「泡を流して、お風呂に入ろうよ」
「もうちょっとで、逝けそうだったのに。そんなに、いじわるだったなんて知らなかった」
「お風呂で、倒れたら大変なことになったらいけないでしょ」
「じゃあ、お風呂の中でおねがいね」
「いや、溺れたらいかんやろ」
「ケチ」
萌は、頬を膨らませて首を甘噛みして長い舌を出した。ボクの足を湯船に入れて、カラダも滑り込ませた。
「ここでいいよね」
ボクの前に、背中向きで座った萌は、甘えるように体重を預けてきた。振り返ってキスをせがむ萌に、ボクは唇を重ねる。ボクの中に、先ほど見た萌の長い舌が押し込まれてくる。ボクの舌に応えろといわんばかりにボクの舌を刺激してくる。その長く伸びた舌を、ボクの舌で押さえつけて吸ってやると、ボクの唇まで食べられてしまいそうなほど口を大きく開けて飲み込もうとしている。
ボクは、萌の乳房を下から持ち上げながら、人差し指で乳首をはじく。そのたびに萌は浴槽の水面に大きな波紋を作った。
「あっあっああ。そんなに強くはじいたらダメだよぉ」
「痛かった?」
「ううん。気持ちよすぎて、すぐに逝っちゃいそうなんだもん」
「そうなんだ、じゃあ、こっちにするよ」
胸から勢いよく手を移動させると、水面が揺れる。しかし、ボクは目的地を迷わず、萌の割れ目に指を潜り込ませることに成功する。お湯の中で、膣に指を入れるとお湯も入っていくのだろうなと、ふと思い自分でもおかしくて笑ってしまう。
「ん?なにがおかしいの?わたしのおまんこ、なにか変だった」
「ちがうちがう、こうやってお風呂の中で指入れると、お湯も入るのかなぁって考えておかしくなったんだよ」
「うーん、どうなんだろう。そんなこと考えたこと無かったわ。お風呂から上がっては、しっかり拭いてるけどね」
「真面目に答えてくれてありがとう」
「なにそれ。じゃあこれで、わたしのおまんこに栓をしてよ。瑞樹のモノで」
「いや、今はボクの指で栓してるから」
ボクは、萌の中に入れた中指を奥深く入れて、中で指を曲げて動かした。萌の股から、小さな泡がひとつ浮かび上がってきた。程なくして、もぞもぞ体を動かして、萌は反応を返してくる。
「はぁ、ああぁ」
お湯の中だと、ヌルヌルと潤滑剤の役割をしていた愛液の効果は無い。指を動かす抵抗感が、大きいような気もするが萌の肉壁を指が素直に感じられる。少しずつ。萌の快感も高めって来ているのが息づかいでわかる。ここで、またやめると萌は、また怒るだろうけれど、お湯の中のカラダは、もう十分に熱くなっている。
「ねぇ、お湯にのぼせそうじゃない?」
「うん。だけど」
「わかってる。また、いいところでやめるのって言うんだろ」
「うん。気持ちいいの。今」
「だから、余計にのぼせちゃうよ。ベッドでしようよ」
「わかった。瑞樹ものぼせないかと心配だしね。そのかわり、飲み物が欲しいの。頼んでもいい」
「うん、ボクもノド渇いたしね」
ボクは、萌から指を抜き浴槽から脱出させて貰った。少し残念そうな顔をした萌は、丁寧にボクのカラダをバスタオルで拭いてくれた。萌も、体を拭いていたが、白い肌が少し紅潮している見える。先ほど言ったからかもしれないが。萌は、自分の股間にタオルを確実に当てて拭いている。
「気になる?」
「そんなに、お湯が出てきてる気はしないんだけどね」
「まぁ、これからまた濡れてベトベトになるんだろうけどね」
「それは、瑞樹次第だね」
「がんばります」
二人は、笑いながらバスルームを出て、ベッドに行った。