今日も今日とて崩壊した世界での一日が始まります。何時もの如くゾンビに起こされて身支度を調えて頂き、いつも通り朝ご飯を頂きます。
そんな優雅な1日の始まりを予感させる日。私はゾンビに連れられてどこかに移動していました。移動に使われているのは放棄されていた筈のリムジンカーでした。運転をしているのは当然ゾンビ。車内には私と5体のゾンビが同乗しています。
「どこかに連れて行きたいご様子ですけれど……」
今日の私の服装は黒と白のロングワンピースに青色の髪飾りです。何やら妙によそ行きの格好をチョイスしていただきました。現にこうやって遠出をしているのですからこの格好は正しいのでしょう。
移動中は特にする事もないので、私は読書半分ゾンビとのふれあい半分で過ごしています。まぁ読書中も両肩にゾンビの頭を乗せ、他のゾンビ達に優しく身体を触られていたりするのですが。この方達は本当に私とイチャイチャするのが好きなのですね。
ですので、私は時折本を置いてゾンビ達と触れあう時間を作っています。軽くキスを交わしてみたり、手を握り合ってみたり、ワンピースを少しはだけてゾンビ達が私の身体に舌を這わせてみたり。彼らとっても優しく舐めるものですからくすぐったくて仕方がありませんでした。
「んふふ、くすぐったいですよぉ。あんっ、おっぱいに吸い付くなんてぇ…っ赤ちゃんみたいですね……っ」
私はゾンビ達の頭を撫で、彼らの舌で身体を優しく舐められ、太ももや二の腕、お腹に胸などの柔らかい場所をマッサージするように揉まれながら、彼らとのゆったりとした時間を過ごしていました。
そして移動することおよそ1時間。車窓に映るのはかつて国際空港として名を馳せていた空港の滑走路でした。今は物が散乱しゾンビの群れが跋扈し、飛行機もほとんど残っていません。私もかつてはここから海外旅行に行っていたな……と懐かしい気持ちになっていると、車は唯一停留している飛行機の前で停車しました。
「今から、これに乗るのですか?」
私が訪ねるとゾンビの一人が首を縦に振られました。どうやら正解の様です。ゾンビにエスコートされてリムジンから降りると、飛行機の出入り口にはタラップが置かれ、そこに20人ほどのゾンビが並んでいるのが見えました。
ゾンビが礼儀正しく並んでいると言うのも驚きですが、まさかこの飛行機もゾンビが操縦するのでしょうか。今更彼らを疑うつもりはありませんが、そんな高等技術すらも使えてしまうゾンビとは一体何なのでしょう。
「あら、よろしいのですか?」
タラップに並んでいたゾンビ達は、私を見ると避けるようにして道を譲ってくださいました。私は彼らに礼を言って一番に飛行機の内部に入ります。
内部はほとんど変わっていませんね。強いて言えば照明が少し暗い程度でしょうか。私が案内されたのは所謂ファーストクラスを改造した空間。元々座席数があった場所の全て取っ払って一つの空間にした感じでしょうか。テレビで見る大統領専用機と似たものを感じます。
「ふふ、ありがとうございます」
私はゾンビに促されて一番目立つ広々とした席に座りました。この空間には搭乗したほとんどのゾンビ達が余裕を持って入れるスペースがあるようです。彼らは私の近くを取り囲むように床に座ります。うふふ、これではもう逃げられませんね。逃げる気もさらさらありませんが。
「そう言えば……貴方たちはあまり見たことがない顔ぶれですね」
多分移動距離的に今まで関わってきたゾンビ達とは違う方なのでしょう。そんな方達でさえ私には襲いかかって来ないのですから、私がこの世界においてどれだけ異質な存在かが際立ってきます。
彼らは大変紳士ですから、私の許しが出るまでは決して手を出そうとしてきません。今からどこに行くかは分かりませんが、長い旅路になるのは間違い無いでしょう。ゾンビ達よりも私の方が我慢ならなくなってしまいます。
