※この作品はR-18です。

不自由と快楽との狭間に   作:Anthony Blue

80 / 156
80.満足

「わたしは本気ですからね。お仕置きは怒るくらいじゃ済まないんですからね」

 

「どんなお仕置きが待ってるのかな」

 

「そうですねぇ。他の女の子にいたずらが出来ないように、これを切っちゃいましょうか」

 

 咲恵は、ボクのペニスを再び強く握り返して言った。

 

「咲恵さん、こわいです」

 

「だったら、約束を忘れないようにしてくださいね」

 

 咲恵の手の刺激に、絶えられなくなったボクは、浮力のついた咲恵のカラダを持ち上げて胸を合わせる。

 

「ここでしましょうか?」

 

「ダメです。お湯が入って来ちゃいます」

 

「ボクのモノで、押し出してあげるから大丈夫ですよ」

 

 ペニスの位置に、咲恵の割れ目を合わせて、カラダを沈めてゆく。

 

「うっうぅ」

 

 咲恵は、かみ殺したようなうめき声を上げた。お湯の中だから粘液の助けがなく、膣口に抵抗を感じながら押し進めてゆくと、ボクの太ももに咲恵のお尻が着いた。

 

「ゴムも着けてないのに、ダメじゃないですか」

 

「ちょっと入れるだけだから。それに」

 

「それに?」

 

「生の咲恵さんを感じてみたかったし」

 

 入れたままの状態で、静止しているのだけれども、咲恵の膣は小さく締め付ける力が加わって、ペニスを刺激していた。

 

「萌さんとも、こんな風にお風呂でしていたんですか」

 

「急にどうしたの。そんなこと聞いて」

 

「わたしに、ウソをつかないって約束しましたよね」

 

「えーっと、その約束って過去まで遡って有効なんですか」

 

「当たり前じゃないですか」

 

「そうなんだ」

 

 ボクは、ありのままを告白した方がいいか迷っていた。しかし、ここでうやむやな返事をしてしまうと、明日離ればなれになってしまってから、信憑性に乏しくなってしまう。

 

「しまたよ。洗い場でも湯船の中でも」

 

 そう言うと咲恵は、足に力を入れて腰をゆっくり上下に動かした。

 

「こんな風にですか」

 

「う、うん。まぁ」

 

 曖昧な返事をしたボクを睨んで、咲恵は腰を動かす範囲を広げた。それに連れて、浴槽のお湯が大きく波打ちだした。

 

「こんな感じにしてたんですか」

 

「わたしだって、瑞樹さんを気持ちよくしてあげたいんです」

 

「咲恵さんは、咲恵さんなんだし。萌とは違うんですから」

 

「だって、わたしの知らないうちに、萌さんとしてたなんて、やっぱり悔しいじゃないですか」

 

 咲恵は、そう言ってボクの首に腕を回して、腰を激しく上下に動かした。いつもと違う咲恵の行動に、ボクの興奮度合いは一気に上がって、絶頂を迎えようとしていた。

 

「咲恵さん、ボク逝ってしまいそうです。抜かないと」

 

「えっええっ」

 

 咲恵は、慌てて動きを止めて、ボクからカラダを離した。それと同時に、ボクのペニスから精液が噴出して、湯船の中にボクの残骸が広がった。

 

「こ、こんなになっちゃうんですね」

 

 咲恵は、困惑の表情と共に、どこかうれしそうな表情を浮かべた。

 

「ほらぁ、お風呂から上がってカラダをシャワーで流さないと」

 

「なんか、わたし、瑞樹さんにまみれてますよね」

 

「そんなこと言ってないで、お湯抜いて流さないと」

 

「ですね、瑞樹さんのカラダを流しますから、先に上がってください」

 

 咲恵は、ボクを湯船から引き上げて、シャワーで流して車椅子に乗せてくれた。

 

「あと、ちょっと掃除しときますから、瑞樹さんはベッドで待っててください」

 

「わかりました」

 

 咲恵は、形の良いお尻を見せて、浴槽をシャワーで流しながら、振り返って笑顔で言った。

 

「この後は、ちゃんとゴム着けてしましょうね」

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