※この作品はR-18です。

異種と女の子が仲良くなるだけの短編集   作:正体不明の筆者A

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「はぁ…っ♡はぁ…っ♡す、すごかった……っ♡」

 

 全部の精液が中に出されてから彼はおちんぽを引き抜く。彼のおちんぽは白っぽい灰色の精液でべったりだった。彼がそれを布で拭こうとしてるのを見て、あーしは咄嗟に彼の腕を取っていた。なんか、もったいないって思っちゃったんだよね。

 

「あ、あんた。あーしが綺麗にしてやっから」

 

 あーしは一旦台から降りて膝立ちになると、精液で塗れた彼のおちんぽを口に含んだ。これ、お掃除フェラって言うんだっけ。クラスの痴女がこれやると男は喜ぶって言ってたし。

 おっきいおちんぽを汚れを落とすようにチロチロと舐め取っていく。精液の味は……ほぼしないかな。人間の精液ってまずいって人はほんとにまずく感じるらしいけど、彼のは無味無臭だった。少しクリーミーで口の中に残っちゃうけど、唾液とかでなんとか全部胃に落としていく。

 

「ふぅ……ほら、綺麗になったでしょ?」

 

 お掃除フェラが終わって彼のおちんぽはあーしの唾液を除けば綺麗になっていた。一旦台の上に戻って仰向けに横になる。流石に絶頂した後は下手に動いちゃダメだね。あーしが力を抜こうとすると、彼の顔がおまんこに近づいてきた。

 

「え、何やって……ひゃぁんっ!!」

 

 彼はお返しとばかりにあーしのおまんこを舐め始めた。た、確かにちょっと精液垂れてきてたりはしたけど、イッたばかりにこの責めはきつ……っ!?

 

「あっ舌遣い上手すぎ……っ。あ、こんなのまたすぐイっちゃ……んんんん〜〜っっ!!」

 

 彼の精液を掻き出すような舌遣いが上手すぎて、あーしはまたすぐに絶頂しちゃった。彼が満足とばかりに顔を離す。く、なんかしてやったりみたいな顔されてムカつく……っ。

 

「ふぅ…っ♡ふぅ…っ♡……えっと、検査は、終わった?」

 

 あーしの質問に彼は首を縦に振って肯定した。どうやらすぐに検査結果は出るらしいから安心安心。いやまぁあーしの性感帯が即バレするって言うリスクがあるんだけど。彼はあーしの服装を整えてくれると一応形だけの拘束をして検査室から退出した。

 そのままあーしはとある1人用の部屋に運ばれた。ここがどうやらこれからあーしが過ごす部屋になるらしい。大きな窓からは遙か彼方に続く宇宙空間が一望出来て、生活に必要そうな家具は一通り揃ってるみたい。

 あーしが乗ってた台はそのままベッドに転用可能で、彼がその準備まで全部済ませてくれた。あーしは改めてベッドに座り直すと彼から検査結果を受け取りつつ話を聞いてみる。まぁ聞くって言っても言葉は何も分からないんだけどね。

 

「検査結果は特に問題なし……と。性感帯は……ボルチオと乳首?あ、あぁそうなんだ」

 

 どうやらあーしはボルチオ、子宮の入り口付近と乳首がとっても弱いらしい。なんかある意味予想通りと言うか、内心ちょっと複雑な気持ち。感度は全体的に良さげで、過剰になりすぎないからセックスや前戯なんかもほどよく楽しめるラインだった。

 体液検査で分かるのは所謂潜伏してる病気の有無や性病があるかないかの結果が分かるらしい。当然あーしは全部ヒット無し。健康がモットーの一つだから当たり前だし。

 

「ねぇ……これで一応あーしは自由に動けるんだよね?」

 

 彼は肯定だと首を縦に振った。取りあえず良かったと思う。いざ受け入れればこの環境も今までと違って新鮮に感じるだろうし、彼以外の宇宙人と交流だって出来るはずだ。

 一応あーしの婚約候補はこの船の船員全員で、カリキュラム的に今後一人ずつ面談するタイミングが来るって事になってる。本来ならここで女性との関係を深めたりなんだりするんだろうけど、あーしの場合は例外中の例外だからなぁ。

 

「婚約者の人数かぁ……一応全員って選択肢もあるんでしょ?」

 

 彼は肯定だと首を縦に振った。正直あーしが誰かから一人を選べる気はしない。そもそも異星人で容姿の良し悪しが分からないのもあるけど、究極ここにいるのはある種売れ残った男達って考えも出来る訳で。

 彼らはあーしが婚約者にならなければまた別の女を探すことになるはずだ。このイベントも何回も受けられるような代物じゃない事くらい分かってる。

 向こうの奴らが要らないって言うんなら、全部あーしが貰っても何も問題ないって事になると思うんだ。当然全員を平等に愛するのは大変だけど、その辺はまぁ慣れちゃえばなんとかなるでしょ。

 

「はぁ、贅沢なんだかなんだかわかんないけど、案外何とかなるのかもね」

 

 

 