「うふふ……どなたか私の服を脱がせてくださいませんか?」
私はついつい魔が差してそんなことを言ってしまいます。するとゾンビの中から1体が立ち上がり私に近づいてきます。私もすっと立ち上がり腕を広げて彼を受け入れます。
私達は一つ軽いキスを交わすと、ゾンビは私の衣服をそっと脱がし始めました。破かないように慎重にしているのが伝わってきます。私は悪戯心でそのゾンビの手を取り胸に押しつけてみたりします。
ゾンビは私の言いたいことが分かるのか優しく胸を揉み始めました。ふふ、私ったら服を脱がされながら胸まで揉まれるなんて。なんてはしたないのでしょう。でも良いのです。ここにはゾンビ達しかいないですし、それをとがめる何者かも存在しないのですから。
「ちゅっ……ありがとうございます」
服を完全に脱いで裸になり、最後に手伝ってくださったゾンビにキスをします。私は再び席に座ると、それを見計らったかのように飛行機が動き出したのを感じ取りました。
するとゾンビたちは私に密集するように次々と抱きついてきます。差し詰めシートベルトのつもりでしょうか。私もできる限り彼らを抱きしめながらテイクオフの瞬間を待ちます。
「本当に……飛んでいるのですね」
人ではなくゾンビが操縦する飛行機が遂に空への旅を始めました。ゾンビ達には一旦離れていただき座る位置を調整します。さて、ここから目的地に着くまではかなりの時間がかかるでしょう。そしてここに裸の少女と多数のゾンビ達。する事はもう決まっています。
「さぁ……来て?」
私がそう呼びかけると再びゾンビ達が私に取り憑くように襲いかかってきました。まぁ襲いかかると言っても性的に、という前口上がつきますけれどもね。
「んんっ!?ちゅ、ちゅぅぅ〜っ、じゅるるっ、ずずずっ、んんん〜〜っっ!!」
唇はゾンビとのディープキスで塞がれ、おっぱいには合計6本の手が殺到し、お腹は4本の手で揉まれ、太ももにもたくさんの手が吸い付いています。
そして膣口とアナルにはそれぞれ指が3本ずつ突き刺さり中をかき回しています。私の手はどっちもゾンビと恋人繋ぎされて、もう私の全身でゾンビに触れられていない場所は無いんじゃ無いかと思わせられる光景です。
「んぁっ!?ふぁっ、あぁんっ、んんっ!!んじゅうっ!!はぁんっ!んんんん〜〜〜っっ!!」
ゾンビ達は必死の形相で私の身体を味わい尽くしています。時折前後が入れ替わって違うゾンビ達が私に触れてくださります。私に休むことさえ許されない快楽が襲いかかり、頭の中が一瞬でスパークしたかのような衝撃に襲われます。
私は何とかリクライニングを使ってチェアをほぼ水平に移動させます。するとゾンビ達の責めはさらに苛烈になり始めました。しっかりほぐれた二つの穴にはゾンビの肉棒が突き刺さり、おっぱいやお腹、太ももに触れる手の数がさらに増え始めます。
それに周囲のゾンビも肉棒を突き出して私の身体のあちこちにこすりつけ始めます。私は両手でそのうちの2本を掴み手コキをして差し上げ、1本をお口の中に迎え入れてフェラもして差し上げます。
今の私はさながらゾンビの共用肉便所と言ったところでしょうか。どこでそんな言葉を覚えたのかは聞く必要はありません。ですが彼らは所有物を無碍に扱ったりはしません。さながら愛のある肉便所です。
「んんっ、じゅるるるるっっ、ふぁっ、あっっ、やっ、んいぃぃ〜〜〜っっ!!!」
私の絶頂に合わせてゾンビ達も次々と私に向けて射精をし始めます。あっという間に私の身体は灰色の精液でコーティングされてしまいました。
