「きれいだよ」
「そうですか?」
「うん、とっても」
「うれしい」
咲恵は、キスをねだるように顔を近づける。ボクも、紅潮した頬に手を添えてキスを迎え入れた。少しの間、お互いの舌を求め合い、乳首に再び舌を這わせた。すべすべしたウエストを手で撫でながら、下半身の方に持って行く。指先で太ももを触れながら、手を足の間に滑らせる。
「あっ」
咲恵は、小さく言葉を発して、足を閉じる。
「さあ、力を抜いて」
ボクは、素直に力を抜いてくれた咲恵の太ももの間隔を広げる。秘部の割れ目を指でなぞる。割れ目に沿って触れていくと、小さめの花弁であることがわかる。割れ目の上方には皮膚の盛り上がりがあって、たぶんこれがクリトリスなのだろうと想像して、指を振動させるように動かしてみる。
ピクンと体を震わせて、また足に力が入る。
「そこは・・・」
「ここは・・・」
と言って、表皮に隠れているであろうクリトリスの上で、指に少し力を入れてみる。
「だっダメです。そんなところ」
「自分では触ったことないの?」
わざと、意地悪なことを言ってみる。
「そっそれは・・・触ったことあります」
枕に顔を隠そうとして、横を向く咲恵が言った。
「ここを触ると、気持ちいいって知ってるんだよね」
「それは、まあ。わたしだって、大人の女の子ですし・・・ってなんでそんなこと聞くんですか。もう」
「照れてる咲恵さんが、かわいいなって思って」
「絶対、意地悪してるでしょ?」
「うん、安心した」
咲恵自身で経験済みということを聞いて、ボクは体を起こして秘部に顔を近づけた。咲恵の足の間に体を割り込ませて、ボクの肩に両足を広げて乗せた。薄暗い照明の中でも、花弁が重なって閉じている割れ目がわかる。ボクは顔を近づけて、舌を出し割れ目の花弁をかき分けてゆく。ピンク色をした粘膜が現れ小さな膣口が見えた。皮を捲るようにクリトリスを舐め上げると、そこにもピンクの陰核が顔を出す。舌を這わせてちょろちょろと舐めると、その刺激に合わせるように咲恵のカラダが反応する。
「あっあっ、そんなところ舐めたらだめぇ」
そんな声にもお構いなしに、リズムを変えながら首を振り舌を動かす。舐めていると、クリトリスが硬く大きくなっていくのが舌に伝わってくる。続けて舌で刺激していると、顔が挟まれている咲恵の太ももから痙攣のような振動を感じる。呼吸も荒くなって、腹筋を揺らしている。
「もうっ、もうだめぇ。いっ、いっちゃうぅ」
そう言うと咲恵は、背中を反らせてガクガクとカラダを揺らせた。ボクの肩に乗せていた足もピンと伸ばされて、危うく転けそうになった。まだ、大きく上下に肩で息をしている咲恵を抱きしめる。
「大丈夫?」
「ええ。でも、こんなこと初めてだったのですごく驚いてます。もう、頭が真っ白になってしまって」
「ボクも初めてだよ。目の前で女の子がイクなんて」
「恥ずかしいです」
「そんなことないよ。なんかうれしかったし」
「そうなんですか」
「自分で触ってる時は、あんなことなかったの?」
「イクっていうんですか、そこまでするなんて、ちょっと怖くて。少し気持ちよくなったら、そこでやめてました。って、わたし、何言ってんだろう」
「素直に言ってくれてうれしいよ」
「もう、やめてください」
咲恵は、両手で顔を隠しながら、首を横に振った。そして、急に我に返ったように言った。
「今度は、わたしの番ですよね?」