 そんなことがあってから早くも1ヶ月。結局あーしはここの乗組員全員との婚約をほぼ即決した。これで無事30夫1妻の超絶逆ハーレム状態になったわけだ。

 一応種族の分類だけど、グレイ型宇宙人が10人、頭足類型が5人、昆虫型が5人、機械型が10人って事になってる。グレイ型はあーし達がよく知ってる宇宙人まんまの見た目をしてて、頭足類型は足がタコの触手のようなもので出来てる見た目、昆虫型は触覚とか外骨格とか昆虫的な要素が残ってる見た目、機械型はすっごい簡単に言えばロボットアンドロイドみたいな見た目をしてる。

 

「んん……まぁ朝って概念ないんだけどね」

 

 目が覚める。すっかりこのベッドで寝るのも慣れたし、あーしはすっかり宇宙船生活に適応していた。そしてふと左右を見てみると、あーしに抱きつくようにして眠っているグレイ達の姿が見える。

 

「まったく、人を抱き枕にしてぐっすり眠っちゃって」

 

 二人はあーしの身体を両腕で抱きしめながらすやすやと寝息を立てている。あーしと夫達の決め事で、毎晩誰かしら2人とあーしが一緒のベッドで寝るって事になった。流石に30人だと数が多いし、これなら最低でも15日あれば全員と1回は濃密な交流が出来るって事になる。

 濃密な交流って別にえっちなことばかりじゃ無くて、恋人らしくイチャイチャしてみたり、宇宙船内にある娯楽施設で一緒に遊んだりと色々だ。娯楽施設はスポーツ系もテレビゲーム系も一通り揃ってて、案外あーし夫達と良い勝負出来んだよね。

 

 あーしは2人を起こさないようにベッドから抜け出すと、テーブルに置いてあるコーヒーサーバーで朝一のコーヒーを飲むことにした。コーヒーを淹れ終わると窓際に置いてある一人用デスクで飲む。

 ここは宇宙の景色を一番よく見られる場所だ。もう既に地球圏は離れてて、今は座標的に木星の軌道上付近にいるらしい。らしいってか目の前に教科書とかでしか見たことない木星の姿が見えるんだけどね。

 

「ふぅ……にしても案外宇宙ばっか見てても飽きないもんだね」

 

 宇宙の壮大さに圧倒されてるだけなのか、はたまたそれだけ心に余裕がある証なのか。正直どっちでも良いんだけど、あーしはこんな朝の時間が最近好きだった。

 背後で2人が起きる音がする。あーしは一旦カップを置いて2人の方を向く。

 

「おはよ2人とも。はい……んんっ」

 

 あーしは2人を手招きしてその口にキスをする。所謂おはようのチューって奴だ。別に誰かにやって欲しいって言われた訳じゃ無いけど、なんかいつの間にかやるようになってた。なんか恋人と同棲してる感が出てあーしもまんざらじゃない。

 

「んっ、ぷはっ……今日の予定は?」

 

 2人から今日何かあるかを聞く。普通ならまだまだカップル成立段階にならないため、それを促進するためのレクリエーションみたいなのがあるみたいだけど、あーし達はあっさり全員決まっちゃったからそう言うのも無いんだよね。

 2人は船の整備士だから今日もメンテナンス作業になるみたい。宇宙船のメンテナンスを前に見せて貰ったことあるけど、ほんと未知の科学力で動いてんだよねこの船。多分動力は核融合エネルギーなんだと思うんだけど、どうやってそれが小型化したとかそういうのは全く分からなかった。

 

「ん、分かった。それじゃあ朝ご飯食べに行こっか」

 

 あーしはそう言って2人と手を繋ぎながら食堂に向かった。2人とも手を繋ぎながらあーしの腕に抱きついてきたり好き放題してくれてる。

 そもそも昨日も2人がかりであーしを気持ちよくしてばっかりだったし。そう、もう一つの取り決めは毎晩必ず同衾する2人とえっちをする事だったりする。これも実ははっきり理由があって。普通のカップルだったらそんな頻度にしなくて良いんだけど、あーしたちは一緒の時間が半月に1回しかないから、何処かでしない日を作っちゃうとその日の2人に我慢させちゃうんだよね。

 で、あーしが思ったより絶倫で毎日でも耐えられたから、毎晩必ず2人とセックスをするようになった。当然将来的に子供を作るのが目的だからゴムなんて無用の長物は使わない。夫達の精液は全部あーしのものだから。

 

「(……って。流石に独占欲高そうな発言)」

 

 あーしは内心でため息を吐く。あーしも知らなかったけど、あーしって思ったより独占欲が強いっぽい。30人も夫が居て、彼らが全員あーしを愛してくれないと嫉妬しちゃうくらいには独占欲が強い。

 まぁそう言うときはその日のセックスで互いにメロメロになるだけなんだけど、あーしの想像以上の積極性に夫達の方がタジタジになってるまである。

 

「……んっ。あーし以外の女に目くらんだら許さないから」

 

 あーしはそう言って2人の腕をぎゅっと抱き寄せた。

 

 

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