「ねぇ、入れていい?」
そう言う間もなく、ボクに跨がろうとしている萌に言った。
「待って。早いよ。ゴムもしてないのに」
「えー、わたし着けてしたことないし。大丈夫だよ。出来たことないし」
「いや、それは相手が相手だからじゃないの」
「そうなのかなぁ」
「きっと、そうだと思うよ。だから、ちょっと待って」
萌は、ボクの硬くなったままのペニスを自分の割れ目にあてがって言った。
「ちょっとだけ、大きさと硬さを確かめたいの」
ボクの答えは待たずに、位置を確かめながら腰を落とした。
「あああっ」
ボクのペニスは、先の方から徐々に暖かさと圧迫感に包まれていく。
「なんか、初めての感触がする。今までとは違って、ピタッとはまった感じがする」
「わかったから、早く抜いて」
「えー、気持ちいいのにぃ。抜かないとダメなの?どうせ逝かないんでしょ。だったら少しの間、このままでいいよね」
萌は、そう言って腰を前後にゆっくりとスライドさせていった。
「だめだって」
ボクは、そう言って強引に体をひねって、萌乃のカラダからペニスを抜いた。
「もう。せっかくいいところだったのに。なんでやめるのよ」
「だめだよ。ちゃんと自分を大切にしなくっちゃ。その代わり、ボクが気持ちいいことしてあげるから」
ボクは、上体を起こして萌に覆い被さる。萌の唇にキスをしながら乳房に手をかける。ほどよい弾力が手のひらを押し返してくる。ボクは唇から口を離して、乳房の頂点にあるピンクの突起に移動する。乳首を舌で転がしながら、手はすでに下半身に触れようとしていた。
「もっと、吸って。もっと、よだれを垂らして濡らしてよ」
萌の乳房全体に、舌を這いずり回せてベトベトにしてゆく。カラダの位置をずらして、手が自由になるようにする。膝に裏に手を回して、膝を立たせて大きく股を開かす。萌の程よく隆起した無毛の恥丘を手でまさぐり、割れ目の上部にあるクリトリスを刺激する。
「あの人とは、違うの。舐め方だって揉み方だって。ねえ、わたしのあそこに指を入れて、そしてその舌で舐めて欲しいの。もっともっと、気持ちよくさせて」
萌は自分の手で、ボクの指をつかんで膣口に導いた。
「わたしの中身、触ってみたいでしょ。二本でも三本でも、指を入れていいわよ。さっき、瑞樹のおちんちんを入れたから、その感触が残ってるの。だから入れてよ。早く」
萌は、自分の腰を前に突きだしてボクの指を迎え入れた。もうすでに、愛液が溢れてスルスルとボクの人差し指と中指を飲み込んだ。
「うっううっん」
萌は声も漏らして、カラダを弓なりに反らせた。