ですがまだまだゾンビ達の責めは終わりませんし、私も終わらせるつもりはありません。新しいゾンビの肉棒を迎え入れ、どんどんと肉欲の底に溺れていきます。時には喉奥まで突き込む方もいらっしゃって、ゾンビ達との大乱交に新鮮さをもたらしてくださいます。
「ふぁっ!イキましゅっ!またゾンビしゃん達に囲まれて……あぁぁぁぁぁ〜〜〜っっっ!!」
「はぁ……はぁ……ふわっ」
ゾンビ達とのふれあいを楽しみ続け、結局ここに居た全員の精液を胎内で受け止めて仕舞いました。ん〜、やはり私の精力は人間離れしているのでしょうか。まぁそんなことはどうでも良いのですが。
今は動けない私を甲斐甲斐しくゾンビ達がお世話をしていただいています。全身に吐き出された精液を(私きっての希望で)全部口に運んでいただいたり、いくら吸収率が高いとはいえお腹が膨らむほど貯まってしまった精液を外に出して貰ったり。さながら湯浴みで奉仕されるお姫様の気分ですね。
「ふふ、頭まで撫でてくださるのですね」
ゾンビ達は私を労うように頭を撫でてくださったり、余韻を楽しむように時折キスをしてくださったり、たまに悪戯でおっぱいや膣口に吸い付いたり。私は今ピクリとも動けませんから、何をされても抵抗出来ませんね、うふふ。
ある程度綺麗になったら最後は部屋内に備え付けられているシャワールームでゾンビ達に身体を洗っていただきます。これで精液のにおいやらベタベタした感触まですっきり洗い流せました。時折おっぱいやお尻をもみもみされたりお腹に肉棒を擦り付けられたりしましたが、寛大な私は全部許して差し上げます。
「ほんとう、器用に着せるのですね」
水分を拭き取って綺麗になった私は、再びゾンビに着ていた服に着替えさせていただきます。どうやらそろそろ目的地に到着するらしく、その準備との事らしいです。
これは場所的に……海外でしょうか。眼下に荒廃した自由の女神像が見えますからおそらく旧アメリカ大陸でしょう。当然人の営みは確認できませんし、ゾンビの集団だけが街を闊歩しています。
そして飛行機はあっという間に空港に到着しました。停留所に完全に停止しタラップが運び込まれると、私はゾンビ達と共に下車します。飛行機の出口にさしかかった時、私の目の前にすさまじい光景が映りました。
「すごい……これが全てゾンビなのですか?」
飛行機の周辺にはもはや数えるのも嫌になるほどの群衆の姿がありました。彼らはタラップの正面に道を作るように並び立ち、まるで私を導こうとしているように感じられます。
私はゆっくりとタラップを降りて、ゾンビ達の道を進んでいきます。そして目の前にあるのは空港に仮設された演説会場のようなステージ。私はそこに向かいステージに立ちます。
ステージの上から見るとさらにそのゾンビの量に驚かされます。まだ私はこの方々全員をお相手出来るほどスタミナはありませんね……などと少しピンク色の思考になりながら、彼らに向けてこう語りかけました。
「ここに集まってくださったゾンビの方々。なぜ貴方たちがこの世界を滅ぼしたのかは分かりません。なぜ私だけが生かされ、こうして好待遇を受けているのかも分かりません。
ですが、私はそれでも貴方たちにお礼を言いたいと思っています。私を生かしてくださってありがとうございます。私を愛してくださりありがとうございます。私に尽くしてくださりありがとうございます。
私が貴方達に返せるものなど身体しかありませんが、私に貴方たちに恩返しをしたいと思っています。なぜか?貴方たちが私を愛してくださっているように、私も貴方たちを愛しているからです。その心があり続ける限り、私は貴方たちに尽くす事を誓います」
ということでゾンビモノでした。なんかポスアポ世界なのに平和だなぁと思ったそこの貴方。それで良いじゃ無いか。むしろそれが良いんじゃ無いか。その方がえっち描写が書きやすいんだよ察しろ。