夫。あんまり奥まで入れるからだよ」
苦しそうに咳き込んでいる律子は、涙目になった瞳でボクを見た。
「だって、良くAVで、無理矢理に頭を押さえつけられて大きくなったペニスを根元まで入れてる場面をよく見てて、あんなに入るのかなっていつも思ってたから」
「はいはい。これで満足しましたか」
「女の子にとっては、苦しいだけだなぁって実感しましたよ。瑞樹さんは気持ちよかったですか」
「いえ、女の子が苦しそうにするところは見たくはないので。もういいですよね。ボクもこの体勢は限界です。お母さん、ありがとうございました」
「瑞樹さんは痩せてるから、全然大丈夫でしたよ」
節子はそう言うと、ボクを律子から離してバスマットの上に座らせた。律子の視界に入らないように、節子はボクのペニスを握ってシャワーで洗った。そして、洗面所から水の入ったコップを持ってきて、律子にうがいをさせた。
「ありがとう、おかあさん。瑞樹さん、カラダもきれいになったし、わたしのベッドに行きましょうか」
「そうですね」
節子は、もう一度ボク達にシャワーをかけて、車椅子に乗せてくれた。律子は、白いバスローブを着て、これからの本番の舞台である自分の部屋のドアを開けた。
「さあ、いよいよだわね」